一刀「カルタ・・・やり方は簡単！俺が呼んだのと同じ札を取って、より多くの札を取った人の勝ち！」

星「勝者には主と一夜をともにする権利ですな」

愛紗「武器はありか？」ｷﾘｯ!

一刀「無しだよ！というか勝手に決めるなよ！」

凪「ぅぅぅぅうう・・・隊長との・・・・」

一刀「そんな賞品ないから！」

凪「な、ないのですか？」ｳﾙｳﾙ･･･

一刀「えっ・・・ぁ、いや・・・・・ない・・よ？」

華琳「一刀？あとで部屋に来なさい？」

一刀「い、いやいや！無いよ！そんなものは無い！」

凪「ないのですか・・」ｼｭﾝ･･･

華琳「一刀？」

一刀「ん？これでいいだろう？」

華琳「殺すわよ？」

一刀「えぇぇえええ！？逆！？賞品にしろっていうのか！？」

華琳「じゃぁはじめるわよー」

一刀「ちょっ！まっ！？」

一刀「えーっと・・次は羽根つき」

鈴々「お兄ちゃん！どうやるのだ？」

一刀「この板で羽根のついたこの玉を打ち合うんだ、それで落とした方が負なんだ」

鈴々「面白そうなのだ！お兄ちゃんやるのだー！」

一刀「よし、いくぞぉ〜」ｶｰﾝ

鈴々「おりゃぁー！」ｶﾞﾝｯ

一刀「グオッ！」

鈴々「勝ったのだー！」

一刀「・・・」

一刀「ぅ・・・さ、最後にお年玉・・・」

華琳「それが一番気になってたのよ」

一刀「あー、お年玉っていうのは親や親戚からお金をもらうんだよ」

華琳「あら、意外と平和的なものだったのね」

一刀「そりゃそうだ、で、どうするんだ？お年玉」

華琳「はい、お年玉」

一刀「くれるのk・・・多っ！？」

華琳「私からのほんの気持ちよ」

一刀「もらったんならこれは俺のだな？」

華琳「当たり前よ、どう使っても私には関係ないわ」

一刀「なら、皆に分ける！さぁお年玉だ！」

皆「「「わーい」」」

一刀「ぁー・・・今年も良い年になりますよーに・・・・」

一刀「・・・」ｽｩｰｽｩｰ･･･

華琳「よく寝てるわね」

蓮華「あれだけ騒げば・・ねぇ」

皆「「「良い年になりますように」」」