IS 世界を守る者 EP56 伝・歌・合・唱 |
IS学園、体育館。
そこでライヴの準備が行なわれていた。
席はIS学園の生徒や天高生や来賓者で満席だった。
すると、体育館のステージからJKがマイクを持って出てきた。
『初めましてIS学園の生徒や来賓の皆さん!俺はJ、Kと書いてJK(ジェイク)!でも、今日1日だけはジーンとしての復活です!司会進行を務めるからよろしくな!』
JKことジーンがそう言うと、天高生達は歓喜した。
『それでは、今回のライヴで先陣を切るのはコイツだ!!』
そう言うと、ステージの袖からギターをかき鳴らしながら現れたのはジーンの親友であるゴッドこと五藤東次郎だった。
かつて、ホロスコープスの1人であるカプリコーン・ゾディアーツだったが今はその時の記憶をヴァルゴに消されて、普通の学生生活を送っている。
『そして、もう1人紹介するぜ!ZZこと神崎ジンヤだぁぁぁぁ!!』
すると、ステージの袖からジンヤがギターを持ちながら現れた。
観客席に居た仮面ライダー部の面々はそれについて話し合い始めた。
「JKに五藤にジンヤはこの日の為に準備していたのか…」
「そうね、最近部活に出なかったのもこれが理由ね」
「どんな曲か楽しみだな」
上から賢吾、美羽、隼が言った。
『それでは俺達、トリニティが歌うぜ!聞いてくれ!!』
そして、3人は歌い始めた。
BGM:UTAGE (歌:トリニティことJK&五藤東次郎&神崎ジンヤ)
そして、歌い終わると観客席から物凄い程の拍手が聞こえた。
「ありがとうな!」
「皆、ありがとう!」
『まだまだ、ライヴは続くぜ!!』
ジンヤと五藤が去ると、ジーンは次のグループを言った。
『お次はラブラブ夫婦こと織斑一夏&凰鈴音だ!!』
ステージの袖から一夏と鈴がマイクを持って現れた。
「どうも皆!」
「アタシ達の歌、空色デイズを聴いてください!!」
そして2人は歌い始めた。
BGM:空色デイズ (歌:織斑一夏&凰鈴音)
歌い終えると、先ほどより大きな拍手が聞こえた。
「皆、ありがとう!!」
「それではライヴを楽しんでくださいね♪」
一夏と鈴はそう言うと、ステージ袖に引っ込んだ。
ステージ袖に2人が引っ込むと、ジーンは言った。
『いや?2人のラブラブぷりは凄かったな!どんどん行くぜ!次はクール&ホットなアイツの登場だ!!』
ジーンがそう言うと、現れたのは白いTシャツに黒いロングコートに身を包んだ男、神崎ラウだった。
「まさか、ライヴに参加するとはな…聞いてくれオレの歌、君だけを守りたい」
ラウがそう言うと、歌が流れ出した。
BGM:君だけを守りたい (歌:神崎ラウ)
歌い終えると、観客席から歓声が聞こえてきた。
「みんな、ありがとうな!」
ラウはそう言うと、ステージ袖に行った。
『クールだったぜ!いい曲だった皆!次はIS学園職員の山田真耶教諭だ!!』
ジーンがそう言うと、真耶が少しオドオドして出てきた。
「み、皆さん初めまして…う、歌うのは緊張しますけど…頑張ります!聞いてください、天使がみる夢を」
そう言うと、真耶は深呼吸をして歌った。
BGM:天使がみる夢 (歌:山田真耶)
真耶が歌い終えると、体育館中に響くほどの拍手が聞こえた。
「あ、あ、あ、ありがとうございますぅ!」
真耶は顔を真っ赤にしてステージ袖に逃げ込んだ。
『ありがとうな、山田教諭!次は飛び入り参加者、自称永遠の17歳の魔法少女!その名は…高町なのはぁぁぁぁ!!』
「はーい♪」
ステージ袖から出てきたのは白いドレスに髪をサイドポニーにした女性こと…
束だった。
どうやら、高町なのはという偽名で参加していた。
『所で、高町さんはどうしてこのライヴに参加しようとしたんですか?』
「それは…愛しのラウくんに愛を伝える為でーす!」
束もといなのはの発言に真耶や観客席に居るシェリーは反論した。
「ちょっと待ってください!ラウさんは私の事が好きな筈です!」
「お兄ちゃんは私の事が大好きな筈よ!」
すると、ジーンがマイクを持ってラウにレポートした。
『所でラウさんは誰が好きなんですか?』
ジーンがそう言うと、ラウは懐から愛銃ことコルトS.A.A.を取り出した。
「…あまり、オレのプライベートに関らない方が良いぞ」
『すいません…マジで勘弁してください…それでは、高町なのはさんに歌ってもらいます!』
「聞いてね、恋の抑止力♪」
そう言うと、なのはこと束が歌った。
BGM:恋の抑止力 (歌:高町なのはこと篠ノ之束)
歌い終えると、凄い拍手が聞こえた。
『素晴らしい曲でした!恋に抑止力は存在しない物ですね?それでは次の皆さん、来てください!』
なのはがステージ袖に引っ込むと、箒、セシリア、シャル、ラウラ、楯無、簪がドレス姿で出てきた。
『それでは、歌ってもらいます!』
「僕達がこの日為に頑張ってきました!」
「緊張するけど…聴いて下さい!」
「お姉さん達の歌を♪」
上からシャル、簪、楯無がそう言うと、歌い始めた。
BGM:檄!帝国華撃団 (歌:篠ノ之箒&セシリア・オルコット&シャルロット・デュノア&ラウラ・ボーデヴィッヒ&更識楯無&更識簪)
歌い終えると、物凄い拍手が聞こえてた。
「私達の歌を聴いてくれてありがとう」
「わたくし達の後もまだありますので…」
「楽しんでくれ」
上から箒、セシリア、ラウラがそう言うと、6人ともステージ袖に引っ込んだ。
『素晴らしい曲をありがとう!!次はあのフーティック・アイドルに出た謎の2人、仮面シンガー!!』
ジーンがそう言うと、仮面シンガーことフィリップ&左翔太郎が現れた。
「これは…すごくゾクゾクするね」
「聴いてくれ、俺の十八番を聴いてくれ!」
そして、2人は歌いだした。
BGM:Finger on the Trigger (歌:仮面シンガーことフィリップ&左翔太郎)
歌い終えると、拍手や歓声が聞こえてきた。
『流石は仮面シンガー!良い曲だったぜ!次は天高の天才ミュージシャン、天宮アンナ!!』
ステージ袖からギターを持った気の強そうな女性こと天宮アンナが現れた。
「歌う前に1つ良いか?」
そう言うと、ジーンの答えを言う前にアンナは言った。
「オレがこの歌を作ったきっかけは天高を守る仮面ライダーが怪人と戦っている所を見て思いついた歌だ…聴いてくれ!仮面ライダー!!」
そう言うと、アンナは歌いだした。
BGM:Switch On! (歌:天宮アンナ)
アンナが歌っていると、ステージの裏では楯無と簪がある事をしていた。
「…お姉ちゃん、準備OK」
「それじゃあ、行くわよ♪」
すると、歌っているアンナの後ろにある映像が映し出した。
カプリコーンの音波VS仁鬼の音撃対決。
キャンサーVSイクサの一進一退の戦い。
レオVSメテオのことパワーVS拳法の戦い。
天高でリブラを圧倒するフォーゼ。
そして、歌が終わると、凄まじい拍手が聴こえた。
『ありがとう!良い曲だったぜ!!それでは、ラスト2曲行くぜぇぇぇ!!』
そして、出てきたのはジンヤとアリスだった。
「それじゃあラストに向けて行くよ!」
「歌うのはHEART∞BREAKERだよ♪」
そして、歌い始めた。
BGM:HEART∞BREAKER (歌:神崎ジンヤ&神崎アリス)
歌い終えると、アリスは小さなギターを構えた。
「一気にラストに行くよ!曲は牙狼?SAVIOR IN THE DARK?!!」
すると、アリスはギターを弾き、ジンヤは歌い出した。
BGM:牙狼?SAVIOR IN THE DARK? (歌:神崎ジンヤ、ギター:神崎アリス)
歌い終えると、今までにないスゴい拍手が流れた。
『ありがとぉぉぉ!!最高の歌だったぜ!!』
最後にジンヤとアリスはお辞儀をした。
そして、ライヴは凄まじい拍手と共に終わりを迎えた。
説明 | ||
今回はBGM祭です。 それではゆっくりしていってね! |
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コメント | ||
あれ?今ちょっときになったことがあるのだけど、IS委員会はどのようにしたら怪人等を倒せると思ったのだろうか><?(yosiaki) 中の人wwwww(牙王) |
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