真・恋姫†無双 〜鬼が支えし者〜
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・・・ここは、何処だ・・・

 

一人の男が荒野に立たずでいた、、、

 

俺の名前は、『島津・和弘』

 

皆も知っての通り、九州の島津宗家の33代目当主の義弟。

 

だから何?って人もいるだろが俺は別に構わない、

 

何せあの『島津義弘』の正統な子孫なのだから!

 

ちなみに33代目の義兄は義久の子孫だ。

 

(因みにこの作品の家系はフィクションです。)

 

ここで、俺のプロフィールを紹介しよう、

 

歳は1∞才、趣味はその場で出来る事、料理はそこそこ出来る、

 

スポーツは、剣道ではなく、剣術を3才からやってきた、

 

一応『??流』の免許皆伝だ、

 

今はこの位にしておこう。

 

さてなぜ俺が荒野に居るかというと・・・わからん!

 

荒野に来る前に簡単に遡るとしよう。

 

俺は東京に5年前から独り暮らしをしていた、そしてバイト代をおろす為銀行に行った、

 

そして拳銃を持った銀行強盗がいた、強盗が人質の一人を殺そうとした、それを庇って撃たれた、

 

そして気が付いたらこの荒野に居た。

 

まっ、そんな事はどうでも良い、何故か俺が倒れて居た場所に、家宝である、2本の刀、

 

ちなみに、1本は村正、もう1本は150pはある野太刀だ、

 

そして、道場に飾って合った、紺色の布地に真ん中に金色て、『十』の文字が入った、

 

島津家の初代様から義弘様までの牙紋旗があった。(因みに○に十ではなく、二匹の龍が絡み合った十だ)

 

何故あるのかは分からないが、取り合えず旗は懐に、刀は野太刀は背中に背負い、村正は腰に差している。

 

そして、和弘の格好もいっておこう。

 

伸長、185p、体重63`、髪型は肩から少し長い位、髪の色は、黒髪だ。

 

顔は、少し女顔だ、正史で良くナンパされるほどだ。

 

格好はというと、黒色のツナギに、白地のロングタイプの陣羽織、袖口には赤色の炎が描かれてあり、背中には、『鬼』の一文字が書かれ

 

ていた。

 

そんな事はさて置き、和弘は、色々考えるのをやめ、その場から歩きだした、

 

どのくらい歩いたのだろ、そして腹も極限まですき、後少しの所て倒れそうになった瞬間少し離れた前方に

 

山賊らしき賊が、一人の人間を追っていた。

 

和弘「あ〜、駄目だ!・・腹が減って・力が出な・・ん?...あれは、誰か追われているのか!?」

 

そう、確かに和弘の目の前で誰かが追われていたのだ!

 

??「ハア、ハア、ハア、なんでこんな所に賊がいるのよ!」

 

そう、少女は偶々街から少し離れた小さな林に行き森林浴をした帰りに山賊に出会ってしまったのだった。

 

その山賊は数は50人、丁度少女のいる街を襲撃する為に山から降りて来たのだ、

 

賊頭「ギャハハハ!街を襲うついでにあの女も頂いてしまえ!」

 

賊「頭!ならあの女は、俺達が貰っても良いですかい!」

 

など、ゲスな言葉のやり取りをしながら少女を追っていた。

 

そんな、賊と少女の逃走劇を見ながら和弘は村正を片手にして一人呟いていた。

 

和弘「あれって、本気で逃げてるよな、」

 

そう、和弘は賊が発する少しばかりの殺気を感じた瞬間、自身の脚と村正に『気』を纏わせ

 

少女の前に向かって走りだしていた。

 

??「ハアハアハア、こんな所であんな汚ならしい男達に捕まってたまるもんですか!」

 

少女は残りの力を振り絞り街まで走ってると、ふっと、自分の横を温かい風が通り過ぎるのを感じた

 

次の瞬間!自分の後ろから人の断末魔が聞こえた・・少女は走るのを止めて恐る恐る自分の後ろを向いた瞬間、そこには一人の男が立っ

 

ていた、その足元には賊と思われる数多の死体があった。

 

すこし時を遡り

 

和弘はすんなりと少女の後ろに居た賊の前に来ていた、

 

和弘「此処が何処だかわからんがお前らは、なんか屑の臭いがする!だから・・加減はしない!

 

そう言うと賊が何か言おうとした瞬間、村正で一閃した。

 

それからは、簡単だった、村正を振るうたびに賊の首が飛び、腹を深く切り、喉をねらって突きの応酬だ、

 

賊はそんな一方的なさつりくに混乱していた、そして残りが賊頭が和弘になにか言おうした瞬間、賊頭の首は飛んでいた。

 

。、、??「何が・・・・起こったのよ!」

 

といった瞬間一人の男が少女の前に来て心配そうに話かけて来た。

 

和弘「君、大丈夫だったの・・怪我、してない?」

 

??「ヒッ!・・だ、大丈夫よ、た、助けてくれて...ありがとう。」

 

取り合えず少女が怪我をしてない事が分かり、和弘は安心したしていた、

 

そして和弘がこの場を立ち去ろうと、街とは逆方向に歩みを進めた時だった、

 

??「チョ、ちょっと!何処に行くつもりよ!」

 

和弘「え!もう大丈夫でしょ、それとさっきみたいな奴ら何処に居るか知らない?ちょっと色々と聞き出したい事があるしさ。」

 

??「知らないわ、それに!礼をしてないわ、助けて貰って礼をしないなんて?家の恥よ!」

 

和弘「あ〜、いいよ、さっき礼は言われたし、それに俺・・」

 

和弘は、薄々なにかを感じていた、この場所が日本ではない事を、

 

??「言い訳ないでしょ!それに!アンタ、その格好で街や村、入れると思ってるの!

 

その格好は何とかさせて貰うわ!一応、礼として、」

 

和弘は内心、別にいいのにと思いながら自分の格好を見た、

 

さっきの切り合いで、賊の返り血を全身に浴びていた、

 

それを見て、これは不味いと呟きながら、少女に言った、

 

和弘「あ〜、なら一食一晩でどう?」

 

??「それで良いなら此方も良いわ。」

 

??は、内心ホッとしていた、さっきまで賊に追われていた事、

 

そして何故か先程からこの男を手放してはいけないと感じていたのだ、

 

なんとか家まで連れて行き、何とか男を手元にと考えていた。

 

??「取り合えず街まで私の護衛をしてちょうだい、それと、その格好で表から街に入ると警備兵に捕まるから抜け道から入るわ、いい

 

わね!」

 

和弘「いいよ、ソコは君に任せるよ、」

 

??「わかったわ、じゃ行きましょ。」

 

そうして、和弘と少女は街に向かって歩きだした。

 

この少女と和弘の出会いは和弘と少女の『支える者、支えし者』となる事は、

 

この時はまだ知るよしもない・・・・・

説明
初めまして、初投稿になります、
ハッキリいって駄文です!

この作品は時代背景や歴代の流れが少し変になっています。
キャラの口調、性格も所々おかしいです。
オリ主・オリキャラがでます、
嫌な方は閲覧しない事をお勧めします。
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コメント
牙紋旗→牙門旗だと思う・・・(真山 修史)
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