貴方と人生を共に 突然の訪問者、三国の王集結、外史破壊編
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時は遡り

 

北郷邸前

 

???「ここで間違いない!・・・ご主人様!

 

やっと・・・会えるのですね・・・」

 

SP「そこのお前!何をやっている!」

 

???「ふんっ!邪魔するな!」

 

ボコッ

 

SP「クッ」

 

SPはボタンを押した。

 

???「何だ!」

 

???は直ぐに取り押さえられた。

 

???「離せ!ご主人様との間に邪魔しよって!」

 

星「いつつっ何だ!騒がしい!・・・おや?」

 

潤香「どうしたの〜ああ〜二日酔いだわ〜」

 

また飲んでたのか・・・

 

???「お前は?」

 

星「人に名を尋ねる前に先に名乗ったらどうだ?」

 

???「私は・・・名前がない・・・思い出せんのだ」

 

星「何故ここに?」

 

???「ご主人様に会いに来て何が悪い!」

 

星「(どう言う事だ?・・・)まあ、待て」

 

ピッ

 

于吉「はい?」

 

星「于吉か?ちょっと来てくれ、左慈もな」

 

于吉「分かりました。」

 

ピッ

 

???「左慈、于吉だと!貴様!奴らの手先か!」

 

星「無論仲間だが?主の友人でもあるぞ?」

 

???「戯言を!」

 

于吉「おまたせし・・・なるほど」

 

左慈「そう言う事か」

 

???「左慈!于吉!貴様!」

 

星「少し黙らせるか?」

 

ボコッ

 

???「かはっ」

 

星「落ち着けと言っとるだろうが!#」

 

???「・・・・」

 

星「これは、どうなってんだ?」

 

于吉「おそらく、記憶が混乱してるのでしょう。

 

記憶を戻せば治ると思いますよ。」

 

星「名前もないと言っとるんだが」

 

于吉「う〜ん・・・考えられるのが、名前さえ

 

戻れば解決すると思うんですが・・・」

 

左慈「愛紗を呼ぼう」

 

しばらくして

 

愛紗「どうしたの?左慈」

 

左慈「実はな・・・って事なんだ」

 

愛紗「すると、この名前の本人って事?

 

私はいいわよ?左慈と居られるなら。

 

そうね・・・左奈恵ってのはどう?」

 

左慈「良いんじゃないか?」

 

左奈恵「左慈の一文字が入ってるし///」

 

左慈「おっおう////」

 

于吉「のろけの前に・・・早く解決したいんですが・・・」

 

星「まあ、焼くな。酒でも飲むか?」

 

于吉「いいですね〜」

 

???「あの〜私は?」

 

星「おお!すまんすまん・・・貂蝉、居るか?」

 

ドドドドドドドドドド

 

貂蝉「何かしら?」

 

???「何だ!この化物は!」

 

貂蝉「あらやだ#こんな美少女になんて事を#」

 

一同『・・・・・』

 

貂蝉「あら?な〜に?」

 

星「いや・・・貂蝉よ、記憶を戻す事はできるか?こやつの」

 

貂蝉「やってみるわ・・・ふんぬっ!」

 

ピカーンッ

 

???「?」

 

貂蝉「だめねん。ご主人様なら・・・」

 

星「なるほどな・・・おい!そこの名無し。

 

今は主は居ないが連絡はしとく・・・しばらくは

 

地下牢に居てもらうがよいな?」

 

???「ご主人様に会えるなら、何処でも構わん!」

 

星「はぁ〜・・・連れてけ。それと、決勝戦の中継も見せてやれ。」

 

SP「はっ!」

 

???はそのまま連れて行かれた。

 

于吉「何かすごい事になりましたね。」

 

タッタッタ

 

月「決勝戦始まります!」

 

星「!急ぐぞ!」

 

左慈「こっちで見るか」

 

左奈恵「ええ。」

 

于吉「では、お言葉に甘えて・・・行きますか」

 

朱里「はいっ!」

 

リビング

 

左慈「同じ顔か?」

 

星「憎しみで変異したのだろうな。」

 

于吉「何か薬を飲んでた様な・・・」

 

左慈「痛み止めだろう?」

 

于吉「いえ・・・おそらくは、ドーピングでしょう。体も変異してますし。」

 

朱里「私も同じ意見ですね。反則になっていないって事は・・・

 

あそこが敵の本拠地と考えた方が良いですね。」

 

左慈「納得。」

 

 

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地下室

 

星に言われて、???に中継を見せていた。

 

???「ああ〜?ご主人様?」

 

???は一刀を見てほわわ状態だった。

 

 

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時は遡る。

 

 

北郷邸

 

一刀「戻ったぞ」

 

メイド達『お帰りなさいませ、総帥』

 

星「主、お帰りなさいませ。至急会っていただきたい者がおります。」

 

一刀「分かった。会おう」

 

星「それより、腕は大丈夫ですかな?」

 

一刀「取り敢えずはね。」

 

 

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地下牢

 

???「ご主人様!お会いしたかったです・・・」

 

一刀「愛紗?」

 

???「あ・・・い・・・しゃ・・・!

 

クッ!頭が痛い!・・・そう・・・私は

 

関羽雲長・・・愛紗・・・そうか!」

 

星「予想通りですな。」

 

一刀「どう言う事?」

 

星「私達が名前を呼んでも無反応だったのですよ・・・となると・。」

 

一刀「なるほどな。俺が言えば、何か起きると」

 

星「左様」

 

愛紗「星だな?」

 

星「左様。お主は劉備と言う者は知っておるか?」

 

愛紗「?誰だそれ」

 

星「・・・記憶が飛んでいますな。」

 

一刀「仕方ないよ。愛紗、何処の記憶を持ってる?」

 

愛紗「はい。泰山で戦い・・・ご主人様と

 

天の世界に行った事、違う軍で牙を向いてしまった事・・・

 

・・・名前は思い出せませんが・・・それくらいですが・・・何か?」

 

一刀「一部の記憶だけしか残ってないのか・・・

 

どうしよう?」

 

星「そうですな・・・SPに入れてみては?」

 

一刀「それしかないな・・・愛紗」

 

愛紗「はい!」

 

一刀「俺は、君の知っている一刀じゃない。

 

それでもいいかい?」

 

愛紗「私には分かります。どんなに時が過ぎようとも・・・

 

貴方は一刀様です!」

 

一刀「それと、ここの知識もあるみたいだし、

 

俺とは一緒にはいられないんだ・・・SPになって、

 

直下に入れれば、俺の直下に入れてあげる。

 

それでいい?それと、これからは北郷愛紗と名乗る事」

 

愛紗「はっ!必ずや、貴方の元に」

 

一刀「じゃあ、開放してあげて」

 

SP「はっ!」

 

一刀「そのまま、SPとしての責務を教えてあげて。」

 

SP「かしこまりました。」

 

愛紗はそのままSP寮へ

 

一刀「ふぅ〜まさか、こうなってたとは・・・桃園組は揃ったって事か・・・

 

今日は寝るわ・・・まだ、疲れが溜まってるんだと思う・・・

 

それと、恋のクローンを保護したから

 

恋の妹として、対処してあげて。それと、愛紗との婚姻届けも役所にお願い。」

 

星「御意・・・しかしても、クローンとは」

 

一刀「星も見たら、びっくりするよ」

 

星「それは楽しみですな。」

 

一刀はそのまま自室で寝た。

 

華琳、秋蘭、春蘭、琉流、鈴々もお供に・・・

 

雪蓮と冥琳は飲んでいる・・・星、于吉、鎌も混じり・・・

 

こうして、しばらくの平和が訪れる事に・・・ならず・・・

 

この後に大変な事件に巻き込まれる事も知らずに・・・

 

 

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数日後

 

呉神社

 

現在、一刀、華琳、雪蓮、炎蓮が訪問して、蓮華の演舞を観ていた。

 

蓮華「・・・はっ!」

 

リンッ

 

蓮華「はっ!」

 

リンッ

 

蓮華は玉鈴を鳴らしながら舞っていた。

 

一刀「・・・・」

 

華琳「(すごい、綺麗ね。)」

 

雪蓮「(記憶が無いのが残念だけどね。)」

 

炎蓮「(じゃの。)」

 

3人は小声で喋っていた。

 

一刀「しっ!」

 

3「ごめんなさい。」

 

演舞の練習が終わる。

 

蓮華「ふぅ・・・」

 

4人「パチパチパチパチ」

 

蓮華は一礼し、湯浴みに。

 

祭「どうじゃった?」

 

華琳「素晴らしい物を観せてもらったわ。」

 

雪蓮「ええ、見事だったわね。」

 

炎蓮「(成長したの。)コクッコクッ」

 

祭「小僧から聞いとると思うが、小僧の力が必要なのじゃが・・・どうじゃ?」

 

一刀「俺は協力しようと思うんだけど・・・」

 

華琳「・・・はぁ〜一刀が決めたなら、異論は無いわ。」

 

炎蓮「ワシもじゃ。」

 

雪蓮「右に同じ。」

 

祭「ふむ、危険じゃから少しは反対するかと思ったが・・・」

 

華琳「今に始まった事じゃないわ、それに・・・信じてるしね。」

 

炎蓮「じゃな、必ずやり遂げる男じゃしな」

 

華琳「ええ・・・でも、危険だと思ったら直ぐに中止させるわ・・・いいわね?」

 

祭「心得た。」

 

雪蓮「んで、日取りはいつ?」

 

祭「丁度、満月になる今週じゃな。」

 

華琳「時間は限られているって事ね・・・ここの書物を見せてもらって良いかしら?」

 

祭「うむっ好きなだけ読んでくれ、持ってってもらっても構わんぞ?

 

思春!」

 

思春「何でしょうか?」

 

祭「華琳殿を書庫まで案内してやれ。」

 

思春「ですが・・・掃除してませんので・・・ホコリだらけなのですが・・・」

 

華琳「大丈夫よ。」

 

思春「では、こちらに。」

 

華琳はそのまま書庫へ

 

祭「それと、これを」

 

祭は一刀に剣を渡した。

 

一刀「これは・・・南海覇王!」

 

祭「知っとるのか?我が家の者以外は知らんはずだが・・・」

 

一刀「(しまった!)昔、じいちゃんに聞いたことがありまして・・・

 

(だめか?)」

 

祭「おお、そうじゃったか!祖父は百刀殿の友人だった人じゃ・・・

 

知ってて当たり前じゃな。はっはっは!」

 

雪・炎蓮「(危ない危ない・・・言いそうになったわ)」

 

一刀「でも、云われまでは・・・」

 

祭「ふむっ、器なら知っとかなければいかんな。

 

この剣はな、先祖様が使っていた剣でな・・・

 

実はの・・・ワシら一族は、昔の呉と言う三国の時代の国の子孫なんじゃよ。」

 

一刀「ふむっ・・・どうして日本に?」

 

祭「先祖様はある男を探す旅に出て、この日本と言う国に来たらしいのじゃ。

 

その男は天の御使いと言われとる・・・まあ、中華民国になってからじゃがな。

 

先祖代々探していたと言われていたらしいのじゃがな。」

 

祭は一冊の書物を見せた。

 

祭「ワシもこれを見てびっくりしたのじゃよ。」

 

一刀はそれを読んで見ると・・・

 

一刀「日本語じゃないか!(しかも、俺の字と・・・蓮華かな?)」

 

雪蓮「どれどれ・・・ほんとね。」

 

炎蓮「確かに、びっくりじゃな。」

 

祭「じゃろ?天の御使いは未来から来たと言っとったそうじゃ・・・

 

詳しくは書いてないがな。」

 

雪蓮「ここの字は別人ね。」

 

祭「うむっ、じゃがな・・・ここを見てくれ。」

 

『日本と言う国を探して欲しい、天の御使いに会いたい・・・

 

呉王孫権が望み・・・名は北郷一刀・・・我が愛しき男。』

 

雪蓮「・・・名前が同じね。(蓮華・・・ごめんなさいね。)」

 

一刀「・・・」

 

祭「もしかして・・・お主が子孫かの?」

 

一刀「これを見る限りでは、俺でしょうね・・・確信はありませんが。

 

(いつの間にこんなの書いていたんだ?)」

 

祭「特徴は光る装束に、2本の剣と書いてあるのじゃよ。

 

青鬼、赤鬼と言うらしいがな。」

 

一刀「・・・俺の使っている剣も実は・・・赤鬼と青鬼と言います。」

 

祭「やはり・・・子孫なんじゃな?」

 

一刀「だと思います。(本人です!)」

 

祭「これで、先祖様も喜ぶだろうな・・・」

 

一刀「じゃあ、続きをお願いします。」

 

祭「うむっ、すまんな。ここに着いたのが室町時代らしいのじゃがな、

 

先祖様が、道中悪霊と出くわしたんじゃよ。

 

そこで、ある男とその悪霊を封印したと言われておる。

 

その男は器と話しておったそうじゃ。」

 

一刀「なるほどね・・・その一緒に戦ったのが、俺の先祖って事か。」

 

祭「そうなるの、その男は先祖様の南海覇王で切ったと言われておってな、

 

先祖様は封印をし、その封印を見張る役目を引き受けたらしいのじゃ。」

 

一刀「なるほどね・・・代々守ってきたって事か・・・」

 

祭「少し長くなったが、ワシの知ってるのはここまでじゃ。

 

力が弱まると、代々封印しなおす様にしとるんじゃよ。」

 

一刀「その悪霊って?」

 

祭「名前は無いのじゃがな、負の感情を餌にしていると書物には書いていたがな。」

 

雪蓮「一刀、いけそう?」

 

一刀「どうだろ・・・多分」

 

炎蓮「南海覇王なら切れると言ったな・・・完全に切る事は出来んのか?」

 

祭「どうかの・・・やってみなければ分からんの・・・」

 

そこへ

 

華琳「多分切れると思うわよ。」

 

一刀「切れるの?」

 

華琳「ええ。書物には、切り落とした部分は消えたと書いてあったわ。

 

多分、一刀の剣でも切れると思うわよ。」

 

一刀「確かに、特殊な剣だけど・・・マジ?」

 

華琳「マジよ、龍の爪が関係してるのでしょうね。」

 

一刀「ふむっ、ならさ・・・切ろうよ。」

 

祭「できるか?」

 

一刀「多分・・・いや、やらなきゃいけない気がする。

 

それに、子孫に同じことを繰り返させる訳にはいかないしね。」

 

祭「そうじゃな。」

 

そして、封印が弱まる満月の日が来た。

 

祭「準備はいいか?」

 

一刀「ああ、大丈夫だ。」

 

祭「蓮華!舞を!」

 

蓮華「はいっ!」

 

♪〜〜〜

 

リンッ

 

♪〜〜〜

 

リンッリンッ

 

蓮華「はっ!」

 

リンッ

 

リンッ

 

蓮華は舞を始めた。

 

一刀「・・・来る!」

 

井戸の中から、悪霊が出てきた。

 

悪霊「マタワレノジャマヲシニキタカ・・・キサマハヤツニニテイルナ!

 

ウデヲカエセ。」

 

一刀「悪いが、今回が最後だ。」

 

一刀は南海覇王を構え、そのまま悪霊に向かって行った。

 

悪霊「ジャマスルナ!」

 

シュッ

 

カキンッ

 

一刀「うおっ」

 

打撃を受け止めたが、黒い霧に少し当たり、負の感情がこみ上げて来たが、

 

何とか押さえ込んだ。

 

一刀「これはやばいな・・・あの霧に当たれば、殺人鬼になりかねないな。」

 

悪霊「シネ」

 

シュッ

 

スカッ

 

悪霊「ドコダ」

 

一刀は悪霊の頭上まで飛んでいた。

 

一刀「悪いが、蓮華が限界みたいだがら、終わらせてもらう!」

 

蓮華は悪霊の力を押さえ込みながら踊っているので疲労も通常の10倍になる。

 

悪霊「シネ!」

 

シュッ

 

一刀「見えた!」

 

ザクッ

 

悪霊「ウデガーー!」

 

一刀「なるほどね・・・南海覇王がボロボロになるから、封印と言う形を取ったのか。」

 

南海覇王はボロボロになりかけていた。

 

一刀「なら」

 

一刀は赤鬼と青鬼を抜いた。

 

一刀「はっ!」

 

ザクッ

 

悪霊「グガーー」

 

一刀「切れたな・・・終わらせる!」

 

ザクザクッ

 

一刀「止めの兜割り!」

 

悪霊は頭から真っ二つに切られ、消えていった。

 

一刀「ふぅ・・・少し食らっちゃったな・・・

 

(やばい、負の感情が溢れてきそうだ・・・クッ)」

 

蓮華「終わった・・・」

 

バタンッ

 

祭「蓮華!」

 

蓮華は直ぐにベッドに運ばれた。

 

華琳「やったわね・・・一刀?」

 

一刀「だめだ!こっちに来るな!・・・抑えきれない!」

 

華琳が一刀の傍に寄ろうとした時

 

華琳「黒い霧?」

 

祭「近づいてはいかん!一発食らったんじゃろうな・・・負の感情を抑えてるのじゃ。」

 

雪蓮「祭!どうすればいい!?」

 

祭「方法はある!負の感情は我が一族の者と閨を共にする事じゃ。

 

負の感情は浄化されると言われとる。」

 

華琳「だから、嫁ぐ事になるって事ね。」

 

そこへ

 

蓮華「私は覚悟を決めてます。」

 

思春の肩を借りながら、祭の元へ

 

祭「良いのじゃな?」

 

蓮華「はいっ!」

 

一刀「あの〜・・・クッ・・・そろそろきついのだけど・・・」

 

蓮華「こっちよ。」

 

蓮華の部屋

 

蓮華「もう良いわよ。全て吐き出して。」

 

一刀「すまない。・・・クッ」

 

蓮華と一刀はそのまま・・・?

 

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翌日

 

一刀「・・・ん・・・ん?!」

 

バッ

 

蓮華「・・・///おはよう///」

 

一刀「あっああ///」

 

布団には血痕が付いていた。2人は赤くなりながら、お風呂へ

 

事後

 

祭「蓮華よ、ようやったな。」

 

思春「おめでとうございます。」

 

穏「おめでとう〜。」

 

華琳「荷物は昨日運ばせたわ。」

 

一刀「早いな。」

 

華琳「蓮華も北郷になるのよ?三国の王が全員揃ったわね。」

 

一刀「言われてみれば・・・だな。」

 

蓮華「?」

 

一刀「いや、こっちの話。」ニコッ

 

蓮華「そっそうですか///」

 

蓮華は一刀の方に正座せ向き、お辞儀をした。

 

蓮華「不束者ですが、よろしくお願いします。」

 

一刀「あっああ///」

 

一刀は恥ずかしがっていた。

 

雪蓮「(後は、小蓮だけね・・・)」

 

炎蓮「(じゃな。)」

 

新たな妻を迎え、平穏な生活にしばし戻る事に。

 

 

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さらに翌日

 

リビングには、妻一同が揃っていた。

 

一刀「えっと・・・」

 

華琳「私に任せて頂戴・・・新しい妻になった孫蓮華さんよ。

 

皆仲良くね。」

 

月「はいっ」

 

星「しかしても、似てますな。」

 

風「ですね〜」

 

凛「王勢揃いですね。」

 

桃香「蓮華ちゃん!よろしくね♪」

 

蓮華「こっこちらこそ。」

 

春蘭「あの方は偉い人なのか?」

 

秋蘭「姉さん・・・(そのアホさがまた良いんだが。)新しい奥方だ。」

 

春蘭「おお!そうか!」

 

秋蘭「ちなみに、巫女さんらしいぞ。」

 

春蘭「巫女か〜」

 

詠「まあ、転生者なら文句は言えないわね。」

 

千登里「この際、転生者を全員嫁にするってのはどうですか?」

 

一刀「いやいやいやいやっその人の人生はその人の物だからさ。」

 

千登里「いいのですか?」

 

一刀「良いも悪いも・・・俺は今の生活で満足だしさ。」

 

雪蓮「それと、早く子供を作らなきゃね♪蓮華♪」

 

蓮華「はっはいっ!(何だろう・・・この人から懐かしい匂いがする。)」

 

華琳「それと、今日は蓮華とデートしてきなさい。」

 

一刀「俺もそうするつもりだったよ、もっと知りたいしね。」

 

蓮華「///」

 

桃香「私も行きたい!」

 

華琳「桃香は今度ね。」

 

桃香「ぶぅぶぅ〜」

 

一刀「じゃあ、車出してくるから、蓮華は玄関で待ってて。」

 

蓮華「分かったわ。」

 

春蘭「車は用意してあります!」

 

一刀「早っ!ありがとう。」

 

愛紗「クッ後一歩の所で。」

 

春蘭「はっはっは!私は一刀様の一番弟子にして、一番のガードマンだからな!」

 

愛紗「クッ・・・今度は負けぬぞ!」

 

春蘭「ふふんっ何時でも掛かって来い!」

 

秋蘭「(ある意味、仲が良いな・・・ライバルか・・・ふふっ)」

 

一刀「それと、蓮華の実家にも寄って行くから遅くなるよ。」

 

華琳「ええ、楽しんできなさい。」

 

月「あなた、蓮華さんのエスコートよろしくお願いしますね。」

 

一刀「ああ、行ってきます。」

 

蓮華「行ってきます。」

 

蓮華は助手席に乗り、車を走らせた。

 

一刀「蓮華は行きたい所はある?」

 

蓮華「そうね・・・大型ショッピングセンターに行ってみたいわ。」

 

一刀「了解!」

 

 

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イ○ンショッピングセンター

 

一刀「そういえば、大型センターに女の子と来るのは初めてだな。」

 

蓮華「ホント!(やった!///)」

 

一刀「じゃあ、行こうか。」

 

ぎゅっ

 

蓮華「ええ///」

 

二人は手を繋ぎならが、中へ

 

蓮華「広い・・・」

 

一刀「何処から見たい?」

 

蓮華「アクセサリーが見たいわ。」

 

一刀「OK・・・ついでに指輪も見ていこうか。」

 

蓮華「ええ♪」

 

アクセサリーショップ

 

一刀「ふむっ・・・虎のネックレスか・・・蓮華」

 

蓮華「どうしたの?」

 

一刀「ちょい、後ろ向いて。」

 

一刀はそのネックレスを首に掛けた。

 

一刀「うんっ似合ってる。」

 

蓮華「そっそうかな///これにするわ。」

 

一刀「それと・・・指も出して。」

 

蓮華は気づいたかの様に左の薬指を出した。

 

一刀「はいっ」

 

蓮華は指輪を見ながら、ほおけていた。

 

蓮華「ありがとう♪あなた♪」

 

一刀「おっおう///」

 

一通りのアクセ、服を買ってベビー用品店を通り過ぎた。

 

蓮華「子供・・・欲しいな。」

 

一刀「俺、頑張っちゃうぞ♪」

 

蓮華「もう///」

 

ベンチに座り、休憩する事に。

 

一刀「膝枕〜」

 

蓮華はそのまま膝をポンポンと叩いた。

 

蓮華「ふふっ」

 

一刀「(そういえば、俺が最初に行った外史でもやってもらったっけ)」

 

しばらくの一時を満喫した後、蓮華の実家である神社へ

 

祭「おお!よう来たの。」

 

思春「お帰りなさいませ。姉さん、兄さん。」

 

一刀「にっ兄さん(新鮮だな・・・)」

 

思春「?」

 

一刀「いや、こっちの話・・・そうだ!すき焼き肉を買ってきたのでどうぞ。」

 

祭「おお!すまんの、すき焼きにするかの。」

 

蓮華「そのつもりで、具材も買ってきてあります。」

 

祭「気が利くの。」

 

思春「では、穏を呼んできます。」

 

祭「頼む。」

 

蓮華「姉様、私も手伝います。」

 

祭と蓮華は台所へ

 

穏「お兄さん〜いらっしゃ〜い」

 

一刀「そうだ、思春との約束は今日でいいかい?」

 

思春「大丈夫です。」

 

2人はそのまま稽古場へ

 

一刀「じゃあ、行くよ。」

 

思春「お願いします。」

 

2人「はぁぁぁぁ!」

 

カキンカキンカキンッ

 

一刀「(やっぱり強さは向こうに居た時よりかなり劣ってるな)

 

はっ!」

 

カキンッ

 

思春「クッ(手が痺れる!)」

 

スッ

 

一刀「勝負ありだね。」

 

思春「負けました。」

 

一刀「思春は自己流かい?」

 

思春「はい」

 

一刀「よかったら、北郷道場に来るかい?

 

俺の妹だしね、もちろんお金とかはいらないよ。」

 

祭「通うとよかろう。」

 

思春「姉さん!」

 

祭「小僧の好意を無下にするのは好ましくないぞ?」

 

思春「では、お言葉に甘えさせてもらいます。」

 

一刀「まあ、歩いて10分程度の距離だけどね。

 

祭さん達も何時でも遊びに来て良いですからね。」

 

祭「うむっ炎蓮殿とは、酒を飲み交わしたいからの。」

 

3人は卓へ戻った。

 

華琳「あら、早かったわね。」

 

ズサーーーー

 

一刀「何故居るの?」

 

雪蓮「すき焼きと聞いたから〜」

 

一刀「誰に?」

 

月「へぅ〜祭さんです。」

 

華琳「肉の追加もあるわよ。」

 

祭「はっはっは!多い方が楽しいじゃろ。」

 

一刀「・・・ですね。」

 

そして、春蘭、秋蘭、愛紗も混ざり、賑やかに食べたとか・・・

 

 

 

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ザッ

 

祭「朝じゃぞ!」

 

思春「・・・・zzz」

 

祭「起きんか!」

 

ゴツッ

 

思春「おはようございます。」

 

祭「早くせんと、遅刻するぞ。」

 

思春「私としたことが!」

 

思春はそのまま着替えて、出て行った。

 

祭「朝飯・・・まあ、いいかの。」

 

学校

 

女子A「思春ちゃん〜おはよう〜」

 

思春「おはよう。」

 

女子A「昨日のあれ見た?」

 

思春「32点だったな。」

 

女子A「また、厳しい採点だね。」

 

思春「最近のギャグはあまり面白くないからな。」

 

女子A「同感〜」

 

思春が下駄箱を開いた瞬間

 

ボトッ

 

思春「手紙か・・・」

 

女子B「おっは〜何何〜ラブレター?懲りないね〜男子も」

 

女子A「思春ちゃんの理想って自分より強い人なんだよね?」

 

思春「その通りだ、強いて言うなら・・・北郷総帥のような人だな。」

 

女子B「ああ〜分かるな〜ルックスよし、将来性よし、包容力がすごくありそうだしね〜」

 

女子A「だよね〜うちの男子共とは次元が違うよね〜」

 

男共「OTZ」

 

教室

 

思春「そう言えば、私の姉さんも北郷総帥の嫁になったぞ。」

 

2人「マジ!?」

 

思春「マジだ。」

 

女子B「じゃあ、思春の兄さんになるのか・・・ねえねえ」

 

思春「断る。」

 

女子B「ぶぅぶぅ〜何も言ってないじゃん〜」

 

女子A「あははw」

 

キーンコーンカーンコーン

 

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放課後

 

裏庭

 

男「思さん!付き合ってください!」

 

思春「断る。じゃあな。」

 

男は呆然と立ち尽くしていた。

 

学校玄関

 

女子A「どうだった?」

 

思春「いつも通りだ。」

 

女子B「結構イケメンだったよね〜」

 

思春「眼中にないな。」

 

女子B「あらら、手厳しい〜」

 

女子A「それより、今日どっか寄ってく?」

 

思春「私は今から稽古だ。」

 

女子A「あれ?道場に通ってたの?」

 

思春「いや、兄さんの好意で北郷道場で稽古をな。」

 

女子B「あたし!見学していい?」

 

女子A「私も〜」

 

思春「見学くらいなら良いだろう。」

 

3人は北郷道場へ

 

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北郷道場

 

左慈「よく来たな、一刀から聞いている。」

 

思春「お世話になります。」

 

女子2人「(うわ〜イケメン)」

 

左慈「そっちの二人は?」

 

思春「見学がしたいと言って・・・」

 

左慈「なら、邪魔にならないようにな。」

 

女子2人「はいっ」

 

左慈「女子は恋の方に行ってくれ。」

 

思春「はいっ」

 

恋「・・・これから走りに行く」

 

門下生一同『はい!』

 

敷地内を約2週し、次へ

 

恋「・・・腕立て伏せ100回」

 

門下生は黙々と終わらせていく。

 

女子A「うわ〜厳しそうだね。」

 

女子B「だね。」

 

恋「・・・竹刀を持って2人ペアになって打ち込み。」

 

思春「はっ!」

 

パシンッ

 

門下生「はっ!」

 

パシンッ

 

思春「(重いっ!)はっ!」

 

パシンッ

 

門下生「(初日にしてはなかなか)はっ!」

 

1時間後

 

恋「止め。今日はここまで」

 

門下生『ありがとうございました!』

 

ガラガラガラッ

 

一刀「およ?終わっちまったみたいだね」

 

左慈「ああ、ついさっきな」

 

女子A「(ほっ本物!)」

 

女子B「(緊張する!)」

 

一刀「恋、思春はどうだった?」

 

恋「・・・筋はいい」

 

一刀「だろ?俺のお墨付きだからな・・・伸びるぞ」

 

恋「コクッ」

 

蓮華「あら?終わったのね。

 

それじゃ、うちで御飯食べていきなさい。」

 

一刀「だな。友達も一緒にどう?」

 

2人「喜んで!」

 

思春「二人共、あまり暴れるなよ。」

 

2人「b」

 

 

-12ページ-

 

北郷邸

 

リビング

 

女子A「うわ〜すごい・・・」

 

女子B「アンタも十分家でかいでしょうに・・・」

 

女子A「だって・・・私の家の十数倍はあるよ・・・」

 

女子B「確かに・・・このリビングは7LDKはあるわね。」

 

女子A「もっとあると思う。テレビが5台とか・・・」

 

皆刀「おきゃくさん?いらっしゃいませ」

 

ぺこりっ

 

2人「(可愛い・・・?)」

 

雨林「#いらっしゃいませ!兄様!こっち#」

 

皆刀「え?うん」

 

雨林は皆刀と一緒にテレビの前へ

 

一刀「まあ、席に着いてよ。」

 

次々に妻達が帰って来た。

 

地和「ああ〜ダル〜」

 

天和「お姉ちゃんも〜」

 

人和「もう・・・」

 

一刀「おかえり。」

 

地和「一刀〜?」

 

ぎゅっ

 

天和「ちーちゃんだけずるい〜私も〜」

 

ぎゅっ

 

人和「・・・・」

 

ぎゅっ

 

一刀「おいおい、動けないだろ?」

 

地和「一刀ニウム充電中なの♪」

 

天和「そうそう♪」

 

人和「///」

 

一刀「はいはいっ」

 

なでなでなでなでっ

 

女子B「数え役満シスターズだ!生だよ生!」

 

女子A「いやらしい表現だよ・・・」

 

霞「帰ったで〜〜〜〜!」

 

雪蓮「星〜おんぶ〜疲れた〜」

 

星「丁重にお断りする。月よ、いつものをお願いする。」

 

月「分かりました。」

 

愛紗「おい!星!だらし無いぞ!」

 

星「愛紗よ、過去では同士だったが、今は立場が私の方が上だ。」

 

愛紗「ぐぬぬ・・・」

 

星「冗談だ。はっはっはっは!」

 

愛紗「ぐぬぬぬ・・・」

 

詠「なんなのあの夫婦は!ぶつぶつぶつ」

 

風「風もちょっとお冠なのです〜むむむ・・・何がむむむですか〜」

 

詠「一人ボケツッコミしないで・・・」

 

風「おおっ!これは失敬。」

 

一刀「どうした?」

 

風「実はですね〜離婚すると言ったり辞めると言ったりで〜」

 

詠「そう!曖昧なのよ!でも、お客だから相手しない訳にはいかないのよ!」

 

一刀「きついな・・・やらせとかじゃないか?」

 

詠「私もそう思って探ってみたんだけど、そうじゃないみたいなの。」

 

一刀「なるほどな・・・まあ、風呂でも入ってきたら?」

 

詠「そうするわ。」

 

風「でわ〜風はお兄さんに風の匂いを嗅いでもらいましょう〜」

 

ドサッ

 

一刀「ちゃっかり、膝の上取ってるし」

 

風「むふふ〜?」

 

千登里「料理ができましたよ。」

 

凛「じゃあ、皆を呼んできてください。」

 

一刀「じゃあ、春蘭よろしく。」

 

春蘭「はっ!」

 

春蘭は大きく息を吸い込み・・・

 

春蘭「飯だーーー!」

 

秋蘭「もう日課になりましたね。」

 

一刀「大きな声を出すのも修行の一つだからな。

 

大きな声を出すとアドレナリンが増えるじゃん、個人差はあるけどな。」

 

秋蘭「なるほど。」

 

女子A「あの〜つかぬ事聞きますが・・・全員奥さんですか?」

 

一刀「そうだよ。」

 

女子B「夜の営みとか大変じゃないですか?」

 

一刀「そんなんでもないよ。」

 

華琳「ちゃんと平等に愛してくれてるからね♪」

 

月「///コクッ」

 

風「ですね〜・・・おやっ、下のほうが元気に〜」

 

一刀「膝から降ろしちゃうぞ?」

 

風「勘違いだったみたいです〜」

 

女子A「子供までいっぱい居るし・・・すごいな。」

 

女子B「あの!旦那さんの何処が好きになったポイントなんですか?」

 

華琳「全てよ。」

 

月「同じく・・・へぅ〜///」

 

蓮華「私は・・・一目惚れ///」

 

星「主は優しさと強さを持っているからな。心のな」

 

千登里「一刀様、我が子以外の男は眼中にありませんね。」

 

桃香「優しいし・・・逞しいよね///キャッ(/ω\*)」

 

女子A「なるほどです。」

 

華琳「心配しなくても、いつか良い人が見つかるわよ。」

 

女子2人「はいっ!」

 

思春「・・・・(兄さん・・・///)はっ!いかんいかん!」

 

レーナ「私は外人だけど、一刀は優しいのよね〜」

 

雪蓮「ね〜」

 

マミー「こら、ちゃんと席に着きなさい。」

 

2人「へ〜い」

 

雛里「マミーこれが最後の料理でしゅっ!」

 

マミー「ありがとう。雛里」

 

なでなでっ

 

雛里「あわわ///」

 

一刀「じゃあ、いただきます。」

 

一同 『いただきます!』

 

御飯が終わり、女子2人は車で送ってもらう事に

 

女子A「ごちそうさまです。」

 

女子B「ごちです。」

 

思春「ごちそうさまでした。」

 

一刀「気お付けて帰ってね。」、

 

思春はそのまま家へと帰っていった。

 

 

 

(月夜とリンクします。)

 

-13ページ-

 

数日後

 

一刀「今日も疲れた〜」

 

月「ご苦労様です。」

 

ドドドドドドドドドド

 

貂蝉「ご主人様〜大変な事になったわん」

 

一刀「大変な事?」

 

貂蝉「月音ちゃん達がご主人様の世界に入ったわ・・・

 

いえ、最初の外史と言えばいいかしら」

 

一刀「どう言う事?」

 

貂蝉「実はねん・・・パーツが向こうのご主人様と・・・

 

同調しちゃってるのよん」

 

一刀「・・・なるほどな」

 

貂蝉「パーツを取り出す事・・・つまりねん」

 

一刀「向こうの俺を殺し、外史を潰すって事でいいんだな?」

 

貂蝉「ええ。左慈ちゃんと于吉ちゃんには先に精神を向こうに

 

送ったわ。私があの外史に送れるのは後数人だけよん。

 

時の住人のミーナちゃんなら、生身で送れると思うけどねん」

 

一刀「なるほどな・・・そうだ!董卓軍の武将メンツを向こうに送れないか?

 

董卓軍は破滅するだろ?それを利用するんだ。

 

洛陽から、国取り合戦の始まりとしよう。」

 

貂蝉「分かったわん」

 

 

-14ページ-

 

 

一刀「ってな事なんだけど、良いか?」

 

恋「コクッ」

 

鎌「・・・ご主人様の手伝いする。」

 

鎌はクローン恋です。晴れて姉妹になりました。

 

姉妹丼キタ━(゚∀゚)━! by一刀

 

恋「?」

 

鎌「?」

 

霞「うちはかまへんで、有給中やしな。」

 

恋「b」

 

華月「子供達がいるからな・・・」

 

雪蓮「私に任せときなさい。どうやら、

 

私は行けないみたいだから」

 

華月「すまんな」

 

蓮華「状況が余り分からないんだけど・・・」

 

雪蓮「後で教えてあげるわね。」

 

蓮華「ええ、お願い。」

 

詠「僕は問題ないわ」

 

月「コクッ」

 

貂蝉「じゃあ、行くわよん。それと、ご主人様も送りたい

 

から、ミーナちゃんに時の扉開けてもらう様に言ってねん」

 

詠「分かったわ。」

 

貂蝉「ふんぬっ!」

 

バタンバタンバタンッ

 

月、詠、恋、華月、霞はそのまま気絶した。

 

一刀「直ぐに部屋へ!」

 

秋蘭「はっ!」

 

華琳「私達はダメなの?」

 

貂蝉「何かに妨害されててダメなのよん。

 

時の扉からなら可能だけどねん。正史と外史を

 

繋ぐ扉だからん」

 

ピカーンッ

 

一刀「開いた。うまく行った見たいだな・・・

 

じゃあ、行くか・・・後は頼んだ。」

 

華琳「待って!」

 

愛紗「私も!」

 

春蘭「お供します!」

 

秋蘭「姉さん!」

 

鎌「!」

 

一刀「うわっ」

 

ピカーンッ

 

 

貂蝉「あら。付いてっちゃったわねん・・・」

 

 

 

 

貴方と軍団が月夜シリーズで大暴れの予定・・・です。

 

月夜と鐘の音(恋姫無双編)を順次貼りますのでそちらをご覧ください。

 

説明
3編一気に貼ります。
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