IS 最強の異端の力 |
マドカサイド
「うむ、いい出来だ」
私は部屋に備え付けられているキッチンで、料理を作っていた。和洋中、様々なジャンルの料理を大量に作った。その理由はお兄様のエネルギー補給の為だ。これは作者から聞き出した事なのだが
(だから、メタい事を言うでない!!もっと他に言い方があるでしょうが!!?)黙れ、この駄作者が。(駄作者扱い!!?なにこれ、それ言われるのキョウスケだと思うよ!!?)今直ぐ黙らんと、貴様の全身を鎖で縛り上げ、四肢の関節に縦断を打ち込み続け、急所に当たらないように銃弾を打ち込みそのまま海に沈めるぞ。(ヤメテ!!それだけやられたら私、タヒっちゃう!)なら黙れ。(うぇい・・・)
こほん・・・お兄様は織斑 一夏との戦いで見せたあの形態。『狂気の領域』に踏み入れると体内に、蓄積し続けているエネルギーの多くを消費してしまうらしい。それを補う為に多くのエネルギーを摂取する必要性があるのだ。
「ただいま。マドk「お兄様〜!!!」どわっと・・・」
私は扉が開き、開けたのがお兄様だと確認出来ると直様お兄様に飛びかかるように抱きついた。お兄様は全く体制を崩さずに、私を受け止めてくれた。ああ・・・お兄様の暖かみ・・・心地いい・・・
「お帰りなさいです、お兄様!」
「ああ、ただいま・・・ん?料理を作ってくれていたのか?」
お兄様はテーブルに所狭しと並べられて料理を見て、私に聞いてきた。私は笑顔で答えた
「そうか・・・感謝するよ、マドカ」
お兄様は私を抱きしめて頭を撫ででくれた・・・ああ・・・もう堪らない・・・そして、私はあまりの嬉しさに意識を手放した。
統夜サイド
「何故気を失うのだ・・・」
俺は、胸の中で気を失っているマドカをベットに寝かせながらボヤいた。俺は兄として適切を思われる行動を取ったまでなのだが・・・何かまずかったのか?(うわっ・・・天然入ってるわ・・・)
とにかく、今はマドカが作ってくれた料理を食べるとしよう。勿論、全て食べ尽くすつもりだ。
「では・・・いただきます」
俺は手始めに、少し大きめの皿の上に置かれた骨付きの肉に手を伸ばし、そのまま豪快にかぶりついた。そのまま肉を口から遠ざけるように喰い千切る。
「(モグモグ・・・)うむ、素材の味を限界まで引き出していて旨い。味付けは最低限までにしているのか。そして、この香りは・・・なるほどな、レモンの果汁を一滴ほど加えたか。あいつも料理が上手くなったのものだ」
(ひゅい!!?果汁一滴って・・・そんな事まで分かるの!!?)あいにく、俺の舌は束さんと会うまでの生活のせいで敏感になったのだよ。お陰で毒の成分も口に含んだだけで分かるようになった。
(いやいや・・・毒を口に含んだ時点でアウトでしょ・・・)俺の身体は様々な国の猛毒兵器をくらっている。それで、ありとあらゆる毒の抗体が出来上がっている、複雑だな。(ツッコミが追いつかねぇ・・・)なら突っ込むな。次に俺はコンソメのスープに手を伸ばす。
「(ズズズッ・・・)美味い・・・これに尽きるな。これほど濁りがないコンソメにも驚いたが、これほど美味いとは・・・食欲がさらに増幅するな」
そして、俺はテーブルに広がっている料理を手当たり次第に口に放り込んでいく。もちろん味わいながらだがな。うむ、やはり寿司はうまいな。俺は鯵と河童巻きが好きだな。マグロも悪くはないが、鯵と河童の方が安価で歯応えもあるからな。(作者的には、卵も良いと思いますよ)うむ、確かに卵も悪くない、こう言った所は気が合うな。作者よ、今度共に寿司屋にでも行くか。(おっ!いいね〜
じゃ、私お勧めのザザっ寿司に行きましょう!)なんだと・・・うむ、行こう。
Now loading・・・
「ふうx・・・ご馳走様でした・・・」
俺はマドカが作ってくれた料理をすべて完食した。うむ、全て美味であった。
(Σ(゚口゚;・・・あ、あんだけあった料理を完食しやがった・・・パッと見もでも、30以上の料理があったはずだが・・・お前はどこぞの美食四天王だよ!!?)仕方があるまい、あの状態は凄まじい力を発揮するが、俺が消費するエネルギーも馬鹿にならん。既に胃に収められた大半の料理は消化され、栄養として吸収した。如何に食した物を素早く吸収するか、これは昔に身につけたものだ。(おっそろしいな・・・|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||)俺が食後の茶を堪能していると、扉がノックされた。俺は湯呑を置いて席を立って、扉を開けた。
「なんのようだ、篠ノ之」
そこには篠ノ之 箒が立っていた。俺に何か用があるのか
「そ、その・・・聞いて欲しい事がある!!」
「構わんが」
篠ノ之は顔を赤くしてどうも、動きがおぼつかないというかおかしな奴だな。本当に束さんの妹なのか?まあ、あの人と比べるのも失礼だな。人は人だ。
「も、もうすぐ学年別トーナメントがあるだろう・・・?」
「ああ。あまり興味がないから忘れていた」
すると、篠ノ之は顔を大きく上げて顔を更に赤くして、若干凛とした顔つきで俺を睨みつけるように見た。
「そ、それで私が優勝したらつ、付き合ってもらう!!」
そう言って篠ノ之は駆け足で去っていった
「・・・まて、篠ノ之は織斑 一夏を好いているのではなかったのか?束さん・・・俺はどうしたらいいのだ?まあ、奴が優勝出来る実力を有しているとは思えん、問題はないか」
俺は部屋に戻り、皿などを洗った後にベットに横になった
「???様、あの方が見つかりました」
「本当ですか!!?、???、本当なのですね!!?」
「はい、ご健在でございます。ですが・・・が変化しておるようで」
「それでも問題はありません。では直ぐにお迎えの準備をするのです!!」
「はっ、仰せの通りに」
「ああ・・・早く貴方に御会いしたいでございます・・・貴方の暖かさを・・・この手で感じたいでございます・・・トウヤ様・・・」
マドカ「マドカと!」
アルト「うp主(作者)の!」
マドカ&アルト「後書きコーナー!!」
マドカ「ではないだろう!!?なんだ最後のは!!?」
アルト「言える訳無いじゃないですか( ̄▽ ̄)これから面白くなるんですから」
マドカ「こんのぉぉおお駄作者〜!!!」
アルト「おっと!何時までも私が捕まえられると思っているのですか?レッツ!モドリ玉!」
マドカ「させるかぁああああ!モドリ玉キャンセル!!」
アルト「ちっ!ならば・・・忍法煙玉!!」
マドカ「!!?ゲッホゲホ!!なんだこれは!?何も見えん!!」
アルト「それでは皆さん!!作品を読んだら感想を送ってください!これを習慣にして貰えると助かります!感想は私にとって、最高の栄養剤のような物なのです!感想が来ると創作意欲が湧くのでよろしくです!ではマドカちゃわぁぁぁあ〜ん♪グッバ〜イ〜〜〜♪(ピュ〜・・・)」
マドカ「その呼び方をやめろォォおおおお!!!!!!!!!!」
説明 | ||
この世界にただ一人、真の最強の名を欲しいままにする力を持った男がいた。 が、彼の持つ力はほかの人間にはない、異端の力。その力を彼はどのように使うのか? | ||
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コメント | ||
箒は統夜のどこに惚れてるんだろう?最後に出てきた謎の女性の事もそうですが、今回の箒の行動をマドカが知ったら只事じゃ済みそうにありませんねwww(モノクマ) | ||
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