神次元の外れ者(16) |
「未完の四肢、惑星蹴飛ばす流星」
チータ視点・プラネテューヌ付近・森林跡地
逃げてたってらちがあかねぇ!攻めるのみだ!それしかねぇ!
降りかかる雷、その中心にいる奴を沈めない限り、この世界に明日はねぇ!
決意が固まる。否!固めざるをえなくなる!永遠の彼氏なしは避けねばッ!!
決意やその動機なんて、どんなにくだらないものでも問題無い。それが強い者ほど、力はわずかだろうが湧くのだ。
きっかけなんて、どーでも良かろうなのだよ先神よ。(偽神や人神や女神=先神)
とりあえず突っ込んだ。殴る為に。蹴飛ばすために。のめすために。
雷撃来ようが知るか!!とヤケクソじみた叫びを心が発した。
ドォン!ドォン!ドォン!ドドドォン!ドドドドドドォンッ!
もうすぐヤツに届く!
連れ戻すように頼まれてから色々あった・・・・
雷とか雷とか雷とか雷とか雷とか雷とか雷とか・・・・・・・・
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・
右の拳に力がこもる・・・・・・
チータ
「・・・・・・って雷ばっかじゃねぇかァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」
ボコァッ!!!
アイリスハート
「ホグッ・・・!」
殴られたヤツの顔は、結構歪んでた。そしておまけに脳天蹴り一発!!
ドゴォ!!
釘打ち刑とはこの事を言うのだろうか。のけぞってちょうど垂直に近い姿勢だったヤツは、地面に埋まった。
チータ
「これで動けまい・・・・・」
勝利を確信したその時・・・・・・・・
アイリスハート
「・・・んた・・・・・んて・・・・・・・」
チータ
「・・・・・ん?」
今、何か声がしたような・・・・・これ位やったんだし、もう大丈夫だろうと思うからな。
っていうかあり?両腕、両足に何か白い装甲的な物がいつの間にか付いてる。
チータ
「変身した人神にこんなのあったような・・・・・」
ハッ・・・・!これってまさか、あの有名な・・・・主人公補正ってやつか!?
アイリスハート
「あんた・・・・・なんて・・・・・・」
いいよっしゃぁ!!ってことはハーレムとかあんのかな?一応世界救った英雄だし?酒池肉林の雨あられかァ!?
アイリスハート
「あんたなんてぇ・・・・・・・・・」
ん?後ろを振り向いたら・・・・・・
アイリスハート
「死んじゃえェェェェェェェェェェェェェェェェェェェェ!!!!!」
ドォォォォォゥンッ・・・・・・
雷様の雨あられでした☆
超次元・プラネテューヌ・上空
ネプギア
「ウオォォォォアァァァァァッッ!!」
ギィィンッ・・・・
パープルハート
「ヤアァァァァァァァァァッ!」
ガッ!
ブラックハート
「セイッ!!!」
ブォンッ!!
ホワイトハートW
「オラァァッ!!!!」
ドオッッ・・・・
グリーンハートW
「そこォッ!!」
スッ・・・・ガキィンッ
パープルシスター
「・・・・・・・・・ッ!!!」
すさまじい攻防だった。これがたった一人が成せるモノなのか。
パープルシスターには、視界に移る人物は全て、アイリスハートに見えていた。
ここまでの症状となると、何をされたのかは・・・・大体の人は聞きたくもなくなる。
パープルシスター
「ウワァァァァァァァァァァァァァッ!!!!」
【M.P.B.L最大出力】を単独で使うつもりだ。普通はロムのブーストが必要である。
これも恐怖心の賜物なのか・・・・・
???????
「セイヤァァァッ!!」
ドォォゥゥゥゥン・・・・
???????
「え・・・・・・・・」
使った。しかも振り下ろしじゃない。普通に狙ってぶっ放した・・・・・
ブラックシスター
「ネプギアのくせに・・・・・生意気なのよ!!!ロム!ラム!」
ホワイトシスター(ROM)
「うん・・・・!」
ホワイトシスター(RAM)
「しょうがないわねー」
スチャッ・・・・ヴヴヴヴヴヴ・・・・・・・
ブラックシスター
「ブレイブ・・・・アンタの力・・・借りるわよ!!」
力が集まる・・・・・・・二人の力と、ブレイブの力を・・・・・
一点に集め・・・放つ!!
女神候補生×3
「ブレイブカノン・((MODE|モード))=((Try|トライ))・((Goddess|ゴッデス))!!!」
ドオオオオオォォォォォォォォォォ・・・・・
ネプギアには、そのビームがナニに見えたのか・・・・誰も理解しないであろう・・・・・
パープルシスター
「ウ・・・・ウアァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!」
ドオオオオオォォォォォォォォォォォ・・・・
ネプギアもビームで応じる!!そして、ネプギアの方が有利!!(人数的におかしいと思うが・・・・)
パープルハート
「ダメ・・・・・このままじゃ・・・・・・・」
その時・・・・・
キィィィィィイイイイインンッッ・・・・・
女神
「!!!」
青い光が通り過ぎ、そしてネプギアに向かって突っ込んできた!!
キィィィィィィィィィンッ・・・・・ドゴォッ!!!
パープルシスター
「ゲフッ・・・」
流星の如く突っ込んだ何かは、ネプギアの顔にとび蹴りをした!!!
ドッ!!チュドオゥゥゥンッ・・・・・・
蹴飛ばされたネプギアは、近くの草原まで吹っ飛ばされた。
その流星は・・・・・黒がかった灰色の装甲をまとい、背中の羽のようなブースターで飛んでいた。
???
「さて・・・世界の為に、シメますか。」
そして、吹っ飛ばした相手の元へ飛んで行った・・・・・・
説明 | ||
しかし・・・・色んな人が、見てるんだなー・・・・・ | ||
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コメント | ||
コメント、ありがとうございます。チータ(びふぉ〜)「誰かが言っていた。主人公は勝つ者だと!!(ヤケクソ)」???「どこかの自称無敵の台詞かよ・・・・・」(ヒノ) byZ ついに来たかー主人公の力を俺に見せてくれ!!しかし・・・チータくんは大丈夫なのかな・・・?( Z ハデス) コメント、ありがとうございます。???「そんなことしたら戦争になっちまうよ!あんたはおやっさんか!!」チータ(びふぉ〜)「先生、いくらなんでもそれはちょっと・・・・・」(ヒノ) 空「………イストワールだけじゃ女神の教育は足りないのかなぁ……僕なら女神の心得とい事典を作って教育させていた女神全員に一語一句覚えされていたんだけど……」紅夜「スパルタ教育……」レイス「元が人外だからこれくらいがちょうどいいと思うぞ」空「ゲイムギョウ界のためなら仕方がないよね。考えを改めない様なら殺っちゃっていいよ☆」紅夜「(イライラしているな空)」レイス「(俺達に飛び火がこないように……)」(燐) |
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