2012年11月11日。この日、最もこの11月11日というゾロ目の日に相応しい棒系お菓子はどれか、という事で争う3人がいた。ポ「やはりここはポッキーだろう。去年、大々的にポッキーの日だって宣伝してたし、pixivでもイラスト募集してたし」プ「いや、ココはプリッツだろ。この素朴さがいいんだろ。プレッツェルそのままの味を楽しみたいんだよ、客は」ポ「いや、プリッツってロースト味とかあるだろ。パッケージにも連れてって!とか動物描きやがって。こっちはデコポッキーとか季節ネタとかでしか勝負してないんだよ!」プ「そこら辺も俺達の戦略だ。プリッツが高収入なのはソコにもあるんだよ!」ポ「汚いヤツだ・・・」ト「その点トッポってすげぇよな。最後までチョコたっぷりだし」ポ「やっぱりこの日はポッキーの日だ。コレだけは譲れない」プ「いいや、プリッツだね。そんなに反論するようなら、いいだろう。地獄へ連れてってやるよ。」ト「やっぱこれだね〜♪ロッテのトッポ♪決まった!」そんな風に争う中、1人、3人の前に現れた謎の人物。???「君たち、何をしているんです?この日は、私に譲ってもらいましょう」ポ「っ・・・!?お前は誰だ!」???「誰とは何ですか。この個性的なバーコードいじり、絶対に見た事があるでしょう。」プ「ま、まさかっ・・・お前はっ!」その見覚えのある2足歩行の動物、そして丸いパッケージ、3人の前に現れたのは、 じ ゃ が り こ だった。サラダ味だった。じゃ「さあ、消えてもらいましょうか。四角いパッケージ3人には。この円形のパッケージ、私こそが今日を制するのです!」そう言うとじゃがりこは、3人の口に向かってじゃがりこを放った。ポ「もがっ!う・・・うまい!」プ「悔しいが、このサラダ味・・・おいしいぞ」じゃ「ハッハッハ!そうでしょうそうでしょう!このままじゃがりこに今日を譲るのです!」ポ「このカリカリ感、俺達には出せない。くそっ、このまま俺達はっ・・・いや、惑わされてはいけない。今こそ3人の力を合わせる時だ!」 プ「あぁ・・・だな。あんな円形パッケージのじゃがいも野郎に負けてなんかいられない。俺たち四角パッケージの力、見せてやろうぜ!」ト「決まった!」果たして、プレッツェルはじゃがいもに勝てるのだろうか。次回へ続く! ※続きません ■じゃがりこ(CV:子安) |