【詩】Dragon’s will
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Dragon's will

 

 

 

 

砂塵狂い舞う天を仰ぎ

嘆くだけの日々は

願いを刃に乗せて

戦いの日々へと変わる

 

溢れる微笑み 平和な時間

同じ未来を 描きたくて

あなたの痛みを 私の痛みに変えて

踏み出して行く

 

誇りを 祈りを 宿した剣で

淀み翳る明日を 斬り開け

気高く 激しく 魂焦がして

天往く龍の心で 風と翔けよう

 

 

 

こうも安らぎは 果敢無いものと

震えている君の

小さなその手を抱いて

幸せを捧げる為に

 

緋に染まる道も 振り返らず

信じる光 追い掛ける

あなたの笑顔が 私の涙をいつか

乾かすはず

 

誇りを 祈りを 宿した剣で

淀み翳る明日を 斬り開け

気高く 激しく 魂焦がして

天往く龍の心で 風と翔けよう

 

 

 

流星に託した願いは

やがて大きな出逢いを導く

友よ 胸の灯を

今 重ね合わせて

羽撃く時!

 

 

 

誇りを 祈りを 宿した剣で

淀み翳る明日を 斬り開け

気高く 激しく 魂焦がして

天往く龍の心で 風と翔けよう

 

 

 

 

 

説明
せっかく祭の時間が残っているので、身の程知らずにもう一作品。

これは、もし自分が「真・恋姫†無双」のOPを書くなら…と思いながら書きました。

目線的には主に蜀の桃香や愛紗たちをイメージしています。

感想等ありましたら宜しくお願いします!


※「天往く」は「あまねく」とお読み下さい。
手前勝手な当て字ですが(^^;
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