真・恋姫無双 (時空編) 第五章 |
一刀「うん?」
真桜「隊長、どないしたん?」
一刀「いや、今誰かに呼ばれた気がして・・・」
真桜「何も聞えへんよ」
一刀「そうか、所で、設計図はこんなもんで良いな?」
真桜「そやな、村雨をこのまま強化するならこれが一番やな」
一刀「進化な、さてもう遅いし、今日は此処までだな」
真桜「せやな、続きは明日やな」
一刀「ああ」
その言葉を最後に、一刀と真桜は片付け。部屋に戻る
一刀「今日は満月か、良い眺めだな」
一刀は、そのまま寝台にあがる
一刀「ふぅ・・・仕掛けてくるなら夜が上策だが。仕掛けてこない・・・まあ国の真ん中で結界なんて使えないよな」
考え事をしていた一刀が窓を見ると、何か視線を感じた
一刀「・・・」
一刀は、麒麟を握り締め。部屋を出た
シグナム「此処か」
アギト「スゲエな、まるで映画の中みてえだ」
シグナム「この世界は、過去の世界のIf。この世界ではこれが当たり前の景色なんだろう」
アギト「そうだな、うん?」
シグナム「如何した?」
アギト「あれ!」
シグナム「???」
アギトが指差した先には、麒麟を持った一刀が居た
シグナム「ほう・・・向こうから出てくるとわな」
アギト「手間が省けたぜ」
一刀「・・・」
シグナム達が一刀の前に降りると、一刀は麒麟の柄を握る
一刀「管理局だな」
シグナム「時空管理局所属、シグナム一等空尉だ」
アギト「同じく、アギト一等空士だ」
一刀「お前だな、さっき俺の部屋見てたの?」
アギト「気付いてか、やっぱスゲエな」
シグナム「テスタロッサが認めただけはある」
一刀「テスタロッサ!?」
一刀の頭の中に、フェイトの顔が浮ぶ
一刀「同僚?いや、戦友って所か」
シグナム「戦友・・・まあそんな所だ」
一刀「話なら前にしたはずだぞ」
シグナム「聞いているさ、高町からな」
一刀「成る程、で?後は逮捕だけか」
シグナム「逮捕ではない、保護だ」
一刀「俺を捕まえても、餌にはならんぞ」
シグナム「!?」
一刀「俺を餌に、管輅を釣るつもりだろうが。無駄だ」
シグナム「・・・成る程、少しは頭が回るようだ」
一刀「判ったなら帰れ」
アギト「それが出来たら苦労しねえよ」
シグナム「お前が次元漂流者である事に違いはないからな」
一刀「管輅はこう言っていた」
シグナム「???」
一刀「管理局に気をつけろ、特にTの名を持つ者には」
アギト「T?」
一刀「高町なのは、フェイト・テスタロッサ・ハラオウン」
シグナム「成る程、事前にあの二人の事を調べていたか。管輅は」
一刀「俺が言われたのはそれだけだ」
シグナム「そうか」
アギト「嘘じゃないだろうな」
一刀「この場で嘘をついて何の意味が有る?」
シグナム「もう一つ聞きたい。テスタロッサにありがとうと言ったのは何故だ?」
一刀「戦った相手を師と思え、それが俺の爺ちゃんの教えだ」
シグナム「・・・いい祖父がいるな。お前は」
そう言い終わると、シグナムはレヴァンティンを抜く
一刀「ああ、最高の爺ちゃんだよ」
シグナム「では、始めようか」
一刀「魏軍北郷一刀、推して参る」
シグナム「烈火の将、シグナム行くぞ!」
二人が同時に駆け出し、戦いが始まった
説明 | ||
シグナムが向かう先は、一刀の居る場所。 そして合間見える二人 |
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コメント | ||
いきなりっすか!! どうなるかwkwkですねぇぇ(JDA) 本郷 刃さん さあ、如何でしょう(カイ) 前原 悠さん そうさせたのは貴方です(カイ) アサシンさん まあ、張りますよ(カイ) しまった!? 姐さんがバトルマニアなのをすっかり忘れていた!? 思ったら「T」はなのはやフェイトではなく、まだ出ない敵を指しているのかも・・・・・・。(本郷 刃) 連投失礼。ですよねー;;;無理っすよねー;;;シグナム姐さんも脳k「グシャッ!ベキッ!バキッ!・・・ダレガナンダッテ?チョットアタマヒヤソウカ?」・・・・・ヒィィィッシグナムサンソレチガウヒト!!(前原 悠) 麒麟を使う一刀とシグナムとアギトのコンビか・・・・・・・・一応書きますが『結界』は張りますよね?お家壊さないよね!?(アサシン) 前原 悠さん シグナムガ強敵を前に、我慢が出来ますか?(カイ) ちょっ!!待ったなしなの!?もうちょっとそこは待ってあげようよシグナム姐さん!!(前原 悠) |
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