のび太は家族と共に海水浴に来ていた

（ドラえもんは未来に帰っています。）

のび太「久々の海水浴だ。いっぱい泳ぐぞ。」と言って泳ぎに行った

父「そんな遠くに行くんじゃないぞ。」

のび太「うん。」と言った

（のび太は努力の結果泳げるようになっています。）

どの位の時間が経っただろうか

のび太は背泳ぎしながら空を見上げていた

考え事があった

ドラえもんの事

そして

源静香の事であった

本来だったら

静香と結婚し

二人の子供であるノビスケが産まれる筈だった

だが

未来が変わってしまったのだ

静香は出来杉英才と結婚していた

勿論

結婚式には行った。

のび太「結局、僕は努力しても静香ちゃんと結婚なんて駄目だったんだ。」と思っていた時だった

コツン

空を見上げていた時

自分の体に何か当たったのだ

のび太は

それを手に取って見た

とてつもない硬い物で何に使うのか不明だった

だが

のび太は興味津々でそれを持ち帰ったのだった

親にばれないように

だが

持ち帰った事で事件に巻き込まれようとは思いもよらなかったのであった