真・恋姫†無双 異伝 「伏龍は再び天高く舞う」外史動乱編ノ六
[全10ページ]
-1ページ-

 

 「諸葛亮を参軍にねぇ…でも私の家臣が不審な行動をしていたとはどう

 

 いう事かしら?さっきも言った通り、彼女達には洛陽が無用の混乱を

 

 招かぬように置いていただけ。そのように捕縛される謂れはないわ」

 

 曹操は朱里を睨みつけながらそう答える。

 

「これを見ても同じ事が言えますか?」

 

 朱里は懐から一通の書状を見せる。そこには荀ケと姜維の名前で劉備を

 

 皇帝に祭り上げた後、洛陽の各所を制圧して支配下に入れるという計画

 

 が書かれていた。

 

 それを見た曹操は狼狽した様子で否定する。

 

「なっ…そんなもの私は知らないわよ!」

 

「曹操さんが知らないという事はこれは荀ケさんと姜維さんの独断という

 

 事ですか?」

 

 そう言われて曹操は言葉に詰まる。実を言えばそれは曹操自ら立案した

 

 計画であるからだ。しかし、

 

(どういう事?桂花と姜維にはこれが証拠として残るような形にはするな

 

 と言っておいたのに…)

 

 何故そんなものがあるのか曹操には疑問であった。

 

 

-2ページ-

 

 ―その理由―

 

 それは洛陽に入る前に荀ケから各将へ作戦を通達した時の事。

 

「以上が華琳様の計画よ。質問はある?」

 

「あの〜…」

 

 于禁がおずおずと手を挙げる。

 

「何?これ以上ない位、丁寧に説明したのに何が分からないの?」

 

 荀ケのとげのある言葉に怯みながらも于禁は言葉を続ける。

 

「半分位分からないの〜」

 

「半分って何!?どうやったらそんなに理解出来なくなるのよ!?」

 

「昔はこういうんは凪が理解して、ウチらは凪の言う通りに動くだけやった

 

 からな〜」

 

 李典がそうしみじみと呟く。

 

「それって北郷の所にいる楽進の事でしょう!とっくの昔に敵方になっている

 

 のだから、いい加減自分で理解しなさいよ!!」

 

「そう言われても分からないものは分からないの〜」

 

「分かったわよ!それじゃ書面に書いておくからもう一回ちゃんと読んで理解

 

 しておきなさい!但し、華琳様からは形として計画の内容が分かる物は作る

 

 なと言われてるから徹底的に頭に叩き込んだらすぐに焼き捨てるのよ!」

 

「分かったの〜」

 

 そして関羽達に捕まった後。

 

「おや?徐庶殿、この者の懐にこんな書簡が」

 

「ああ!それダメなの〜!!華琳様からの大事な計画が書かれているから見ちゃ

 

 いけないの〜!!桂花ちゃんから捨てるように言われているの〜!!」

 

「沙和、それ言うたらあかん!!」

 

「しまったの〜、お願いだから今のは忘れてほしいの〜!」

 

 そして書簡は朱里の手に渡る。

 

 

-3ページ-

 

「ふむ、どうやら曹操の計画である事は間違いないようじゃの」

 

 劉弁様は曹操を睨んだままそう言った。

 

「えっ、いや、その、これは…」

 

「何じゃ、それとも家臣の独断でお主は知らんとでも言うつもりか?」

 

 その質問に答えたのは荀ケであった。

 

「その通りです!その計画はこの荀ケが姜維と共に独断で進めた物。曹操様に

 

 罪はございません!それを証拠にそこに書かれた名は荀ケと姜維のみでござ

 

 います!!」

 

 荀ケがそう言うと、隣にいた姜維は一瞬目を伏せたが、続けて言葉を発する。

 

「荀ケ殿の仰られた通り、これは我々二人が独断で進めたのです。曹操殿も劉備

 

 殿もご存知の事ではありません」

 

「桂花!?」

 

「姜維ちゃん!?」

 

 曹操も劉備も驚きを隠さずに二人を見つめる。

 

「それで良いのか?主をかばう姿は立派ではあるが、それはお主達の死を意味

 

 する事になるのはわかっておろう?」

 

 劉弁様のその言葉に荀ケと姜維はうつむき、曹操と劉備は顔を凍りつかせる。

 

 まあ、確かに主が権力を握ると同時に洛陽を制圧するなどという計画を立てた

 

 主謀者であるならば、斬首が相当という事になるが。

 

「「…それは既に覚悟の事にございます」」

 

 二人は一瞬躊躇を見せたが、はっきりとそう言ったのであった。

 

 

-4ページ-

 

「そうか、そこまでの覚悟があるのか、ならばお主達二人に斬『待ってくださ

 

 い!』何じゃ、劉備?まだ何かあるのか?」

 

 劉弁様が荀ケと姜維に処刑を宣告しようとしたその時、劉備が口を挿む。

 

「私を処刑してください!その代わり荀ケさんと姜維ちゃんの命は何とぞ…」

 

 そう言って劉備は平伏する。

 

「ほう、そなたが代わりに処刑されると言うのか?しかし、今荀ケと姜維が言っ

 

 た事が本当ならば、お主は知らなかった事なのだろう?」

 

「…例え知らなかった事とはいえ、むしろ知らなかった事こそが私の罪です!

 

 私は姜維ちゃんの主君です。姜維ちゃんの罪は私の罪です。私が責任を取り

 

 ます。ですからここは私一人の命で事を収めていただくようお願いします!」

 

 劉備は劉弁様の目を見つめたまま、はっきりと言い切る。先程までのおどおど

 

 した感じが全く無くなっていた。

 

「そうか、ならば北郷、後はそなたに任す。劉備を引っ立てよ」

 

 劉弁様はそう言って俺を見つめる…なるほど。

 

「わかりました。それでは劉備殿、こちらへ」

 

「お待ちください、北郷殿!桃香様をどうするのですか!!」

 

 その声に振り向くと関羽さんが今にも泣きそうな顔でこっちを見ている。

 

 それを横目に俺は劉弁様に話しかける。

 

「劉弁様、そこにいる張飛殿も劉備殿の義妹なればこちらへ引き渡し願いたく」

 

「良かろう、好きにせよ。姜維は如何するのじゃ?」

 

「姜維殿が同行を望むのであれば」

 

 俺はそう言って姜維さんの顔を見るが、姜維さんはうつむいたままピクリ

 

 ともしなかったので俺は姜維さんの事は放っておき、劉弁様に乞い白蓮を

 

 伴って玉座の間を後にした。

 

 

-5ページ-

 

 俺は劉備さんと張飛さんを引っ立てて城外へと移動する。

 

「北郷殿!!」

 

 見ると関羽さんが追いかけて来ていた。

 

「どうされました、関羽さん?これから起こる事はあまりあなたにお見せ出来

 

 るようなものではありませんよ」

 

「何故、桃香様が処刑されねばならないのです!?桃香様は曹操に利用された

 

 だけで、決して漢王朝に弓引くおつもりがあったわけでは…」

 

「これは劉備さん本人が望んだ事だ。それ以上もそれ以下も無い」

 

「だからと言って『いいんだよ、愛紗ちゃん』…桃香様?」

 

 尚も食い下がろうとした関羽さんを止めたのは劉備さんだった。

 

「確かに私は曹操さんに利用されただけなのかもしれないけど、次期皇帝候補

 

 としてここに来た以上、責任は私が取らないとね。だけど北郷さん、鈴々ちゃ

 

 んは解放してあげていただけませんか?鈴々ちゃんは本当に言われてあの場に

 

 いただけなんです。鈴々ちゃんに責任があるというのならその分も私が負いま

 

 す。だからどうか妹だけは…」

 

「鈴々一人だけ助かるなんて嫌なのだ!北郷のお兄ちゃん、桃香お姉ちゃんの代

 

 わりに鈴々を処刑というわけにはいかないのか?お姉ちゃんが助かるなら鈴々

 

 は喜んで処刑されるのだ!」

 

 劉備さんと張飛さんがお互いを庇いあっていた。麗しき姉妹愛ではある。

 

「申し訳ないが、張飛さんの提案は却下だ。悪いけどあなたでは劉備さんの代

 

 わりにはならないのでね。劉備さん、あなたの提案は受け入れる事は出来る。

 

 しかし張飛さんの分の罪も被るなら、あなたの処刑はかなり重たいものにな

 

 りますよ?」

 

「鈴々ちゃんが助かるのなら、喜んで」

 

 俺の提案を劉備さんは笑顔で受け入れる。

 

 

-6ページ-

 

「…分かりました。白蓮、張飛さんを関羽さんへ」

 

「分かった。愛紗、悪いが鈴々の縛めはお前が解いてくれ。縛めを解いた瞬間に

 

 暴れられたら私じゃ止められないのでな」

 

 白蓮はそう言いながら張飛さんを関羽さんに渡す。

 

「愛紗!鈴々と一緒に桃香お姉ちゃんを奪い返すのだ!!」

 

 張飛さんは関羽さんにそう訴えるが、

 

「鈴々、それをしてもお前達がそのまま討ち取られるだけだぞ」

 

 駆けつけてきた趙雲さんがそれを止める。

 

「星までそんな事言うのか!?何でなのだ!!桃香お姉ちゃんと愛紗と鈴々は

 

 今までもこれからもずっと一緒なのだ!!」

 

 張飛さんは泣きながらそう叫ぶ。

 

「ありがとう、鈴々ちゃん。でもね、誰かが責任を取らなくちゃダメなんだよ。

 

 ここで私が取らなかったら劉弁様は荀ケさんと姜維ちゃんを殺さなきゃならな

 

 くなっちゃうしね。あの二人はきっとこれからのこの世界に必要になるはず。

 

 だからここで死ぬのは私一人で十分なんだよ」

 

 劉備さんは張飛さんに諭すようにそう語りかける。

 

「そんな難しい事、鈴々には分からないのだ!!鈴々はただ桃香お姉ちゃんや

 

 愛紗や星とずっと一緒にいたかっただけなのだ!!」

 

 それでも張飛さんはそう泣き叫ぶままであった。

 

 とはいえ、いつまでもこのままでは埒があかないので、

 

「劉備殿、そろそろよろしいか?」

 

 俺はそう淡々と問いかける。

 

「はい、お待たせしました…愛紗ちゃん、最期に会えて良かった。鈴々ちゃんを

 

 お願いね」

 

「……………桃香様……………」

 

 関羽さんはそれだけ言うのが精一杯であった。

 

「星ちゃんも元気でね」

 

「…はっ、桃香様も…」

 

 趙雲さんも言葉に詰まっていた。

 

「それじゃね。短い間だけど、楽しかったよ」

 

 劉備さんはそう言って最高の笑顔を見せ、俺の方へと歩を進めた。

 

 

 

-7ページ-

 

 その頃、城内では。

 

「さて、それでは曹操、お主達への裁きを申し渡す」

 

 劉弁から曹操達への裁きを下す所であった。

 

「待ってください!先程も申しました通り、罪はこの『いいのよ、桂花』華琳様?」

 

 荀ケは再び自分が罪を被ろうとしたが、曹操がそれを止める。

 

「ここまで来て家臣に罪を被せる真似は出来ないわ」

 

「華琳様…」

 

「そろそろ良いかの、曹操?」

 

「はい、お待たせして申し訳ありません」

 

 劉弁は一息ついてから曹操へ言い渡す。

 

「曹操、そちには知行の召し上げの上、幽州・楽浪郡への流罪を申し渡す。そなた

 

 の家臣の内もし同行を望む者あれば申し出よ、こちらで詮議いたす。但し、兵は

 

 二十人までしか認めぬ」

 

 その裁定に曹操達は驚きを隠せなかった。

 

「どうした?妾の裁定に不満があるのか?」

 

「い、いいえ、そうではなく…少なくとも私自身は処刑されるものと覚悟してました

 

 もので…」

 

「確かに本来であればそなたは斬首じゃがな。しかしそうするには惜しいと思ってし

 

 まう自分がおるのも確かでな。とはいえ、普通に謹慎させるわけにもいかぬ故お主

 

 を流罪に処するのじゃ。妹が与えたように、妾もそなたに機会を与えよう」

 

 

-8ページ-

 

 劉弁のその言葉に曹操は劉協の言った『漢に害する者がいる限り、それに立ちふさ

 

 がる』という言葉を再び思い出す。

 

(もし、私が再び野心を持てば今度は劉弁様も容赦しないという事ね…それならば)

 

「わかりました。それで何時私は幽州へ?」

 

「準備が出来次第ではあるが、数日中には護送の準備が整うじゃろう。もしついていき

 

 たい者がいるなら、明日中に董卓へ申し出よ。董卓、詮議はそちに任せる。しかるべき

 

 者を選び、詮議させよ」

 

「はっ!」

 

 劉弁は董卓にそう言うと席を立ち、奥へと消えた。

 

「それでは曹操殿、申し訳ないですがあなた達には牢へと入っていただきます。華雄、

 

 呂布、陳宮、この者達を地下牢へ」

 

「「「はっ!!」」」

 

 こうして曹操達は牢へと連れていかれた。洛陽に入った時はまさか自分達がこのような

 

 処遇になるなど夢にも思っていなかった曹操達は一様に憔悴した表情になっていたので

 

 あった。

 

 

-9ページ-

 

 曹操達が連れていかれた後、残ったのは董卓と賈駆だけとなった。

 

「ふう、これで一段落かな」

 

「詠ちゃんもご苦労様」

 

「別にボクは大して何もしてないわよ。月の方こそ劉協陛下が崩御されてからここまで大変

 

 だったじゃない。これが終わったら少しは休みなさいよね」

 

「そんなに疲れてなんか『いいから休むの!』…へぅ」

 

「さて、後は北郷の方ね」

 

「…うまくやってくれてるかな?」

 

「大丈夫よ」

 

 賈駆が自信ありげに語る。それを見た董卓はちょっと意地悪く言ってみる。

 

「へぇ、詠ちゃんって随分と一刀さんの事を…」

 

「ち、違うわよ!ボクが言ってるのは朱里の事よ!朱里がいるから大丈夫だって言ってるの!」

 

「ふふ、そういう事にしてあげる」

 

「…月〜〜!!」

 

 先程までのシリアスさは何処へ行ったのかと思う位に姦しい二人であった。

 

 

 

 

                             続く(事はほぼ確定事項)

 

 

 

 

 

-10ページ-

 

 

 

 

 

 

 あとがき的なもの

 

 mokiti1976-2010です。

 

 少しモチベさんが帰って来てくれたので意外と早く投稿出来ました。

 

 次回は関係者のその後…というかいろいろ人間模様を絡めていきたい

 

 と思っております。

 

 

 それでは次回、外史動乱編ノ七にてお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 

 

 追伸 やっと白蓮さんの台詞が書けたぞー!!次回も書けるといいな…。

 

 

 

 

説明

 お待たせしました!と言っても今回はちょっと早かったですが。

 完全に追いつめられた曹操は、劉備は、姜維はどうするのか?

 とりあえずはご覧ください。
総閲覧数 閲覧ユーザー 支援
8351 6263 63
コメント
ハーデス様、ありがとうございます。そんなに喜んでもらえるとは早く投稿した甲斐があったというものです。これからも早く投稿出来る時はさせていただきますので。しかしやはり乱世においては最高刑が死刑という発想になるのでしょうね…そして鈴々はきっと恋姫の中で最も純粋な娘の一人かと。(mokiti1976-2010)
yoshiyuki様、ありがとうございます。白蓮さんがそのような器用な真似が出来ていればもっといい人生が送れるとその辺で嘆いているようです。そして確かに雪蓮さんも台詞が一言だけでしたね…どうしよう。(mokiti1976-2010)
更新乙。そして読めてうれC〜〜〜〜〜。……………へんなテンションは置いといて。いやー今回は早く読めてマジでうれしかったです。思うんですがなんで誰かが重い刑を受けるってなると皆「斬首」とか「死刑」って思うんですかね?そして鈴々は相変わらずいろんな意味で純粋なんですね。(ハーデス)
とっても有能な白蓮さんは、空気を読んで発言を控えてたんですよ・・・たぶん。(もしくは、皆の期待に応えて)  そういえば、右将軍になったはずの雪蓮さんも、最近影が薄いような?(yoshiyuki)
ふかやん様、ありがとうございます。本当は一刀も鈴々の言葉に耳を傾けたいのですが、あまりこの場で時間をかけてはいられない事情(内容はそのうち)が…という事でわざと淡々としていたのです。(mokiti1976-2010)
ataroreo78様、ありがとうございます。処分が甘いのは間違いなく私が甘いからですよね。そして確かに僭称した以上はある程度重い罪が…どうしよう。(mokiti1976-2010)
オレンジペペ様、ありがとうございます。侍女は既に丁奉さんがいるからダメです(マテ。そして白蓮さんだってたまにはしゃべりたいんだそうです。(mokiti1976-2010)
飛鷲様、ありがとうございます。恋姫的には確かにその辺が落とし所ではありますが…どうしようかな〜っと…。(mokiti1976-2010)
神木ヒカリ様、ありがとうございます。華琳さんとは「一旦」終了です。七乃さんはもうちょっとお待ちください。その前に曹操陣営についたあのくそ坊主へのお仕置きが…。(mokiti1976-2010)
レイブン様、ありがとうございます。楽しく読んでいただき感謝です。風さん達の行方はもう少しお待ちを。そして袁術は…ちょっと驚きの所に。あまり驚かないかもしれないですが。(mokiti1976-2010)
真一様、ありがとうございます。確かにハムさんは星さんと絡めるといろいろ存在感が増しますね。その方が台詞も増えるかな?(mokiti1976-2010)
殴って退場様、ありがとうございます。桃香さんの刑は…よし、南蛮行きだ(嘘です)。もしくは種馬の餌食の刑とか…朱里が睨んでるのでやめておきます。そしてハムさんは活躍する予定…少しは(マテ。(mokiti1976-2010)
真山 修史様、ありがとうございます。そう、いろいろとある予定なのでお楽しみに。しかし皆ハムさんの台詞でこんなにも…愛されてますな。(mokiti1976-2010)
きまお様、ありがとうございます。そういうライオネット的なものはさすがに…実際一話で台詞ありましたし。姜維さんの今後は続きをお楽しみに…しかし漢女の口づけなど二度と御免だ〜!!(mokiti1976-2010)
一刀…流石に淡々とし過ぎでは?確かに劉備が望んで罪に服そうとしているのは分かるんですけど、張飛の嘆願も聞いてあげられないのでしょうか…?(ふかやん)
処分が甘いけど、そこは恋姫世界ってことで。桃香はどんな処分になるにせよ、一度皇帝を僭称した以上、張三姉妹同様、「劉備」として再び世に出るのは事実上不可能かと・・・(ataroreo78)
天和たちみたいに真名以外剥奪か、「髪は女の命だから」と言って髪を斬るのが恋姫的な落とし所な気がしますね。(飛鷲)
これで華琳たちとは決着が付いたのかな。次は七乃との戦いかな。(神木ヒカリ)
はじめまして楽しく読ませていただいたます。このあと、風たちはどの陣営に。また消えた袁術は一年以上いずこに!(レイブン)
よかった、本当に台詞があって…よかったよぅ。 次に目指すは、会話のキャッチボールだ? あ、星に弄ってもらったほうが存在感でるかな( ̄▽ ̄)(真一)
さて華琳が流罪なら、桃香さんも同等の刑又は突拍子もない刑か。あとハムさんの活躍はまだまだあるか期待したいところ。(殴って退場)
それぞれの思惑と無所属の恋姫の振り分けで展開が・・・続きに期待! ハム・・・台詞おめw(真山 修史)
v(=^0^=)v♪(セリフをもらえた白なんとかさんの表情)彼女のセリフは「やった初セリフ!」だと期待したのに・・・(マテ 漢女の口づけがモチベアップになったようでなによりです。まひろがこのまま暴走したままなのか一皮むけるかドキドキです。(きまお)
村主7様、ありがとうございます。確かに一気に天国から地獄行きですからね。そして姜維の心中や如何に?それは続きをお待ちください。さらに次の白蓮さんの台詞は3行どころか3文字くらい?(マテ(mokiti1976-2010)
そら完璧とはいかんでも自信のあった策がここまでボロボロにされた挙句牢屋行きでは憔悴もするもんで そして「うつむいたままピクリともしなかった」姜維の心中が、逆に怖さを引き立ててる感が(病み前兆?) 追伸・・・きっと次回は台詞3行に(マテ (村主7)
一丸様、ありがとうございます。いやいや、ちゃんと命さんに許可をもらって白蓮さんを伴って…って文章書きましたし。そして桃香さんへの判決は…ふっふっふ(汗。(mokiti1976-2010)
ああ、白蓮さん、そこにいたんだ。台詞がないから・・・・・・・・・・ゲフンゲフン・・・・おっと、この先は秘密です♪さて、次回は桃香への判決が楽しみですね。なんとなく、刑は軽いような気がする・・・・続き楽しみに待ってます。(一丸)
h995様、ありがとうございます。確かにここの曹操陣営には諌める者がいないのが欠点です。これからそういうのが出てくれば或いは何かしらのものが…。(mokiti1976-2010)
氷屋様、ありがとうございます。そのご期待にお応え出来れば幸いですが…しかし白蓮さんは皆に愛されてますな。(mokiti1976-2010)
狭乃 狼様、ありがとうございます。それは私も気になります…という冗談は置いといて、とりあえず2〜3通り考えてますが…どれにしようかな?(mokiti1976-2010)
summon様、ありがとうございます。白蓮さんも喜んでいるようです。そして桃香さんの処遇については…続きをお楽しみに。(mokiti1976-2010)
RevolutionT1115様、ありがとうございます。甘めの処分にした事についての劉弁様の独白的な事を書く予定はありますので。そしてずっと白蓮さんの台詞をどう絡めるか考えていたもので…。(mokiti1976-2010)
何だかもう曹操陣営はグダグダですな。まあ、今の曹操陣営には主君に嫌われることを極度に恐れる狂信者は居ても、たとえ嫌われて遠ざけられたとしても主君の過ちを諌めようとする忠義者はいませんからね。それがこの外史における曹操陣営の弱点で、その弊害がモロに出てしまったのは今回の余りに早まった行動なんですが。(h995)
なんとなく桃香達は面白いことになりそうだな、そして大丈夫だよハムさん、たとえセリフがなくても誰もがそこにいると思ってくれるから(ぉぃw)(氷屋)
さてさて、おいら的には桃香がどうなるのかが一番気になるところですかねw そしてハム・・・セリフが出来て良かった良かった(えwww(狭乃 狼)
白蓮さん、おめでとうございます!そして、一刀さんは桃香のことをどうするんでしょうか?(summon)
結構甘めな処分だなぁ、てっきり同行者2人程度で僻地行きを想定してた。そして追伸にふいたwwww(RevolutionT1115)
タグ
朱里 真・恋姫†無双 

mokiti1976-2010さんの作品一覧

PC版
MY メニュー
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。

<<戻る
携帯アクセス解析
(c)2018 - tinamini.com