〜〜深夜〜〜

雪蓮「――んぅ」ﾊﾟﾁｯ

ｽﾋﾟｰｶｰ『〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜』

雪蓮「目、覚めちゃった……」

雪蓮「他の3人は…」

華琳・星・華雄「……zzz」

雪蓮「寝てるか…」

ｽﾋﾟｰｶｰ『〜〜♪〜〜ｶﾞｯ』

雪蓮「ん？」

ｽﾋﾟｰｶｰ『ｶﾞｶﾞｯ〜〜♪ｶﾞｶﾞｶﾞｯ――』

雪蓮「調子悪いのかしら」

ｽﾋﾟｰｶｰ『――――』ﾎﾞｿﾎﾞｿ

雪蓮「……何かしら？」

ｽﾋﾟｰｶｰ『――ったく、アイツにも』ﾎﾞｿﾎﾞｿ

雪蓮「……声？」

ｽﾋﾟｰｶｰ『仕方…だろう――』ﾎﾞｿﾎﾞｿ

ｽﾋﾟｰｶｰ『だが、出番は欲しいぞ？』

雪蓮「この、声…」

秋蘭『私達は、白蓮に次いで影が薄いからな……』

小喬『出番があるだけいいじゃない！』ﾌﾟﾝｽｶ

大喬『そうですぅ』

大喬『私と小喬ちゃんなんてクビですよぉ…』

詠『そりゃ、アンタ達だけでしょ！』

詠『僕は別に――』

雪蓮「秋蘭に詠、それと……」

愛紗『お前達はまだよいではないか』

愛紗『「真」になってから、秋蘭は出番も活躍も増えたし』

愛紗『詠は不動の((侍女|ﾒｲﾄﾞ))((立場|ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ))を維持しているではないか』

愛紗『私なんか、拠点も桃香様と一緒だぞ』

愛紗『しかも、私より先に桃香様が抱かれているし…』

雪蓮「ぷふっww」

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　ｿﾝｻｸ　ｱｳﾄｰ

沙和『もー、沙和だって深夜番なんてしたくないんだから』

沙和『さっさと寝て欲しいのー』

雪蓮「混線してるからぁ！」ﾊﾞｼｯ

華琳「何よ、うるさいわねぇ……」

星「……どうした、雪蓮？」

華雄「敵襲か！？」ｶﾞﾊﾞｯ

雪蓮「違うから」ｲﾀﾀ

雪蓮「あー、完全に目ぇ覚めちゃったわ」

雪蓮「いいから耳を澄ましなさい」

華琳・星・華雄「？」

秋蘭『それでも、愛紗は根強い人気があるではないか』

秋蘭『魏や呉で鍛錬に招かれているし』

秋蘭『私は「真」でも「萌将伝」でも姉者と一緒だぞ』

秋蘭『しかも((顧客|ﾕｰｻﾞｰ))の印象に残ってるのは』

秋蘭『サクランボのくだりだけだしな……』ﾊｧ

四人「ぷぷっwww」

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　ｾﾞﾝｲﾝ　ｱｳﾄｰ

沙和『もー！』

沙和『みんな起きちゃったのー！？』

華琳「起きざるを得ないわよ！」ﾊﾞｼｯ

星「個別拠点でさーせんwww」ﾊﾞｼｯ

雪蓮「それ言ったら、私なんて無印に出てにゃぁ！？」ﾊﾞｼｯ

華雄「私はすぐ死ぬんだぞ！？」ﾊﾞｼｯ

季衣『秋蘭様も、愛紗さんもいいじゃないですか』

季衣『僕なんて、どの作品でも大食い((人物|ｷｬﾗ))ですよ？』

季衣『「真」で流琉が出てきてからは』

季衣『流琉の方に人気がいっちゃうし……』

華琳「……」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

星「……確かに」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

詠『僕なんか、ツンデレ((性格|ｷｬﾗ))演じないといけないんだから』

詠『アンタ達みたいに、もっと一刀とイチャイチャしたいわよ！』

愛紗『私とて、アレが素な訳では――』

秋蘭『ないのか？』

季衣『違うんですか？』

詠『素でしょ、どー考えても』

愛紗『』ｽﾞｰﾝ

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　ｾﾞﾝｲﾝ　ｱｳﾄｰ

華琳「あれじゃ寝られないわよ！」

星「というか、奴ら飲んでおったな」

雪蓮「私も飲ーみーたーいー！」

華雄「眠たいのに……」

ｽﾋﾟｰｶｰ『ｼﾞ、ｼﾞｼﾞ……』

四人「またか！？」

ｽﾋﾟｰｶｰ『はぁ…はぁ……』

華琳「こ、今度はやけに艶やかな声ね……」

雪蓮「一刀が誰かに手出してるんじゃない？」

華雄「いや、よく聞け」

ｽﾋﾟｰｶｰ『はぁ…可愛いですぅ……』

雪蓮「この声……」

星「あぁ、七乃だな」

七乃『お嬢様ぁ…はぁ、はぁ……』

美羽『七乃ぉ……』ﾑﾆｬﾑﾆｬ

七乃『寝顔も素敵ですぅ…』

美羽『蜂蜜水を持ってたも……』ﾑﾆｬﾑﾆｬ

七乃『はぁ…はぁ……』

雪蓮「あの娘、何してるのよ……」ﾄﾞﾝﾋﾞｷ

星「ふむ、自慰であろう」

華琳「はっきり言い過ぎよ！？」

華雄「」ｾｷﾒﾝ

七乃『あぁっ、お嬢様！』

七乃『七乃はっ、もうっ……』

雪蓮「そろそろみたいね」

七乃『お嬢様ぁあああああ――――』

七乃『――――――――――――――――――――――――――――――――うっ！』

四人「ばふぅ！？wwww」

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　ｾﾞﾝｲﾝ　ｱｳﾄｰ

華琳「何！？え、今の何！？」ﾊﾞｼｯ

星「『うっ！』とは何だ、『うっ！』とはぁ！」ﾊﾞｼｯ

雪蓮「男かwww」ﾊﾞｼｯ

華雄「というか寝てる幼女に向かってぇ！？」ﾊﾞｼｯ

華琳「酷いものを聞いたわ……」ｹﾞﾝﾅﾘ

星「まぁ、人の趣味はそれぞれだからな」ﾊｧ

ｽﾋﾟｰｶｰ『ﾌﾞｩｩｩｳｳﾝ――――』

華雄「また何か始まるらしいぞ」

雪蓮「もう寝たいのにー」

ｽﾋﾟｰｶｰ『やめてください、桔梗様！？』

華琳「……これは」

星「一発で分かるな」

雪蓮「どうせ酔った桔梗に絡まれてるんでしょ」ｱﾀｼﾓﾉﾐﾀｲ

華雄「夜なのに元気だな」

桔梗『よいではないか、よいではないかぁ♪』

焔耶『無理です！絶対無理ですって！？』

華琳「何をしようとしてるのかしら」

星「どうせ、何か恥ずかしい事をさせようとしているであろうな」

焔耶『絶対無理です！』

焔耶『そこに鈍砕骨は入りませんってば！！』

四人「あっはははははははははははははははwwwwwwwwwwwwwwww」

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　ｾﾞﾝｲﾝ　ｱｳﾄｰ

華琳「酷いっ！www」ﾊﾞｼｯ

星「入る訳なかろう！www」ﾊﾞｼｯ

雪蓮「鈍ww砕wwww骨wwwwwwwwwwww」ﾊﾞｼｯ

華雄「どれだけガバガバなんだwwwwwwww」ﾊﾞｼｯ

焔耶「ぎゃぁああああああああああああああああああああああああああああああ！！！？」

四人「！？」

四人「……」

四人「あははははははははははははははははは！！！！wwwwwwwwwww」

ﾃﾞﾃﾞｰﾝ　ｾﾞﾝｲﾝ　ｱｳﾄｰ