真・恋姫†無双〜赤龍伝〜第110話「秘湯? 孫呉の湯」(改定版)
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真・恋姫†無双〜赤龍伝〜第110話「秘湯? 孫呉の湯」(改定版)

 

司馬懿が洛陽から姿を消してから半月が過ぎた。

 

呉・魏・蜀連合は大陸全土に細作を放ったが、未だに司馬懿の手がかりを掴めないでいた。

 

司馬懿が大陸から姿を消した事により、大陸には仮初めの平和が訪れていたが、司馬懿が姿を消したと同時に、大陸全土では異常気象が多発し始めていた。

 

吹雪・熱波・暴風雨・洪水・地震など、様々な自然災害が各地を襲っていた。

 

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―――建業―――

 

今日も建業の空は厚い雲に覆われて陽の光も差し込まず、昼間だというのに薄暗く、時折雪がチラついていた。

司馬懿の悪夢の牢獄から解放された赤斗は、火蓮たちとともに建業へと帰ってきていた。

 

小蓮「寒いよ〜」

赤斗「シャオ、大丈夫? 今日はもう帰ろうか?」

小蓮「え〜! そんなのヤダ〜! せっかく赤斗との久しぶりのお出かけなのに!」

赤斗「でも、風邪を引いたら大変だよ」

小蓮「シャオなら大丈夫だから、早く行こ♪」

そう言うと小蓮は、赤斗の手を引いて建業の街を進んでいった。

 

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―――火蓮の屋敷―――

 

火蓮「シャオはどうした?」

冥琳「小蓮様なら、風見と一緒に街に出掛けられましたが」

火蓮「何だ赤斗と出掛けたのか」

冥琳「以前から約束していたようで、今朝元気良く出掛けられました」

火蓮「そうか。シャオにも寂しい思いをさせていたからな」

冥琳「はい。私たちが留守の間も、しっかりと国を守って下さいましたからね」

火蓮「司馬懿の行方が分かれば、再び戦いは始まる。それまでは好きに遊ばせてやろう」

 

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小蓮「ん〜〜〜〜ふふ〜〜〜ん、ら〜〜♪」

小蓮はご機嫌に歌を歌いながら進んでいく。

赤斗「シャオ、どこまで行く気だい?」

小蓮「いいから、シャオについて来て♪」

 

赤斗は街を出て郊外の森までやってきていた。

 

小蓮「おーーい! 周々! 善々! 出ておいでーー!」

小蓮は立ち止まると茂みに向かって叫んだ。

暫くすると、茂みの奥から大きな獣が二匹姿を現した。

 

赤斗「虎に…パンダぁ!? 」

茂みから突然現れたホワイトタイガーとパンダを見て赤斗は身構える。

 

小蓮「待って赤斗! その子たちはシャオのお供なの」

赤斗「お供?」

小蓮「うん♪ この子が周々で、あっちの子が善々だよ♪」

笑顔で小蓮は赤斗にホワイトタイガーの周々とパンダの善々を紹介しながら、周々に跨った。

 

赤斗「……咬まない?」

小蓮「大丈夫。この子たちはシャオと一緒で良い子だもん。そんな事しないよ♪」

赤斗「……」

恐る恐る赤斗は手を伸ばし、周々の頭を撫でた。

赤斗「へぇー、本当だ。良い子だね」

周々は赤斗に大人しく頭を撫でさせてくれた。

小蓮「でしょー♪」

赤斗「シャオ♪ 善々にも触っても良いかな?」

パンダやホワイトタイガーを触る経験なんて、そんなに有るものじゃない。

元々動物好きでもある赤斗は、興奮を隠せずに尋ねた。

小蓮「いいよ♪ 善々おいで」

小蓮に呼ばれて、のっし、のっしと善々はゆっくりと近づいてきた。

本当に小蓮の言う事をよく聞く。

赤斗「じゃあ……」

赤斗は手を伸ばして、今度は善々の頭を撫でた。

赤斗「うわ〜♪ パンダなんて初めて触ったよ♪」

小蓮「よかったぁ♪ 赤斗が喜んでくれて♪ それじゃあ周々」

小蓮に促された周々が小蓮を乗せたまま歩き出す。

赤斗「目的地はまだ遠いいの?」

小蓮「もう少し♪」

笑顔で小蓮は答えるのだった。

 

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赤斗「これは……」

小蓮に連れられてやってきたのは、森の奥にあるきれいな小川。

そして、小川の近くでは湯煙が上がっていた

 

赤斗「温泉…? こんな所に温泉なんてなかったはず……」

小蓮「この前、遊びに来た時に見つけたの♪」

赤斗(……これも異常気象の影響か)

小蓮「わ〜〜〜〜〜い♪」

赤斗が真剣に考え事をしていると小蓮はぽいぽいっと服を脱ぎ捨てた。

赤斗「しゃ、シャオっ!? 何でいきなり脱ぐ!?」

小蓮「ん〜? 何でって、服着たままだと、濡れちゃうでしょー」

赤斗「それはそうだけど……」

小蓮「変な赤斗ー♪ ほら、赤斗も早く服脱いで、一緒に入ろ♪」

赤斗「……はいーー!?」

小蓮「な〜に? そんなに驚いちゃって」

赤斗「だ、だって、いきなり、一緒に入ろうだなんて……」

小蓮「山での修行の時に、私の裸なんて見たでしょ?」

赤斗「確かに……だけど、あれは水浴びしている時に偶然に…」

小蓮「一緒に水浴びすれば良かったのに」

赤斗「そ、そういう訳にはいかないよ」

小蓮「むふん、て・れ・や・さ・ん♪ ほらほら、寒いんだから早く入ろ♪」

赤斗「はぁー……わかったよ」

赤斗は観念して一緒に温泉に入る事にした。

 

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小蓮「ふひぃ〜〜、ごくらくごくらく」

小蓮の小さなお尻は、何の躊躇いもなく赤斗の腰の上に乗っていた。

赤斗「シャオ、もう少し離れてくれないかな?」

小蓮「なぁに〜? 赤斗、緊張してるの?」

赤斗「そりゃあ、やっぱりね」

小蓮「ふふ、可愛い」

赤斗(これは……完全にもて遊ばれてるな)

 

小蓮「ふひぃ……こうやって、のんびり浸かるのが気持ちいいね」

赤斗「そうだね〜」

赤斗(さて、この状況をどうしよう)

 

小蓮と二人きりで温泉。

この状況はやばい。

赤斗(どうする? このままじゃ……)

 

小蓮「ねえ…赤斗」

赤斗が悩んでいると不意に小蓮が声をかけてきた。

 

赤斗「えっ、な、何かな? ……シャオ?」

 

小蓮の様子がおかしい事に赤斗が気がつく。

先程まで明るく、赤斗の事をからかっていたのに、今は表情が暗い。

 

赤斗「シャオ…どうしたの?」

小蓮「赤斗は……司馬懿が見つかったら、また戦いに行くんだよね?」

赤斗「……まあ、そうなるね」

小蓮「そうなったら、またシャオだけ仲間外れだね」

赤斗「そんな事はないと思うよ」

小蓮「そんな事あるもん! だって、お母様もお姉ちゃんたちも、シャオの事を戦いから遠ざけようとするんだもん! 赤壁の時も、今回の三カ国連合の時もシャオは置いてけぼり……」

赤斗「それは当然だと思うけどね」

小蓮「何で!?」

赤斗「火蓮さんも雪蓮も蓮華も、みんなシャオの事が心配だからさ」

小蓮「シャオだって孫呉の女なのに。シャオだって力になれるんだよ」

小蓮の声が沈んでいく。

 

赤斗「そうだね。……でも、借りにシャオが恋のように強くても、火蓮さんたちはシャオの事は心配するし、やっぱり、なるべく危険な目に遭わせないようにするよ」

小蓮「……どうして?」

赤斗「シャオが火蓮さんの娘で、雪蓮や蓮華の妹だからさ」

小蓮「娘だとか妹ってだけで心配されるのはずるいよ! シャオも、お母様たちのこと……」

赤斗「……シャオ。大丈夫だよ。シャオの気持ちは火蓮さんたちにも伝わっているよ」

赤斗はシャオの身体を抱きしめた。

小蓮「赤斗?」

赤斗「ねえ、シャオ。人間ってさ。家族とか友達とか恋人とか、誰か大切な人を守ろうとする時が一番強いんだ」

小蓮「……………………ん」

赤斗「火蓮さんたちは、シャオを守ろうとするから強くなれるんだよ。だから、今は心配させてあげよう」

小蓮「……赤斗」

赤斗「火蓮さんなんか、シャオの事を溺愛してるし、シャオを思う気持ちはすごく力になってると思うよ♪」

小蓮「……ありがと、ちょっとだけ元気出た」

ようやく小蓮に笑顔が戻ってきた。

 

赤斗「それは良かった♪」

小蓮「でも……お母様たちの気持ちだけじゃなくて 赤斗はシャオの気持ちもわかっててね♪」

赤斗「シャオの気持ち……」

小蓮「うん。シャオの気持ちはみんな知ってて? じゃないと安心できなくなっちゃうよ」

赤斗「……火蓮さんや雪蓮と蓮華が大好きで」

小蓮「正解♪ それからそれから♪」

赤斗「藍里とか嶺上も大好きで……」

小蓮「それも正解♪ 次は?」

赤斗「えっ、次!?」

小蓮「ほら〜早く〜♪」

赤斗「えーーと……僕の事も……好き、とか?」

小蓮「えっへっへー♪ 大正解だよ。よかった、ちゃんと知っててくれて」

 

赤斗「////////」

赤斗は顔が真っ赤になった。

 

小蓮「守られるばっかりじゃないよね? シャオ」

赤斗「うん。シャオにはみんなが元気を貰っているよ。僕も修行の時とかシャオが居てくれて、本当に助かったものね」

小蓮「じゃなくて、お母さんとして赤斗の子供を授かって、守るのもお仕事なんだっけ」

赤斗「はいーー!?」

小蓮「なっまっえ〜……は、何にしようかな」

赤斗「そ、それは随分と気が早いんじゃないかな?」

小蓮「そんな事ないよ。でも、生まれてくる子供が幸せに生きていける世の中に早くしないといけないね」

赤斗「……シャオ」

小蓮「また戦いが始まったら、シャオ、待ってる事しかできないから……いい子で待ってる」

赤斗「ちゃんと帰ってくるよ。僕もみんなもね」

小蓮「……約束したよ」

赤斗「任せてよ」

赤斗と小蓮はそっと口づけを交わした。

 

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小蓮「うーーーん。気持ちよかったーー♪」

赤斗「温泉。しかも露天風呂なんて、本当にひさしぶりだったよ。今日は本当にありがとう、シャオ」

小蓮「どういたしまして♪」

陽がすっかり沈んだ頃、温泉を存分に楽しんだ二人は城へと帰ってきた。

 

小蓮「あっ、お姉ちゃん。ただいま〜」

蓮華「小蓮っ! こんな遅くまでドコに行ってたの!」

赤斗「まあまあ、蓮華、落ち着いて」

蓮華「赤斗はそうやって、すぐにシャオを甘やかす」

赤斗「遅くなったのは、僕にも責任があるんだよ。だから、今日は勘弁してあげてよ。ね♪」

蓮華「赤斗がそう言うなら……。それで、今までドコに行っていたの?」

赤斗「えっと……」

赤斗(シャオと一緒に温泉に入っていたなんて言えないよな……どうしよう)

赤斗がどう誤魔化そうか考えていると。

小蓮「赤斗と一緒にお風呂に入ってきたの♪」

赤斗「しゃ、シャオっ!?」

蓮華「い、一緒に、ふ、風呂だとーー!?」

赤斗「ち、違う! 風呂じゃなくて、温泉に入ってきただけだよ!」

蓮華「同じことよ!」

 

火蓮「一体何を騒いでいるんだ?」

騒ぎを聞いて火蓮が姿を現した。

赤斗「火蓮さん」

蓮華「母様、これは…」

小蓮「お母様、お姉ちゃんが妬いてるんだよ」

蓮華「べ、別に妬いてなんかいないわよっ!」

小蓮「うっそだ〜」

火蓮「何を妬いているんだ?」

蓮華「ですから、妬いてなどいません!」

小蓮「お姉ちゃんはシャオが赤斗と一緒に、温泉へ行ったのが気にいらないのよねー♪」

蓮華「シャオっ!!」

火蓮「何だとーーっ!?」

蓮華「母様?」

火蓮「赤斗っ!!」

赤斗「は、はいっ!!」

火蓮「シャオと一緒に温泉に行ったのかーーっ!?」

赤斗「……い、行きました」

火蓮「何で私を誘わなかった!!」

赤斗「はい?」

火蓮「だから、何で私も温泉に誘わなかったのだ!?」

興奮した火蓮が赤斗に詰め寄る。

赤斗「え、えーと、それは……」

小蓮「お母様。赤斗を責めちゃダメだよ。今日はシャオが赤斗を誘ったんだから♪」

火蓮「うぅ……」

小蓮に言われて、火蓮は落ち着きを取り戻した。

 

火蓮「ならば、明日は私も行くぞ!」

赤斗「え、明日…ですか?」

火蓮「そうだ。赤斗だけがシャオと温泉なんてズルいからな。蓮華も来い!」

蓮華「え、私もですか?」

火蓮「お前も赤斗とシャオが二人だけで温泉に行った事に妬いていたんだろ?」

蓮華「私は別に……」

火蓮「いいから来い! 赤斗もシャオも良いな?」

小蓮「はーい♪」

赤斗「…はい」

蓮華「……」

 

火蓮の決定により、再び温泉に行く事になったのだった。

 

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翌日。

 

火蓮「おぉ、ここかぁ!」

温泉に到着した火蓮が歓声を上げる。

小蓮「母様、早く入ろ♪」

すでに裸になった小蓮が火蓮を手招く。

火蓮「あぁ今行く」

火蓮も服を脱ぎだした。

火蓮「どうした? 赤斗も蓮華も早く脱げ」

 

赤斗・蓮華「……」

 

赤斗(どうしよう!? 今日は火蓮さんも蓮華もいる。どうすればいいんだーーっ!?)

蓮華(赤斗と一緒に温泉だなんて……)

 

火蓮「ふふ…二人ともウブいな」

赤斗と蓮華の動揺を見抜いて、火蓮は楽しんでいた。

 

火蓮「赤斗。昨日はシャオと一緒に入ったんだろ。なのに私や蓮華とは一緒に入れないと言うのか?」

赤斗「そ、そういうわけじゃありませんけど……それよりも火蓮さんっ!!」

火蓮「何だ?」

赤斗「そんな格好で近づかないで下さいよっ!!」

火蓮「何だ恥ずかしいのか♪ 顔が真っ赤だぞ♪」

赤斗「顔ぐらい赤くなりますよ!!」

赤斗の前には、服など一切着ていない火蓮が立っている。

火蓮の身体は、子供を三人も産んでいるとは思えないほど魅力的だった。

そんな火蓮が裸で目の前に立っているのだ。顔が赤くなるのは当たり前だ。

 

小蓮「お姉ちゃんも早く服脱ぎなよ♪」

蓮華「えっと、それは…」

小蓮「もしかしてー、お姉ちゃん自信ないのー?」

蓮華「何だと……」

小蓮「だったらしょうがないよねー」

蓮華「……は…わ」

小蓮「え?」

蓮華「私も入るわよ!」

小蓮の挑発に乗ってしまった蓮華は服を脱ぎ始めた。

 

赤斗「蓮華っ!?」

蓮華「せ、赤斗も、……は、早く脱げ!」

顔を赤くしながら蓮華は赤斗に叫ぶ。

赤斗「蓮華さん。少し落ち着こう」

蓮華「私は冷静よ! 温泉に入るんでしょう。早く入りましょう!」

赤斗「うぅ…」

どうやら後には引けないようだった。

 

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火蓮「ふぅ〜〜、いい湯だな♪」

蓮華「本当ですね♪」

小蓮「どうして、そんな隅っこにいるの赤斗?」

赤斗「……」

火蓮たち三人から少し離れた場所で赤斗は温泉に浸かっていた。

そして、なるべく三人の方には目をやらないように注意していた。

 

赤斗(これは昨日より、やばい状況だな)

小蓮「よいしょっと」

赤斗の腰の上に、今日も小蓮が何の躊躇いもなく乗ってきた。

 

蓮華「な、な、小蓮っ! あなた一体何をしているの!?」

小蓮「何って、赤斗の上に座っているだけだよ。昨日もこうして入ったんだよねー♪」

赤斗「そ、そうだね…」

蓮華「なーーーーーーーー!?」

小蓮「なんなら、代わってあげようか?」

蓮華「け、結構よっ! ……と、とにかく、小蓮はもっと孫呉の姫としての自覚を持ってもらわねば困る」

小蓮「自覚なら持ってるも〜ん」

蓮華「その態度のどこに自覚があるというのだ!」

小蓮「にひっ♪」

蓮華「な、なんだというのだ?」

小蓮「孫呉は天の血を孫家に入れるんでしょ?」

蓮華「そ、それはそうだが……」

小蓮「それなら、もう心配しなくて良いよ」

蓮華「なっ!? それはどういうことだ!」

火蓮「おっ」

赤斗「シャオっ!?」

小蓮「ねー、赤斗♪」

小蓮は赤斗の首に手を絡めてくる。

蓮華は赤斗を睨みつける。

赤斗は火蓮に助けを求めようと視線を送るも、火蓮はニコニコ、いや、ニタニタと笑いながら、赤斗たちを見ていた。

どうやら、赤斗を助ける気など、さらさら無いようだ。

赤斗(火蓮さん、絶対に楽しんでいるな……)

赤斗「…って、蓮華!?」

気がつけば、蓮華は赤斗の隣に来て、ぴったりと寄り添っていた。

蓮華「////////」

蓮華は俯いていたが、耳や首筋が真っ赤になっているところを見ると、かなり赤面しているのだろう。

小蓮「ちょっと、お姉ちゃんっ! 赤斗はシャオのなんだからねっ!」

赤斗(僕はいつシャオのものになったのかな?)

蓮華「…………」

よほど恥ずかしいのか。蓮華は小蓮に反論しないで、ますます身体をすりつけてきた。

小蓮「むーっ。ねっ、赤斗♪」

小蓮が赤斗に向かって唇を突き出してきた。

赤斗(なぁーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!)

温泉で小蓮を腰に乗せて、蓮華が横からすり寄られる。

赤斗は今の状況に混乱して、心の中で絶叫した。

 

 

つづく

説明
以前投稿した110話を改定しました。
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真・恋姫†無双 孫堅 雪蓮 蓮華 諸葛瑾 赤龍 太史慈 小蓮 亞莎 司馬懿 

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