恋姫†無双 ─最後の可能性─ 第七話 |
あぁ、私はここで死ぬのか・・・・・・・・・
意外と、怖くないんだな。
目を閉じたまま、私は暢気にそんな事を考えていた。
ここで力尽きるのは悔しいが、村のために死ねるのなら本望だ。私の命が、人のために役に立ったのなら。
とはいえ、やはり、口惜しいな。
浮かぶのは、村の者たちや、私たちについて来てくれた者たち。
そして、親友の、真桜と沙和。
死ぬ前に、礼くらい言っておけば良かっただろうか・・・・・・・・・・・・・
けど、気恥ずかしくて言えるわけない・・・・・・な・・・・・・・
(本当に、すまない、みんな・・・・・・。本当にすみません─────)
────────────((隊長|・・))。
・・・・・・・・・・・・・・・・?
隊長って、誰だ? 何故私は今その人に謝ったんだ? そもそも何故私は誰かもわからぬ者を隊長と呼んでいるのだ?
隊長・・・・・?
・・・・・私は何か大切な事を忘れているんじゃないか?なのにこんなところで私は死ぬのか?
思い出すことなく、終わってしまうのか?
「終わらせはしない」
・・・・・・・・・え?
聞こえる声。
その声は、とても力強く、とても優しく、とても心地よく、とても────────────
────────────懐かしい。
私は目を開いた。そして、見た。
陽の光を受けながら、毅然と私の前に立つ、光り輝く衣服を纏った、この乱世を照らす『天』を。
そして・・・・・・
私がかつて、心から愛し、私を心から愛してくれた『隊長』の姿を──────────────────
あとがき
はい、どうも!暇神です。
はい、不満はどしどし受け付けます。がんがんぶつけちゃってください。
自分でも思いますよ。
「一ヶ月も待たせといて、なんだこの短さは!!!!」
って。
でも、仕方ないじゃないですか!ここは、一旦区切ったほうが盛り上がるような気がしたんですよ!
でもですね、書いてみてびっくり。
(暇;)<(短すぎるだろコレェ・・・・・・)
というわけで、自覚が無かったわけじゃないんです。反省はしています。
でも、自分の文章力は下の下の更に下くらいですので、
許してね☆
すいません、調子乗りました。反省します。だから石投げないでください。
ふぅ・・・・・・まぁ、とりあえずこれからも不定期更新になると思いますが、
どうかこの作品を、よろしくお願いします。
それでは次回も、
お楽しみに〜!
「ちょ、オイ!俺の出番h
説明 | ||
約一ヶ月ぶりです。なのに、今回はめちゃくちゃ短いです。 でも、ここは区切っとかないと、盛り上がらない気がしたんです。 許してくださいね☆ では、短いですが、どうぞ。 |
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コメント | ||
自分も一気読みしました〜。面白かったので、続きを期待してます。(レヴィアタン) 一気読みさせてもらいました。無理しない程度に全力で頑張ってください。(kasuta) Alice.Magic様>現在執筆中です!もう少しお待ちくださいね♪(暇神(ヒマジン)) メガネオオカミ様>凪ワンコは魏の中で一番好きです。(二番目は風)(暇神(ヒマジン)) アサシン様>もうすぐ再会ですよ♪お楽しみに!(暇神(ヒマジン)) 本郷 刃様>ありがとうございます!頑張らせていただきます!!(暇神(ヒマジン)) 頑張ってくだしあ!続きまってますw(Alice.Magic) さすがはワンコ!(メガネオオカミ) 再会フラグ来たぁああああああ!!!(アサシン) 凪が思い出したお♪ まぁ何にせよ頑張ってくださいw(本郷 刃) |
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