東武デハ10系 |
説明 | ||
1935年から1945年にかけて入線した、東武初のロマンスカーデハ10系の一群です。大きな窓を持ちながらも、車体裾部分の切り欠きやおわん形ベンチレーターなど、当時の「東武スタイル」が守られているあたりが好きです。 1ページ目:デハ/クハ10・11・12形。後に5440系となり、さらに特急車に指定された一部車両は5310系に改造されました。上からデハ10登場時(赤茶色)、デハ11登場時(チョコレート色)、5440系日光線特急色(クリーム+マルーン)、5310系フライング東上(青+黄帯)、同快速色(ベージュ+スカイブルー)、同伊勢崎急行色(ベージュ+マルーンに青帯)、5440系晩年、5310系晩年(ベージュ+オレンジ)。 2ページ目:デハ/クハ1201形。こちらはロングシート車で窓配置が違い、さらに床下のクイーンポスト(トラス棒)がなくなっているのが特徴。クハ1201はさらに戦時色が強く、前面は切妻に、車端の切り欠きも前面に回り込み、輸送力増強のためかさらに車体が伸びています。前者はそのままの姿でモハ5450形に、後者はクハ410形となった後に電装されモハ5410形となりました。上からデハ1201登場時、クハ1201登場時(チョコレート色)、5450系フライング東上(青+黄帯)、モハ5410形晩年(ベージュ+オレンジ)、そしてモハ5451の車体を利用したサイリスタチョッパ試験車サヤ8001です。 |
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