あのあと大変だった…

茅場さん（好きに読んでくれと言われたので）との自己紹介が終わった後に道場から

「ブラストファイヤー！！」とか「集え明星すべてを焼き尽く焔となれ！ルシフェリオン…ブレイカー！！」とか聞こえた後に地面がかなり揺れたのとな

それから直ぐに湊姉さんとボロボロでうわ言のように「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめなさい」（がくがくブルブル）

と震える蓮司兄さんが戻ってきた。

それを見た時に（茅場も）やっぱりこう思った。

《我が家の最凶は湊姉さん（湊君）だ》と

それから３０分して蓮司兄さんが回復したんだが…目覚めてすぐの言葉が

蓮司「ん？なんで俺、ここで寝てんだ？」

どうやら記憶にすら残ってないようだ…

蓮司兄さんが起きたので椅子に全員座り

茅場「さっきも、自己紹介したがＶＲＭＭＯ開発者の茅場昌彦だ」

神『え、っと、守護　神です。』

茅場「では、本題に入ろうか」

神「は、はい」

俺は少し緊張していたので声が裏返ってしまった。

蓮司「神、そんな緊張しなくても大丈夫だよ」

神『そ、そんこと言っても…』

目の前にいる大物有名人を前にして緊張しないなんて出来るか！？

茅場「大丈夫だ、私は気にしないし敬語じゃ無くても構わない」

神『は、はぁ』

それなら…いっか…

茅場「では、本題に入ろうか」

神『はい』

茅場「神君、君にはＳＡＯのベータテスターになってもらい、その期間内でカタナスキルの調整を手伝って貰いたい。報酬はＳＡＯのソフトとカタナスキルとカタナを一本でどうかね？」

神『それで構いません、むしろそれでお願いします』

茅場「うむ、では明後日また会おう」

と言って茅場さんは玄関へ向かったので俺は送りに行った。

茅場「では、神君また今度」

神『はい！』

茅場「では、さよなら」

そう言って茅場さんは帰った。

この時、神は気づいてなかった

茅場昌彦が話の途中で怪しく微笑んでいたことを

そして、日常から非日常へ変わる事も