真・恋姫†無双 〜鬼が支えし者〜
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‥‥‥荀コンさん達との話から3日たった、この3日間に義勇軍募集の立札を潁川を中心に立てて貰った。

 

そのおかげで約700人近い人が集まった、集まった人の内八割が農家の次男や、賊に襲われ両親を無くした者や、不当に解雇された元兵経

 

験者などだ。これは募集の立札に書いた条件だ、こうしないと村や街での働く人が居なくなるからだ、それに義勇軍に溢れるであろう者

 

達は五ヶ月間は一緒に訓練をしてもらうつもりだ。これは荀コンさんと桂花で決めた事だ、理由は簡単だ訓練が終われば各人数に別れて

 

村や街に配置して、警備をして貰い警備兵の育成をしてもらうつもりだ。勿論、警備に配置された者達に給金は出すつもりだ、今、荀家

 

の倉を借りて麹造りを進めている、これが完成すれば酒、味噌、醤油を作る為だ、酒は元々荀コンさんとの約束である、しかしこの世界

 

は何故か変な所が異常に発展している、それを考えると料理の調味料も受け入れられると和弘は考えたからだ。

 

荀家の東屋には荀コン達五人が集まっていた、

 

荀コン「さて和弘君、義勇軍募集もかなりの人数が集まったわ♪」

 

和弘「ハイ、ありがとうございます!それと荀コンさん、一つ提案があるのですが、宜しいでしょうか。」

 

荀コン「アラアラ、何かしら♪」

 

荀コンがの返事に和弘は話出した、それは派遣護衛兵の育成だ、

 

和弘「仕事は警備と一緒なのですが、でも内容は主に商隊の護衛です。」

 

桂花「商隊の護衛ね‥でも義勇軍だからって足元を見られるんじゃない?」

 

和弘「確かに義勇軍ならね‥でもそれが荀家の推薦状があれば‥」

 

荀コン「‥‥‥確かに荀家の推薦状があれば信用度が上がるわね、‥‥でも、訓練をよっぽど積まなければいけないわ、」

 

和弘「ハイ訓練の際、荀家の私兵を約10人位をこの三ヶ月間貸して貰い100人位選抜して貰います、」

 

桂花「‥‥そうして選抜された者達を荀家が徹底的に訓練して育成する‥‥悪い話ではないと思います母様、その護衛兵を率いるのが荀

 

家の私兵から出す、仮に派遣中に交戦した場合近くの街、城に援軍を要請しても断って来る事は少ないはず、それに断った場合どうなる

 

かは‥‥‥」

 

荀コン「‥‥‥‥確かにそうね、なら和弘君この話は進める方向で行きます、」

 

すると荀コンは近くにいる侍女を呼び私兵の隊長、副官を街の入り口に来るように頼んで、

 

荀コン「では、そろそろ街の入り口に行きましょう♪廖化ちゃんと光ちゃんも一緒に来てくれるかしら♪」

 

今まで二人は話に混ざれず聞くだけだった、でも突如呼ばれ、

 

「「ヒャイ!?」」返事になってなかった‥‥‥

 

そして五人が街の入り口に行くと多数の人がいた、

 

何事かと思い見にきた街の人、ちょうど行商に来た人、これから出る商人など、そして街の外には募集に集まった人が大勢いる。

 

桂花「思ったより集まったわね、」

 

和弘「そうだね、」

 

廖化「‥‥‥‥‥‥‥」

 

光「‥‥‥‥‥‥」

 

荀コン「アラアラ♪」

 

各々いろいろな反応を示しているとそこに、

 

荀私兵「荀コン様!兵を15人ほど集めました!」

 

荀コン「アラアラ、ありがとうね♪これから貴女達に三ヶ月、100人位兵の選抜をして貰いたいと思ってるのよ、」

 

兵「ハァ、選抜ですか、」

 

荀コン「そうよ♪三ヶ月、交代で訓練中に選抜して貰いたいのよ、理由は後で話わね♪」

 

兵「ハイ、判りました、それで選抜方法はどう致しましょうか?」

 

荀コン「そうね‥‥‥和弘君、桂花ちゃん後で選抜方法の話をしたいのだけど良いかしら♪」

 

「「ハイ」」

 

和弘と桂花はそう答え二人は顔を見合せ頷き、和弘は集まった人の前に立ち見渡した‥‥‥

説明
こんにちは♪
ちょっとずつ更新が遅れだしました。
何となく仕事が忙しくなってきたからかな?

さて、駄文劇場の始まりです。
今回は少し短いです。
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