貴方と人生を共に バレンタインパニック編、孫家来訪編
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バレンタインデーの日

 

リビング

 

月「あなた、これをどうぞ」

 

華琳「はい、一刀」

 

月と華琳は?型のILOVE文字チョコを渡した。

 

一刀「毎年サンキュー。じゃあ、行ってくる」

 

月「はいっ」

 

華琳「いってらっしゃい」

 

 

職員室

 

貂蝉「今日は、バレンタイン争奪戦を開始するわん♪」

 

実は、男職員はまだ、一刀、貂蝉?しかいない。

 

貂蝉「私は乙女よん。どふふっ♪」

 

一刀「は?」

 

貂蝉はくねくねしながら、いやん♪みたいな素振りを見せる。

 

職員一同『ギロッ』

 

一刀「・・・嫌な予感・・・」

 

男子生徒も数が少ない。14人程度しかいない

 

一刀「貂蝉!授業はどうす・・・あれ?」

 

ピー

 

貂蝉「これよりん、バレンタイン?貴方の心争奪しちゃうぞ♪

 

を開催しますん♪そてとねん♪相手に血が出る行為以外は

 

何でも有りよん♪竹刀もボールも使っていいわよん♪それでわ〜

 

開始よ〜♪制限時間は午後4時までよん♪」

 

 

一刀「あの筋肉ダルマ!!」

 

数学教師「北郷先生!これを受け取ってください!」

 

体育教師「させない!」

 

パシンッ

 

バトルが開始されていた。

 

一刀「気持ちはありがたいが、受け取れん!さらば!」

 

スッ

 

英語教師「いない!でも、先に!」

 

バシンッ

 

保健教師「くっ!」

 

 

 

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屋上

 

女子G「北郷先生を探すわよ!」

 

タタタタタタッ

 

女子達は一刀を隅々まで探していた。

 

スッ

 

一刀「ったく・・・うわ〜戦ってんな・・・」

 

チア部までもが戦っている。結託する者、自分は強いと、

 

片っ端から倒していく者、人それぞれだ。

 

伊○誠「俺もモテたいな・・・」

 

(哀れ・・・お前が一刀に勝てるわけがない・・・お前とは違うのだ。)

 

男達『うんうん・・・』

 

 

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体育倉庫

 

一刀「しばらくここで休ませ・・・」

 

シュルルルルッ

 

一刀「おっと」

 

サッサッ

 

新体操部員「な!!」

 

一刀「残念でした。チュッ」

 

おでこにキスをした。

 

新体操部員「?〜鼻血が・・・」

 

バタンッ

 

一刀「こうすれば、女避けになるって月音が言ってたけど・・・

 

確かにな・・・」

 

ソフトボール部員「見つけたわ!」

 

一刀「っち!」

 

ボコッ

 

バタンッ

 

一刀「おお?」

 

桃香「こっちです!」

 

一刀「助けてくれたのはありがたいが・・・」

 

桃香「大丈夫ですよ!私は先生の味方です!」

 

一刀「・・・まあ、大丈夫だろ・・・」

 

桃香と共に逃げようとするが・・・

 

ズボッ

 

桃香「ひやっ」

 

一刀「おっと」

 

ひょいっ

 

一刀は間一髪避けるが、

 

桃香は落とし穴に。

 

弓道部員「居たわ!おとなしく捕まってもらいます!」

 

シュシュシュッ

 

ヒョイヒョイッパシンッ

 

弓道部員「うそ・・・」

 

一刀は2本指で止めた。

 

一刀「君も気が使えるのか・・・」

 

弓道部「クッ・・・はっ!」

 

シュシュッ

 

桃香「えいっ!」

 

弓道部員「うわっ」

 

ズボッ

 

桃香は落とし穴から弓道部員を引きずる。

 

桃香「先生!今のうちに!」

 

一刀「サンキュー」

 

桃香「はいっ」

 

弓道部員「離して〜・・・こっちに先生が居るわよ!!」

 

一刀「なっ!」

 

一刀は直様・・・ジャンプで3階まで飛んだ。

 

弓道部員「うそ!!」

 

聞きつけた女子達も(゚д゚)状態だったと言う。

 

一刀「着地成功。」

 

チア部長「総員!お色気作戦を開始する!」

 

チア達『おお!』

 

一刀「悪いが・・・残り3時間・・・

 

逃げさせてもらうよ。」

 

チア部長「アンダースコートを脱げ!」

 

チア達『はい!』

 

チア達は脱ぎ始めるが・・・

 

一刀「悪いね・・・少し・・・眠っててね。」

 

スッ

 

チア部長「えっ?・・・あぁ〜?」

 

チア達『あぁ〜?体が熱い〜?」

 

一刀「血行をよくするツボを押したのさ。

 

これで肌もツヤツヤになるが・・・しばらくは動けないよw

 

じゃね〜ノシ」

 

タタタタタッ

 

一刀は数々のトラップを回避し、

 

もうすぐ終了時間になる。

 

一刀「なかなかいい運動になったな・・・ん?

 

ポッケに何か・・・チョコ!・・・何故!」

 

貂蝉「終了よん〜♪」

 

一刀「何何・・・桃香か・・・」

 

その頃桃香は・・・

 

桃香「作戦通り〜?」

 

女子A「ずるい〜」

 

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こうして、桃香の勝利で終を告げた。

 

そして、卒業式・・・

 

女子達『先生〜;;』

 

一刀「おお〜よしよし」

 

なでなで

 

女子H「私達の事忘れないでください〜」

 

一刀「もちろんっ」

 

こうして、就職する者、そのまま大学に行く者

 

他の大学に行く物、人それぞれだが、一部の者は

 

北郷グループのメイド隊やSP、会社に就職する者

 

将来を約束された者達である。

 

誕生日編をお読み下さい。

 

桃香は家が旅館なので、

 

一刀の妻になる事に。

 

これにより、北郷グループに実権が移る事になる。

 

桃香の家族全員一致の意見である。

 

おじ「一刀なら安心じゃ!」

 

おば「よかったわね。桃香」

 

桃香「うんっ!」

 

華琳「これまで通り仕事は変わらずして下さい。

 

こちらは支援をさせていただきます。」

 

一刀「余はただ、実権がこっちに移った以外

 

何もないと言う事さ。」

 

おじ「うむっ!一刀の好きにするがいい!」

 

一刀「ありがとう・・・じいちゃん」

 

桃香父「一刀君、桃香をよろしくっ」

 

一刀「はいっ」

 

桃香母「よかったわね、桃香」

 

桃香「//うん//」

 

桃香「大変だと思うけど、夫を支えてあげなさい。」

 

桃香「はいっ!」

 

 

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時は巡り・・・再び夏が来る。

 

キーンコーンカーンコーン

 

一刀「今日はこれで終わりだけど、寄り道しずに寮に帰れよ〜」

 

女子一同『は〜い』

 

 

職員室

 

一刀「さて、帰るか・・・お先に〜」

 

職員「お疲れ様です」

 

この後、月音が物語を超えた、戦いに巻き込まれる事に。

 

(月夜と鐘の音をご覧下さい。)

 

一刀「はぁ〜帰ったら久しぶりに焼肉食べたいな・・・ん?」

 

 

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北郷邸近く

 

???「あれが・・・外史の起点となり、外史を救ってきた

 

英雄一刀さんの家か・・・協力してもらわなければ・・・

 

時間がない!」

 

一刀「そこで何をしている!」

 

???「えっ」

 

ドンッ

 

バタッ

 

一刀「ったく・・・ここは俺の家の敷地内だぞ」

 

ヒョイッ

 

一刀は女性を持ち上げ、家に連れて行った。

 

この後、月音、愛美はミーナの世界を戻す為に、

 

外史を守る為に旅立って行った。

 

 

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呉神社

 

祭「この季節が来たようじゃな。」

 

蓮華「はいっ・・・封印が弱っている今の時期が、

 

悪霊が暴れだす時期だと思います。」

 

思春「姉上、準備は万全です。」

 

祭「ふむっ・・・奉納演舞が始まる前には儀式を始めないとな。」

 

蓮華「・・・でも、器がまだ・・・」

 

祭「まあ、封印が弱まる時期に現れると言われておるからの・・・

 

蓮華・・・分かっておると思うけど・・・良いのか?」

 

蓮華「私は掟に従うだけです。」

 

思春「私は納得できません・・・」

 

祭「政略結婚には変わりないしの。

 

良いんじゃな?」

 

蓮華「覚悟はあります。」

 

祭「器と巫女は近年に生まれると言われているからの・・・

 

もしかしたら、子供かもしれんし、おやじかもしれんからの・・・」

 

思春「私は北郷殿が濃厚だと思うのですが」

 

祭「うむっ、ワシも思ってるんじゃが、

 

器の腕には、刻印が出ると言われておる。」

 

蓮華「そうなの?(それなら嬉しいわね。)」

 

思春「鬼の一族の血胤に、独特のオーラーが感じます。」

 

祭「そうじゃの。」

 

そこへ

 

一刀「御免ください〜」

 

祭「おお!これは北郷殿ではないか、どうしたのじゃ?」

 

一刀「親戚から、かんころ餅がいっぱい送られてきたのでおすそ分けに。」

 

祭「すまんな。どうじゃ?上がっていくか?」

 

一刀「じゃあ、お言葉に甘えさせてもらいます。」

 

一刀は祭に案内され、リビングへ

 

蓮華「あら、いらっしゃい。」

 

一刀「お邪魔します。」

 

祭「茶入れるから座っとれ。」

 

一刀「分かりました。」

 

思春「一刀殿、一手お手合せ願いたいのですが。」

 

一刀「何故?」

 

思春「テロを一網打尽にしたほどの実力者・・・

 

私はこれでも、合気道、空手、柔道を少々自信がありまして。」

 

一刀「良いよ・・・だが、今日は遅いから今度でいいか?」

 

思春「はい。」

 

祭「お茶じゃ。」

 

一刀「いただきます。」

 

蓮華「これもどうぞ。」

 

蓮華はせんべいを差し出した。

 

一刀「ありがとう。」ニコッ

 

蓮華「いえ///(何で赤くなってるの///私///)」

 

一刀「(小蓮は居ないのか・・・別の所に転生してるのかな)」

 

一刀はそのままお茶を飲み干し、家に帰宅した。

 

 

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北郷邸

 

一刀「じゃあ、今日は焼肉にしよう。

 

左慈達も食べるだろ?」

 

左慈「いいのか?」

 

一刀「多い方が楽しいだろ?」

 

于吉「では、妻達も呼んできましょう。」

 

左慈「だな。」

 

華琳「じゃあ、肉の手配するわね。新鮮がいいでしょ」

 

一刀「ああ、頼む」

 

月「焼肉のたれ出してこなっきゃっ」

 

雪蓮「お酒も頼んで〜華琳〜」

 

華琳「はいはいっ」

 

月下「私は子供達を呼んできますね。」

 

秋蘭「姉さんは鉄板に油と、並べてくれ」

 

春蘭「わかった!」

 

一刀「外でする事にする!各自準備と

 

SP、メイド達も楽しんでくれ。

 

皆に連絡を・・・大半が帰り次第始める。」

 

一同『おお!』

 

詠、風以外は帰って来た。

 

一刀「詠が着くのは?」

 

月「後30分くらいだと言ってました。

 

先初めててくださいって言ってましたよ。

 

一刀「じゃあ!始めるか!」

 

一同『おお!』

 

レーナ「そう言えば、一刀の学生時代ってどうだったの?」

 

月「私も聞きたいです。」

 

華琳「どうだったの?」

 

その話を聞いて、殆どの人が聞き耳を立てていた。

 

一刀「そうだな・・・モテない生活を送っていたな。」

 

月「ほんとですか?」

 

一刀「ああ。剣道ばっかりやっててさ、むさ苦しい

 

と思われてたと思う。」

 

左慈「信じられんな・・・」

 

華琳「でも、そのおかげで一刀と出会えたわ。」

 

雪蓮「そうね〜見る目がないわね。この世界の人は」

 

レーナ「で!どうしたの?」

 

一刀「そうだな・・・学生時代をあまり

 

過ごせなかったな・・・」

 

月「ご主人様・・・」

 

一刀は寂しい顔をした。

 

詠が帰り、盛大に盛り上がる。

 

一刀「辛気臭い顔するなって。」

 

華琳「そうね・・・食べましょう。」

 

雪蓮「賛成〜」

 

桃香「肉焼けましたよ〜」

 

月「さあ、楽しみましょう。あなた」

 

一刀「ああ!」

 

 

 

 

 

 

この後、自分と戦う事になるとかなるとか・・・

説明
遅れましたが貼ります><申し訳ない><

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北郷一刀 恋姫†無双 

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