私の友達だったポンたんは嫁を探す旅に出るらしいけど意味ないよね |
「私を一人ぼっちにすることなんて、何の意味もないよ。ないものを望むより。私といることに満足しなよ。未来が素晴らしいなんてミンナウソ。キミの存在を認めることが出来るのは、私だけ。世界は怖いところだよ。だから…そんな本能なんて…捨ててしまいなよ。」
そう言ったら、いつも元気なポンたんが噛み締めるように、地面を見つめていた。
『…なんだろね。間違っていないはずなのに私のほうが泣いてしまいそうだよ…でも、悪いのは、ポンたんだ。私は何も悪くない。悪くないんだ。』
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2人 落書き帳 創作/鈍色メモリーズ 2011 | ||
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