いったいナニをしてくれるというのだろうか・・・
説明
いきなり「やってやんよ」と言われても前後のシーンがなければ、それがどのような意味を持つのかを理解することができないだろう。 やってやんよ・・・・ いや、ヤッテやんよ 或いは殺ってやんよ かもしれない・・・  そもそも「やる」という言葉は便利なもので、私たちは普段それを「する」という動詞の意味で使っている。  ただし、自分からする場合ではなく誰かから頼みごとをされたときに対等、もしくは格下の相手に使うことだろう  その使用例を見てみよう> ◆みこ「あーちょっと鬼巫女倒すの手伝ってくんねぇ?」  ◆とじこ「あー しゃーねーな やってやんよ」  このような具合である。 この例の場合の頼みごとは鬼巫女を「倒す」ことであるが、これは他の動詞にも変えることができる。 何かを運んだり、拭いたり、暗殺を頼んだり・・・・  そう、「やってやんよ」は無限の可能性を含んでいるのである。 しかし、ひとつだけ注意しなくてはならないことがある。 上記の3つの例を出したときに気づいた方もいると思うが、「やってやんよ」は何かをしてやんよという意味ではなく「殺ってやんよ」・・・すなわち殺してやんよという意味として扱う場合もあるのだ。この絵を見たときに多くの読者が考えただろうが、いかがわしいことをOKされたと思って近づいたのに殺されてしまったら、たまったものではない。 これらの事柄から何が言いたいのかというと、キャラクターの表情と言葉を鵜呑みにして自分の都合の良いように解釈してしまうと、とんでもない目に遭遇する可能性が微レ存だということである。 読者の皆様は、これを教訓としてこれからの静画ライフをより充実したものとして欲しい。
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