リリカルなのは〜君と響きあう物語〜 |
ロイドはその夜、ベッドの中で大量の汗をかいて苦しんでいた。
う〜んう〜んと苦しそうな声が彼の口から洩れる。
彼は今、悪夢を見ているのだ。
世界再生の旅の中で大事な仲間達からの信頼を得られなかった“あの事件”。
あの事件はロイドの中でとても大きなトラウマとなってしまっているのだ。
この夢を見るのももう何度目になるのか。
ロイドはただアイツから皆を守ろうとしただけだ。
そう、ただ純粋に悪い事を止めようとしただけなのに。
それなのに。
夢の中でコレットが。リフィルが。しいなが。プレセアが自分の事を冷たい目で見て「最低」「見損なった」「ゼロス以下」「すけべ」と罵詈雑言を投げかけてくる。
「ち、違う。信じてくれ。……お、俺は」
ロイドは一生懸命誤解を解こうとした。
だって自分には一切そんな気は無かったのだ。
これは全部ゼロスを止めようと……。
だがどんなにロイドが事情を話しても誰も信じてはくれない。
そして各々の得物を振りかぶってロイドに一斉攻撃を仕掛けてロイドをフルボッコにしてしまう。
地面に無様に転がりピクピクと痙攣をするロイド。
そして仲間達からトドメの一言が。
「このすけべ大魔王!!!!」
いつの間にかこのロイドの称号は世界再生の立役者という英雄の名以上に若い女の湯を覗く助平な変態野郎とシルヴァラント、テセアラ問わず広がっていった。
そして世界中の女性がロイドを汚い豚を見るように冷え切った眼で見てくる。
ロイドは叫んだ。
「誤解だぁぁぁあああ!!!!」
叫び終えると同時に目が覚めたロイド。
窓の外では既に朝日が昇り、鳥が囀りをしていた。
チュンチュンという鳴き声を聞きながら前髪をクシャっと右手で掻き上げロイドはフッとニヒルな笑みを浮かべる。
「そうだ。誰が信じてくれなくても
自分は何もしていないって
分かってる筈だ。それで充分なんだ」
な、なにか妙な悟りを開いてしまっているようだ。
どうしたというのだ?ロイド。
「今日もいい天気だ。きっと今日は良いことがあるぞ」
どうやらサッサと今見た悪夢の事を忘れてしまいたいらしい。
寝間着から普段の赤い服へと着替えたロイドは朝食を食べに外へと出ていく。
そう、ロイドはまだ知らない。
またあの悪夢のような目に合う運命を。
◆◆◆◆◆
すけべ大魔王、再び。
◆◆◆◆◆
機動六課の訓練室にてシグナムと剣の稽古に励むロイド。
剣の稽古と言ってもこれは最早、剣の決闘か殺し合いかと言うような実戦と紙一重のレベルの者である。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
「はあああああああああああああああああああああああ!!!」
ロイドとシグナムの剣がぶつかり合う。
お互いの剣がぶつかる度に火花が飛ぶ。
あの模擬戦のあと互いを高めるためにこうして度々剣を交えるようになったのだ。
「魔神剣!!」
ロイドの放った魔神剣の剣撃をロイドの頭上にジャンプすることで躱すシグナム。
だがコレを躱されるのは想定済み。
続いて第二撃。
「飛天翔駆!!!!」
ロイドは中空にいる身動きの取れない状態のシグナムへ追撃の奥義を放つ。
飛天翔駆は飛んでいるような相手には有効な対空攻撃技だ。
このような場面でよく使うロイドの基本的な必勝の攻撃パターンの一つ。
この状態なら回避も防御もそう易々とは対応などできないだろう。
だがシグナムはロイドのこの追撃すら既に読み切っており回避も防御もせず、迎撃をしてきた。
「紫電一閃!!!!」
自分へ真っ直ぐ突っ込んでくるロイドへカウンター気味にその脳天目がけ渾身の一撃を叩き込むシグナム。
まさかこんな形で反撃してくるとは想像していなかったロイドはコレに対応できず。
「うわああああ!!」
そのまま地面に受け身すら取れずぶっ飛ばされた。
地面に叩きつけられた瞬間、肺の中の空気を全て吐き出してしまったかのように息が出来なくなったロイド。
剣を立てて必死に立ち上がろうと、モガいたが。
いつの間にかシグナムのレヴァンティンの切っ先がロイドの喉元で止まっていた。
「そこまでです。模擬戦終了なのです」
審判としてリインフォースUが終了を告げる。
ロイドの負けだ。
ロイドはそのまま仰向けになってドサッと倒れる。
「はあはあ、痛てて、やっぱりシグナムは強いな」
「そういうお前もかなりのモノだぞ、正直私も危ないと思った所もあったしな」
ロイドはシグナムと模擬戦を通して剣を教えて貰っている。我流で覚えた剣、クラトスから教えて貰った剣そしてこうやって新たに世界を知り覚えていく剣、ロイドは確実にどんどんと強くなっていく。
「ロイド、大丈夫ですか?怪我はありませんですか?」
「ああ、大丈夫だぜ。心配してくれてサンキューなリイン」
ロイドは上半身を起こして心配して飛んできたリインの頭を撫でてやる。
撫でられてうれしそうなリインだが突然顔を歪ませる。
「? どうしたんだ?」
「ロイド、汗臭いですよ」
「えっ、そうかな?今汗かいたからかな?」
ロイドは自分の体の匂いをクンカクンカとかいでみる。
自分ではそう臭いとも感じないのだが。
毎日洗濯はしているし今朝着替えてから時間もそう経ってはいないからまだ臭くなるとも思えないのだが。
「臭いですよ。とりあえずシャワーを浴びにいってくださいなのです」
「わかった。んじゃ一風呂浴びてくるか。じゃあシグナムまた相手してくれよな」
臭いと言われたら仕方ない。
訓練で汗もかいたことだし此処は一風呂と行くべきだろう。
ロイドは訓練室から出て風呂へと向かって行った。
「フム、私も浴びてくるとしようか。リインも行くか?」
「ハイです」
シグナムも戦いの汗を流すためにシャワーを浴びにいく。
しかし、誰も気付いていなかった。
これが大事件の引き金になることを。
◆◆◆◆◆
鼻歌を歌いながら陽気に風呂へと向かっていく。
その途中の廊下でスバルとティアナがクタクタの様子で足を引きずりながら歩いているのを見つけ声をかけた。
「おっ、スバルにティアナ。ずいぶんボロボロな格好だな」
2人は廊下に遭った横長の椅子へと腰を落ち着かせると乾いた笑みで答える。
「なのはさんの訓練きびしいんだもん」
「あれは少しハードよね」
なるほど。二人の姿から見てなのはに徹底的にキツイ訓練を受けたのだろう。
まるで昔クラトスに剣の稽古を教わっていた自分のようにボロボロな2人を見るとどこか懐かしく思える。
クラトスは訓練の時にどう考えて自分を鍛えてくれたのだろうな。
「そういうアンタも随分お疲れの格好だけど?」
ティアナはロイドの格好を見るとそう投げかけてきた。
リインUだけでなくティアナにまでこう言われるとなるとやはり随分と汚い恰好なのだろう。
コレは早く風呂に入らないといけないな。
「ああ、今シグナムに剣の稽古をしてもらっていてな。今から汗流して来ようと思って」
「ふーん、私達もシャワー浴びてこようって言ってたとこなんだ。
ロイド、いくら私達が可愛いからって覗いちゃ駄目だからね♪」
スバルがニシシと笑って冗談を言うがその冗談はロイドの繊細な琴線に触れてしまった。
「ばっ 馬鹿野郎!!!! 誰が覗くかよ!!!!」
折角朝の悪夢を剣の訓練で綺麗さっぱり忘れたと言うのに。
ロイドの頭には「あの時」のことが思い出される。世界再生の旅の途中、疲れをとるために訪れた温泉でのことを。いくら無実を主張しても聞き入れてもらえなかったあの無念。そして得た不名誉な称号。心に刻まれたトラウマが蘇る。
「うわああぁ!!!!!! 俺は無実なんだぁあああああああああ」
「「!!??」」
ロイドは突然大声を上げその場を走っていった。
何故か半ベソをかきながら。
スバル達は呆然とその背中を見送った。
「そうだ。俺は何もしていないんだ。誰が何を言おうと……自分がやっていないとさえ分かっていればそれで充分なんだ」
何かぶつぶつと独り言を言いながらロイドは風呂にまで来た。
そして男性用の方に入っていった。
大事な事なのでもう一度言う。
男性用の暖簾のかかった方へロイドは入って行った。
そう、ロイドは何も悪くなどない。
ロイドが風呂に入って行ったあと、其処にはやてがやってきて男女の暖簾を入れ替えた。
「まったくいつもゆーてるんやけどな。なんで男女の暖簾を左右間違えるんやろ。今度事務の人にもっと言わないとあかんな」
事務員の間違いで風呂の暖簾がまさか逆になっていようとは……。
だがロイドはその事に気付いていない。
「あれ、はやてちゃん、何しているの?」
「なのはちゃんにフェイトちゃんにコレットちゃんか。シャワー浴びにきたんか?」
「うん、ちょっと汗かいちゃったからね」
Wow!!!! 今日のロイドの運勢はなんと女難の相が10年分纏めて襲いかかっているらしい。
ゼロスならきっと喜ぶだろうが。
「そうかそうか。お疲れさんや。さて仕事にもどるとしようかな。あっそうや。お風呂浴びるときは肩まで浸かって100まで数えるんやで」
「?」
はやてはスキップをして鼻歌を歌いながらその場を去っていく。
何も知らないなのは達は女性用の暖簾のかかった入り口に入っていく。
そしてロイドの悲劇が始まる。
◆◆◆◆◆
「ふーーー、いい湯だなぁ」
ロイドは湯船につかりながらリラックスしている。
風呂と言うのは良い物だ。
こうしてお湯に浸かっているだけで身体の疲れも何もかも無くしてくれる。
正に極楽。
―――ガラガラッ
そこに入り口が開く音がした。
何気なく入り口の方を見たロイドは
「ブッ!!!!!!!!」
思わず吹き出した。
そこにはなのは、フェイト、コレットがいた。
しかもタオルで隠しているとはいえ柔肌をさらした格好で。
ロイドは慌てて両手で目を隠した。
意外と初心なロイドに乙女の身体は色々と刺激が強いらしい。
「(ば、馬鹿な!!なんで!?ここ男湯だよな!?)」
ロイドの頭はパニック状態だ。
アレ?なんで?
男湯の方に入ったはずなのに?
コレってドッキリ?
隠しカメラ何処?
ジーニアスとゼロスがパニクッてる俺に笑顔で『ドッキリ大成功!!』の看板を突きつける算段だろ?分かってるんだぜ。
色々と頭の中が大変な事になっているがその混乱しきった頭でも一つだけハッキリと分かっていることがある。
もし自分(♂)が彼女ら(♀)に見つかったら……即弁護の余地無しに死刑確定。
「(と、とりあえず3人に見つからないように出るしかない。オレの意見なんて誰も聞いてはくれないんだから)」
この場合。
ロイドに非があろうとなかろうと関係ない。話をきいてもらう前に殺される。
幸いにも湯気のせいか3人はロイドのことに気付いていないようだ。
3人の死角を突いて脱出を試みる。
だがそう簡単にはいかなかった。
―――ガララッ
「(!!!!!!!!)」
そこにスバル、ティアナ、シグナム、リインUがやってきた。
Oh……事態はさらに深刻な方向へ……。
「(そそそそそ、そんな、ヤバイ!!見つかったら殺される。確実に殺される)」
ロイドは完全にパニックに陥った。
どうする、どうする俺!?
ロイドがそんな事になっている横で一方の女性陣は。
「いいなあ、フェイトにシグナム。胸大きくて」
コレットは2人の胸も見て呟く。
2人ともコレットのソレとは違い“大いなる二つの実り”を宿らせているのだ。
自分のソレと見比べると……溜息が出てしまうコレットだった。
「「!!!!」」
フェイトとシグナムは頬に赤みを刺して照れている。
こうしてジロジロと見られるのはやはり恥ずかしいのだ。
「ホントです。リインも大きくなりたいです」
「私なんていつまでたっても【ぺったんこ】だから羨ましいです」
16歳と言う年齢にしては“ぺったんこ”すぎる自分。
同年齢のティアナと比べてもその違いは明らかだ。おそらくキャロと同レベル……。
天使化というのは人間としての大事な部分を失っていくものだった。
もしかしたら気付かないうちに自分のもっとも大事な部分も失っていたのでは?
という考えがコレットの頭に浮かんだが頭の中でマーテル様とミトスがその考えを真っ向から否定した。
そんな物まで奪いはしない、と。
しかしそう否定されてもフェイトとコレットのソレは。
ぼいーーん
ちょこん
正に繁栄世界と衰退世界と言うべきだろう。
あぁ……悲しい。
「……………」
風呂場に居た堪れないドンヨリとした空気が充満する。
そのまま誰も何も言わず数分が経った頃フェイトはその空気が耐え切れずに言った。
「だ、大丈夫だよ。コレットもそのうち大きくなるって」
なのはもお風呂の湯船の中にアヒルの玩具を浮かべながら話す。
どうでもいいことだがアヒルの顔が無駄にイケメンなのが気になる。
「毎日牛乳を飲んでいればきっと大きくなるよ。……多分」
「だといいんだけど」
「リインも毎日牛乳を飲むです」
まだまだお子様な2人は未来に向けて努力をするようになった。
めざせ巨乳!!
多分……その努力は一切報われる気がしないと思うが。
「それにしてもシグナム副隊長にフェイト隊長良いスタイルしてますよね」
「ホントうらやましいですよ。私にも分けて貰いたいです」
スバルとティアナは2人のスタイルを見て羨望混じりに言う。
この両者はその辺のモデルや女優など足元にすら及ばない女性としての究極のスタイルを持っているのだ。
そりゃ憧れるな!と言う方が無理な物である。
「そ、そんなにジロジロ見ないでよ。恥ずかしいな」
湯船に浸かって必死に隠そうとするフェイトだが大きすぎて隠しきれない。
なんとなくその様子を見ている胸の貧しい方々は「チッ」と舌打ちをしたくなった。
「それにこんな胸をしていると大変な事もあるのだぞ」
「大変なことって?」
「肩が無駄に凝る上に。
なにより……
……主に……もまれる」
その時、クシュンと部隊長室にて豆狸がクシャミを1つした。
「まあ、大きくても小さくても悩みというものはあるのだ」
「そういうモノなんですかね」
しいなも胸のサイズで着れる服が少ないと嘆いていたな……と思い出す。
胸は大きくなりたいが可愛い服を着られなくなるのは困るかな?とコレットは考えた。
「そういえばこの間街で……」
女性陣は話に夢中になっているようだ。
ロイドはこの隙をついて脱出を試みる。
「(慎重に、迅速に、一刻も早くこの場から逃げなくては)」
ソロソロと出口に向かっていくロイド。
女性陣は誰も気付いてはいない。
このまま行けば大丈夫。
出口まであと約17歩ほどの距離。
幸い湯気が立ち込めているので彼女らからは自分の姿を見られる心配はない。
イケル!!!!
あとちょっとだ。
あと少しで出口。
そのときロイドに悲劇が訪れた。
「あっ」
石鹸をふんでしまいバランスを崩すロイド。
「や、やばい。うわわわわ、うっわ!!」
ロイドはすべって転んでしまう。
なぜこんなところに石鹸が……風呂なのだからあって当然か?
「痛てて、頭ぶつけちまった」
ロイドは転んだ拍子にぶつけた頭をさする。
たんこぶになってしまったようだ。
あぁ……なんというか……不幸だ。
「………大丈夫? ロイド」
「ああ、こんなのどうってことないぜ」
「そうか、それは安心した……」
「心配してくれてありがとな」
「ところで、ロイド、訊きたいことがあるのだが…」
「なんだ?」
「ここ(女湯)で何をしている?」
「何ってそれは……」
先ほど流した汗より大量の汗が流れる。風呂に入って上がった体温が急激に下がっていく。
おそるおそるロイドは後ろを見る。
「ヒッ!!」
そこには悪魔が7人もいた。
「ロイド……」
「ロイド違うよね、何かの間違いなんだよね?」
フェイトとコレットは悲しげな目でロイドを見る。
「まさかアンタがそんな奴だったなんてね…」
「さっき私言ったよね?覗いちゃ駄目だよって。もし冗談でもやっていいことと悪いことがあるんだよ」
ティアナとスバルはどこか恐ろしげに語りかける。ティアナの目は単色にハイライトが消えている。スバルの目は金色になっているような。
ヒィっとロイドは慌てて出口へ向かおうとするが既に出口には鬼が先回りをしていた。
「見損なったぞ!!ロイド。
だが安心しろ。
その腐った性根を私が叩きなおしてやる」
「ロイド、反省してくださいです」
シグナムとリインUは拳を鳴らしている。
どうしてだろうか。
今の彼女らなら殺劇舞荒拳を繰り出せそうだ。
「ロイド君、頭、冷やそうか」
なのははロイドに死刑宣告を告げる。
なのはの目は全く笑っていない。
今のなのはと目があったらバルバトスも逃げ出すレベル。
つまり……メチャ怖い。
「まっ、待ってくれ。
その、あの、誤解。
そう。
誤解なんだ。
話せば分かる。
オレは覗きなんてして……」
こうなったらやっぱり事情を話して許してもらうしか……。
皆きっと分かってくれるはず!!
だって俺は無実……。
「「「「「「「うるさい、この【すけべ大魔王】」」」」」」」
やっぱり許してくれる筈もなかった。
「うっ、うわあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」
ちゅどーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん!!!!
「な、なんや!?
何が起きたんや?
次元震か!?」
部隊長室で休憩の合間に入れておいた紅茶が大きな揺れで零れてしまった。
一体全体何が起きたのか?
どうもこの揺れの原因はこの隊舎の中の……浴室か。
つい今さっき、なのは達が向かった場所の筈だが何かあったのだろうか?
はやては音のなった現場【浴室】に向かい、そして。
「なにがあったんや!?な、なんやコレは!!」
そこには世界再生の立役者、英雄だった男ロイドの変わり果てた姿が転がっていた。
ロイド・アーヴィング 称号「すけべ大魔王」
説明 | ||
第6話です。 この話は自分の中では結構気に入っているストーリーです。 シリアスな話より馬鹿な話の方がちょっと好き。 皆さんはどうですか? 感想待ってます。 |
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続きを楽しみにしてます!(biohaza-d) なんかロイドが、哀れに思えてきた…(biohaza-d) ロイドなんと哀れな………他の人たちは誰もロイドがやってない事を信じていない。これは信頼関係崩れたか?(Fols) |
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