すみません。こいつの兄です29
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 二日目の宿は、一日目に輪をかけて昭和だった。名前に○○ホテルと名前がついているのが詐欺っぽいほどの見事なまでのボロっぷりだ。

「うお。これ自販機なのか?」

「わぁー。初めて見たー」

橋本と東雲さんは、旅館の入り口にある瓶ジュースが入っていて、縦長の扉が開くタイプの自動販売機らしき遺物に興味をひかれている。ボロさと古さが一回りして、エンタテイメントになっている。昭和テーマパークである。ゲームコーナーという看板が天井からぶら下がっている付近も気になる。テレビだけは、ご立派に四十六インチくらいのデカいプラズマテレビだ。建物ごとタイムカプセルみたいなホテルでも、地デジ化からは逃れられない。

 しかし、そういうのは、とりあえず全部後回し。

 ヤシヤシ、ヤシガニやーい。

 いた。ロビーの端の破れかけたソファの端で体育座りをしてる。今日のグループ行動で死んじゃってないだろうな…。おそるおそる近づく。

「真奈美さん?」

「…なおとくん」

あ、思ったより元気。これが、元気とわかるには真奈美さん検定三級以上のスキルが必要となる。

「なんか、飲む?買って来るよ」

「あ、うん…」

真奈美さんから百円玉を一枚受け取って、自動販売機に向かう。正直やってみたかった。電飾の灯っていない自販機は、少々不安だ。冷やしてる冷蔵庫の音は盛大にしているから、電源は入っていそうだけど…。コインを自動販売機に入れて縦長のドアを手動で開ける。それで、中に並んでいる瓶を引き抜く。ちょ…取れねーじゃん。まじか?百円食われた!?ぐあーっ。

 あ。取れた。

 こんなに力任せに引っ張らないと取れないものなのか?これ、百円入れなくても、こんだけパワーかけたら抜けるんじゃないか?やらないけどね。

 自分の分のコーラと、真奈美さんの分のバヤリース・オレンジを抜く。ガラス瓶だ。自販機本体に栓抜きがついてる。わくわく。正直言うと、栓抜きって使ったことは数えるくらいしかない…。えっと、こうかな。がりっ。あ、外れた。もう一回…。今度は上手くいった。二本目も同じ要領で栓を開ける。

 真奈美さんのところへ持っていく、二人並んでジュースを飲む。

「…バヤリースって、はじめて…飲んだ」

「俺も、飲んだことないな」

「…少し、飲む?」

真奈美さんから、飲みかけのバヤリースを受け取りかけたところで眉間に白い光が走る。きゅぴぃーん。

 はっ!

「二宮!なにしようとしてんの!女の子の飲みかけのジュース貰うとか!やらしいっ!」

とっさに体をずらした空間を三島の振り下ろしたコーラの瓶が通過する。冗談ではない!

「ガラス瓶はやめろ!殺傷力があるだろうが!」

「あ…」

ペットボトルじゃないんだぞ。

「昭和って、野蛮な時代だったのね」

野蛮なのはお前だ。ジュラシックパークめ。

「あと、それ開けるの待てよ。噴き出すぞ」

「二宮のせいだわ。せっかく楽しかったのに…二宮、そこどきなさいよ。罰よ。立ってなさい」

意味が分からないが、とにかくこいつはメンドクサイ臭がぷんぷんする。逆らうのもメンドクサイのでおとなしく立つ。

 空いた真奈美さんの隣に、三島が座る。

「市瀬さんのグループは、どこに行ったの?」

「…と、東大寺…見て…こ、ここに来てから…他のみんなは、遊びに行っちゃった」

ああ、それで元気だったのか。真奈美さんのグループの学ぶ気力がゼロで助かった。変に真奈美さんにプレッシャーをかけられるくらいなら、放っておいて貰ったほうが助かる。

「え?それじゃ、一人でずっとここにいたの?」

こっくり…。

 真奈美さんが頷く。真奈美さん検定一級をもってる俺には特に不思議はない。

「修学旅行だから…」

「修学旅行でホテルから動かないでいちゃだめじゃない?」

「…旅館で勉強してた…」

「なんの?」

「…歴史…」

「そりゃ、けっこう古そうだけど、歴史ってほどじゃないでしょ」

「あ、あの…じ、自動販売機…一九六二年製」

「えっ!?」

「えっ!?」

五十年前?マジで?

「う、裏に書いてあった…」

裏を覗いたんだ。さすが真奈美さんだ。

 そう言えば歴史の教科書の最後付近は東京オリンピックとか石油ショックとか、自動販売機よりも新しい事柄が並んでいた気がする。新幹線が大阪と東京を二時間で結んだ日も、東京の川が首都高速に覆われた日も、ソビエト連邦が崩壊した日も、変わらずロビーの隅でコーラを冷やしていたのだ。

 そう思えば、修学旅行的にもありじゃないか?

「二宮ー。部屋行こうぜー」

「由香里ちゃーん、行こー」

橋本たちと八島さんが声をかけてくる。

「真奈美さんも、一緒に行こうぜ」

真奈美さんも連れて、後を追う。今日は、男子が二階。女子が三階だ。真奈美さんを除く女子が部屋に荷物を置いて、男子の部屋に集まる。

「ゲームしようぜ」

上野がPS2をカバンから取り出す。

「なにそれ。上野、わざわざ持ってきたの?」

「既成概念にとらわれるな三島。PS2はノートパソコンより軽くて小さいんだ。あと、ゲーム機の持参は許可が出てたろ」

想定されていたゲーム機は携帯ゲームだと思うけどな。そういう裏のかきかたはグッジョブだ。

 慣れた手つきで部屋のテレビにPS2を繋ぎ、ゲームを起動する。クイズゲームだ。上野、意外と空気が読めてるな。これなら、コントローラーの数にかかわらずみんなで楽しめるからな。

 

 だいたい一回戦したところで、夕食の時間。そして風呂。

 

 三島、東雲さん、八島さんに混じって、真奈美さんも風呂に向かっていた。三島が意外とたよりになるな。今日は、昨日みたいなことはないかもしれない。ありがたい。

「いいですな」

「まったくですな」

今日は、大浴場前のベンチに橋本と上野も座っている。目の前を行き交う同窓生女子の湯上りの姿は眼福である。

「東雲さんの湯上り浴衣姿が楽しみですな」

「まったくですな」

上野…お前、ロリコンじゃなかったのか?巨乳もありなのか?

「……」

「……」

がやがや。

「お」

「おお」

「おおお」

湯上りFカップ東雲史子さんの素晴らしさに、言葉がない。

「…女子高生連続視姦犯が、女子高生連続視姦犯罪集団になってるわ。なんで増殖してるの」

言うまでもなく、漢字だらけの堅いことを言うのは三島由香里だ。胸に柔らかさのない奴は心まで堅い。

「大丈夫」

「三島は見てないから」

「安心してくれ」

そんな場合じゃないんだ。Fカップ東雲さんの湯上り浴衣が目の前にたわわに実っているのだ。三島ラプトルなど見ている場合ではない。

「ぶっころーすっ!」

ずがんっ!

 蹴られた。俺だけ。なじぇー?

「史子、美奈、行きましょ。目だけで、お嫁に行けなくなるほど犯されるわよ!」

ぷりぷりしながら三島ラプトルがFカップさんを連れて行ってしまう。

 いてて。

「…赤く…なってる…」

起き上がると、真奈美さんが超至近距離にいた。蹴り倒された俺にのしかかってると言っていいくらいの距離だ。三島ラプトルキックがヒットした顎辺りに顔を寄せて観察してる。

 ぺろ。

 ぺろ!?

 ずがんっ。ぎゃーっ。

 視界が回転して天井が床に、床が天井になり、ふたたび正しい位置に帰ってくる。

「な、なにしてんの!二宮ぁーっ!蹴り飛ばすわよ!」

三島が足を開いて、肩をいからせて激怒している。

「ジャンピングドロップで蹴りぬいて着地したぞ!」

「すげぇ身体能力だ!」

橋本、上野。他に言うことはないのか。俺への気遣いとか。

「…だ、大丈夫?」

真奈美さんが、三島のドロップキックがヒットした俺のこめかみあたりの髪をまさぐって、ダメージを探る。またぺろっをしてくれるのだろうか。真奈美さんは、やっぱり真奈美さんという動物だと思うのが一番しっくりくる。

「ちょ、市瀬さん。だめ!二宮は駄目よ!道具とか使うから駄目よ!さ、行きましょ!行きましょ!」

三島が真奈美さんのジャージの襟を掴んで立たせると、背中をぐいぐい押して三階に上がって行ってしまう。

「…二宮、頭、大丈夫か?」

「ああ、大丈夫だ」

「…二宮、三島に道具使うとか、アタマ大丈夫か?」

「使ってない」

じっくりと時間をかけて誤解を解く羽目になった。

 

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 夜中。ふと目を覚ます。あまり夜中に目を覚ますことはないのだが、嫌な予感がした。

 そういえば、俺ってニュータイプっぽいんだっけ。

 そう思うと、どんどん嫌な予感が広がる。

 ジャージの上を羽織って、寝てる他の連中を起こさないように気をつけて廊下に出る。窓の外の街灯がポツポツと灯っているほかは、非常口を示す明かりだけが廊下を照らしている。誰もいない。携帯電話の時計を見ると夜中の二時だ。静まり返ったホテルの廊下を歩いて、階段をあがる。

 やっぱり、俺はニュータイプだ。

 薄暗い三階の廊下に丸まるヤシガニさんを発見する。嫌な予感の元はこれか…。

 そっと近づいて、隣にしゃがみこむ。真っ黒でまっすぐな髪に隠された真奈美さんの顔に、顔を近づけて覗き込む。涙に濡れた睫毛が持ち上がる。濡れて、ゆれる瞳。少し赤くなった白目。

 むぎゅ…。

 すっかり慣れた真奈美さんハグ。俺の首の下あたりに、顔をぎゅうぎゅう押し付けてくる。ぐりぐりしながら、すんすんと泣く。頬に真奈美さんの滑らかな髪が当たる。むせるほどの甘い匂い。悲しみというのは、甘い香りがするのだろう。

 ぎゅー。ぐいぐい。ぐいぐいぐいぐいぐいぐい。

 廊下に押し倒されるくらいまでだと、さすがに慣れてない。

「ちょ…ちょっと、まって。真奈美さん?」

もう少し落ち着いてくれるといいなと期待をこめて、背中をなでる。

「ひぐっ…ひぅ…ひぐ…」

だめだ。ますます泣く。真奈美さんに押しつぶされて、廊下に寝転がってしまう。だれも来ないとは思うけど、人に見られたらどう説明しよう…。

 真奈美さんが泣いているのに不謹慎だけど…。不謹慎だけど、真奈美さんが完全に上に乗っちゃっているから、嫌でも真奈美さんの柔らかさを意識させられる。あ。そうか、寝るときの格好だからひょっとして、上は下着をつけてないのか…。道理でやわらかいわけだ。ふにゅ。そんなに大きくないのにやわらかい。圧力と柔らかさと。まずい。本当に不謹慎だ。

「ま、真奈美さん。少し、落ち着いて…大丈夫だから。ほら、ちゃんと俺が来たじゃん。近くにいるよ。近くにいますよー」

 なでなで。よしよし。なでなでなでなでなでなで。真奈美さんの腕の力が緩む。よかった…。

「落ち着いた?」

少し身体を起こして、気が付く。あれ?冷たい。あ、まさか。ひさしぶりにやっちゃった?よりによって、修学旅行で?

「…だ…」

だ?

「…れか…が、ぺ…ットボト…ルの…」

え?

「フタ…をゆ、ゆるめて…ふ…とん…に」

なるほど、あのバカブスども…。そうやって朝起きたときに真奈美さんがおねしょをしたと言いふらすつもりだったのか。色々、思いついてご苦労なこったな。

 俺は臆病でなにも出来ないくせに、怒りだけはふつふつと沸いてくる。なんとメンドクサイ俺の心だろう。

 気持ちを落ち着かせるために手近なそれをもう一度抱き寄せる。つまり真奈美さんをぎゅーっとする。震えてる。怯えてる真奈美さん。抱きつかれると気持ちが安らぐ。本当にどういう仕組みなんだろう。真奈美さんは怯えていて気持ちに余裕なんかないのに、それでも真奈美さんに抱きつかれると俺の心に余裕が出る。

 不思議だ。

「大丈夫…。一緒においで」

立ち上がって、真奈美さんの手を引く。階段を下りる。

「ここで待ってて」

静かに部屋に入りデイバッグを持って出る。デイバッグから、真奈美さんのと同じスウェットを出す。

「えと…し、下着も濡れてる?」

「……う、うん」

デイバッグを差し出す。真奈美さんが中から予備の下着を取り出す。

「うわっ。着替えるのはトイレで着替えてきて」

その場で脱ぎそうになった真奈美さんを制止する。

「……い、一緒にい…て」

「着替えてるところに一緒にいちゃだめだから」

「…ど、道具つかうから?」

「道具は使わないし、三島の言うことは信じないでいい。ささっとパンツとスウェットを換えてくるだけだから」

「…う、うん」

廊下の突きあたりにある共用部のトイレに真奈美さんを送り込む。備えあれば憂いナシだ。デイバッグにあらかじめ下着とスウェットの予備を持っていてよかった。ある程度は、予想できたんだよな。真奈美さんの荷物は、悪戯される可能性がある。真奈美さんの荷物がどうなっても、最低限の着替えがなくなってしまわないように俺の荷物に混ぜておく。そういう備えだ。臆病者は万が一のことを想像するのが得意だ。

「…あ、ありがとう」

真奈美さんが、トイレから出てくる。ジップロックに入れた濡れたスウェットのズボンとパンツを渡してくる。ジップロックの端を少し開けて、絞るようにしながら空気を抜く。こうすると、衣類なんかはかなり小さくなってデイバッグでも三日分は入る。まぁ、ブラとかは入らないからパンツだけになっちゃうんだけど。

 デイバッグにジップロックをしまうと、また部屋に戻る。

「上野…すまん。起きろ」

上野の頬をぷにぷに面白顔にして軽くエンジョイする。

「んあ…あんだよ二宮…」

「わるい。前に、言ってたアレたのめるか?」

「あ…まじで?」

「マジで。すまんが…」

「ああ、わかった」

上野が、寝ぼけながらも、モソモソと起きだす。俺の分と、上野の分の毛布と荷物少し持って部屋を出る。

「お待たせ」

廊下に出る。真奈美さんと合流して、息を殺して一階におりる。

「…なに、するの?」

「ゲームしようぜ」

上野がロビーの46型プラズマに上野のPS2をつなぐ。

「真奈美さん、眠くなったら寝ちゃって。ここで」

毛布を渡す。さぁ、朝まで格ゲー大会だ。

 

 画面でけぇ!

 やっぱでかいテレビは迫力あるな!

 ファイト!

 

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 翌朝、俺と上野はロビーのソファで寝落ちてるところを発見された。真奈美さんも近くのソファで寝ているところを発見された。46インチで格ゲーが稼動していた。

 ゾッドにもバレた。バレないわけがない。

 つまり、朝食の席で三人まとめて立たされてのお説教モーニングだ。ゾッド宮元の大胸筋がびくんびくんしてる。

「で、なにがどうした。言い訳言ってみろ!」

無闇に声がでかい。

「ロビーのテレビがデカかったんでー」

「迫力あると思って、夜中に三人でゲームしてたら寝落ちたんでありますー」

「バカか貴様らはーっ!旅館の人の迷惑を考えなかったのかーっ!」

ゾッド攻撃は、主に俺と上野に集中する。そりゃそうだ。真奈美さんを叱るのは、やりづらいだろう。

「なにあれ?」「どうしたの?」「ロビーで格ゲー?」「本物のバカだ?」「市瀬さん、とばっちり?」「二宮にそそのかされたんだわ」「二宮、アホだから」「バカ宮アホト」

朝食の席のあちこちから、くすくすという笑い声と俺を罵倒する言葉が聞こえてくる。

「くそ。あいつら…」

「本当のことだからな!バカモノ!」

ゾッドが顔を三センチまで近づけて怒鳴ってくる。ツバが飛ぶ。ぎゃー。

「宮元先生、朝食が遅れると新幹線の時間が…」

佐々木先生が助け舟を出してくれる。

「む、そうだな。続きは朝食をとりながらする。お前ら、こっちに自分の分をもってこい」

説教タイムは終わらない。

 席に移動して、それぞれ自分の分の朝食の載ったトレイを持つ。引率の教師たちが固まっている辺りに移動する。ゾッドの顔を見ながらの朝食か。超不味そうだ。逆流しそう。上野がちゃっかり攻撃の緩そうな佐々木先生の隣を陣取る。俺はその隣にトレイを置く、向かい側に真奈美さん…おっと。

「真奈美さん、俺、そっち行くよ」

「…え」

トレイを置いた真奈美さんの袖を引っ張って、場所を入れ替えてもらう。

「ほほぉ。覚悟決まってるな二宮。お前が主犯らしいからな」

ゾッドの隣をわざわざ選ぶとは、俺の自殺願望もたいがいだ。

「上野と市瀬さんは俺が呼び出しました」

「に、二宮…」

上野が、俺の友情に感極まっている。

「PS2は上野が持ってきました。テレビにつないだのも上野です」

「こいつ、見直した次の瞬間にで俺を売りやがった!俺の感動を返せ!」

「だまれ上野!ゲーム機は預かるからな!」

ゾッドが吼えた。

 さらばPS2。

 真奈美さんが、魔眼じー状態で俺を見ていた。

 上野も、半泣きの目で俺をにらんでいた。

 横からは、ゾッドがくどくどと説教と罵倒のミックスワードを叩きつけてきている。

 他の生徒たちからは、くすくすと笑い声と珍獣を見るような視線が飛んできていた。

 

 修学旅行三日目の朝。俺は間違いなくスポットライトの真ん中に立ってる。

 そんな注目いらないよ。

 

(つづく)

説明
今日の妄想。ほぼ日替わり妄想劇場。29話目。修学旅行編。

最初から読まれる場合は、こちらから↓
(第一話) http://www.tinami.com/view/402411

メインは、創作漫画を描いています。コミティアで頒布してます。大体、毎回50ページ前後。コミティアにも遊びに来て、漫画のほうも読んでいただけると嬉しいです。(ステマ)
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コメント
ルガーさん、コメントありがとですー。へー。ポカリもガラス瓶のがあったんですね。中身まで古いと困っちゃいますよね。これからも読んでください。(びりおんみくろん (ALU))
昔相当古そうな(20年くらいは経過)の自販機で、ポカリの900mlだったかのガラスボトルの物を購入・・・。ブツも確実に10年くらい経過したのが出てきた事あります。執筆ご苦労様です。楽しく読ませていただいてます。これからもUP宜しくです。(ルガー)
コメントありがとですー。自販機の中身はさすがに入れ替えてるんじゃないかな…。どこかに行ったときに、リアルにあったんですよ。縦扉タイプの自販機。(びりおんみくろん (ALU))
女子は怖いですね・・・。50年前の自販機で買ってみたいですけど中身は大丈夫なんでしょうか(笑)(sekai258)
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