魔法少女リリカルなのはAfter ダメ人間の覚悟 |
あれから3日が経った、これまでの経緯について話しましょ。
あの後ハルカ達はリンディさんにお叱りを受けとったけど、グレアム提督が仲裁に入ったおかげですぐに済んだ。
はやては一応病院に行って石田先生の診断を受けた、すると先生は驚いとった。そらそーじゃ、ついさっきまで車椅子の住人じゃったはやての病気が治ったんじゃけぇ。
はやての病気の事は謎のままじゃったけど、はやては丁度冬休みに入るけぇ、その間に足を復活させる為に今も必死にリハビリをしとるらしい。
まぁこんなところじゃろぉなぁ・・・・・・ん?俺?俺はねぇ・・・・・・・。
今絶賛風邪引いてベッドの中から、こんにちはぁ〜〜♪・・・・ゴホッゴホッ!
いやぁ風邪引いたのが帰って来てからなんよなぁ、まぁ原因はわかっとるんじゃけど。
リニス「大丈夫ですか?透」
透「あぁ、大丈夫じゃッ!ゴホッゴホッ」
リニス「無理に起きなくていいですからね」
透「んー」
アリシア「・・・・・透、大丈夫?」
透「アリシアかい、それにフェイトも」
フェイト「苦しくない?大丈夫?」
透「心配してくれんのは嬉しいけど、あんま近くに来んなや、移ってまう」
プレシア「そうよ、今は透君を休ませてあげましょ?」
アリシア フェイト「「はぁ〜い」」
リニス「透、すいませんが私達ちょっと出かけてきますね?」
透「あい、わかった、まぁ気にせんで行ってきんさい・・・・つーか俺こんなナリしとるけど、中身オッサンやぞ?心配すなや」
リニス「ですが、今は子供です・・・・だから無理はしないでください」
透「う〜い」
俺はベッドに入り目を閉じると、玄関の方から扉の開け閉めする音が聴こえてきた。
はよ治さないけんなぁ、寝よ寝よ・・・・・・でもアチィィィ〜〜〜〜。
カチッカチッカチッカチッ・・・・・・・・・・・・・。
ん・・・・・・どんだけ寝とったんかな・・・つーか熱いのぉ〜、のども渇いたし・・・・。
俺は目を開けようとしたら目の前を綺麗な銀色の線が通ったように見えた気がした、俺はそれを触りながら目を開けると知っとる人物じゃけど頭がボォッとしとるせいで誰か判別出来んでいた。
???「え?・・・・ちょ」
その人物は俺の行動に驚いていた、俺は整ってない頭でその人物を見ながら思ったことを口にした。
透「あぁ・・・・・綺麗じゃなぁ・・・・」
???「なっ!!!」////////////
その人物は俺が言った言葉に滅茶苦茶驚いて顔を赤くして、後ろに下がった。
その時俺の頭も正常になり始めてきたお陰で、その人物が誰かがやっとわかった。
透「ん?・・・・・リインフォース?」
俺の部屋に何故かリインフォースが居た、以前見たような黒の服装じゃなくて、茶色のセーターと青のジーパンと私服姿の貴重なリインフォースがいた。
透「何でリインフォースが俺の部屋におるん?」
俺はリインフォースに何故俺の部屋にいるのかを聞いた時に、自分がさっき言ったセリフを思い出してリインフォース同様恥ずかしくなった。
透「あっ・・・・・・すまん、寝惚けとったっていうのと、風邪の所為で頭が馬鹿になっとったわ」////////////
リインフォース「いや、それは別に・・・気にするな・・・・」////////////
透「すまんね・・・・・・んで?何でおるん?」
リインフォース「あぁそれはな、主と一緒に高町がいる店に向かった時に丁度他の皆がいてな、その時にお前のことが出て来て見舞いに行こうという話になったんだ」
そらまた、いきなりじゃのぉ・・・・・そっか、皆来とるんか。
グゥ〜〜〜〜!
その時俺の腹の虫が鳴り始めた、そーいやぁ朝から何も食っとらんかったんじゃった。今時間は・・・・・もう昼かぁ、丁度喉も渇いたし。
俺はリビングに行こうとベッドから降りようと足を付けて立とうとした時、力が入らず片膝を付いてしまった。
リインフォース「大丈夫か!」
透「あぁ〜大丈夫大丈夫、昨日の夜から今まで寝っぱなしじゃったけぇ関節やら血流やらが固まるっちゅーか、寝とったら時々こーなるんよ風邪に関係無くの・・・・よっと」
俺はリインフォースの手を借りて立ちリビングの方まで歩いて行った。おっとその前に言うことがあったんじゃった。
透「その服って誰に教えてもらったん?」
リインフォース「主だが・・・・変か?」
透「いいや、かなり似合っとるわ」
リインフォース「そ、そーか」/////////////
リビングの扉を開けると、テスタロッサ一家とは別になのは達が確かにおった。
なのは「あ!透君!」
すずか「起きて大丈夫なの?」
透「あぁ、風邪自体は大したことないけぇ大丈夫よ」
アリシア「それで、どーしたの?」
透「いや腹減ったのと喉渇いたけぇ」
シャマル「じゃぁ私が作ってあげ「「「「「「それだけは駄目だって!!!!!!」」」」」」何でよ〜〜〜〜」
なのは「私達が作ってあげるよ!」
フェイト「透は座ってて」
透「いや飯くらいなら自分で作れるわ」
ハルカ「いいから、アンタはジッとしてなさい」
アリシア「はいお水!」
透「・・・・・・すまんね」
アリサ「年寄りじゃないんだから」
そこで俺だけじゃのぉて皆も昼はまだっぽくて、俺のを作るついでに自分等の分も作って、一緒に食べることになった。ちなみに俺は消化のいいものとしてうどんにしてもらった。
はやて「・・・・・そーいやぁ、透君」
透「んあ?何じゃい?」
はやて「今回は私ら家族を助けてもろうて、ありがとう!」
はやてが俺に頭を下げながら礼を言ったと同時にシグナム達とリインフォースも一緒に頭を下げてきた。
透「ちょ、何やっとんお前ら」
はやて「だって、まだ透君にだけお礼言うてなかったんやもん・・・・それに今回の事は透君が特に頑張っとったやん」
シグナム「我々は大丈夫だが、お前は普通の人間だ・・・病気になったのも毎回のように蒐集をしに行って戦闘続きであったからだろ?」
透「まぁ確かにそれもあるんじゃけど・・・・・ん〜割合で言えばそれは2くらいかの」
ヴィータ「じゃぁ、残りの8は何なんだよ?」
透「卍解する時にやった封印解除のこと」
なのは「どーゆーこと?」
透「いやまぁ単純な話、封印解除した所為でいきなり魔力が増えて体がビックリしての、んでそっから卍解を4つ使って、しかも技も結構使ったけぇな」
ハルカ「そーか、アンタも私も中身は大人でもナリは子供よね?」
透「そ、本来なら封印解除は中学後半から高校くらいって思っとったんじゃけど、まぁやったもんはしゃーないわ」
はやて「ごめんな、私の所為で」
透「いや、謝んなや・・・・別に死ぬわけじゃぁないんじゃけぇ、それにただ体が驚いとるだけじゃけぇこれから慣らしていけば問題ないだけじゃって」
シグナム「どうやって慣らすんだ?」
透「いやまぁ、普通に精神集中して魔力の循環を正常にする感じ?」
ハルカ「今の発言、到底小学生が言える言葉じゃないわね」
透「とりあえず、俺は大丈夫じゃってこと!お分かり?」
はやて「う、うん」
俺は中断しとった飯を食い終わり、水を飲みながら落ち着いていた。
ヴィータ「にしてもこの前の戦いの時のお前のアノ卍解、スゲェなぁ」
アリシア「うんうん!本当に凄かったね!」
すずか「他にもまだあるの?」
透「あるには、あるの・・・・あと〜大体10くらいあるかの?」
フェイト「そんなに!?」
透「ゆーても、これから使うことがあるんかわからんけど」
そんなことを俺が言うとこのバトルマニア二人がとんでもない事を言い出してきた。
シグナム「ならば今度模擬戦をしようじゃないか!その残りの卍解を使って!」
フェイト「透!私ともお願い!」
透「いやそー言われてものぉ」
ハルカ「そー言えば透、アンタ何で『流刃若火』を使わなかったのよ?」
・・・・・・やっぱり来たか。
アリサ「ハルカ、その『流刃若火』って何よ」
ハルカ「たぶん透は持ってると思うんだけど、『流刃若火』は炎熱系最強にして最古の斬魄刀なの、何でも燃やしてしまう刀なの・・・・もちろん卍解も出来るんでしょ?」
透「・・・・・・」
アリシア「ハルカはその『流刃若火』の卍解って知ってるの?」
ハルカ「残念だけど私は知らないの、けどきっと物凄い威力の炎を出すのよきっと」
シグナム「それは凄い、ぜひともそれで「無理!」・・・・何故だ?」
透「そっか、ハルカお前知らんのんか・・・・確かに『流刃若火』はあるで、じゃけど卍解は使えんで」
ハルカ「ハァ?何でよ?」
透「封印しとるけぇ」
ハルカ「何で封印なんかするのよ、前のやつで解除してないの?」
透「前のやつじゃぁ出来んわ、それに俺はたぶん一生『流刃若火』の卍解の封印を解かんわ」
フェイト「何で?」
透「・・・・・・俺は自分の周りが破壊されるのは嫌なんよ」
シャマル「どうゆうことなの?それは」
透「いい機会じゃけぇ、ハルカお前も聞いとけや・・・・確かに『流刃若火』の卍解はバリスゲェ、スゲェんじゃけど強い力には相応のリスクが伴うもんでの」
ハルカ「リスク?」
透「『流刃若火』の卍解は超短期戦じゃないと自分がおる世界とか星を自分で壊してしまうんじゃ」
シグナム「・・・・それほど強力なのか?」
透「ここにおる奴らに聞くけど、お前らは太陽と戦ったことあるんか?つまりはそーゆーこと」
ハルカ「・・・・・確かに、おいそれと使えないわね」
なのは「??どーゆーことなの?ハルカちゃん」
ハルカ「『流刃若火』の卍解は早い話太陽みたいなものよ」
透「そう、攻撃は斬るんじゃなく消すって言った方が正しいし、防御は太陽と同じ熱を持った炎の鎧を身に纏っとっとるけぇ届かん・・・ここまで聞くと確かに最強って聞こえるけど、反面、卍解使用時は周りの水分を無くしていきおるけぇ、長時間の戦闘は出来んのんよ」
俺とハルカの解説に全員言葉を無くしていた。
透「分かったか?俺が『流刃若火』の卍解を封印したこと」
うん、と皆頷いた。その時、
ピ〜ンポ〜ン♪とインターホンが鳴り響いた。
フェイト「あ、私が出るよ」
フェイトはそう言うと玄関の方へと走って行った。
フェイト「・・・・!!・・・!!!」
透「ん?何かフェイトが言いあっとるようにきこえるんじゃけど・・・」
アリシア「・・・・アッ!!」
なのは「どーしたの?」
アリシア「フェイトがあの馬鹿達に言い寄られて困ってる・・・助けに行かなきゃ!!」
アリサ「ちょっと!待ちなさい!」
アリシアが自分の妹の危険をサーチャーで察知し、物凄いスピードで玄関の方へと走って行った。
リビングには俺とプレシアさんしかいなくなった。いや、全員おらんようなる必要一切無くね?
しゃーねぇ、様子見に行っちゃるかいなぁ・・・・・トイレのついでに。
プレシア「・・・・あまり動いちゃ駄目よ」
透「トイレに行くだけですよ」
俺はプレシアさんにトイレに行くことを告げ、皆の後を追って玄関に向かった。
〜玄関〜
アリシア「フェイト!大丈夫!?」
フェイト「姉さん!」
榊「お!何だよぉ、アリシアや皆もいるんじゃねぇか」
緋村「おい皆!俺と遊ぼうぜ」
ヴィータ「・・・・・何でこいつ等がここにいるんだよ」
ハルカ「さぁ?」
アルフ「とゆーか、こいつらあの時の戦いからもう回復したのかい?」
緋村「おい榊、テメェがいるせいでなのは達が迷惑そうにしてんじゃねぇか!」
榊「ハッ!自分の事が分かってねェ奴ほど可哀そうなことは無いな、それはテメェだよ!大体何でテメェがここにいやがるんだよ!?」
緋村「俺はフェイト達が寂しくないように後を追いかけたんだよ!そーゆーテメェは何でいやがんだよ!?」
榊「俺の優秀な部下共にフェイト達が居る所を探させて、フェイト達を連れて遊園地に行こうと思ってたんだよ!テメェみたいなストーカーとは違うんだよ!!」
はやて「やってる事はあんま変わらへんやんか」
ハルカ「同じ穴のムジナね、気色悪いわ」
なのは「近所迷惑だよぉ〜」
榊「そーだぜクソ緋村!なのはの言う通りテメェがいるせいで皆が迷惑してんだよ!!消えな!!」
緋村「なのははテメェに言ったんだよボケが!!待ってろ皆、こんな勘違い野郎は俺がすぐにブッ飛ばしてやるからな!」
おーおー、いい感じにあいつ等騒いどるのぉ・・・・・ウッサイな、人ん家の玄関口で。
透「おーい、お前らもうちょい静かにせぇや、近所に響いとるんやぞ」
なのは「あ、透「「テメェ!!モブ!!何でフェイト達の家にいやがるんだ!?」」・・・・・・・・」
なのはが俺に気付き声を掛けようとしてくれた時、あの2人から盛大に問いかけられた。
俺は二人の前に立って言った。
透「そんなんここが俺の家なんじゃけぇ、おって当然じゃろ」
榊「ハッ!そんな嘘が通じるとでも思ってんのか?これだからモブキャラは」
透「オホッゴホッ・・・・嘘かどうかは表札確認せぇや」
2人は素早く表札を確認しに行った、ちなみに表札は2つあり「井上」と「テスタロッサ」とある。
緋村「・・・・そーか分かったぜテメェ、フェイト達の家に無理矢理転がり込んだんだろ?!」
榊「嫌がるフェイト達を無視して、勝手に住みついたんだろ!?」
緋村「寄生虫みてぇなモブキャラだな、テメェは」
おやおや、言うに事欠いて寄生虫かい。素晴らしい頭してんなこいつら、絶対頭ん中お花畑があるんじゃろ・・・・・蒲公英あたりが咲いとるんじゃろうな。
榊「テメェみてーな野郎は俺が排除してやるよ!!」
緋村「虫は駆除してやんねーとなぁ!!!」
透「届け!俺の声!」
2人はそう言うと、俺に向かって殴りにきやがった。前世じゃどーだったんかは知らんけど、喧嘩っ早い奴らじゃのぉ・・・・・さて、こんな状態じゃけど虎落とし、出来るかのぉ?
俺は2人にカウンターを打つ為構えようとしたら、俺の左右から何かが飛んで榊と緋村に直撃した。二人は何かに当たり道路にふっ飛んだ。
ハルカ「病人に手を出す馬鹿に手加減なんかしないわよ」
シグナム「透は虫ではない!虫は貴様たちだ!」
なんとハルカが孤天斬盾で榊を、シグナムが緋村をぶっ飛ばしとった。容赦ないねぇ。
透「・・・・・・・」
俺は当初の目的を思い出し廊下を歩いて行った。
シャマル「どうしたの?透君」
透「トイレ」
ちなみに、ハルカとシグナムにブッ飛ばされた榊と緋村はそのまま放置されとるらしい。
俺は用を足した後、リビングに戻った。
アリサ「まったくあいつ等が来たせいで、気分が悪いわよ」
すずか「とゆーか、結構危ない事してるねあの2人」
ハルカ「年齢が年齢なら、犯罪だけどね」
皆あいつ等が来たことでテンションが下がってしまっており、愚痴をこぼしとった。まぁ俺もじゃけど、とりあえず着替えようっとい。
リインフォース「透、大丈夫か?」
透「あぁ大丈夫大丈夫、着替えに部屋に戻るだけじゃけぇ・・・・・っととと」
俺は部屋に戻ろうとした時、足がもつれて転びそうになった。
リインフォース「危ない!」
ボフッとリインフォースが俺を受け止めてくれたお陰で、何とか転ばずに済んだ・・・・・・済んだには済んだんじゃけど、また一つ問題発生じゃ。
リインフォースに受け止められた俺は、リインフォースの胸の谷間に顔を埋める形になってしもうた。恥ずい・・・・・けど、敢えて言いしょう・・・・。
巨乳最高!!!!!!!!!!
全員「あぁーーーーーー!!!!」
透「す、すまんね・・・・・・もう大丈夫じゃけぇ」/////////////
リインフォース「き、気にするな、お前に怪我が無くてよかった」/////////////
なのは(透君!何鼻の下伸ばしてるの?!)
フェイト(やっぱり胸・・・・・なのかな)
アリシア(私とフェイトってアレくらいにならないかなぁ)
ハルカ(私って成長したら大きくなるのかしら・・・・・母さんは大きいから大丈夫だと思うんだけど)
はやて(私もいつかは・・・・・!!)
アルフ シグナム シャマル(((胸ならアタシ(私)だって!!!)))
アリサ(何よ透の奴、そんなに年上がいいのかしら)
すずか(・・・・・駄目だよ透君病気だからって、それは駄目よぉ)
何か皆から色んな視線を受ける羽目になってしもうた。
俺は汗をかいたパジャマを着替えて軽く皆と談笑し、時刻は夕方になり皆それぞれの家に帰る事になった。
なのは「透君、終業式には出られるの?」
透「そん頃にはもう復帰しとるけぇ、心配すんなや」
なのは「じゃぁ、大丈夫だね!」
ハルカ「そうね」
透「何の話?」
フェイト「何かね、なのはのお父さんが皆で大晦日の日に旅館ってところに行こうって話になっててね」
アリシア「透の病気が治ったら行こうってことになってたんだ」
はやて「もちろん、私らも行くで」
アリサ「私とすずかもね」
なのは「あとユーノ君とリンディさん達もだよ」
透「おいおい、大所帯じゃね?」
ハルカ「まぁ、今年は色々あったからね、その祝勝会みたいなものと、アンタの快復祝いをやるのよ」
透「たかだか風邪ごときに大袈裟な」
シグナム「何を言っている、聞いているぞ?前にジュエルシード事件ではお前が一番活躍したそうじゃないか」
すずか「それに私とアリサちゃんを誘拐犯から助けてくれたし」
透「・・・・・改めて言われると、自分が一番無茶しとるって思い知らされるわぁ・・・・それに照れる」//////////
ハルカ「何でよ・・・・」
はやて「まぁそんなことで、この年末は皆で旅行や!!」
透「そんなことなら、気合入れて治さないけんのぉ」
ハルカ「ちゃんと寝ときなさいよ?」
アリシア「大丈夫!私達がしっかり援護するから」
フェイト「姉さん、それを言うなら看護だよ」
なのは「アハハ!それじゃぁ、透君また今度ね!」
透「おう!」
俺とアリシア達は見舞いに来てくれた皆を見送ると家の中に戻った、さってこれからは軽い精神統一をして魔力の循環を正常にせんにゃぁいけんのぉ。
それにしても旅行かぁ、温泉に入るのって前世以来何年ぶりなんじゃろ?
あとがき
はい!というわけで、Afterに入りましたがいかがだったでしょうか?
第1話から透が風邪を引いてしまいました、この話は要はお見舞いイベントなんですけど、ちゃんと出来て無い感じですね・・・すいません。
さて次回は、これまでのヒロインと主要人物達での温泉の話になります。お楽しみに。
説明 | ||
第1話 皆さんこの時期の風邪には御注意ください。 | ||
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リア充には死の鉄槌を(#`皿´)(渡部一刀) 透のラッキー野郎ww(kikikuya) |
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