真・恋姫無双~雷を使いし御遣い~
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始まる前に

双天龍雷ですが、右手に持っているのが(天龍)、

左手に持っているのが(天雷)です

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     第一話

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とある町で一人の少女が空を見上げていた

???「?・・・流星?お願い事しなきゃ!

    ???ちゃんやみんなが幸せになれますように」

すると、もう一人少女がやってきた

少女2「???〜、何してるの?」

少女1「あ!

    ???ちゃん、

    流星に???ちゃんやみんなが幸せでいられますようにってお願いしてたの」

少女2「???〜(うるうる)(ハグ!!)???は僕がっ絶対守るからね!!」

少女2は目を潤ませながら少女1に抱きついた

少女1「ありがとう???ちゃん、

    私も頑張るから!!」

少女2「うん!!」

そう言って少女たちは空を見上げた

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   一刀Side

「朝か・・・・」

そう言って俺は目をあけた

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「なんじゃ、これーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!?????」

目の前一面荒野が広がっていた

え!?

なにこれ!?

え?え?

だめだ

まず落ち着け、深呼吸、深呼吸

「すーはー、すーはー」

よし!!

落ち着いた

えーとまず昨日の夜は、

鍛錬が終わった後に夕食を食べて、

勉強してたら家のチャイムが鳴ってクロ○コが荷物を届けに来て、

その荷物の中身をみると銅鏡が入っていてそれを持ったらいきなり光り出して、

気が付いたらここにいた・・・・・・・

「あれが原因かぁーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

どうしよう!?

あ!

そうだ携帯とポケットに手を入れてようやく気がついた

今着ている服が着ていたはずの部屋着ではなく聖フランチェスカ学園の制服であった

なんで制服着てるんだ?昨日はちゃんと着替えたはずだぞ?

そうこう考えながら携帯を取り出し開いてみると・・・・・・圏外!?

と周りを見渡すと

家宝の(双天龍雷|そうてんりゅうらい)が落ちていた

なんでこれが落ちてるんだ?

これは確か道場の神代に置いてあったはずだ

そう思って双天龍雷を手に取り密かに改造していた制服の左右の袖の中に一本ずつ入れる

???「おいっっ!!」

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すると後ろから声をかけられたので

「はい」

???「お前高そうな服着てるなおいてきな」

と、ひげを生やしたおっさんと背の低いチビとデブが立っていた、全員黄色い布を巻いたいた

???「お前その服おいて消えろ」

「はい?」

と、聞き返すと

おっさん「早くしろ!!!」

え?

意味がわからないんだけど?

チビ「早くした方がいいぞ〜兄貴は怒らせると怖いぞ〜」

デブ「そっそうなんだな!早くするんだな!!」

え?なに?

コスプレしてカツアゲ?

おっさん「早くしろつってんのが聞こえねえか!?」

そう言って腰についていた剣を抜いて俺に向けてきた

俺の頬に剣先が当たった時に頬から血が出た

本物!?と、思い天龍を出そうとしたとき、

???「待てぃ!!!!!」

いきなり白い露出の多い服を着た女性が現れた

おっさん「なっなんだてめぇは!?」

謎の女性「きさまらに名乗る名などない!!

    三人で一人を襲う卑怯者め!」

おっさん「なに?

     おい!!デクやっちまえ!!」

デブ「かっ覚悟するんだな!!」

謎の女性「はいぃっ!!」

女性は一撃でデブを倒した

チビ「デッデクぅぅぅーー!!

   よくもー!!」

そしてチビも向かっていったが女性に一撃で倒された

おっさん「ひっひぃーーー!?

     たすけてくれー!!」

おっさんは逃げていくが

謎の女性「まてぇい」

女性が追っていった

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俺がその光景いに呆けていると

???「お兄さん、お兄さん

    だいじょぶですか〜」

???「こら風!!

    まだ彼が「大丈夫ですよ〜稟ちゃん

    この人は悪い人じゃありませんから〜」・・・・・わかりました」

振り返ると二人の少女がいた

一人は水色のゴスロリみたな服を着て、

頭に太陽の塔のような人形を乗せた少女、

もう一人はメガネをかけた知的な少女、

「あ〜

 きみた「すまん、逃がしてしまった」・・・」

おっさんを追っていた女性が帰ってきた

ゴスロリ少女「お〜、星ちゃんおかえりなさい〜」

眼鏡少女「逃がしたのは仕方ないでしょう」

「あ〜、君たちは?」

???「おうおう、にいさん人に名前を聞く時はまずは自分が名乗るもんだぜぇ〜」

ゴスロリ少女の頭の上に乗っかった人形がしゃべった・・・腹話術?

「っあ!!ごめん

 俺は北郷一刀」

女性「ふむ

   性が北、名が郷、字が一刀かな?」

「ちがう、ちがう

 性が北郷、名が一刀だよ、字なんてのはないよ」

女性「なんと!!字がないのですか珍しいですなぁ

   では、こちらも名乗ろう、

   性が趙、名が雲、字が子龍だ」

ゴスロリ少女「風は性が程、名が立、字が仲徳です〜」

眼鏡少女「私は戯志才と申します」

え??

あれ?趙雲と程立って三国志の人物だよね?しかも、戯志才ってあきらか偽名だよね?

もしかして、タイムスリップしちゃった?

いやでも、趙雲も程立も男だし、

パラレルワールドって奴?

程立「どうかしましたか?」

「いっいや!なんでもないよ」

趙雲「どうですか?

   北郷殿も一緒に行きませんか?」

戯志才「そうですねこんなとこで立ち話もなんですし

     近くの村で食事でもしながらあなたの話を聞きたいですね」

「おれの?」

趙雲「北郷殿の服装は見た事ありませんからな

    どうですか?」

さっきみたいに襲われちゃかなわんし、

これからどうしたらいいかわからないし、ついて行った方がいいかな?

「うん、わかった。

 ついて行くよ」

程立「では〜、行きましょうか〜」

戯志才「そうですね」

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(双天龍雷|そうてんりゅうらい)

外見:開いた時の中の色は青に近いエメラルドのような色をしていて、

   ふちは黒、手持ちの部分に黒いひもが付いている(その紐を引っ張って袖の中から取り出す)

   扇の先端には小さな刃がついている

 

 

あとがき

 

 

誤字脱字、不自然なところがあれば教えてください

追伸:当初は魏ルートで行こうと思ってましたが、変更で董ルートにしようと思います

   

説明
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北郷一刀 恋姫†無双 真・恋姫無双 

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