真・恋姫?無双外伝 〜〜受け継ぐ者たち〜〜 第二一話『晴れた空でも雨は降る』 |
第21話 〜〜晴れた空でも雨は降る〜〜
――――――数年前、成都の城。
愛紗 :「はあぁぁ゛ーーーーっ!!」
“ズドォォンッ! ズズゥゥン・・・・!”
城の中庭に、豪快な音が響き渡る。
目の前には、母さんが斬り倒した大木が勢いよく横たわった。
章刀 :「うわぁっ! すごいやお母さん!!」
それを少し離れた場所で見ながら、目を輝かせている幼い頃の俺。
でも俺が驚いたのは大木を切り倒した事では無く・・・・いや、それはそれで十分すごいんだけど。
それより驚いたのは、母さんが倒した木が生えていた位置だ。
母さんの目の前には一直線に二本、丁度重なるように大木が生えていた。
それを母さんは、手前の一本には一切傷を付ける事無く、奥の一本だけを見事に斬り倒したのだった。
愛紗 :「ふぅーー・・・・」
少し息をつきながらも、満足そうな表情の母さん。
今日は武技の訓練をすると言うので興味津々でついてきた俺だったが、予想外にすごいものを見てしまった。
愛紗 :「さて、今日はこんなところでいいだろう。 戻ろうか、章刀」
章刀 :「えーーっ!!! まだ見たいよー! ね、もっかいやってよお母さん!」
愛紗 :「おいおい、勘弁してくれ。
これ以上庭の木を切り倒したら、父上に叱られてしまうよ」
我がままを言う俺に、母さんは困ったような顔で苦笑い。
実は俺の我がままのせいで、既に5本ほど庭の木を同じ様に斬り倒していた。
そろそろ庭の景色が変わって見えそうだ。
愛紗 :「また時間をつくって見せてあげよう。 だから今日は我慢してくれ、な?」
章刀 :「んー・・・・・、はーい」
愛紗 :「よし、いい子だ」
しぶしぶながらも頷くと、母さんは笑って頭を撫でてくれた。
父さんにされる時もそうだけど、母さんにこうされるのが俺は大好きだった。
章刀 :「ねぇ、お母さん。 今の技、僕もできるようになるかな?」
愛紗 :「ん? そうだなぁ・・・・・私としては、それをお前が必要としない方が嬉しいが。
章刀なら、いつかきっとできるようになるさ。
どうやら、お前は武芸に関しては父上より私の血の方が濃い様だからな」
章刀 :「ホント!? やったーーー♪」
愛紗 :「ただし、その為にはいかなる時も精進を忘れてはいけないぞ?」
章刀 :「うん! 僕、いっぱい修行して、いつかお母さんより強くなるからね!」
愛紗 :「ははは、それは楽しみだ♪」―――――――――――――――――――
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――――――――――――――
・・・・・・もう、十年近く昔の話。
けれど、今でもおぼろげながら覚えている母さんとの記憶。
あの時母さんが見せてくれたあの技なら・・・・・・
海燕 :「クク・・・・・カッカッカッカ!!」
章刀 :「・・・・・・・・・・・・・・・・」
刀を構えた俺を見て、向かい合っていた海燕が額に手を当てて笑いだす。
海燕 :「俺に勝つだと? そんなボロ雑巾見たいな状態で、どこからそんな台詞が出てくるんだ、あぁ? そんなんじゃ、歩いて俺の傍まで来る事だって難しいだろ?」
章刀 :「ああ、その通りさ。 正直、もう立ってるのだってしんどい。
・・・・・・だから、このままこの位置から攻撃させてらうぜ」
海燕 :「あぁ・・・・・・?」
俺の言葉で、海燕の顔から笑みが消え、訝しげな表情に変わる。
俺と奴との距離は少なくとも5メートル近くある。 不思議がるのも当然か。
章刀 :「スゥ――、ハァ――・・・・・・」
俺は刀を構えたまま、大きく深呼吸をする。
集中する、極限まで・・・・・・・
海燕 :「こんな距離から攻撃だと? まさか、“気”でも飛ばすつもりか?
それができるとしたら大したもんだがな、それでも無駄だぜ?
たとえ暫撃を飛ばしたところで、そんなもん弾き落として終わりだ」
俺の意図に気付いたらしい海燕だったが、その表情は余裕だ。
わかってるさ、ただの飛ぶ暫撃じゃ意味は無い。
けど、あの技なら・・・・・・
母さんから教わったあの技なら、奴に勝てるはずなんだ。
でも、問題がある。
あの技を見たのは、あの時の一度きり。
もちろん練習だってした事無いし、そもそも“気”を飛ばす方法だって知らない。
そんなぶっつけ本番でできるのか・・・・・・・? いや、やれ!
やらなきゃ、俺は死ぬ。 そしたら、晴を助けられないんだ。
章刀 :「フゥ――・・・・・・」
集中しろ。 思い出すんだ。
あの時の、母さんの呼吸・・・・姿勢・・・・太刀筋・・・・・。
できる限り頭の中で、あの時の光景をイメージしろ。
海燕 :「本当にやる気か? 上等だ。 そいつを撃つ前に、お前の首を飛ばしてやる!」
ゆっくりと、海燕が近づいてくる。
気にするな。 今はイメージする事だけに集中しろ。
思い出せ、あの時母さんに言われた言葉を・・・・・
――――『いいか、章刀。 この技のコツは、斬りたいものを斬ろうと思わないことだ。
斬りたいものがあるその“空間”・・・・そこを斬る事を意識しろ』――――――
斬りたいものでは無く、それがある“空間”を斬るイメージ・・・・・・・
海燕ではなく、今あいつが居るあの場所・・・・・・あそこを斬る。
海燕 :「はっ、どうした早く撃てよ。 やっぱりただのはったりか?」
イメージしろ・・・・・目の前にある二本の大木を。
手前の一本は傷つけず、奥の一本だけを・・・・・奴の武器だけでは無く、奴だけを斬る。
少しずつ、頭の中にイメージする大木と、目の前の海燕の姿が重なっていく。
もう少し・・・・・・もう少しだ。
海燕 :「所詮、お前も殺し合いを知らないただのガキだ。 待ってろ、今楽にしてやる!」
・・・・・・・よし、今だ!
章刀 :「はあぁぁぁ゛ーーーーーーーっ!!!!」
海燕 :「っ!!?」
雄叫びと共に、勢いよく刀を振り下ろす。
頭の中で固めたイメージを、一気に放出するように。
くらえ、関雲長直伝の必殺技。 その名は――――――――――――
―――――『ねぇ、お母さん。 この技の名前ってなんて言うの?』―――――
―――――『ん? 名前か、特に考えていなかったが・・・・・・。
そうだな・・・・・この技は、どんな高い山々をも超えて轟く龍の雄叫びに似る。
だからそれにちなんで、こう名付けよう・・・・・・・』―――――――――
章刀 :「龍 咆(りゅうほう)――――――――っ!!!!」
“ズドオォォッ!!”
海燕 :「なにぃッ!!?」
・・・・・できた!
俺の刀から放たれた見えない“気”の暫撃は、真っ直ぐに海燕に向かって突進していく。
海燕 :「バカがっ! 無駄だって言ってんだろ!
こんなバカ正直な攻撃なんざ、叩き落として終わりだ!」
一瞬驚いた様子の海燕だったが、その顔に笑みを浮かべて、冷静に暫馬刀を構える。
海燕 :「オラアァーーッ!!!」
そして渾身の力で、俺が放った暫撃に向かって振り下ろす。
だが・・・・・・
“ズバアァァッ!!!!”
海燕 :「ガハァ・・・・・ッ!!!?」
海燕の胴体から、勢いよく赤い噴水が上がる。
海燕の暫馬刀は、空しく空を斬っただけだった。
“ドシャッ!!”
まるで糸が切れた人形の様に、その場に崩れ堕ちて膝をつく。
海燕 :「バカなっ・・・・・! どうして、こんな・・・・・グフッ!!」
胸の傷を抑えながら、海燕は大量の血を吐いた。
初めて使った技の上に、疲労困憊の俺の一撃じゃ、本当の威力は出せていなかっただろう。
それでも、いくら奴でももう動けるような傷ではないはずだ。
だけど・・・・・
章刀 :「なんとか、なったか・・・・・」
“グラ・・・・・・”
章刀 :「くっ・・・・・・!」
もう動けないのは、俺も同じ。
目がかすむ。 倒れそうになる身体を、剣を杖代わりにして立つのがやっとだ。
初めて“気”を使った大技を撃ったんだ。
それだけでも相当な負担のはずだが、今はそれに加えて身体もボロボロ。
さすがに、もう俺の身体の許容を完全に超えている。
章刀 :「けど・・・・・・」
それでも、勝った。 勝てた。
ほとんど相討ちだが、それでも海燕を倒す事ができた。
その満足感が、俺の心を満たしてくれている。
これで、晴を助けることが・・・・・・
海燕 :「ぐぅ・・・・・っ」
章刀 :「っ!!?」
・・・・・・うそだろ?
驚きで目を見開く俺の目の前で、倒れていたはずの海燕が腕をついて起き上がろうとしていた。
海燕 :「・・・・・やってくれるじゃねぇか、小僧・・・・・!!」
苦しそうに息をしながら、俺を睨む海燕の表情は苦痛にゆがんでいる。
その胸から、確かに俺の付けた刀傷から止ることなく血が流れている。
誰が見ても分かる。 重傷のはずだ。
それなのに、どうしてこいつは立てるんだ?
海燕 :「フゥー、フゥー・・・・・・」
もはや一歩も動けない俺の目の前で、海燕はついに完全に立ち上がった。
それどころか、ゆっくりとその足を俺に向かって進め始めた。
海燕 :「正直驚いたぜ・・・・・っ。 俺にここまで傷を付けたのは・・・・お前が初めてだ」
章刀 :「っ・・・・・・」
血の止らない胸を押さえながら、海燕がゆっくりと近づいてくる。
俺は、少しずつ大きくなる奴の姿を、ただ見つめることしかできない。
・・・・・もう、無理だ。 さすがに、一歩も動けない。
こいつは・・・・・海燕は、強すぎる。 俺の全力以上の力を出しても、倒せない。
疲労と絶望で、今にも倒れてしまいそうだ。
海燕 :「俺にこれだけの傷を負わせた事・・・・・・あの世で誇れ」
海燕は、震えながらもゆっくりと暫馬刀を振り上げた。
・・・・・こりゃ、さすがにダメっぽいな。
章刀 :「・・・・・・悪い、晴」
そう呟いて、俺は目を閉じた。
頭の中に、晴や愛梨・・・・妹たちの顔を思い出す。
父さんの代わりに、守ってやるって約束したのに・・・・・・・情けない。
せめて最後に、お別れくらい言いたかったな・・・・・・
晴 :「むぅ・・・・・。 まったく君は、肝心なところでだらしが無いな、章刀」
晴の声・・・・・?
まいったな。 最後の最後に、幻聴まで聞こえてきやがった。
晴 :「しっかりしないか。 キミは僕の兄だろう?」
幻聴・・・・・・? いや、違う・・・・・
海燕 :「っ!? 銀公・・・・・・!?」
章刀 :「晴・・・・・・?」
少しの期待と疑いを抱きながら、閉じていた目をゆっくりと開けた。
そして俺の目の前にあったのは、見覚えのある、美しい銀色の背中だった。
晴 :「やぁ、章刀。 遅くなってすなまい」
俺の方を振り向きながら、晴は少し笑って言った。
その光景がすぐには信じられなくて、何度も瞬きする。 でも、現実だった。
晴だ。 幻覚じゃない、俺の知ってる晴が、そこに立っていた。
晴 :「晴、どうして・・・・・・」
海燕 :「銀公・・・・どうしてお前がここにいる?」
俺と同じ事を思っていたらしい海燕が、俺の言葉を遮って言った。
俺の方を向いていた晴は、海燕へと視線を戻す。
後ろからでは分からないが、恐らくその顔に俺に向けてくれたような笑顔はなかっただろう。
晴 :「ボクの大切な兄上を、随分と痛めつけてくれたようだな、海燕」
海燕 :「答えになってねぇな・・・・・。 お前、俺から逃げたんじゃなかったのか?」
晴 :「確かに、ボクはお前が恐ろしかった。 お前と正面から向き合う事が怖かった。
けれど、章刀はそんな弱いボクの為に、お前と戦うと言ってくれた。
そんな章刀に、ボクは勇気をもらったんだ。 こうして、お前の前に立つ勇気を」
言いながら、晴は刀を抜く。
その光る切っ先は、暫馬刀を構えた海燕の胸の前にピタリと突き付けられた。
海燕 :「どういうつもりだ、銀公?」
晴 :「海燕、ボクはお前が憎い。 本当なら、このまま殺してしまいたいほどに。
だがそれでも、幼いボクを拾い、生きる術を教えてくれた事には感謝している。
もしお前がこのまま身を退き、二度とボクたちの前に現れず、もう人殺しもしないと
誓うなら、見逃してやってもいい。
だが、それを拒むと言うのなら、ボクはこのまま躊躇なく剣を突き出す」
海燕 :「カカッ・・・・・。 まさか、お前が俺を脅すとはな。
しかも、俺に二度と人殺しをするなってか・・・・・・」
苦痛からか、海燕は額に大量の汗を浮かべながらも苦しそうに笑った。
そして・・・・・・
海燕 :「わかってんだろ、銀公? ・・・・・・答えは、否だ」
晴 :「・・・・そう言うと思ったよ」
“ズブッ・・・・・・”
言うと同時に、晴の刀が海燕の左胸に深々と埋まった。
何の感情もこもっていない、晴の冷たい台詞と共に。
海燕 :「ガフッ・・・・・・!」
少し遅れて、海燕の口から大量の血が溢れだす。
刀が埋まった胸からも、みるみる内に真っ赤に染まっていく。
海燕が間違いなく“死”に近づいて行くその様を、晴は目をそらすことなく見つめていた。
晴 :「“心臓を刺す時は、肋骨に引っ掛からないように剣を水平にして刺せ。“
・・・・・・昔、お前に教わった事だ」
海燕 :「カカっ・・・・・・。 つくづく、優秀な弟子だぜ・・・・・・・」
“ドサ・・・・・”
かすれた声で言葉を放つと、それが最後とばかりに、海燕は自らがつくりだした血の水たまりの中に崩れ落ちた。
あれほど強靭で、恐ろしかった相手とは思えないほど、その倒れる様は意外にもあっけないと思ってしまった。
どんな人間であれ、死ぬ時は死ぬのだと実感する。
ついさっきまで自分の目の前に立っていた男の亡きがらを、晴はただ静かに見下ろしていた。
晴 :「・・・・・先に地獄に行っていろ。 ボクも、死んだらそちらへ行くさ」
そんな冷たい言葉が、晴の口からこぼれた。
それが、俺にはなんだかとても悲しくて・・・・・・
章刀 :「晴・・・・・・」
なんと声をかければいいのか分からず、ただ小さく名前を呼ぶことしかできなかった。
しかし、それでも晴は俺の声に反応してこちらを向いてくれた。
晴 :「終わったよ、章刀」
そう言って、晴はさっきと同じように小さく笑う。
けど、その顔がどこか空しそうに見えたのは、多分気のせいじゃないだろう。
晴は海燕を殺した事を、後悔はしていない。
だからと言って、恨みを晴らしたのだと喜べるはずもない。
悲しむ事も、喜ぶ事も出来ない複雑な気持ちが、晴の心の中には満ちているように思えた。
章刀 :「晴・・・・・・・いつっ!」
なんとか晴に歩みよろうとするが、全身に走る激痛で足を前に出す事も出来ない。
晴 :「無理をするな。 傷だらけだぞ」
動けない俺の代わりに、晴の方から俺に近づいてきてくれた。
そしてその細い指が、俺の頬にゆっくりと触れた。
晴 :「全く、こんなにボロボロになって・・・・・・」
章刀 :「悪い。 あれだけ大口叩いた割に、この様だ」
心配そうな表情の晴に、俺は無理やり笑顔を作って言った。
つくり笑いをしたのは、俺の頬に触れる指が、小さく震えていたからだ。
晴 :「全く・・・・・本当にキミは、大馬鹿ものだよ・・・・・・っ。 ボクの為に、こんな・・・・・・っ」
声が震えるより先に、晴は下を向いて顔を隠してしまった。
目は見えないが、白い頬をひとすじの滴が伝ったのは見逃さない。
章刀 :「なんだよ晴。 泣いてるのか?」
晴 :「バカを言うな。 泣いてなんか、いるものか・・・・・っ」
ひにく混じりに俺が言うと、晴は下をむいたまま小さく首を振った。
晴 :「参ったな・・・・・。 どうやら、雨が降ってきた様だ」
章刀 :「・・・・・ああ。 そうみたいだな」
震える晴の声を聞きながら、俺はもう日の沈んでしまった空を見上げた。
いつだったか、晴と酒を飲んだ時の様な、雲ひとつない満点の星空。
雨粒の一滴も落ちるはずのないこの空の下で、どうやらここにだけ振ったそれは、晴の頬を静かに濡らす。
章刀 :「なぁ晴。 晴れた空でも、雨って降るんだな」
晴 :「ああ。 まったく、困ったものだ・・・・・・・」
もうボロボロの身体で何とか手を伸ばして、晴の肩をそっと抱いた。
正直、すぐにでも倒れてしまいたいけど、もう少しこうしていよう。
今は、晴と一緒にこの雨にうたれてみるのもいい。
この晴れた空の下で、突然降り出した雨。
けど晴自身の心の中は、きっと彼女の名前の様に、青い空が広がっているはずだ。
晴 :「・・・・・・・・・ありがとう、章刀」―――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
――◆――
それからしばらくして、俺と晴は城に戻った。
もちろん晴が急に居なくなったことや、俺が傷だらけになった事について皆からは質問攻めにあってしまったけれど。
それでも皆事情は分からずとも悟ってくれたようで、俺と晴が明らかなデタラメをいってもそれ以上追及はしないでくれた。
その時、愛衣や向日葵に抱きつかれて思わず笑顔になってしまった晴の表情は、今までよりもずっと明るく見えたのは、俺の気のせいだとは思いたくない。
今日一日でずいぶんといろいろな事があった気がするけど、それは些細な事。
この日俺は、なんだか初めて、晴と本当の家族になれたような気がした――――――――
(あとがき的なもの)
えー、21話目を読んでいただいてありがとうございましたww
あとがきなんてほとんど書いたことありませんが、今回は話の中で章刀が使った技について説明したいと思います。
技名:龍咆(りゅうほう)
間合いの中であれば、障害物があろうとそれを傷つけることなく目標を切りつけることができるため、ガードを無視して確実に相手にダメージを与えることができるチートな技。
ただし斬撃を飛ばせるのはあくまで太刀筋の一直線上だけなので、かわされてしまえば意味はない。
って感じの技です。
愛紗から教わったってことになってますが、もちろん原作にこんな技は存在しませんww
斬撃が飛ばせる時点でかなりチートな気もしますが、凪も気弾とか飛ばせるんでいいかなぁと・・・汗
では、今回はこの辺で。
次の更新はいつになるかわかりませんが、また読んでやってくださいノシ
説明 | ||
かなり遅くなってしまって申しわけありません 汗 21話目、一応これで晴の過去編は終わりです。 それでは、どうぞww |
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コメント | ||
きたさん= ご指摘ありがとうございます! 確かにその通りですね 汗 すぐに訂正します(jes) 2人が同時に傷つく状態をいいたいのなら「同士討ち」ではなくて「相討ち」が正しいかと思います。(きたさん) |
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