SAO〜ソードアート・オンライン〜夢幻の守護神 |
第四話〜日常W〜
ふぅ〜やっと帰れたか……
俺は家の扉を開けて――――
神『ただい――――グハッ!?』
俺は扉を開けた瞬間に片膝を付いた。周りから見れば変人に見られるが俺は片膝を付いた原因が判るからだ
この胸焼けがしそうなほどの甘い香りと空間
神『あ、あれが発動してしまったか……』
俺は片膝を付きながら靴を脱いでると一つ靴が多いことが分かった。
神『お客さんかな?』
まて、この空間に居るって事は……
神『……ヤバクね?』
俺は急いでリビングに行き扉を開けると………
湊「蓮司はい、あ〜ん」
蓮司「あ〜ん、うん!今日も湊のご飯は美味い!!」
湊「あ、当たり前じゃないですか////」
蓮司「そうだな、じゃ、湊もはい、あ〜ん」
湊「あ、あ〜ん////」
茅場「…………」(コーヒーを飲みながらご飯を食べている)
あ、ありのまま起こったことを話すぜ
リビングの扉を開けるとそこはもうひとつの世界だった。
蓮司兄さんと湊姉さんの周りにはピンクのオーラが見えている。
つまり、【あれ】がやはり発動したのだ
(固有結界)<無限砂糖(アンリミテッド・シュガー)>が
でもこれは二人の知り合いか二人っきりの時しか発動しないはずなのだが……
俺は白衣をきた男性を見ると………
なん……だと…!?
蓮司兄さんが湊姉さんに食べさせていたり湊姉さんが蓮司兄さんに食べさせたりしていた。
だがそこはまだいい、いつものことだから、だけどあの白衣を着ている男性は普通にコーヒーを飲みながらご飯を食べている。
多分知り合いなのはわかるけど、この空間でコーヒーとご飯を平然と食べれる事が俺はそれに驚愕と尊敬が出来た。
俺は目の前の光景で頭が処理しきれず固まっていたら、俺に気づいたのは湊姉さんとイチャイチャしていた蓮司兄さんだった。
蓮司「お、神お帰り」
神『……』
湊「蓮司、神固まってるよ?」
蓮司「仕方ない、守護流格闘術!!<魔神拳(まじんけん)>!!」
固まってる俺に蓮司兄さんの気で強化された拳が――――って!?
神『危な!?』
俺はギリギリ避けが後ろの壁に拳が突き刺さった。
神『蓮司兄さんそれはないだろ!?』
蓮司「ハハハ、悪い悪い、固まってたからちょっと刺激的に起こそうと思った。」
蓮司兄さんは壁に刺さった拳を抜いて反省の色全くゼロな顔で言ってきた。
まぁ、後の事は湊姉さんに任せよう。
理由そんなもん……
湊「……蓮司」
蓮司「は、はい!」
蓮司兄さんの後ろにいる冥王様(湊姉さん)が怒ってるからだ。
湊「神、今変なこと言ったでしょう?」
神『い、いえ、ソンナコトハ』(ダラダラ)
な、なんでわかったんだ?
湊「まぁ、良いわ、神」
神『は、はい!』
湊「少しお話(O☆HA★NA☆SI)してくるから茅場さんと一緒に居て」(蓮司を右手でアイアンクロー)
神『イエスマム!!』(敬礼)
湊「茅場さんも済みませんが席を外します。」
茅場「わ、私は構わない」
湊「さあ、行きますよ蓮司」
蓮司「い、行くってどこに?」
湊「決まってるじゃない」
レンジ兄さんの質問に湊姉さんは笑顔(目は笑ってない)で
湊「道場よ」
あぁ、終わったな…
蓮司兄さんに合掌!!
蓮司「って!神に昌彦!合掌するなら助けろ!?」
神&茅場『「無理です」』
蓮司「即答!?」
だって、無理なもんは無理なんだよ蓮司兄さん
湊「ほら、早く行くわよ」
ヤヴェ…湊姉さんが敬語じゃなくなってる。
湊姉さんは蓮司兄さんを(アイアンクローで)道場の方向に歩いて行った。
蓮司「いいいややああァァァァァ!!!」
と蓮司兄さんの悲鳴をBGMにして道場の方に消えていった。
白衣の男性は二人が消えてから俺の方を向き
茅場「君が守護 神君かな?」
神『あ、はい』
あれ?この人どっかで見たことある様な……
茅場「私の名前は茅場 昌彦だ」
へぇ〜茅場昌彦さんか……ん?茅場昌彦?
神『って!?VRMMO開発者の!?』
茅場「ああ、世間からはそう言われてる」
神『え、本物?』
茅場「本物だ」
神『ええええええええええええええええええッッ!!!!!!』
蓮司「ぎあああああああああァァァァァ!!!!!」
俺の叫びに混じって遠くから悲鳴?が聞こえた。
聞かなかったことにしよう……
説明 | ||
日常編最後です。 では、リンク・スタート!! |
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コメント | ||
魅沙祈様へ 本郷さんのあとに読んだんですね。確かに答えそうですね(クロス) グボハァッ!!!!そ、想定外のピンクオーラ…本郷様の読んだ後だからなかなかこたえるものがあるぜ…(魅沙祈) |
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