魔法少女リリカルなのは 幸せを望む転生者
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「・・・知らない天井だ・・・」

 

俺は、知らない部屋の知らないベッドの上に横になっていた。

 

「・・・・とりあえず、起きるか・・・ん?なんだこれ?」

 

俺は、起き上がって周囲を見渡すと机の上に小さい剣が交差している感じのアクセサリーがあった。

 

「なんだろ、これ?『あなたが私のマスターですか?』うわっ!?喋った!?」

 

・・・あ、これがデバイスってやつか。

 

「問います、あなたが私のマs「ああ、そうだよ、それとマスターって言うのはやめてくれ、柄じゃないんだ、夕也かユウって呼んでくれ。」・・・わかりました、ユウ。」

 

「それと、お前の名前は『ソル・ムーン』だ、わかったな?」

 

『はい・・・登録認証、完了。よろしくお願いします。ユウ(コンコン)おや、帰ってきたようですね。」

 

「え?誰が帰ってきたって?「あ、おはようございますユウヤ」・・・誰?」

                                

「自己紹介が遅れました、私の名は『セイバー』といいます、あなたの((ユニゾン|・・・・))デバイスです。よろしくお願いします。」

 

「え?ユニゾンデバイスって?」

 

「簡単に言うなら、マスターの手助けをする人の姿をしたデバイスのことです。」

 

「そうなんだ・・・そういえば両親は?さっきから物音が聞こえないんだけど?」

         

「ユウヤの両親は、((元|・))管理局員でした、SSランクのとても強い魔導師でした。」

 

「元ってことは・・・死んだって事?」

 

「・・・はい、それも状況から察するに管理局は見捨てたのではないかと思います。」

 

「・・・そうなのか・・・頼む、セイバー、俺を鍛えてくれ。魔法、剣、そのほかにもいろいろと。」

 

「・・・わかりましたが、なぜでしょうか?強くなるためですか?それとも・・・」

 

「もちろんそれもある・・・それに強くならないとハッピーエンドには出来ないから。」

 

「ユウヤ・・・・」

 

「俺が望むのは、この世界に住む人たちが幸せになることだ。そのためにも、俺を鍛えてくれ。」

 

「・・・わかりました、私は優しくありませんよ?」

 

俺は、迷わず首を縦に振った。

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あとがき

 

やっと、出来た・・・

 

これから、原作キャラたちと絡んでいくので、乞うご期待!

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始まり!?
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((元|・))でふりがなをふれますよ(頭翅(トーマ))
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