全力疾走で入賞 |
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「MOON LIGHT CRISIS」は同じタイトルのプリキュアエロ同人誌があるのでタイトル改め「MOON NIGHT CRISIS」にしました。LがNに変っただけですが・・(笑) このほどあるところの漫画賞に「MOON NIGHT CRISIS」が入賞、「遺蹟」という8ページのショートSFが佳作に入ったとの速報が入りました。去年「グロッシーちゃん」が入賞したと聞いた時は単純に嬉しかったけど今回は悔しい。賞金の出る賞を狙っていたのにまた賞金の出ない普通の入賞と佳作だから。わしはあくまで賞金にこだわる。(笑) 詳しい話はまた来年聞くことになるがそこでわしのプロデビューの可能性が高まったか?というとそんなことは無い。可能性としては限りなく低いだろう。その最大の理由は「年齢」である。プロデビューできるかどうかは出版社の編集側の思惑次第。彼らは将来の可能性という点であくまで若い才能を見つけて育てたいと思っているからで、年配の人間は青木雄二氏のようによほど凄い才能、異才でもない限り可能性は0に近い。 高知新聞という地方紙が毎年夏に「黒潮マンガ大賞」という漫画賞をやっているがその選考委員の一人、ビッグコミックスペリオールの担当者が署名入りで講評しているのでその一部を引用しよう。 『前略 〜あとは「人生の思い出」としての応募なのか漫画家志望なのかでも大きく違ってくる。どんな考えや気持ちで応募したのか知りたい。年配の人を切り捨てるわけではないが、僕は将来の可能性を考え若い人を持ち上げたい。どの編集者も若い子を見つけてがんがんに鍛えて力を伸ばしたいわけだし〜 後略』 正直にマンガ編集者の気持ちを語っているが結論は思い切り年配者を切り捨てている。(笑) 以下はわしの推察だが高知新聞は地方紙なので読者は四国等の年配者が圧倒的に多いのだろう。だからそういう人たちが自分もマンガを描いてみようと応募してくるのではないか? でもってそういう人たちが描く漫画は容易に想像できる。要するに「自分の孫が可愛い」とか「飼ってるペットが愛らしい」とか「自分史」とかいわゆるエッセイ漫画の類が圧倒的に多いのだと思う。 だからこの編集者は「人生の思い出」という表現をしたんだろう。 でもそういうマンガを審査したくないなら「この黒潮マンガ大賞はプロを目指す若い才能を発掘するためのもので35歳以上の年配者は応募しないでください」と応募規定に明記すべきだ。でもプロ輩出を目指すマンガ賞ならわざわざ新聞社がやらなくてもいい。すでに他の商業マンガ雑誌がいくらでもやってるんだから。プロデビューを真剣に目指す若者はそっちの方に応募するわな。(笑) ちなみにわしが送った先は高知新聞ではありません。(笑) なお、ここにコメントいただいても相変わらず投稿しかできず、ご返事できませんのでコメントされたい方はご面倒ですが同じ記事をブログに投稿していますのでそちらへお越しください。 |
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