貴方と人生を共に 最終章 華琳サイド1 |
貴方と人生を共に最終章
時は遡り、一刀達が出発した翌日の話です。
リビング
華琳「皆・・・大丈夫かしら」
雪蓮「問題ないでしょ〜強いし〜」
鈴々「お兄ちゃんを助けに行きたいのだ!」
愛紗「鈴々の言う通り!ここで見ているだけと言うのは・・・
歯がゆい!」
結衣「でも、徐進を野放しにしておくと、私みたいなのが生まれるわよ?
次々とね。」
春蘭「愛紗よ、ここは我慢だ!」
愛紗「ぐぬぬ・・・」
秋蘭「助っ人が来るのを待つしかないですね。」
蓮華「一刀・・・」
炎蓮「蓮華、心配し過ぎると余計ストレスが溜まるぞ?
お腹には子供が居るんだ、しっかりせい!」
蓮華「うっ・・・ごめんなさい。」
星「まあ、助っ人と言うのは・・・仮説なのだが、
時の住人では無いかと考えているんだが。」
華琳「可能性はあるわね。」
冥琳「今の内に行くメンバーを決めておかないか?」
潤香「はいはいっ!行きたい〜」
華琳「待ちなさい、制限を掛けるわ。
お腹に子供が居る子はもちろん行かせられないわ。
それと、会社の方もやってもらいたいしね。」
思春「なら、入れ替わりってのはどうですか?」
華琳「そうね。」
詠「じゃあ、現在行けそうなメンツを言うわよ。
華琳、愛紗、鈴々、冥琳、春蘭、月、潤香、雪蓮、風、于吉、
恋華、華月、霞、雛里、星よ。残りはお腹に子供が居るから、
ノーカンで行くわよ。ここで言って置くわ、行った事が無い人は、
貴方達の先祖様・・・いえ、生まれ変わりの話よ。
記憶が流れてくると思うから、その記憶は貴方の物じゃないわ。
良い?」
冥琳「了解した。私が生まれ変わりってのは聞いたが、
今の人生を変えるつもりは毛頭ないしな、安心しろ。」
蓮華「分かったわ。華琳、後はお願い。」
華琳「ええ。戦力配分も考えるわ。
先発は、私、潤香、春蘭、雛里、愛紗、星、冥琳、月で行くわ。」
霞「うちも先発で行きたいわ〜」
雪蓮「同じく〜」
華琳「待ちなさい、他の者は本社の仕事をお願いするわ。
会社は于吉に任せるわ。」
于吉「任されましょう。」
ピカーンッ
華琳「来たようね。」
???「お久しぶりです。」
華琳「久しぶりね、ミーナ。」
ミーナ「月音は外史に行ったんですね?」
華琳「ええ。」
???「なら、私はこっちで待機しておくわ。」
ミーナ「ありがとう、ホムラ」
ホムラ「ちゃんと帰ってきなさいよ?」
ミーナ「もちろん。それと、手配の方はよろしくね。」
ホムラ「ああ。任せておけ。奴らの力を借りるんだろ?
手配はしておく。徐進はかなり危険だからな、
覚悟がある者だけ連れてくる。」
ミーナ「と、言う事だから、明日出発するわよ。
支度を済ませなさい。」
一同『おお!』
秋蘭「私はお腹に子供が居るから行けんが、
私の分まで暴れて来ると良い。」
春蘭「ああ、任せろ!娘は任せた!」
愛紗「私の娘もお願いする。」
秋蘭「ああ、娘達は任せろ。」
冥琳「これで、安心して行けるな。」
雪蓮「疲れたら交代してもいいからね〜」
華琳「はいはいっ、準備に取り掛かりなさい。」
そして、翌日
ミーナ「準備は良い?」
華琳「ええ。状況は大体把握してるわ。
五胡に飛ばして頂戴。」
潤香「なら、私が太守で良いかしら?」
華琳「そのつもりよ。私は軍師として動くわ。」
潤香「曹孟徳の復活ね。」
華琳「いえ、私は北郷華琳よ。」
潤香「だったわね。」
ミーナ「では、行きます・・・時空の扉よ!開け!
外史ーーポイントに繋げよ!」
ブゥン
華琳「じゃあ、後はよろしくね。」
蓮華「一刀をよろしく。」
華琳「ええ、行きましょう。」
そして、次々と扉の中へ飛び込んだ。
説明 | ||
時間軸は同時進行して行きます。 華琳サイドは短編です。 |
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恋姫†無双 華琳 | ||
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