真・恋姫†無双 〜鬼が支えし者〜
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‥‥‥和弘は桂花と一緒に勉強をする為に部屋に戻っている最中、中庭を挟んだ反対側にある客室の入口に、数人の見知らぬ兵と荀家の

 

私兵が立っているのが見えた、

 

和弘「‥桂花、今日だれか重要な客でも来てるのか、」

 

桂花「‥‥いいえ、そんな話は聞いてないわよ?それがどうしたのよ、」

 

桂花はそう言って和弘の顔を見ると、和弘が顎で中庭の方を指していた、

 

それに対し「なによ」と言わんばかりに中庭の方を見ると客室の前に数人の兵が居るのに気付き、

 

桂花「あれは‥‥うちの兵と曹家の兵ね、」

 

と言うと和弘は「曹家の兵ね---」と言うと顔が少し曇っていた、

 

桂花「どうしたのよ、ヒロ、何か知ってるの、」

 

和弘「イヤ、詳しくは知らないが多分‥‥桂花、お前が関係しているはずだと思う‥」

 

と言うと「私が、何でよ?」と言ってると客室しつから退室する人がいた‥‥

 

李厳「ではすぐに御呼び致します、暫しお待ちを、」

 

そう言うと扉を閉めすぐに移動した、

 

李厳「(フウ、桂花さんは分かるとしても何故あの人まで御呼びするとは、

 

荀コン様も何をお考えなのか‥ハァ、私もまだまだですね、)」

 

などと一人考えながら歩いていると、中庭を挟んだ反対側に件の二人を見つけると足を速め歩を進めた、

 

李厳「桂花さん、島津さん、御二人を荀コン様が御呼びです、」

 

と言い終えると桂花は驚いていた、李厳はそれを見て、

 

李厳「桂花さん、どうしました、」

 

桂花「な!何でもないわ!「ハァ、」」

 

と答えると和弘が李厳に、

 

和弘「李厳さん、今、客室にいるのはもしかして‥『曹嵩様(ソウスウ)』‥ですか、」

 

李厳「な!?は、はい!曹嵩様で間違いありません!後、三人ほど居ますがま名前は聞いていません、」

 

和弘「あ、ありがとうございます、因みに荀コン様は俺の名前を出しましたか?」

 

李厳「いえ、桂花さんは出ましたが、島津さんの名前は出ていませんが、それが何か?」

 

そう言うと「ありがとう」と答え少し何かを考え、桂花と李厳に喋り出した、

 

和弘「桂花、李厳さん、俺はこの会談中だけ名前を偽ります、」

 

「「ハァ!どう言う事よ!(です!)」」

 

と二人は声を揃えて和弘に聞いて来た、

 

和弘「李厳さんにはまだ言えないけど、桂花なら分かるだろ、俺の名前が少し特殊なのが、

 

名前のせいで変に怪しまれ拗れたらいけないと思う、だからありふれた名前にしようと思うんだ、

 

どうかな?」

 

その言葉に李厳は訳が解らずただ「分かりました」と答え、対して桂花は、

 

桂花「‥‥‥分かったわ、で、名前は何にするの、因みに、荀・曹・劉・孫・李・廖、

は止めたほうがいいわ‥ヒロなら分かるでしょ、」

 

その言葉に和弘は頷き少し思考し、

 

和弘「姓・?、名・?、字・紹先、と名乗ろうと思うんだ、どうかな?」

 

李厳「はい、良いと思います、」

 

桂花「問題ないわね‥後は、服装ね、光!先に戻って母様に伝えなさい、ヒロの名前の事と服を着替えたら直ぐに行くと、そう耳打ちす

 

れば直ぐに対応してくれるはずよ、」

 

李厳「はい、分かりました、」

 

そう言うと李厳は客室に向かい、桂花達は別室に向かった、

 

李厳「失礼します、李厳です、入ります!」

 

そう言うと中から返事があり、李厳は入室し荀コンに先程の言葉を伝えると頷き、

 

荀コン「申し訳ありません曹嵩様、娘は貴女様に対し汚れた服装では失礼にあたると

 

なので着替え直ぐに来るそうです、」

 

荀コンの答えに対し曹嵩は笑顔で、

 

曹嵩「いえ、突然来た私なんかに此処までして頂き、頭を下げるのはこちらです、」

 

などのやり取りをしていると、扉を叩く音がし、

 

桂花「失礼します、荀・文若です、入ります。」

 

桂花がそう言うと中から李厳が扉を開けるとそこには、

 

何時もの服装の桂花と荀家の隊長が着用している鎧を付けた和弘が入って来た、

 

それを見て荀コンは(そう言う事ね)と、

 

対して曹嵩は和弘を凝視し、後ろにいる三人は何か汚い物を見る目をし和弘を見る、

 

そんな様々な視線を受ける和弘は兜で顔は見えないがどこか涼しい顔をし桂花の後に続く、

 

桂花が荀コンの横に立ち、和弘が桂花の少し後ろに立つと、

 

荀コン「曹嵩様、御待たせしました、此方が娘の、桂花、」

 

そう言うと、

 

桂花「御初にお目に掛かります、姓・荀、名・イク、字・文若、と言います、

 

曹嵩様、御待たせいたした事、此処に御詫び申し上げます。」

 

そう言うと礼をとり頭を下げた、

 

曹嵩「いえいえ、此方こそ荀コン様に無理を言って来て貰ったのに頭を下げられると、」

 

と言い桂花に頭を上げて貰う、

 

すると曹嵩の少し後ろにいた少女が、

 

??「荀コン様、荀イク様の後ろに居ます兵は何故ここに、」

 

その言葉に曹嵩は、

 

曹嵩「??!?失礼だぞ!!荀コン様、?が失礼しました、」

 

と謝罪すると、

 

荀コン「いえ、此方こそ説明がなく失礼しました、それで彼は、」

 

と、言い和弘の方を向き頷き挨拶を促す、それを確認すると、

 

少し前に立ち兜を取り、一度頭を振り髪を整え、

 

和弘「自分は荀イク様の幼少より護衛を承りました、姓を霍(カク)、名を弋(ヨク)、字を紹先(ショウセン)、

と言います」

 

と言い礼を取る‥‥‥‥‥

説明
こんばんは♪
今回はオリキャラを出します。
そして、私の作品は恋姫の話通りには進めません。
それを踏まえてお読み下さい。

さてさて、今回も駄文劇場の始まりですよ!
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コメント
スミマセンです!さっそくフリガナ付けます!(義弘)
姓名読めません。フリガナをお願いします。m(__)m(東文若)
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