神次元の外れ者(22)
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「幽霊の視察」(クリエ視点)

プラネテューヌ・教会付近

20の人神達をあしらった私は、最高傑作とされる000と022に関する好奇心でプラネテューヌを訪れた。

一人はデバッカという双剣使い、もう一人はチータという双銃使いだ。

その二人がここにいるらしいという情報を聞いて飛んできた。(一応、人神の力で)

私は失敗作と呼ばれている。それは偽神の特徴でもあるモンスターの部分があるからなのだ。

つまりは人と獣と神のハイブリットってことなのだ!むしろ一番の異例である!(ドヤッ)

っていうか、モンスターの部分があるだけで失敗作呼ばわりとは、酷い世の中だね〜。

確かチータはここの女神のプルルートの世話係のアルバイトをしてるらしい。(Mなのかな?)

そしてデバッカは、ラステイションの女神のノワールのパシリにされてるとか。(かっこわるっ)

そしてノワールとプルルートは友人関係らしい。

つまり、二人の人神は、二人の女神が頻繁に出会う間柄という事から信頼してる。

ってなわけで、ちょっとのぞかせていただきま〜す。(偽神の力で)

ちなみに、私の偽神としての力はゴースト系の力なのだ。

それで追手の人神20人全員翻弄できるのさ。

プラネテューヌ・教会

壁なんて幽霊になってる私には無駄無駄ァ!!そしてこの時は誰も認識できないのだ。

ほうほう、やってるやってる。

 

ギギギギギ・・・・

 

何か・・・・穏やかじゃないね〜、これ。つーか何で互いに変身して争ってるの?

アイリスハート

「随分と人を馬鹿にしてくれたわねぇ・・・・・・」

チータ

「だったら起きろや寝ぼすけがぁぁ・・・・・・」

よし、ここは退避しよう。その方が一番だ。

私は、この状況を後にするのだった・・・・・

プラネテューヌ・教会

さて・・・・ここは別室だね。ここ数年で大きくなったんだっけ、この教会。

デバッカ

「・・・・何で俺まで引っ張り出されなきゃならん。」

ノワール

「いいじゃない。暇でしょ?」

デバッカ

「別段暇でも・・・・・」

 

ジャキッ・・・・・・

 

デバッカ

「・・・・何でも無い」

ふ〜ん・・・コイツがデバッカか・・・・・始まりの人神というけど・・・・何でチータみたくしないんだか。

噂よりも弱腰そうだし・・・・・ちょろっと潜んで・・・・・

デバッカ

「・・・・・・・」

 

ギッ!!

 

クリエ

「・・・・・・ッ!!!!!!」

今・・・・取り憑いてたら殺されてた・・・・何故だかわからないけど、すぐにそう思った。

もしかして、コイツ・・・まさか事を荒立てたくないからあえて女神に従ってるの・・・・?

デバッカ

(今・・・・・誰かに見られたような・・・・気のせいか・・・・厄介そうなのはコイツしかいないし・・・)

ノワール

「今・・・・何か失礼な事考えなかった?」

デバッカ

「なんにも・・・・」

ノワール

「そう?怪しいわね〜」

デバッカ

(めんどくさい・・・・・・)

だとすると・・・ただものじゃない・・・・!これは用心しないと・・・・・いつか闘う事になるかも・・・

私は逃げるように教会の外に出て、そのまま、もう人神達は退いていないと思うリーンボックスに戻るのだった・・・・

説明
ネタが浮かびにくい・・・・
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コメント
クリエ「覚醒したからその影響かな・・・・こりゃ隠れるのも難しくなりそうだゼ☆ってヤバ!!」デバッカ(ビフォー)「ん?今、何かいたような・・・・」(ヒノ)
byZ 霊感ある人なら気配くらいは感じるかも。でも幽霊よりも分かりにくいような・・・はっ!?今後ろに誰かいたような・・・。( Z ハデス)
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