SAO〜ソードアート・オンライン〜夢幻の守護神 |
第三話〜日常V〜
あのくすぐり地獄が終わってから木綿季に少し話していたら面会終了時間が来たので木綿季にまた来ると伝えた俺は親友の桐ヶ谷和人(きりがや かずと)の家に向かった。
ピンポーン
?「はーい、今開けます」
この声は直葉か…
ガラガラ
直葉「あ、神くん」
神「よ、直葉」
今、挨拶した子は桐ヶ谷 直葉(きりがや すぐは)和人の妹で俺が時々稽古を付けてもらってた道場の孫娘ちなみに年下なのにくん付けなのは俺が遊びに来た時に
神『くんか呼び捨てで読んでくれ、あと敬語もいらない』
と言ったからである
直葉「今日はどうしたの?」
神『ああ、和人いるか?』
直葉「お兄ちゃん?お兄ちゃんなら朝に出かけたよ」
神『マジか、まぁ〜連絡もしてなかったしな』
仕方ない、出直すかと思っていたら。
直葉「あ、あの神くんもし良かったら上がる?」
神『ん?良いのか?俺と居てもつまらないかもしれんぞ』
直葉「道場で稽古つけて欲しいんだけど、良いかな?」
まぁ、直葉との稽古は結構得るものがあるからな
神『ん〜、五時位までだったら良いぞ』
直葉「本当!?」
神『ああ、本当だよ』
直葉「じゃ、こっちに来て」
神『お、ちょ!わかったから!引っ張るなよ』
俺は直葉と一緒に道場に向かった。
道場に着き直葉は女性更衣室で剣道着に着替えに行き俺は男性更衣室で着替えを済ませ道場に戻ると直葉も着替え終わり竹刀を持っていた。
俺も竹刀を持ち
神『じゃ、始めるか』
直葉「うん」
俺達は構え
直葉「いきます!」
神『こい!』
直葉「せえぇぇぇい!!!」
神『ハッ!』
バシッ!!バシッ!!バシッ!!バシッ!!
真正面からの突撃で打ち合い
俺はワザと隙を作り……
神『そこ!』
俺は面打ちをするが避けられ
直葉「(胴ががら空き!)そこぉぉぉ!!」
直葉は俺の後ろに周り作った隙に打ってきたので
神『フッ!』
バシッ!!
俺は回転してそれを弾き
神『聖覇流一刀特式<聖覇双剣>!!』
バシッ!バシッ!
直葉「きゃ!」
直葉が技を受け倒れかけたので
神『危ない!!』
俺はすぐに倒れかける直葉の所まで行き慌てて抱き寄せたが
神『おわっ!?』
直葉「きゃ!」
俺まで倒れて直葉を押し倒す感じで覆いかぶさってしまった。
神『いつつ、悪い直葉』
直葉「う、うん大丈夫だからその、ど、どけて欲しいんだけど//////」
現在の状況
俺が直葉の上に覆いかぶさっている(第三者から見ると襲ってるようにしか見えない)←ここ重要
神『わ、悪い、今どけるから』
直葉「う、うん/////」
俺は直ぐに立って直葉に手を貸した。
直葉「神くん、さっきはありがとう////」
神『い、いや、俺もごめん、助けようとしたけど自分まで倒れるとわ思わなかったから』
直葉「そ、それにしてもやっぱり強いね、神くんは」
神『そんなことはないよ、俺はまだまだ修行中の身だからな』
直葉「それは、私もです」
直葉は少し笑いながら言った。
神『じゃ、もう一本して終わろうか』
直葉「はい!」
説明 | ||
日常編はこれを合わして後二話です。 少し文が悪いのはご了承ください では!リンク・スタート!! |
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