真・恋姫†無双 異伝 「伏龍は再び天高く舞う」外史動乱編ノ十四 |
綿竹関を出発した俺達は、途中劉璋を見限りこちら側に与した者達も合流し
十万を超える軍勢に膨れ上がり、成都を完全に包囲していた。
「とりあえず包囲はしたけど…これからどうするんだ?」
「まずは降伏勧告ですね。聞く耳があるとは思いませんが」
・・・・・・・
「王累!王累はおらぬのか!!」
劉璋はその太った体をゆすりながら、声を荒げて王累を捜す。
「どうされましたか、劉璋様。そのように慌てられて、何かありましたかな」
「どうしたもこうしたもない!北郷軍が既に成都を囲んでるとの事ではないか!
何故今まで報告が無かったのだ!!」
それを聞いていた王累は『何を今更』と内心で思いつつも、表面のみ慇懃に
答える。
「何を仰るかと思えば…劉璋様がそのような事をいちいちお気になされる必要
はありません。確かに今は囲まれてはいますが、この地は要害、そして向こ
うは遠征軍で疲れておりますれば、遠からずして退くに決まっております。
是非それまで心安らかにしていてください」
それを聞いた劉璋は顔を綻ばせる。
「そうか、そうか。ならば全てそちに任せるでな、早々に終わらせてくれよ」
「ははっ、お任せを」
形ばかりの礼を取りながら、劉璋の後姿を見る王累の眼には完全に侮蔑の色
が籠っていたのであった。
(ふん、あやつはもはや何の役にも立たんな。劉焉様の子というだけで地位に
いるだけの豚にはさっさと消えてもらおうか…)
「申し上げます!北郷よりの使者が参っておりますが…」
執務室に戻った王累に伝令の兵が来て、そう述べる。
「使者のぉ、どうせ『命が惜しくば降伏せよ』とか言いに来たのであろうが…
玉座の間に通せ、儂が会おう」
王累はそう告げると、何かを思いついたような顔で玉座の間とは反対の方へ
歩き出していった。
・・・・・・・
「まだ向こうからの返答は無いのか?」
降伏勧告の使者を送ってから二刻が過ぎようとしていたが、成都側からは何
の返答も無く、皆の苛立ちはつもるばかりであった。
「もう向こうの返答なんか待つ必要ない!さっさと攻め込んで、ウチが劉璋と
王累とかいう奴の首を取って来たる!!」
霞はさっきからそう繰り返し、何とか皆で留めていたのであるが…。
「北郷様!城壁の上に何か見えます!!」
「…! あれは…!!」
城壁の上を見た俺の眼にとんでもないものが飛び込んできた。
それは、こちらが送った使者が磔台に縛り付けられている姿であったからだ。
「何や!?あれは一体どういう事や!!」
それを見た霞は驚きと怒りの声をあげる。そしてその感情は俺達全員に共通
する事であった。
そしてその横に現れた者がさらにとんでもない事を言い出した。
「北郷軍の者達に告げる!この者の命が惜しければ、早々に囲みを解いて、
兵を益州より退かせよ!それが出来ないのであれば、この者の命は無い
ものと心得よ!」
「…何やと!!劉璋や王累いうんは、あそこまで阿呆なんか!!」
真っ先に霞が怒りの声をあげる。
「すまない、俺が使者を送るなんて決めたばっかりに…」
「いえ、一刀様が謝る事ではありません。向こうが愚かなのです」
「凪の言う通りね。ああいう事をして、本気でこっちが兵を退くと思ってるわけ?
成都には常識を知っている人間は残っていないの!?」
輝里のその言葉に燐里が悔しそうに歯ぎしりをする。
「王累…まさかそこまで愚かな男だったなんて…」
そして燐里はその場から離れようとする。
「燐里さん、どちらへ行かれるのですか?」
それを妨げたのは朱里だった。
「朱里、そこをどいて」
「何をしに行くのか教えてください」
「何をしにって、今から成都に入って王累を殺しに行くに決まってるでしょう!
成都に入れば、幾らでも近づく道はある。それにもう向こうには大した将は
残ってないから邪魔される恐れも少ないわ」
燐里のその言葉を聞き、朱里は少し考える。そして、
「それを許可する事は出来ません。一時の激情にかられているあなたでは、成功
は難しいでしょう。そして、あなたを失う事になったら、我々にとって重大な
損失でしかありません。悔しいでしょうがご自重を」
努めて冷静にそう呼びかける。
朱里のその言葉に燐里は怒りの眼で睨みつけるが、朱里もじっと燐里を見つめ
たまま微動だにしない。そのまましばらくして、
「…わかったわ。悔しいけど確かに朱里の言う通りね。でも、このままではあの
人が殺されるわ。どうするの?もしかして、見殺し?」
燐里が折れてはくれたが、辛辣な言葉を投げかける。
「…様子見だな」
俺のその呟きに皆、驚きの顔をする。
「おいおい、本気か一刀!?磔になってる部下を放っておくんか!?」
「一刀様、冗談にしたって笑えません!」
「兄様、本気で思ってないのなら今のお言葉を撤回してください!」
霞・凪・流琉は反対の声をあげる。
それに対して朱里・輝里・燐里は黙ったままだった。
(ちなみに丁奉さんは囲んでいる兵達の見回り、蒲公英は巴郡にいるので
ここにはいない)
軍師連中が何も言わない事に対して霞が苛立ちの声をあげる。
「ウチらがこうして一刀に言っとるのにお前ら軍師が何も言わんでどないする
んや!軍師言うんはこういう時に諌めるもんちゃうんか!!」
それに答えたのは燐里だった。
「確かに今の一刀様のお言葉、一回聞いただけだと捕まっている者を見捨てるだけ
の言葉に聞こえるかもしれませんが、今ここであの者の命を救える有効な手段で
ある事は間違いありません。それが最も良いかは別ですが」
「どういう事ですか、燐里様。見捨てるわけではないのですか?」
凪のその質問に答えたのは輝里だった。
「人質というのは生きているからこそ有効なのよ。もしあいつらがあの者を殺せば、
私達を今以上に怒らせる事になる。そうしたら危ないのはあっちの方よ。だから
少なくとも今すぐには殺さない。逆に今すぐ退いたら、おそらく用済みとばかり
に殺される。そして再び私達が押し寄せても大丈夫なように守備を固めてしまう
可能性もあるわ。それをさせない為にも今は返事を先延ばしにするのが良策だと
一刀さんは言われたのよ」
それを聞いた霞達は少し不満気な表情ながらそれ以上の反対論は出さなかった。
「しかし、燐里の言う通り、最も良い方法では無い。それに何時までも先延ばしに
は出来ないのも事実だ。先延ばししている間に何かしらの方策を考えねば…」
俺がそう言ったその時、それまで黙っていた朱里が口を開く。
「燐里さん、お願いしたい事があるのですが」
朱里はそのまま燐里と少し離れた所まで行き、小声で話をしていた。
「…わかったわ、やってみる。確かにあの人達が力になってくれれば何とか道は
開けるかもしれないわね」
「それではよろしくお願いします。でも、あまり時間はかけられません。せいぜい
三日という所ですので」
朱里の言葉に頷いた燐里はすぐに馬に飛び乗り、東の方へ走らせる。
「一体何を燐里にさせるんだ?」
「今は秘密です。すぐにわかりますけどね」
朱里はそう言った後、兵達に改めて囲みを緩めないように指示を出していた。
「なあ、輝里…」
「今は朱里と燐里を信じてください、としか申し上げられません」
ならば信じるしかないのか…うまくいけばいいのだが。
場所は変わり、楽成城。
魏延の捕縛から数日が経過していたが、黄忠の指揮の下で残った兵は頑強に抵抗
を続けていた。しかし衆寡敵せず、次第に劣勢となっていき、兵達の疲労も濃く
何とか気力で戦い続けているような状態であった。
「皆、ごめんなさい。でももう少し頑張ればきっと援軍が来るから。それまでの辛抱
だから」
そんな状況でも、黄忠は自分自身で城の各所を見回り、兵を慰撫し続けていた。
「黄忠様、我々は大丈夫ですから少しお休みください。あなたにもしもの事があれば
それこそ一大事です」
「私は大丈夫。それにもうここには私しか将がいないしね」
体を気遣う兵に笑顔で答えて黄忠は執務室へ戻る。
「お母さん、おかえり〜」
そこに待っていたのは黄忠の娘である璃々であった。
「璃々、どうしてここに?家にいなきゃダメでしょう」
「ごめんなさい。私が璃々に無理言って案内してもらったの」
黄忠はそこに現れた者の姿に驚く。
「まさか…燐里ちゃん?どういう事、あなたは北郷軍に付いたのよね?そのあなたが
どうやって中に入れたのかしら?」
黄忠は警戒心も顕わに問いかける。
「紫苑殿、あなたは城の守りは鉄壁だと思っているのでしょうけど、この兵の数と
疲労を考えれば、守りに穴が出る位想像がつきますよね?特に一番疲労している
のは紫苑殿自身なのですから。今、あなた方が守れているのは袁紹殿が損害を出
さないように戦っているからです。後、一応言っておきますが、成都以外で北郷
軍に抵抗しているのはここだけですので。援軍は望めませんよ」
燐里のその言葉を聞き、黄忠は唇をかむ。
「どういう事?お母さん、疲れてるの?」
璃々がそう問いかけながら見つめると、黄忠は精一杯の笑顔で応える。
「璃々は心配しなくても大丈夫よ。さあ、お母さんは燐里ちゃんをちょっと話がある
から璃々はそっちの部屋で待っててね」
そう諭して璃々を別室に移動させて二人きりになった瞬間、黄忠は鋭い目つきで燐里
を睨みつける。
「それでは何故あなたがここに来たのか聞かせてもらえるかしら?返答次第によって
は…わかってるわよね?」
「あなたがもしその気になれば、私の武では太刀打ち出来ません。その時はご随意に
…私がここに来たのは、成都で今何が起きてるかを伝えに。ただそれだけです」
燐里のその言葉に黄忠は訝しげに眉をひそめる。
「どういう事?わざわざそれだけの為に危険を冒してここまで来たというの?」
「はい、実は既に桔梗殿にはお話し済みです。桔梗殿は紫苑殿にも同じ話を聞かせる
ようにと言ってました」
「桔梗が?…わかったわ、ならば聞きましょう」
・・・・・・・・
「そんな…使者を人質にして兵を退かせるよう脅迫など…劉璋様は一体何をお考えに」
「劉璋様は何も考えてません。今、劉璋様の名前で出ている命令は全て王累によって
作成された物です。あなたは長い間、成都から離れているので今の実状をご存知無
いのでしょうけど」
燐里のその言葉に黄忠は俯いたままじっと何かを考えていた。そして、
「…益州もこのままではダメだという事ね。劉璋様が何もお考えにならず、王累殿が
好き勝手に命を下しているだけのようでは…わかったわ。城を開城し、私はあなた
方に従います。後はどうすれば良いの?」
「まずは、桔梗殿と共に成都までお願いします。あとは北郷様よりお聞きください」
「北郷さん、この袁本初が黄忠さんと厳顔さんをお連れしましたわ」
袁紹さん達が楽成城を開城させて俺達と合流した。(巴郡に留まっていた蒲公英も
魏延さんを連れて合流を果たしている)
「ご苦労様でした。風もありがとう」
「いえいえー、風はほとんどお昼寝してただけですしー」
相変わらずの様子の風を横目に俺は黄忠さん達に話しかける。
「初めまして黄忠殿、俺が北郷一刀です」
初めましてと言ってみたものの、前の外史の紫苑とまったくといっていいほど変わ
らないその胸のボリューム…もとい姿に初めてという感じがしないのだが。
「あなたが…見ると聞くとでは大違いですね」
「?…どういう事です?」
「益州では、北郷一刀は暴君の如き男という噂が飛び交っていてな。しかも女と見れ
ば年齢に関係無く見境無しにモノにする種馬だとも言われていたのさ」
そう答えたのは厳顔さんだった。
「ええっと…厳顔殿ですよね?改めまして北郷一刀です。しかし初めての会話がそれ
って…」
悪気は無いのだろうが…少なくともこっちでは朱里以外とは何もしてないのに。
「ははは!まあ、こうして本人を見ればそのような根も葉もない噂なんぞ一瞬にして
消えてしまうだろうがな」
厳顔さんはそう言って笑い飛ばしていた。何か豪快な人だな…あれ?
「そういえば魏延さんは?一緒に捕縛されてるって聞いたけど?」
「あんなの放っておけばいいんだよ。あんな脳筋と会話したって何もいい事無いし」
そう言ったのは蒲公英だった。
「どういう事だ?」
「どういうもこういうもあいつは『北郷などという何処の馬の骨ともわからん種馬に
捧げる身など持ってはいない。そんな事になる位なら自害する』とか言って檻車か
ら出てこないんだから」
何かひどい言われようだな…ならば。
「蒲公英、魏延さんに伝えに行ってほしいんだけど」
「何を?」
「北郷はただ一言だけ『こっちにだって選ぶ権利位ある』って言ってたって。多少の
脚色はしても構わない」
それを聞いた瞬間、蒲公英は何か悪戯を思いついた眼になった。
「お兄様、本当に蒲公英が脚色しちゃっていいんだね?」
「ああ、任せる」
「それじゃ、行って来ま〜す」
蒲公英は嬉しそうな顔で駆け出していった。
・・・・・・・
それからしばらくして、
「連れて来たよ〜。でも危ないからこのままでね」
蒲公英に連れられて来た魏延さんは檻車に入ったままだった。
「危ないってどういう事だ?」
「お前が北郷か!『私に女としての魅力なんか欠片もないから豚とでもヤッている方が
百万倍マシだ』とはどういう意味だ!!」
「おい、蒲公英…俺は確かに脚色していいとは言ったし、そうすれば魏延さんは怒った
勢いで来てくれるだろうとも思ったけど…脚色し過ぎだろうが」
「ええ〜っ!こんな胸ばかり無駄に大きい脳筋女を怒らせるのならこの位言っておかな
いとダメだよ。それに来るって言ったんだから『結果おーらい』でしょ?」
結果オーライなんて言葉、何処で…そういえば、朱里にこっちの言葉を教えてもらっ
ていたような。ていうかこれは結果オーライの範疇を超えている気も…。
「おい!私を無視するな!!謝罪しろ、この種馬野郎が!!どうせここにいる連中も、
そうやって籠絡したんだろうが、私はそうはいかないからな!!」
「何やて!何時一刀がウチらを籠絡した言うねん!!」
魏延さんの罵声に霞が真っ先に食って掛かるが、
「ふん、口では何とでも言えるさ。それに私をこんな所に閉じ込めなきゃ話も出来ない
ような奴なんかに何が出来るか!」
魏延さんは俺が何も言い返さないのをいい事に罵声をやめない。
「大体、天から来たかどうか知らないが、お前みたいな奴しか育てられない人間みたい
なのしかいない所なんて『おい…』…何だ、謝罪か?その前にここから出してもらお
うか?その位の礼儀位知ってるんだろ?天の国から来た猿野郎でも…」
その瞬間、俺は刀を抜いて檻車を一刀両断にしていた。魏延さんは真っ二つになった
檻車から何とか抜け出すが、完全に腰砕けとなっていた。
「俺がどう言われようが構わないがな、俺の為に力を貸してくれる仲間や俺を育ててく
れた人達を馬鹿にする資格なんて…お前になんか無いんだよ!!」
その言葉と共に俺が発した気がその場を覆う。
その場にいる全員が金縛りにあったように動けなくなっていた。
「もういい、こいつを新しい檻車に閉じ込めておけ」
俺のその言葉に反応した霞と凪が魏延を抱えて連れて行く。
「ご主人様…」
「ごめん、ちゃんと言葉を伝えさせれば良かったんだ。魏延さんの怒らせたのは俺にも
責任はあった。でも…」
「大丈夫です。誰もご主人様をあんな風には思っていません。おじい様もおばあ様も
素晴らしい方達なのは私が一番知ってますしね」
朱里はそう言って微笑む。
「ありがとう、朱里」
「すまなかった、二人共。この通りだ」
俺はそう言って黄忠さんと厳顔さんに頭を下げる。
「良いのです。私達に頭を下げる必要なんかありませんよ」
「ああ、あやつもたまにはあのような目にあってみるのも良い薬になるだろうて」
二人はそう言って笑っていた。
「本当は魏延さんも含めて三人にお願いしようと思ったんだけど…」
「あの磔になっている者を助けるのだろう?儂らに任せておけ」
「それじゃ…」
「私達も北郷様にお仕えさせていただきたくお願い申し上げます」
二人はそう言って俺に礼を取る。
「ありがとう、俺の事は一刀でいいよ」
「私の真名は『紫苑』です。よろしくお願いします、ご主人様」
「儂の真名は『桔梗』じゃ。世話になりますぞ、お館様」
ご主人様にお館様ねぇ…紫苑の方は前の外史の時と同じだから違和感無いけど、
お館様は新鮮だな。
「こちらこそよろしく、二人共」
俺がそう笑顔で返すと、二人の顔が赤くなった。
「どうかしたか?俺の顔に何かついてる?」
「「いえ…何でもありません」」
二人はそう言いながらも何だかモジモジしていた。気にはなるが…まあ、いいか。
「しかし本当は魏延さんの事も何とかしたかったのだけど…」
「あやつめの事は終わった後で儂が何とか致しましょう程にお館様はお気になさ
らずいてくだされ」
桔梗がそう言ってくれるのなら、一旦それは置いておこう。ならば、
「それではこれより作戦に移る!各人、気を引き締めて行くように!!」
続く(ようにしないと背後から射られるんです)
あとがき的なもの
mokiti1976-2010です。
今回は…少々無理やりに紫苑さんと桔梗さんの加入を
お送りしました。
焔耶さんの事はどう決着をつけようか…悩み所です。
次回は人質救出作戦と…成都攻略の終わりまで書けると
いいなぁと考えています。
それでは次回、外史動乱編ノ十五にてお会いいたしましょう。
追伸 焔耶さんファンの皆様、こういう扱いで申し訳ありません。
しかし一応ここの一刀は焔耶に強気に行く予定ですので。
説明 | ||
お待たせしました! それでは今回は遂に始まる成都攻略戦。 そして今だ抵抗を続ける黄忠さんの方の 動きも絡んでいきます。 とりあえずはご覧ください。 |
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コメント | ||
でたー!某外史一刀の必殺"天の微笑み"が炸裂ーっ!恋姫を誇る二喬ならぬ二胸、早くも陥落陥落ゥッ!!(七詩名) 殴って退場様、ありがとうございます。蒲公英の悪戯全開でした。一刀の激怒もそこから端を発していたりもするのですが…焔耶さんが悪いのは確かです。(mokiti1976-2010) ハーデス様、ありがとうございます。特に小悪党連中は碌な事しない上に責任すら逃れようとするという…でもここではそれは許されないので、相応の報いが待っています。そしてここの一刀は原作より遥かに強いですので、焔耶さん程度では確かに勝てません。(mokiti1976-2010) summon様、ありがとうございます。ここでは王累は完全に小悪党のポジションになりました。当然その報いはありますのでお待ちください。(mokiti1976-2010) 真一様、ありがとうございます。焔耶さんは良くも悪くもまっすぐ過ぎるので、そこを弄られるのでしょうね。そしてお姉様方の攻撃に朱里はどう対応するのか…とりあえず毎日同じ部屋で寝るとか?(mokiti1976-2010) 流石、蒲公英www。焔耶の相変わらず脳筋ぶりで一刀激怒、手打ちにされてもおかしくないな。(殴って退場) 人間追い詰められると本当に碌な事しないんですね。で、やっぱり焔耶さんは相変わらずと…。まあ今の一刀に勝てるわけないと思うけど。(ハーデス) しっかし、王累はほんとにクズですねぇ。きちんと報いがあることを望みますよ。(summon) 焔耶はやはり蒲公英に遊ばれる運命なのか... さて、熟...(←ヒュン)...お姉様方が加入し(汗)、討ち朝駆けが行われだしたら、朱里は対応しきれるのだろうか...(真一) 魔界発現世行デスヒトヤ様、ありがとうございます。まあ、恋姫における魏延は桃香さん命のせいか一刀に辛いですかしね…ここではどうしようかな?(mokiti1976-2010) ataroreo78様、ありがとうございます。焔耶さんは変な先入観さえ無くなればと思いますが…忠誠誓うのかな?(mokiti1976-2010) レイブン様、ありがとうございます。そりゃ種馬ですしね。やろうと思えば出来るでしょうけど…朱里による封印さえ解ければですが。(mokiti1976-2010) yoshiyuki様、ありがとうございます。確かに私もその話は聞いた事はあります。どうなるかは…ふっふっふ。(mokiti1976-2010) 俺は魏延に違和感はなかったですね、ふかやんさんは史実の魏延と比べてますがこの魏延と比べるべきはあくまで原作恋姫無双の魏延かと(ギミック・パペット ヒトヤ・ドッグ) ここの外史の焔耶は桃香と出会ってないし、一刀が器量を示せればちゃんと忠誠を誓ってくれる・・・・・・はず(ataroreo78) もう一刀の魅力(女性限定)てチーとじゃね?百合娘意外全員笑顔で落とせるんじゃね?(レイブン) “人質は生きていてこそ”と言って、こちらから射殺すという話を読んだことがある。まさか、朱里や紫苑さん達がするはずも・・・「安心せい、峰打ちじゃ」 エッ(yoshiyuki) 一丸様、ありがとうございます。そのロケット砲は漢女の力で時空の彼方へ消えました。というわけで紫苑さんと桔梗さんの活躍をお楽しみに。(mokiti1976-2010) 射抜けば良いんですね?・・・う〜ん、良いのがないなあ〜〜・・・これでいっか・・・ロケット砲発射 ⊂(;^^)≡〕 =Σ□>=Σ□>=Σ□>=Σ□>=Σ□>・・・さてはて、次回は紫苑さんと桔梗さんの活躍が楽しみですね!!次回を楽しみに待ってます。(一丸) きまお様、ありがとうございます。ここの一刀は戦乱を駆け抜けた後、じいちゃんに鍛えられてますしね。そして…ああ、孔明の罠に落ちてしまわれたか。ご無事をお祈りしております。(mokiti1976-2010) 牛乳魔人様、ありがとうございます。たまには一刀も格好良くいってみましたが焔耶さんが惚れるかどうかは…そして紫苑さんと桔梗さんの加入で種馬の解放はあるのか!?(mokiti1976-2010) ふかやん様、ありがとうございます。確かに魏延の武勇は必要なれど、今のままでは…という所です。原作でも一刀の事を認めるまで少し時間がかかっておりましたので、もう少し後に何かしらの事はと思っておりますが、今はお待ちください。(mokiti1976-2010) 自分は正史も演義もほとんど知らないのですが、魏延の態度に反応した一刀の以外な一面を見せるというのもいいかと。戦乱を駆け抜けた一刀が覇気も何も身につけていない訳ないし。・・・まあ、一番見に付けたのは床での(文章はここで途切れている。そして現場にはリボンのついたベレー帽が残されていた。(きまお) 一刀さんカッケェ!濡れる!痺れる!憧れるぅ!なんかこの一件で焔耶が一刀さんに惚れてそうな感じ。あと紫苑と桔梗が加入したという事で解禁(閨関係)ですな(牛乳魔人) 魏延さんの事を少し酷く書き過ぎではないでしょうか?史実においても魏延と言う人物は反骨の相があるからと諸葛亮から冷遇されていますけど、それ以上に卓越した武勇の持ち主として知られているんです。今の北郷達にとって人材は何よりも必要だと思うんですけど…。(ふかやん) PON様、ありがとうございます。私もさすがに焔耶は言い過ぎで一刀は言われ過ぎだと思っていたので…反骨の相は、演義の創作っぽい感じはしますね。(mokiti1976-2010) h995様、ありがとうございます。放逐ですか…確かにこのままでは働いてくれそうにもないですしね。考えておきます。(mokiti1976-2010) ののしられて強気に出れるキャラは好きです。特に一刀はほとんどどこでも言われっぱなしなので。自分は反骨の相は派閥的抗争の言いがかりだと思っています。そんでもってあれだけ冷遇され続ければそりゃ反感は抱く。五丈原の後も反乱起こしたわけではないし。ただ長安急襲作戦は論外な。(PON) 焔耶ですが、一刀も朱里も魏延の反骨の相を知っているはずですし今回の件もあるので、いっそ放逐してしまった方がいいかもしれませんね。少なくても一刀に心服などはしないでしょうし、身中の虫を望んで飼う必要もないでしょう。(h995) |
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