人類には早すぎた御使いが恋姫入り 四十五話 |
凪SIDE
桃香さまが諸葛亮殿と軍議に向かった後、私たちは各自の仕事をしていました。
仕事と言っても軍列を確認したり、軍儀が乱れていないか見ることぐらいです。
本来この軍の者ではない私に任された軍隊も居ないので、私は関羽殿と一緒に見回っていました。
張飛将軍は既に陣を立っています。今頃洛陽に向かってる所でしょう。
張飛将軍が去った後、直ぐ様洛陽からの使者が来ているとの報告が入りました。
軍議が開かれて、桃香さまは護衛もナシで袁紹軍の本陣へと向かいました。
洛陽から使者が来た。
これを聞いて私の頭に第一よぎった考えが何なのか、敢えて言うまでもないでしょう。
もし一刀様がその奇才で、敵であったはずの董卓軍まで懐柔できたのだとすれば、この状況でこの桃香さまの軍が助かる術もまだ残っているのかもしれません。
一刀様は無事でおられるのでしょうか。
生きているという確信はあるものの、平気であろうとの確信は持てないのがあの方に仕えると誓った身としては悲しいことです。
自分の興味の向くまま生きる方です。
周りに止める者が居なければ歯止めもなく回るその車輪は、死という底無しの崖まで一直線に走っていくのです。
今度会えばまたどんな酷い様になっているであろうかと思うと…
「何を考えているんだ」
ふとそんなことを考えていると関羽殿が私を現実に連れてきました。
「あ」
「日頃の仕事とは言え、軍事の一つだ。将として弛んでいる姿を兵たちに見せつけるためで回っているわけではない」
「あ…申し訳ありません」
「…いや、実はお前にだけ言うつもりで言ったわけではない」
「はい?」
そう言いつつ関羽殿は陣の向こう、桃香さまが行かれた方向を見ました。
「桃香さまのことを心配しているのですか」
「桃香さまのことも、鈴々のこともだ。今もまだ我が軍は小さいが、これほど大きくなるだろうと想像も出来なかった頃もあった。あの時は桃香さまと鈴々、そして私、こう三人しか居なかった。三人で姉妹の契りを結び、民を苦しむ悪党どもを蹴散らそうと思っていた。今思うと随分昔のように感じるな」
「たった三人で、ここまで?」
「ああ、最初は公孫賛殿の客将として名を上げ、その後は私たちを慕う者たちを連れて独立した頃、朱里と雛里に会って一緒に黄巾党を蹴散らした。だが、平原に定着する頃、突然桃香さまが軍から消え去ってしまった」
「え?」
「一人ではろくに身を守ることも出来ない方だったから私たちも必死に探した。そしてやっと探しだした桃香さまの側に、アイツが居たのだ」
「一刀様のことですよね」
「ああ」
一刀様から聞きました。
目が覚めた時黄河に流されていた。
そこで会ったのが桃香さまだと。
「平原に来てからも私はずっとアイツが気に入らなかった。アイツは何をやっても不真面目で、周りのことに気を向けない奴だった。現実から目を背く、私が気に食わない人種だった」
「…普通最初に一刀様に会った人は皆そうです」
「だが桃香さまだけは違った。何を思ってらっしゃるのか、アイツをずっと近くに置いた。時には義妹である私よりもアイツのことを気遣うように思って嫉妬もしていた」
「……」
「でも、結果的にはアイツが居たから今の桃香さまが居る。我々は桃香さまを守ることばかり気にしていて、あの方が本当に望んでいるのが何か勘違いしていた。一番近くで、一番長く見ていた私すらも。だから桃香さまが迷って、軍を去った時も、私は身体ばかりをここに連れてくることしか出来なかった。アイツの心を保っていたのは、実はアイツだったのだ」
それが一刀様の不思議な所です。
一見みると相手を罵倒し、無視する仕草は相手を貶すように見受けられがちですが、本当にそのつもりなら一刀様は声すらかけません。
本当にその人を叱って、また挑発するのは、その人の成長を期待してのことなのです。
桃香さまも、そして関羽殿ご本人もそれを経験したはずです。
「アイツが居なければ、桃香さまはいつまでも守られてばかりのちょっと平和ボケした女の子だっただろう。けどアイツが居ない今でも、桃香さまは立派でいらっしゃる。鈴々も普段は何も考えてないように見えるけど、いざとなったら頼もしくなる。それに比べて、私はあまり昔と変わっていないのではないかと思うと…」
「…変わってなくても良いのだと思います」
「ん?」
嘆いていた関羽殿に私は言いました。
「立場が変われば、人も変わらなければなりません。しかし、変わらなければならない人もあれば、そのままに居てくれるべき人も居ると思います。私は関羽殿が過去どんな人だったかは存じてませんが、一刀様に対するお考えを聞くと雲長殿の立場というのが判ります」
「私の立場?」
「桃香さまは確かに成長なさってますが、曹操さまみたいに万能な方ではありません。その代わりに桃香さまは部下にだって心安く迷いなく頼ります。この軍では皆のことを仲間だと思って、互いに支え合うことを第一にします。一刀様はそういうことを好む人ではありませんけど、だからと言って否定するような方でもございません。だからこの軍がこんな姿なのはきっと元からでしょう」
「…それはそうだが」
「しかし、関羽殿は自分が桃香さまが何を望んでいるか判らなかったと言ってました。でも自分がそれを知らないという疑いが芽生えたのも一刀様がこの軍に来た以来のはずです」
「…あ」
「一刀様がこの軍で変えたかったのは恐らくそれだと思います。関羽殿が桃香さまに対して勘違いしていたこと、桃香さまが関羽殿や他の皆に対して勘違いしていたこと。一刀様はそれを治したのです」
代価のない親切は心より出てくるものかもしれません。でも的を外した親切は人を悩ませます。人を更に孤独にします。
多くの『仲間』に囲まれていても、一刀様に会う前に桃香さまはだからこそ孤独だったのでしょう。
皆の気遣いが嬉しいと思いつつもそれを負担に思うのは、その気遣いが本当に桃香さまが気にしてる場所から離れていたからです。
「…アイツにはそんなのが全て分かるというのか」
「……」
「私があるべき姿が、私にも分からない正しい姿というのが、何故アイツには判るのだ」
「…それが一刀様です」
私がこんな言い方をしましたが、一見こうしてみると、関羽殿にとっては自分たちの軍が一刀様の手の中で踊らされたように思うかもしれません。
ですがどんな言い方をするとしても、一刀様がどんな意図でそんなことをしたとしても、それがこの軍に置いて害になったことはありません。
現に一度一刀様が消えた後ギクシャクしていた曹操さまの軍と比べ、ここは桃香さまを含む皆が最大に冷静を保っています。
…もしかしたら、一刀様は最初からこれを準備していたのかもしれません。
自分がまた居た軍を離れた時に騒ぎが起こらないように仕掛けてきたのかもしれません。
とすると……
「お前はどうなのだ」
「はい?」
「お前はアイツに付いて行こうと軍も捨てたのだろ。それがアイツが望んだお前の姿だというのか」
「私は自分の意志で一刀様に付いています。一刀様はそんな私を認めてくださっただけです。関羽殿が自分の意志で主を選んだのと同じです」
「……」
「あの方と一緒に居ることが今の私の全てです。一度仕えていた軍も、親友も捨てました。それが全て一刀様の思惑通りに動いた結果だとしても私は構いません。それが今の私です」
「…お前と私は似ていると思った。主君に選んだ方への忠誠心というやつがな…でも、お前のアイツへの想いは、私の桃香さまへのソレを違うのかもしれない」
「どう違うというのですか」
「私も桃香さまのことを話す時は誇らしげに語れるが、お前がアイツに付いて話している時の生き生きしさには負ける」
「…あ」
「忠誠以外にも、アイツに捧げるものが残ってるのか」
………
「も、申し上げます!」
その時、兵の一人がこちらに走って来ました。
「貴様、ここに何用だ?」
「はっ!自分は孔明さまの命によって袁紹軍に潜んでいった斥候です。只今軍議場のところから来る所です!」
「軍議で何があった。まさか桃香さまに何か…!」
関羽殿は今にでも袁紹軍の軍議場に突っ走る勢いで言いました。
「いいえ、違います。董卓軍、いえ、漢軍よりの使者にして軍議に乱入した者たちが居ましたが、その中に北郷将軍の姿が…!」
「何!」
「!!」
やはり…ここにいらっしゃったのですか…!
「関羽殿、私はこれにて失礼します。他の方々には宜しくお伝えください」
「待て、楽進。どこに行くつもりだ!」
「私の居るべき場所です」
私はそう言葉を投げて、軍議場に向かう前に私の天幕(一刀様が使っていたもの)に行って洗っておいた一刀様の上着を持って一刀様の居る場所へ向かいました。
服を持って途中で止める袁紹軍の兵たちも無視して駆け抜いた先に、一刀様が陣を出ていく姿が見えました。
「一刀様!!」
思いっきりの声で叫んだら、一刀様はこちらを脚を止めてこちらを振り向いてくれました。
その姿を見た瞬間、私の心には嬉しさと悲しさが交差しました。
また会えたことが嬉しくて、予想通りに、予想以上に荒れているその姿がまた私の心を抉るようでした。
「何故俺が来たと判った」
この様子は、私が来なかったら一声もかけずに帰っていくつもりだったのですね。
「酷いです。このまま帰るつもりだったのですか」
「不平は良い。俺の上着は持って来たか」
私が近くに行って上着を着せようとすると、手の杖が目に入りました。
杖が必要になるぐらい弱っているというわけ…ですか。
「…夜着て寝たりはしてないようだな」
「なっ!そ、そそんなことするわけがないではありませんか!」
「冗談だ…」
……洗う前に、ちょっとだけ顔を近付けかけてましたけど、やっていません。
「…この杖は…」
「少し世話になっている。いろいろあったのでな」
「……一刀様」
「来るか」
「……」
「まだやることがある。お前が居たらもっと楽になるだろう」
「…最初から私の居るべき場所は貴方様の隣です。あの時も、今も、これからもです」
「…行くぞ」
「はい!」
久しぶりに出会えたというのに、この方はまるで昨日も会ったかのようになんともない顔で私をそう呼びつけました。
私は両方に居る呂布と侍女一人を一度見て、一刀様の後を追いました。
・・・
・・
・
『漢』の文字が靡くしたに敷かれた陣に到着して一刀様は他の二人に休みたいと言って私を自分の天幕に案内しました。
一刀様は私と一緒に天幕に入るや否や杖を置いて椅子に座りました。
「…明日まではここで連合軍の反応を待つつもりだ。お前の天幕は用意できないから、今夜はここで俺と寝ることになる」
「一刀様」
「何だ」
「申し訳ございません」
「……」
こんなことを言っても、それは一刀様が望むことではないと判っていました。でも、それでも言いたくなりました。
「虎牢関で、私が一刀様の側に居たなら、一刀様があんなことに会うことはなかったはずです。私は…」
「そこに居ろと言ったのは俺だ。寧ろお前が俺を助けに来てたら、その時には俺に謝るべきだっただろう」
「…体調はどうなのですか。それだけ悪いのですか。医員には…」
「俺は大丈夫だ。全て終わったらちゃんとした療養は必要だろうけど」
「食べるのと…睡眠はちゃんと取っていたのですか」
「…お前は俺の母親か」
「一刀様!」
本当に、この方は……
「…はぁ…何で泣く」
「だって…一刀は…いつもそうやって…私の気持ちは考えずに……」
少しは自分の身体のことも大事にして頂きたい。
この方は私が貴方を守る間もくれずに前に進んでいく。
やっと追いついたと思ったらまた遠くに、追いついたらまた前に…。
「俺はもう直に死ぬ」
……へ?
「一刀…様?今、なんと」
「俺はもう長くない。この世界に居られる時間は少ないだろう」
「……そんな…そんなこと…」
視界が暗くなりました。
脚から力が抜けてそのまま倒れそになるも立っているのがやっとなそんな感じ。
一刀様はなんともない顔でご自分との別れの時が間もないと告げていました。
「妙才が俺に与えた傷、それは大したことがない。問題はもっと根本的な何かだ。俺がこの世界に来たのは、天の御使いとしてだった。それは判ってるな」
「……」
「予言には俺が乱世に平和をもたらすと言った。それを逆に言えば、世が平和になった時、天の御使いはもう必要とならない存在と化す。最初は歴史を変えることの反動だとばかり思っていたけどそれだけではない。俺の身体を痛みが蝕んでいくのは、この世界が平和に近づく証だ。この大陸が平和になった時、俺は完全にこの世からなくなるだろう」
「天下に争いがなくなれば、一刀様は死ぬというのですか」
「そうだ」
そんな……そんな理屈があってたまるものですか。
きっと一刀様が言い訳をしているんです。本当はご自分の身体を鑑みなかったせいで身体を壊してしまっただけです。私が側でちゃんと面倒を見ていたらきっと元気になってくれます。
「お前に嘘をついたことはない」
「……っ」
「今言ってるのも、本当のことだ」
「何故ですか」
「…」
「何故一刀様はそんなことをいつも平然と口にするのですか」
「…凪」
「嫌です!私は嫌なんです!」
一刀様が居ない世界なんて…。
この世の平和というのが一刀様の死がなければ成り立たないものだとしたら、それなら私はそんな平和要りません!
「一刀様、お願いします。生きてください」
「…凪」
「貴方のためなら何でもできます。例えかつて仲間だった人たちと戦うことになるとしても、私は構いません。だから、戦ってください!」
「……」
「一刀様は今まで一度も自分から戦いを始めようとしたことがありません。何度も自ら旗揚げをする機会があったのにしませんでした。だけどこのまま一刀様がこの連合軍と董卓との戦いを終わらせてしまうと、あっという間に乱れた世は静まるでしょう。それは即ち、一刀様の死を意味します」
「……俺はこの戦を止めなければならない」
「何故ですか!」
「そう約束した」
「誰とそんなの約束を…」
「重要ではない」
「何故自分の死を知っていて尚そんなことが出来るのですか!」
「一刀さん、今の話はどういうことですか」
「…ちっ」
「お前は…」
その時天幕にさっきの侍女がお茶を持ってきていました。
「…一刀さん」
「なんでもない」
「今一刀さんが死ぬという話を聞きました。聞き間違いであって欲しいのですけど」
「ならそういうことにしておいてさっさと戻れ」
「一刀様、あの侍女は一体誰なのですか」
「見ての通りただの侍女だ。この話とは関係ない」
「…私の名は董卓です」
「貴様!!」
「!」
董卓……あの魔王とまで言われていた董卓が、こんな小柄な女の子だったなんて…
でも、今はそんなことどうでも良いです。
「今あなたを殺せば、一刀様が洛陽を掌握することができます。そうすれば…」
「凪、でしゃばるな」
「しかし…!」
「妙才の二の舞になりたいか!」
「っ…!」
「お前にそんなことしろとお前の真名を呼んだわけではない」
「なら何故誰でもない私の真名を呼んだのですか!一刀様の死を耳にしても淡々と貴方を黄泉路にまで見送るためですか?一刀様が死んだ後に泣いてくれる人が必要だったのですか?家臣が主の死を妨げることの何がいけないというのっですか!!」
潔いです。
まるでこの世に何も残さないまま帰るかのように潔いです。
貴方に救われた命がこの世に満ち溢れてるほど多いのに、貴方はあまりにも淡々と自分の死を告げます。
「死ぬと判ってるなら足掻いてください。それが嫌なら私にでも足掻かせてください。このまま何も出来ず一刀様を手放すなら、私は…!」
言葉が詰まってそれ以上何も言えないまま一刀様に顔を向けた顔で必死に訴えました。
貴方はこんな所で死ぬような人ではありません。
「…董卓、二人にして頂こう」
「…判りました」
董卓が天幕を去った後、一刀様は杖を突いて私の前に来ました。
「俺の世界ではこんな言葉がある。お前が無駄に過ごしているその一日は、どこの誰かがあれほど求めていた一日であると」
「…」
「俺が求めるものは生きることじゃない。楽しむことだ。この世に興味のあればこの身体が砕け散って他の連中なら死にたいをわめき叫ぶほどの痛みの中にあるとしてもその生を充実に生きる。でもこの興が覚めて、退屈な日々が俺を待っているのだとすれば、俺は俺の生を誰が求めていると言っても無視することが出来る」
「…」
「お前や他の誰が俺の死んだ跡に悲しみ俺の墓の前で泣き崩れるとしても俺は何とも思わない。だから俺を動かしたければ情に訴えるな」
「……」
「さあ、もう言ってみろ。お前らの覇道も、義を守るための戦いもとても興味深かった。だがもうそれらも興ざめだ。それでも俺がこの世に生き残っている価値があるのか」
「…」
一刀様、貴方は…
「!!」
私は命を賭けました。
この方を止めるには、そうしなければならなかったのです。
そう思った途端、行動に出るまではそんなに長くはかかりませんでした。
「がっ!!」
「っっ!!」
「うっ…な…」
私の手が一刀様の首をを包み、絞めていきます。
一刀様は苦しそうに私の腕を掴みましたけど、弱っている一刀様の腕力では武人である私に勝つことは出来ません。
「……ぁあ!」
「!」
一瞬身体が宙に浮かぶ感覚を味わいました。
次の瞬間、私は地面に叩きつけられました。
「はぁっ…はああ!!」
まだ…!
「はああっ!」
「っ!」
一刀様の脚を崩すと一刀様は反応できず醜く地面に顔を埋めました。
私はそんな一刀様の身体を仰向けにして上に跨って再び首を絞めました。
「そんなに死にたいと仰るのなら私の手でやらせてください!」
「あぐっ…ぁ……ぅ」
一刀様の手に力が入ります。
しかし、背中を地面に任せている一刀様に出来ることはそのぐらいでした。
「貴方も人間なら死を喜ぶことなんてないはずです。なら必死に足掻いてください!貴方は他の誰よりも与えられた一日を充実に生きることが出来る人ではありませんか。
何ヶ月も続いたこの連合軍をたった一日で窮地に押し込んだじゃないですか。そんな貴方が生きることに興味がないなんて嘘です!本当なら今私の手を握ってる貴方のその手は何のために抵抗しているのですか!」
実はそんなに強く絞めてもいませんでした。ただ必死に生きようとさせることで、一刀様が自分の死を潔く受け入れようとする様を自ら否定するようにさせるためでした。
グサッ!!
……ぁ…
「お前…死ね」
「っ……」
手から力が抜けます。
これは…
「呂布……やめろ!」
「…一刀殺そうとした」
「違う、これは……おい、凪!しっかりしろ!なぎ…な……ぎ……」
身体の熱が抜けていくのを感じながら、力無くし項垂れた顔から温もりを感じながら、私は気を失いました。
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こんな茶番やってる場合じゃないのにな…… | ||
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すごくドロドロとしてますね。(山県阿波守景勝) 韓国のドラマでは割と良くあることです。(※方天画戟で切ったりはしません(TAPEt) 一刀・凪・恋の関係だけ見ると・・・なにこれ昼ドラ?(銀ユリヤ) そりゃまだ終わってないのに死ぬ訳にはいかんだろう、凪も混乱してるんだな(syou) なんかもう泥沼。(アルヤ) 救いはないんですか…?(ミドラ) 助かる方法はもはやないのか?(デーモン赤ペン) 孤高の知を持つ者(一刀)を守る、最強の武(恋)の手によって倒れる凪・・・無事で、済みますよね?(本郷 刃) |
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