【ユニット】  
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説明
知ってる人は知っている。知らない人は知らない。

折り紙の一つの形「ユニット折り紙」です。

正方形の紙から折った小さなピースを組み合わせ、幾何学的な立体を作り出します。いわゆるくす玉とは違い、接合に紐や接着剤は使用しません。

業界の紙、もとい神であらせられる布施知子女史の作品の中から、自分が最も気に入っている「やぐら(12枚組)」をご紹介します。

この折り紙は、折り方が非常に簡単(手裏剣折れる人なら誰でも折れます)で、仕上がりが大変美しく、発展性が高く、何より大変頑丈に組み上がるのが特徴です。
各ピースは「辺」になるため、12枚組で出来上がるのは「立方体」です。


ユニットに凝っていたのは10年以上前なのですが、これと園部式だけは今でも折れます。
本来ならカラフルな折り紙で作るのですが、廃棄コピー用紙で作ったので真っ白になってしまいました(ほぼ白紙のものしか使ってないので、機密漏洩とかはないはず)
何だかもったいない気がするので、気が向いたら折り紙で作り直すとしましょう。

ちなみに、わざわざ使用枚数を書いたのは、これで終わりではないからです。枚数を増やすとガラリと様相が変わるのがユニット折り紙の真骨頂。次は「やぐら(24枚組)」をお目にかけませう。
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ユニット やぐら 折り紙 

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