ロボット刑事 K | 次 |
説明 | ||
子供の頃に夢中になった昭和ヒーローを、自分なりのカタチにしていこうと思い立ち作成しています。 これは6体目の作品、ロボット刑事Kです。 テーマは「童顔ズングリ幼児体型」です。 「この顔でないと哀愁が出ない」と石ノ森先生がおっしゃられた、物憂げな表情で戦うKの怒りを表す真っ赤な目を表現しました。 また、Kと言えば真っ赤なジャケットですが、着ているときはスリムでも、脱げばズングリの、「私脱いでも凄いんです」の真逆な体型とはどういうものかと考え、思いついたのが肩と尻が張って腰が痩せた逆エンタシス体型です。 最初はもっと鉄人28号ぽいズンドウで考えていましたが、削っていくうちに違う方向に行っちゃった気がしましたが、童顔に合ってる気がしたのでそのまま行っちゃいました。 キカイダーのような内部メカをストレートに出すのではなく、緑地に真っ赤なセクションラインで巧みに分割する無機的な面で全体を覆う構成は、今でも新鮮かつ類の無い斬新なデザインだと感じました。 普段はド派手なジャケットとスラックスとハンチング帽で隠し、でも顔面だけは真緑のお地蔵さん顔を露出させるという、このアプローチこそが昭和ヒーロー魂ではないかと。 ・いつもの百均アルミ線芯に百均石粉粘土、百均アクリル絵の具の筆塗りです。 ・目はCADデータ作成後、3Dプリンターで出力しました。 |
||
総閲覧数 | 閲覧ユーザー | 支援 |
912 | 904 | 11 |
タグ | ||
粘土 筆塗り 特撮 昭和 アクリル ヒーロー 刑事 ロボット刑事 | ||
ナガリンさんの作品一覧 |
MY メニュー |
ログイン
ログインするとコレクションと支援ができます。 |
(c)2018 - tinamini.com |