アイドルマスター
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説明
 ウェーブ1/12。2013年作り初めです。

 アイテムはスナップフィット&多色成型で、内容的にも、そのまま組んでfigmaなどの可動フィギュアと絡めて…と言うコンセプトであることは明白なので、あまり深く考えることもせず、部分塗装でぱぱぱっと仕上げてしまいました。とは言え、組み立て(特にシール貼り付け)は所々神経使います。

 キット自体は非常に簡素な内容に思えますが、筐体自体が意外にボリュームがあることと、アクセサリー類が充実しているので、製作は結構楽しめました。

 作りなれた人間から見ると、製作の難易度は低く思えますが、作りなれていない人だと所々苦労するところがあると思います。以下、私が気づいた製作上の注意点を挙げていきます。製作の参考になれば幸いです。

* * * * * *

・緑色のパーツ(Dパーツ)は殆どがアンダーゲートになっていますが、パーツD1、D8、D9だけはアンダーゲートになっていないので(しかもかなり目立つところにゲートがある)、ゲート跡を当て木したヤスリ等でしっかり整形してやる必要があります。

・専用チェアは意外にぐらつくので、がっちり接着することをオススメします。また、銀色のパーツ(Hパーツ)は、かなりウェルドラインが目立つので、出来ることなら全塗装したほうが良いでしょう。

・所々、銀で塗り分けてやる箇所がありますが、ガンダムマーカー等を使って塗り分けると簡単です。

・パーツA1と、その上に付くポップのパーツ(アイマスのロゴの付くポップ。パーツA2、E2の選択式)は、合いが相当悪いです。擦り合わせはパーツA2、E2のほうで行ったほうが合わせ易いです。上手く調整できれば完成後も差し替え式に出来ます。

・パーツD2、D3は筐体スピーカーで、細かいモールドが施されていますが、墨入れはあまりオススメできません。表面が梨地になっているので、墨を流しても、きれいにふき取れません。流した場合、拭き取りは根気よくやってやる必要があります。

・パーツA1はパーティングラインがかなりゴツく付いているので、出来ることなら綺麗に整えてあげたいところ。

・パーツA1以外も、Aパーツは全体的に表面があまり綺麗ではありません(特にモールドの無い側面など)。これも出来ることならきっちりヤスリがけしてやって、整えたほうが良いかと思います。

・パーツE3は合わせがゆるくてガタガタしやすいので、接着剤を少量流し込んで固定してやったほうが良いでしょう。透明パーツなので、流し込む接着剤はあくまでも少量で。

・透明蛍光色の側板(パーツF1、F2)は、ゲート跡が結構目立つので、しっかりと処理しましょう。かけるペーパーは#1000まででOKです。

・クリアシールは、静電気体質だと取り扱いが非常に辛いです(笑)。
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コメント
小物類も結構充実してるんだな〜このキット。(つかさすすむ)
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