大乱闘スマブラX 亜空の使者 選ばれし勇者(前編)
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オープニングストーリー

 

さて今回は、過去に行なわれていた、魔法の本のお話です・・・。

 

 

昔、昔のその昔、魔法の本がありました。

 

昔は、みんなに愛され続けていました。魔法で物を出したり・・・、食べ物など出していました・・・。

 

しかし、いつかは邪悪な何者かにより魔法の本をとられてしまう!その人は、いたずらな魔法を使って、みんなを困らせてしまいました。

 

おかげでカンカンになった人々は、邪悪な何者かを倒しておきました。

 

そして、みんなは、二度と邪悪な何者かにいたずらされないように力をあわせて封印をすることにしました。

 

封印された魔法の本は、長い眠りに落ちました・・・。

 

 

 

あれから、何年もたち一人の悪い男の子が現れて不思議な呪文で、封印から目覚めさせてしまったのです。

 

?(男)「これを使って、((大乱島|だいらんとう))を征服し、この世界の大迷宮を作ってやる!そして、さやこランドも((則って|のっと))俺たちの世界に!フハハハハハハハ!」

 

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プロローグ1 『スーパーマリオギャラクシー その後・・・』

 

始まりは、星の天文台だった・・・。

 

 

あの、スーパーマリオギャラクシーの星の天文台が平和になった後だった・・・・・・。

 

ロゼッタが何かを見つけた・・・。

 

バトラーが((尋ねる|たず))。

 

バトラー「どうしたんですか?」

 

 

ロゼ「あの男が見えますか???イジワルさやおです!」

 

イジワルさやおがなにやら呪文を唱えていました。

 

↓呪文です。

イジ「@$##πασ;Г\§¶&○×△☆▽・・・・・・。」

 

すると、魔法の本があらわれ・・・イジワルさやおが魔法の本を持った・・・。

 

イジ「これだ・・・この本こそ・・・・魔法の本だ・・・!」

 

イジワルさやおは((不気味|ぶきみ))に微笑んだ・・・。

 

 

やがて、イジワルさやおは魔法の本にこう((綴った|つづ))のです。

 

『この本を手に入れたものは・・・別姿、水色の大人の姿となる・・・さらに魔法が使えるだろう・・・。』と((綴った|つづ))・・・。

 

すると、イジワルさやおは見る見るうちに大人の人間・・・さらには水色の物体となった・・・。

 

イジ「よし・・・この姿こそ俺の理想の姿・・・。」

 

 

イジワルさやおはさらに喜んだ・・・。

 

イジ「そうだ、別名を名乗っておかないと・・・・・・そうだ・・・タブーだ・・・。俺はタブーだ!」

 

ロゼ「!!!タブー!?」

 

タブー「おっと・・・一人称が同じだと俺だとばれてしまう・・・・・・私としたことが・・・・・・ん?おお!これだ!この一人称だ!よし、まずは人間じゃない男を捜そう・・・。人間であるさやこがいれば・・・フフフフフ・・・。」

 

そして、タブーは立ち去りました・・・。

 

 

 

 

ロゼッタはこの事を知った・・・そう・・・そのことだった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

一方に替わってタマゴッチ星・・・マメッチとメメッチとクチパッチとトゲッチが仲良く遊んでいました。

 

そして、ウラタマの仲間も一緒に遊んでいた。

 

マメッチ「皆さん、何して遊びましょうか?」

 

メメッチ「あたし、かくれんぼが良いわ!」

 

ウラマメ「僕は鬼ごっこがいいですな〜!」

 

ウラメメ「あたしは賛成!」

 

ウラクチ「僕も賛成だっち!」

 

クチパッチ「じゃあ、じゃんけんで決めるだっち!」

 

トゲッチ「ゲッ!じゃあ行くぜ!!!」

 

7人「じゃんけん・・・・・・」

 

と言ったその時でした!!!

 

何かが横切っていきました。

 

マメッチ「?!なんだったんでしょう???」

 

メメッチが何かに気がつきました。

 

メメッチ「大変!トゲッチがいないわよ!」

 

マメッチ「ええ!トゲッチがいない!??」

 

ウラマメ「さやこランドのさやこなら知っていますな〜。」

 

クチパッチ「賛成だっち!」

 

 

 

タマゴッチたちは、さやこランドのさやこのところで聞いたが・・・。

 

さやこ「トゲッチ?知らないわ・・・ねえ?せっかくの夏休みだから私のお家でお泊りしない???」

 

マメッチ「賛成!」

 

マメッチたちは、さやこの部屋に止まる事にしました・・・。

 

 

 

 

タブーはさやこを探していた・・・。

 

タブー「さやこはどこにいるんだ???ん?待てよ?あの女なら知っているぞ!」

 

タブーはにらんだ・・・・そう・・・ロゼッタだった!ロゼッタはビックリして・・・。

 

ロゼ「!!!星の天文台を守ってね、バトラー!」

 

バトラー「わ、分かりました!」

 

ロゼッタは、ワープ装置を遣って別の場所へ・・・。

 

タブーは、敵を呼び出して『ロゼッタを捕まえて来い!』と((命令|めいれい))しました。

 

 

 

 

 

 

 

プロローグ2に続く・・・。

 

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プロローグ2 『ヒカリーノとロゼッタ、再び・・・』

 

((真夜中|まよなか))の夜・・・・・・。

 

(ゲーム音)

 

?(男)「それ、それ!えい!えい!」

 

彼の名はヒカリーノ、女性好きで元気いっぱいの男の子。ゲームが大好き!

 

ヒカリーノは、夜中までゲームをしていた。

 

さやこが寝ぼけながら、ヒカリーノに言った。

 

さやこ「ヒカリーノ、お茶が入ったよ・・・。」

 

ヒカ「お茶?」

 

ヒカリーノは、まだゲームをしていた。

 

(ゲーム音)

 

さやこ「ヒカリーノ、いつまでもゲームしてるとお((馬鹿|ばか))になるよ!」

 

でもヒカリーノは、((馬耳東風|ばじとうふう))だった。

 

ヒカ「えい!えい!えい!」

 

さやこは、ため息をつき・・・。

 

さやこ「はあ・・・、おやすみ・・・ヒカリーノ・・・。」

 

ヒカリーノに、お休みの((挨拶|あいさつ))をして自分の部屋に戻った。

 

ヒカリーノは((真剣勝負|しんけんしょうぶ))・・・。

 

ヒカリーノは、最後の最後までやっとのことでクリア!と思ったとたん!

 

(テレビが消える音)

 

ヒカ「あれれれれれ・・・。ん、どうした?・・・・・・?」

 

テレビが消えたので、何が起こったのかがわかりません。

 

そのとき、テレビが光った!

 

ヒカ「?!」

 

テレビに映っていたのは、若くて水色の服を着た女の子が映っていました。

そう!ロゼッタだった!

 

ロゼ「キャア!助けてー!アー!」

 

ロゼッタは、どうやら敵に追いかけられていのでした。

 

ロゼ「近づくなよ!・・・・・・。?キャア!!!」

 

ヒカ「・・・?何?何!?」

 

ヒカリーノがテレビに近づいたとたん!

 

ロゼ「キャア!!!」

 

ロゼッタが飛び出してきました!

 

ヒカ「どわっ!」

 

ロゼ「・・・・・・。キャッ!」

 

ヒカ「何だ?!」

 

そして、次から次へと敵が出てきました。

 

ヒカ「やめなさい、やめなさい!・・・・・・。君たちの仲間?じゃないな・・・。」

 

ロゼ「来た!」

 

ヒカ「?!コラ、コラ、コラ、コラ!」

 

 

(爆発音)

 

 

 

あーあ、台無し・・・。

 

ヒカ「げほっ、ごほっ!」

 

((砂煙|すなぼこり))が消えると、ヒカリーノは目を開けました。

 

ヒカ「?!・・・・・・。あの・・・、もしもし?」

 

ロゼ「・・・・・・。」

 

ヒカ「あ、気がついた。」

 

ロゼ「?キャア!怖いよ!助けて!」

 

ヒカ「お、落ち着け!僕だよ!僕!」

 

ロゼ「あら、ごめんなさい。人違いでした。」

 

ヒカ「あ!君、見たことある!もしかすると、ロゼッタ!」

 

ロゼ「そう、あえるのはひさしぶりです。ヒカリーノさん。」

 

ヒカ「ロゼッタ、君はどうしてここに来たの?」

 

ロゼ「実は・・・、あ!見て!」

 

ヒカ「?」

 

よく見ると、水色の身体をした人が現れました。

 

?(男)「見つけたぞ!ロゼッタ!」

 

ヒカ「何だ?こいつは?」

 

ロゼ「私の嫌いなタブーです!こっちに来てます。」

 

ヒカ「何!?」

 

タブーは、テレビから出てきました。

 

タブー「おい!ロゼッタ!さやこを教えろ!」

 

ロゼ「何度言ったら分かるんですか!?さやこは知らないと言ってます!ヒカリーノさんが相手です!」

 

ヒカ「え!?僕?」

 

ロゼ「大丈夫です、あなたならきっと出来ます。」

 

ヒカ「よし!それ!」

 

ヒカリーノは、タブーに向かって体当たりをしようとしたが・・・・・・。

 

タブー「何だこいつ?えい!」

 

逆に攻撃された・・・・・・。

 

ヒカ「ううっ!・・・・・・。」

 

ロゼ「大丈夫ですか!?ヒカリーノさん。」

 

ヒカ「くっ!強い・・・。」

 

ロゼ「あなたならきっと出来ます。」

 

ヒカ「う・・・、うん!」

 

ロゼ「フレー、フレー!ヒカリーノ。負けるな、負けるな!ヒカリーノ!」

 

タブー「ふん!相手にしないぞ・・・。」

 

タブーは、ヒカリーノを攻撃した。

 

ヒカリーノは、扉にぶつかってしまった。

 

ヒカ「あいたっ!」

 

タブー「今度こそ捕まえたぞ、ロゼッタ!」

 

タブーはロゼッタを捕まえた!

 

ロゼ「キャア!放して!」

 

タブー「さあ一緒に来い!」

 

ロゼ「やめて!」

 

タブーとロゼッタは、テレビの中に入りました。

 

ヒカ「いてて・・・、あっ!」

 

タブー「さあ、今度こそ さやこを教えろ!」

 

ロゼ「絶対にいや!」

 

タブー「ならば、お前はこうしてやる!」

 

恐ろしい魔法がロゼッタを襲う!

 

ロゼ「助けてー!」

 

と言ってしまい・・・・・・、ゲームオーバー・・・。

それを叫ぶ、ヒカリーノ。

 

ヒカ「あー!ロゼッタ!ロゼッタ!」

 

ヒカリーノは、何回もテレビを叩きましたが・・・ロゼッタの姿は、もう見えません。

 

さやこは、ヒカリーノのお部屋に再び入った。

 

さやこ「一体全体どうしたの?ヒカリーノ・・・?」

 

ヒカ「ロゼッタ、ロゼッタ!」

 

ヒカリーノは、ロゼッタの名前を叫ぶ。

 

さやこ「ロゼッタ・・・・・・?ははははは!笑えるわ!」

 

ヒカ「で、でも本当だ!僕、僕は・・・。」

 

さやこ「寝ぼけるのは無し!そんなことより早く寝なさい!もう、おやすみなさい!」

 

ヒカ「さ、さやこ!・・・・・・。」

 

さやこはヒカリーノの言葉を信じないようです・・・。

 

(何かが光る音)

 

ヒカ「あれ?」

 

ヒカリーノは、何か光ってるのに気がつく。

 

ヒカ「これは!?・・・・・・。」

 

ロゼッタを思いながら

 

ヒカ「ロゼッタ・・・・・・。」

 

 

プロローグ3に続く・・・。

 

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プロローグ3 『変わり果てたロゼッタと・・・』

 

ロゼ「ウ・・・あれ?体が急に軽くなったような・・・。」

 

タブー「気がついたか?ロゼッタよ・・・。」

 

ロゼ「え???私・・・何か???」

 

タブー「君は、((蝶々|ちょうちょ))になっているんだ・・・。」

 

ロゼ「・・・・・・え?私が???」

 

タブー「さあ、鏡を見ろ・・・。」

 

ロゼッタが鏡を見ると・・・?

 

ロゼ「!!!!!うそ!本当に((成っちゃった|な    ))?!?!?!」

 

タブー「さあ!それでも、さやこを教えないの???」

 

ロゼ「本当に知りません!私は本当に知らないです!」

 

タブー「じゃあ?これは???」

 

タブーが向けた場所は・・・。

 

なんと!変わり果てた星の天文台だった・・・。

 

ロゼ「!!!わ、私の星が!!!!!・・・・・・分かりました・・・。さやこさんの((居場所|いばしょ))を教えしましょう・・・。さやこさんは、さやこさんのお家にいます・・・それだけです・・・・・・。」

 

タブー「・・・・・・さやこの家???まあ、それだけで十分だ・・・。」

 

ロゼ「!!まさか???」

 

タブー「後は・・・君の記憶を消せば・・・・・・。」

 

ロゼ「そ、そんな!私の記憶を消したら!!!」

 

タブー「うるさい!お前の名前と他の仲間を忘れ去れば私は幸いだ!」

 

タブーはロゼッタに向けて記憶消しの魔法をかけたのです!

 

ロゼ「!!!止めてー!!!」

 

 

 

蝶々「ウ・・・何???私・・・え???」

 

タブー「ようやく気がついたか・・・。」

 

蝶々「・・・・・・!タブー!何度言ったら分かるんですか!私は・・・・・・あれ・・・?誰だっけ???」

 

タブー「私の名前を覚えているとはすごい・・・でも・・・もう使い物にはならない・・・。」

 

蝶々「!!!使い物にはならない???」

 

タブー「私はさやこを探しに行くか・・・。もちろん、あの作戦のために・・・・・・。」

 

タブーはそのまま立ち去った・・・。

 

名前をなくした蝶々は思った。

 

蝶々(私にだって特別な力があるはず・・・!)

 

名前をなくした蝶々は念を((籠めて|こ))やってみると・・・。

 

名前をなくした蝶々は消え・・・・・・そこは知らない島でした。

 

その島は、大乱島・・・勇者が戦う場所でもあった・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

プロローグ4に続く・・・。

 

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プロローグ4 『さやこ、再びさらわれる!』

 

さやこランドでは朝になっていました。

 

さやこ「おはよう、ヒカリーノ。」

 

ヒカリーノは、朝から元気がありません。

 

ヒカ「・・・・・・。」

 

さやこ「どうしたの、朝から元気がないってどういうこと!?」

 

ヒカリーノは、昨日会ったロゼッタのことをつぶやいた。

 

ヒカ「ロゼッタ・・・。」

 

さやこはため息をつき・・・。

 

さやこ「はあ・・・ヒカリーノ、まだ、ロゼッタのことで頭がいっぱいなの?」

 

ヒカリーノは、何も答えられなかった。

 

ヒカ「・・・・・・。」

 

さやこは、ヒカリーノが持っている物に気がつきました。

 

さやこ「あれ?それ、どこで拾ったの?」

 

ヒカ「何か知らないものなんだ・・・。この鍵・・・。」

 

さやこ「・・・・・・。不思議ね・・・・・・。変わった鍵だ・・・・・・。」

 

ヒカ「僕には、関係がないんだ・・・・・・。良かったら、あげるよ・・・・・・。」

 

さやこ「本当?うれしいな・・・・・・。」

 

ヒカ「ああ・・・・・・、本当さ。(小声)でも、どうしてこんな鍵が?」

 

そのとき、背後から何かが出てきてさやこをさらった!

 

さやこ「キャ!」

 

ヒカ「さやこ・・・、あれ?さやこが消えた!?」

 

と、そのとき!!!

 

?(男)「ヒ、ヒ、ヒカリーノさん!」

 

ヒカ「どうしたんだ!!キノピオ!」

 

キノピオはアタフタだった。

 

キノピオ「さやこさんがいなくなったんです!」

 

ヒカリーノは思い・・・。するとヒカリーノは、あいつだと思った。

 

ヒカ「?!待ってよ!きっと、あいつのしわざかもしれないぞ!行こう!」

 

ヒカリーノは、もうダッシュしていった。

 

キノピオ「がんばってください、ヒカリーノさん!」

 

しばらくして・・・。

 

ヒカリーノは人数を確認した・・・。

 

ヒカ「みんな集まったか?」

 

ヒカリーノは、タマゴッチたちやエドたちをそろうのを待っていた。

 

マメッチ「はい!大丈夫です!メメッチさんも、クチパッチさんもいます。」

 

ウラマメ「こっちもちゃんといますな〜。」

 

エッド「もちろんです、ヒカリーノさん!」

 

ウラさやこは遅れてきて・・・。

 

ウラさやこ「遅れてごめんなさい!大丈夫?」

 

ヒカリーノは大丈夫だった。

 

ヒカ「もちろんさ!よし!みんながそろったところで、あいつの城に行くぞ!」

 

ヒカリーノ以外「おー!」

 

ウラさやこ「お、お・・・。(なんか違う気がする・・・。)」

 

ここは、イジワルさやおキングのお城・・・。

 

イジ「よし!皆のもの!今日は、俺たちのピクニックだ!」

 

イジワル族「やった!ピクニックだ!」

 

イジワルさやおたちも大喜び!

 

イジワルさやおキングも喜んで・・・。

 

イジ「フフフ、たまにはイジワルをお休みして楽しくしたいぜ!」

 

すると、ウライジワルさやこがたずねてきて来ました。

 

ウライジさ「イジワルさやお父さん。イジワルさやおがいません!」

 

イジ「確か『俺は、魔法の本を取りに行ってくる!それまでは待ってろ!』といってた。」

 

ウライジワルさやこクイーンは心配そう・・・。

 

ウライジ「それにしても、イジワルさやお・・・遅いな・・・。」

 

イジさやJr「いったい何か起こったのかな?」

 

そのとき!ヒカリーノの声がした。

 

ヒカ「イジワルさやおキング!!」

 

イジ「?!」

 

近くには、ヒカリーノが立っていた。

 

イジ「どうしてここに来た?」

 

ウラマメ「城のドアが開けっ放しだったし、イジワルさやおキングたちの間抜けだ!」

 

イジ「なぬ!?イジワルさやお!開けっ放しに出かけるな!」

 

イジワルさやおキングは、何回も足を慣らした。

 

ヒカ「そんな事より、さやこを返せ!」

 

イジ「? はあ?俺は、ただピクニックに行くだけだ・・・。それに・・・俺何にもしてないぜ。」

 

ヒカ「じゃあ・・・、誰がやったの・・・?」

 

さやこの声「ヒカリーノ・・・・・・助けて・・・・・・。」

 

さやこが現れた。

 

ヒカ「?!さやこ!?」

 

?(男)「フフフ・・・、久しぶりだな・・・・・・ヒカリーノ。」

 

ヒカ「お、お前は・・・タ・タ・タ、タブー!」

 

タブー「久しぶりだ!ヒカリーノ、さやことトゲッチはおりの中だ。」

 

トゲッチ「ゲッ!俺たちを利用するな!」

 

ヒカ「二人に何する!?」

 

ヒカリーノは、攻撃をしたが不思議なバリアではじいてしまいました。

 

ヒカ「うっ、何だこれは!?」

 

タブー「ヒカリーノは、ここで寝てろ!」

 

タブーは、眠りの魔法をヒカリーノに浴びせた。

 

ヒカ「うわっ!ううっ・・・。」

 

ヒカリーノはあっという間に深い眠り・・・。

 

ウラさやこ「ヒカリーノ!」

 

イジ「どうしてくれるんだ!せっかくのピクニックが台無しになったではないか!」

 

タブー「イジワルさやおキング、実はお前も必要なんだ!!」

 

イジ「?!俺様が???」

 

タブー「そのとおりです。さあ、いくぞ!」

 

ヒカリーノ以外「うわああああああ!」

 

ヒカリーノ以外は、なぞのブラックホールに吸い込まれました。

 

タブー「さて、これで十分だ・・・。さて・・・、あそこに行くか・・・。」

 

 

プロローグ5に続く・・・。

 

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プロローグ5 『え?!さやことトゲッチが!?』

 

さやこ(声)「う・・・うう・・・、ここどこ?」

 

タブー(声)「気がついたか?さやこよ・・・。」

 

さやこ(声)「はい?」

 

さやこは、気がつくとここはなんと!タキシードを着たトゲッチがいました。

 

さやこは、なんとウエンディング ドレスでした。

 

さやこ「!!!!」

 

驚くとそこは・・・・・・!

 

さやことトゲッチ以外「さやこ!トゲッチ!」

 

さやこ「まあ!」

 

トゲッチ「げっ、げっ、げっ!!!」

 

タマゴッチたちがお祝いしていた。

 

マメッチ「お幸せに!」

 

メメッチ「結婚おめでとう!」

 

クチパッチ「バンザイだっち!」

 

ウラマメ「結婚ですな〜!」

 

ウラメメ「めでたいです!」

 

ウラクチ「おめでとうだっち!」

 

エドたち「おめでとう!」

 

リーたち「おめでとう!」

 

さやこは唖然!!!

 

さやこ「こ、これはいったい!?」

 

タブーの助手、ラスタシアが現れました。

 

ラス「タブー様、準備ができました。」

 

タブー「フム、始めようか・・・。」

 

タブーは、何かを語りました。

 

タブー「コホン、トゲッチ、かっこ良くて若々しいとげとげ男よ、このさやこを妻としてかたり愛を誓いますか?」

 

トゲッチ「げっ!俺はもちろん誓うぜ!」

 

タブーは、さやこの方を向き・・・・・・。

 

タブー「さやこ、やさしくて若々しいかわいい女よ、このトゲッチを夫としてかたり愛を誓いますか?」

 

さやこは、タブーに質問をしました。

 

さやこ「ねえ?ここどこだか教えて!」

 

タブーは笑い・・・。

 

タブー「知らないのか?ここは、お前とトゲッチの結婚式場だ!」

 

それを聞いたさやこはびっくり!

 

さやこ「!なぜ・・・、なぜ私とトゲッチが結婚するの!?」

 

トゲッチは気にしていないようだ・・・。

 

トゲッチ「げっ!俺はどっちでもかまわないぞ!」

 

さやこは断った。

 

さやこ「いや!私は断る!それにこんな服を着せちゃって早く私をお家に・・・、キャッ!」

 

ラス「おや、怒りっぽい彼女ですね。さあ、タブー様に答えるのです。」

 

さやこはまた断った。

 

さやこ「ううっ・・・、いや・・・。」

 

ラス「おや、耐え切れられるのね、でも私のチョー催眠術に耐え切れられる人はいないの。さあ、もう一度いいなさい。」

 

ラスタシアの催眠術は、かなり強まりさやこを襲う!

 

(催眠術の音)

 

さやこ「・・・・・・、チ・カ・イ・マ・ス・・・。」

 

さやこが言うと、激しい揺れが始まりました。

 

(揺れる音)

 

ウラさやこは、少し眼が覚めました。

 

ウラさやこ「う、ううっ、いたた・・・。あれ?ここどこ?」

 

ウラさやこは、辺りを見回しましたすると・・・・・・さやことトゲッチの姿が!

 

ウラさやこ「あ!あれはさやこ!それに、もしや!?」

 

タブーは、新たな力を持った。

 

タブー「おお・・・!ついに魔法の本に書かれたとおりだ!これでOFF波動も使えるようになったし、魔法も再び使えるようになったぞ!」

 

ラス「おめでとうございます、タブー様。」

 

 

 

ウラさやこ「まって〜!」

 

それに気がつく、タブーとラスタシア。

 

タブー「ん?何だ、お前は?さやこのそっくりさん?」

 

ウラさやこ「確かにさやこにそっくりだけどあたしはウラさやこ!あたしの妹を離せ!」

 

ラス「おやめなさい!そこまで暴れると・・・。」

 

ラスタシアが止めようとするが・・・・・・。

 

ウラさやこ「はあっ!」

 

もう手遅れです。

 

トゲッチ「あ!」

 

タブー「い!」

 

さやこ&ウラさやこ「うわっ!」

 

そのとき、タマゴッチたちやウラタマたちやエドたちなどのキャラが催眠術から解放される。

 

マメッチ「あれ?僕たち、いままで何してたんですか!?」

 

エッド「私たちも分かりません!」

 

みんなは何をしていたのかはすっかり分かりません。

 

さやこ「みんな!こんなところで寝ぼけてないで逃げるんだよ!」

 

さやことトゲッチ以外「あっ・・・。はい!」

 

さやこは、すばやくウエディング ドレスを脱ぎました。

 

そして、タマゴッチたちやエドたちを引っ張って逃げます。

 

タブー「逃がしてたまるか!これでもくらえ!」

 

タブーは、恐ろしい魔法を出しました。

 

さやことトゲッチ以外「助けて!」

 

みんなは、魔法に包んだがさやこの手だけ魔法にかかった。

 

さやこ「あ!私の手が!みんな、散らばれ!」

 

さやこ以外「わあっ!」

 

 

 

 

 

タブーとラスタシアは無事だったが・・・・・・。

 

ラス「大丈夫ですか、タブー様。」

 

タブー「あの耳バカ女子め・・・、なんてことをしたんだ。でもまあいい、魔法は少し残っているし、OFF波動も無事だ。」

 

ラス「ではタブー様、次の魔法の本をめくりなさい。」

 

タブーは両手を広げ・・・。

 

タブー「魔法の本よ!すべての大乱島を亜空爆弾の中に包まれるがいい!そして、すべての世界を大迷宮にし、この大乱島は私のものに!フハハハハハ・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

プロローグ6に続く・・・。

 

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プロローグ6 『ファニーとヒカリーノとさやこと・・・』

 

その一方、名前をなくした蝶々は大乱島をさまよっていた。

 

蝶々「ああ・・・、ここは一体どこでしょうか???・・・・・・あれ???あれは何ですか???」

名前をなくした蝶々は、空飛ぶスタジアムに着陸しました。

 

蝶々「・・・・・・はあ・・・・・・ここで一休みしましょう・・・・・・。」

 

すると・・・女の話し声が聞こえてきました。

 

蝶々「あら?一体なんでしょう・・・。」

 

蝶々が調べると・・・??

 

?(女)「・・・・・・あら?あなたは誰?」

 

蝶々「・・・・・・私・・・・・・名前がない・・・・・・。」

 

?(女1)「じゃあ・・・私が名前をつけてあげる。・・・・・・ファニー・・・ファニーで良いわ。」

 

ファニー「・・・・・・ファニー・・・・・・いい名前ですね。気に入りました。・・・・・・ところで・・・・・・あなたたちのお名前をお聞きしていませんでした・・・あなたたちの名前は????」

 

?(女)「私はピーチ、そこにいるのはゼルダ姫。」

 

ゼルダ「始めまして、ファニー。」

 

ファニー「こちらこそよろしくお願いします。」

 

ピーチ「・・・・・・ねえ・・・・・・あなたにどんな力がある?」

 

ファニー「・・・・・・姿を消して知らない場所にそのまま現れ・・・・・・。」

 

ゼルダ「・・・それって・・・・・・テレポーションじゃないの?」

 

ファニー「テレポーション???」

 

ピーチ「知っている場所にワープできるらしいの。そうだ!さやこをつれてきて!後、ヒカリーノも!大会はあと10分で始まるの!」

 

ファニー「さやこ??ヒカリーノ?ああ、あの女と男は知っています。ついでにあの事も伝えておかないと・・・・・・。」

 

ファニーは、そのまま消え去りました・・・。

 

 

 

 

 

どこからか・・・、不思議な声がする・・・・・・。

 

ファニー「・・・・・・さん、ヒカリーノさん起きてください。」

 

ヒカリーノはゆっくり目が覚めた。

 

ヒカ「いててて・・・・。あれ?君誰?」

 

ファニー「私は、ファニー不思議な蝶々です・・・。あなたに合いに来たわ。」

 

ヒカリーノはハッと思った。

 

ヒカ「ま、まさか!?僕の敵!?」

 

ファニー「いいえ、あなたの敵ではないわ。だって、今は大乱島が大変なの。さやことトゲッチが結婚したの。」

 

それを聞いたヒカリーノは驚いて。

 

ヒカ「ええ〜!?さやこには好きなキャラ(トゲッチ以外)がいるんだ!」

 

ファニー「でも、タブーは次なる作戦を実行始めてる。きっと、次の狙いは大乱島よ。」

 

ヒカ「大乱島だと!?でも、どこにあるの?」

 

ファニー「それは、さやこさんが知ってます。後、あなたが必要なの・・・。」

 

ヒカ「それって・・・もしかして・・・僕?」

 

ファニー「そうです。ピーチさんが言ってたあなた、『道開き人』です。」

 

ヒカ「道開き人・・・・・・?・・・・・・さやこの言い伝えは本当・・・・・・だったのか???」

 

ファニー「そういえば・・・さやこさんは?」

 

ヒカ「え?さやこ?」

 

ヒカリーノは辺りを見回した。すると・・・?

 

ヒカ「?!!さやこ!」

 

ファニー「さやこさん、逃げ切れたんですね・・・。」

 

すると、さやこはゆっくり起き上がりました。

 

さやこ「いてて・・・、うう・・・。あ、ヒカリーノ!」

 

ヒカ「君の言い伝えは、本当か?」

 

さやこ「ええ、本当です・・・。私も・・・キャア!私の手がクッパの手になってる!」

 

すると、タマゴッチたちも・・・。

 

マメッチ「いてて・・・、さやこさん・・・大丈夫ですか?」

 

さやこ「タマゴッチたち!クッパになってる・・・でも、半分クッパで半分タマゴッチたち・・・・・・。」

 

そのとき、エドが何かに気がつく。

 

エド「あれ?ダブルDがいない!」

 

それを聞いたさやこは驚いた。

 

さやこ「ええっ!?エッドが行方不明!?」

 

ファニー「きっと、大乱島に飛ばされていったのでしょう。」

 

さやこ「早く探しに行かなくちゃ!って・・・・・・君は、誰?」

 

ファニー「私の名は、ファニー。」

 

さやこ「ファニー、私を早く大乱島に行かせて!」

 

ファニー「でも、このまま行ったら皆さんがクッパと間違えて攻撃するかもしれません。さやこさんにはクッパ手隠し手袋をあげます。」

 

さやこは、手袋をもらった。

 

さやこ「ありがとう。じゃあ、外のみんなは四次元ポケットに入れよう。」

 

さやこは、クッパになっている仲間をみんな四次元ポケットに入れた。

 

そして、クッパの手を隠した。

 

ヒカ「よし、これで大乱島にいける心の準備が整った。」

 

ファニー「それでは皆さん、行きますよ。」

 

2人は、まばゆい光にと共に消えました。

 

さあ、目指す場所は、大乱島!

 

 

 

 

 

 

第1章に続く・・・。

 

-8ページ-

 

第1章1 『道開きし勇者、降臨!』

 

始まりは、空中スタジアムから・・・・・・。

 

 

 

 

さやこたちが空中スタジアムの客席に着地しました。

 

(ワープ音)

 

ファニー「さあ、着きましたよ。」

 

さやこは辺りを見回し・・・。

 

さやこ「こ、ここは!?」

 

ファニー「ここは空中スタジアム・・・。ここの場所は、勇者同士が戦う所です。」

 

さやこは、懐かしく思い・・・。

 

さやこ「私が、しばらく来ていないからあんなに変わったんだ・・・。」

 

ファニー「さやこさん、ここに何回も来た事あるんですか?」

 

さやこ「うん、だいぶ前の話だけどね。」

 

すると、ヒカリーノが何かに気がついた。

 

ヒカ「ねえさやこ、ピーチとゼルダがいるよ。」

 

さやこも気がついて・・・。

 

さやこ「本当だ・・・。」

 

ゼルダ「ねえ、どちらを応援する?」

 

ピーチ「もちろんマリオですわ!」

 

ゼルダ「じゃ、私はカービィを応援するわ!」

 

ピーチ「あ!もうすぐ始まるわ。」

 

さやこ「すごい!懐かしい2人に合えるなんて・・・。」

 

ファニー「知り合いなんですか?」

 

さやこ「ううん、私を支えてくれた友達なの!」

 

ファニー「そうですか・・・。」

 

話をしているとともに、マリオが動きました。

 

マリオ「ヤッホ!」

 

さやこ「キャー!マリオさん!」

 

マリオ「お!さやこか!久しぶり!」

 

さやこ「しばらく会っていないから少し変わったみたいだ!」

 

ヒカ「さやこ、カービィもくるぞ・・・。」

 

ヒカリーノの言うとおり、カービィも出てきました。

 

カービィ「ハアイ!」

 

さやこ「すごい!スマブラDXとひさびさに会えるだなんてうれしい!」

 

ヒカリーノは注意を言った。

 

ヒカ「そんな事より、今は試合の応援に集中しなくちゃ!」

 

さやこ「あ!そうだった!ねえ?どっちを応援する。」

 

ヒカリーノは当然・・・。

 

ヒカ「僕はマリオを応援する!」

 

タマゴッチたち「僕たちは、カービィを応援するよ!」

 

ウラタマたち「僕たちは、マリオを応援しますな〜!」

 

エドたち「僕たちは、マリオ!」

 

リーたち「あたしたちは、カービィ!」

 

ヒカリーノはファニーにたずねた。

 

ヒカ「ファニーは?」

 

ファニー「私?じゃあ・・・、カービィを応援するわ・・・。さやこは・・・?」

 

さやこは相変わらず・・・。

 

さやこ「私は、もちろん両方!」

 

ヒカ「ハハハ、さやこは2人が好きだからね・・・。」

 

 

 

そのころ、空で見ていた人はピットでした・・・。

 

ピット「よし、そこだ!行け!」

 

どうやら、2人が戦ってる姿を見ていました。

 

ピット「わー、どっちが勝つんだろう?」

 

 

試合が終了した・・・。勝ったのは、カービィだった。

 

マリオ「マンマミーア!」

 

ヒカリーノは残念そうな顔。

 

ヒカ「あーあ、負けちゃった・・・。」

 

さやこ「ハハ・・・、そう言うこともあるさ。」

 

ヒカ「ハハハ、そうだな!」

 

さやこ「・・・ところでフィギュアにされたキャラはどうなるの?」

 

ファニー「再び戻すのです。しかし、クッパになってる人たちもいてたり、亜空キャラや弱気の人などは戻せないのです。戻せるのは勇者たちだけです。」

 

さやこ「私たちは、いちおう勇者ですけど・・・。(クッパになっいる人たちを除いて)」

 

ファニー「さやこさんは、片手がクッパになってるし、そして、ヒカリーノさんは、弱気な勇者ですので、多分戻れません。」

 

さやこ「そうか・・・、勇者だけか・・・。」

 

さやこは、少し泣きそうになった。

 

エディ「そんなに泣くなよ、さやこ!俺もさやこの気持ちも分かるぜ!」

 

エディが慰めてくれました。

 

さやこ「ありがとう・・・エディ・・・。」

 

カービィは、マリオの台座に触れました。

 

カービィ「えい!」

 

(光る音)

 

マリオ「オー!ブルルルル・・・。」

 

2人は手をつなぎ戦いを終えたようだ。

 

2人「うん!」

 

客席の拍手が、2人に包まれた。

 

客席「ブラボー!ブラボー!」

 

 

マリオ「サンキュー、サンキュー!・・・・・・ん?」

 

上を見ると、大きな飛行船だった。客席は騒いでた。

 

さやこ「まあ!ハルバードだわ!」

 

ファニー「ハルバード・・・?」

 

すると、上からなにやら紫色の綿誇りが落ちてきました。

 

マリオ「これは!」

 

落ちてきたものは、プリムとなった。

 

プリム「シャシャシャシャシャ・・・。」

 

 

 

ピーチ&ゼルダ「まあ!2人が危ない!」

 

ゼルダとピーチは、会場から降ります。

 

さやこ「私たちも行くよ!」

 

さやこ 客席以外「はい!」

 

さやこたちは、客席から飛び降りました。

 

 

ゼルダは上必殺技(フロルの風)を使い、ピーチは上必殺技(ピーチパラソル)を使い、さやこたちは、空中スタジアムの真ん中まで下りマリオたちがいる所まで着く。

 

ゼルダ「私たちも再選するわ!」

 

さやこたち「私たちはここで応援するわ!」

 

ピーチ「ぎゃふんと言わせましょう!」

 

 

何時間も間、一匹残らず倒した後・・・。

 

 

さやこ「何とか片付いたね・・・、ん?あれは・・・?」

 

ファニー「エインシャント卿ですわ・・・。」

 

さやこ「エインシャント卿・・・?」

 

なんか、妙な物を落とすエインシャント卿・・・。

 

さやこ「まあ!これは!?」

 

ファニー「あ、((亜空爆弾|あくうばくだん))です・・・!」

 

さやこ「亜空爆弾!?」

 

エイン「おまえたち・・・、頼んだぞ・・・。」

 

カウントダウンは、始まっていた。

 

さやこ「早く止めないと!」

 

マリオ「よーし、僕が・・・・・・?」

 

なにやら妙な音がしました。

 

ピーチ「何の音?」

 

黒い玉がマリオを襲う!

 

(爆発音)

 

マリオ「マンマミーア!」

 

どこかに飛ばされてしまった・・・。

 

さやこは慌てて・・・。

 

さやこ「あ〜!マリオさん!ヒカリーノとファニーはカービィと一緒にいて!後は、頼む!」

 

 

さやこは、マリオが飛んでいった先に行きました。

 

ヒカ「でも、さや・・・。」

 

ヒカリーノが、止めたが?

 

(何かの音)

 

ヒカ「?!」

 

何かがつかまる音がしました。

 

ピーチ「キャー!」

 

気がつくと、ピーチとゼルダが捕まってた!

 

ゼルダ「つかまっちゃった!カービィ、ヒカリーノ・・・気を付けて・・・!」

 

ボスパック「ぐぅおおおおおお!」

 

ヒカ「ピーチとゼルダに、何をした!?」

 

ボスパックンの鼻が笑った。

ボスパック「面白い、少年とピンクボールか・・・。勝負してやる!」

 

ヒカリーノとカービィは、ボスパックンをやっつけることが出来た。

 

ボスパック「グハッ!」

 

 

 

カービィ&ヒカ「脱出成功!」

ゼルダ「でもピーチは・・・?」

 

すると突然、ワリオが落ちてきた。

 

ワリオ「俺だよ!ワリオだよ!」

 

すると、ワリオの後ろからヒカリーノにそっくりの男の子が出てきました。そう・・・、ヒカーロだった・・・。

 

ヒカーロ「そして、もう一人の俺、ヒカーロだ・・・。」

 

ヒカ「う、うそ!?も、もう一人の僕!?」

 

ゼルダ「え!?ヒカリーノが2人!?」

 

ゼルダも全く分かりません。

 

ファニー「こ、この男は亜空の勇者!」

 

ヒカーロ「そうさ・・・、もう一人の俺でこの姫をさらいに来たんだ・・・。」

 

ワリオ「へっへっへっ、さっそくやるか・・・!お・・・。」

 

ピーチ「・・・・・・!」

 

ワリオは、ピーチのほうに狙いをつけました。

 

ヒカ「あ!ピーチ!」

 

ヒカリーノはピーチに注意したが・・・。

 

ワリオ「くらえ〜!」

 

ダークキャノンは、ピーチに・・・。

 

ピーチ「キャアー!」

 

あたってしまいました・・・・・・。

 

ワリオ「こいつはもらっておくぜ!あばよ!」

 

ゼルダ「あ!待ちなさい!」

 

ヒカ「もう!」

 

ヒカリーノたちは、ピーチを追いかけます。

 

しかし、亜空爆弾の爆発が近づいてました。

 

カービィ「あっ!」

 

3,2,1,0,(爆発音)

 

亜空爆弾は、爆発して紫色の丸い亜空間となった。

 

3人は、ワープスターで脱出した。

 

カービィ「脱出成功!」

 

しかし、ヒカリーノはファニーも亜空間に入ったのに気がついた。

 

ヒカ「でも、ファニーが!」

 

ゼルダ「今はガマンよ!そんなことより何とかしなくちゃ!」

 

カービィ「ハイ!」

 

 

 

ヒカリーノは、ファニーを残してしまいました。さやこは、マリオを追いかけることになりました。

2人は、バラバラになりながら行くことになりました。

 

冒険は、・・・・・・そう・・・・・・始まったばかり・・・・・・なのです・・・。

 

第1章2に続く・・・。

 

-9ページ-

 

第1章2 『さやことヒカリーノ、それぞれの道・・・。』

 

 

 

 

 

さて、ピットは・・・?

 

ピット「あ!競技場が・・・・・・あ・・・。」

 

背後から、美しい女神が降りてきました。

 

ピット「パルテナ様・・・。」

 

パルテナ「ピット、これを持って行き。」

 

パルテナは、ピットに何かを渡しました。

 

ピット「こ、これは・・・!」

 

なんと、天使の弓でした。

 

パルテナ「さあ、行くのです!」

 

ピット「わかりました!任せてください、パルテナ様!」

 

扉が開かれ、ピットは空へ飛び立ちます。

 

ピット「・・・それでは、ピット降臨です!」

 

次に進んだピット。

 

何やら探している人に気づいたピット。

 

さやこ「マリオ!マリオ!」

 

ピット「おや、探している人がいる・・・。誰を探してるの?」

 

さやこ「マリオを探しているの・・・って君誰?」

 

ピット「僕はピット、君は・・・?」

 

さやこ「私?さやこよ・・・、でも今はマリオを探してるの!」

 

ピット「一緒に探してあげるよ!」

 

さやこ「本当ですか!ありがとうございます!」

 

そのとき、音が!

 

ピット「あれは・・・?」

 

さやこ「あれはハルバードです・・・。」

 

ピット「ハルバード・・・?」

 

さっきと同じ、紫色の綿誇りが落ちました。

 

プリム「シャシャシャシャシャ・・・。」

 

プリムたちは、さやこを狙っていた。

 

さやこ「囲まれた!」

ピット「何だか分からないけどやるしかない!」

 

一気に片付き、次に行った。

 

さやこ「マリオ、どこにいるの・・・?」

ピットは、フィギュアを見つけた。

 

ピット「あれは・・・、マリオさん!」

さやこは、前に出た。

さやこ「まあ・・・、かわいそうに今戻してあげる・・・。」

さやこは、マリオを台座に触れたが・・・・・・?

さやこ「えい、あれ?えい、おかしいな・・・。はっ!」

さやこは、ファニーの言葉を思い出しました。

ファニー『手がクッパになってたり亜空キャラや弱気の人は戻せないのです。』

 

さやこは俯いた・・・。

さやこ「(小声)どうしよう・・・。」

 

ピット「どうしたの・・・?さやこ。」

さやこ「ピット・・・、これを見て!」

さやこは、自分がはめていたクッパ手隠し手袋をはずしピットに見せた。

ピット「わっ!何だ!?クッパの手?」

 

さやこ「そう・・・このとおり、片手がクッパになってるんだ・・・。私じゃあ・・・戻せない!」

 

ピット「それじゃあ・・・、代わりに僕が戻してあげる。えい!」

 

(光る音)

 

マリオ「いたた・・・、あれ?さやこ!」

マリオは、今までのことを思い出しました。

マリオ「そっか・・・、僕はここまで飛ばされたんだ・・・。さやこ、この人は?」

さやこ「マリオ、この人はピット。」

ピット「マリオさん・・・すべては天空から見てました。一緒に行こう!」

マリオ「うん!」

 

そして・・・、次まで行った・・・。

 

ピット「くそ〜、逃げられたか・・・。ん?なんだ。」

 

さやこ「なぜ、アーウィーンが?」

 

さて、ヒカリーノとゼルダとかービィは・・・?

 

ゼルダ「ヒカリーノ、これからどうしようか?」

 

ヒカ「さあ・・・、僕には分からない。ピーチが僕そっくりにさらわれたし、これからどうしようか考えてるの。」

 

ゼルダ「そうか・・・。あ!追いかれられたわ・・・。」

 

ヒカ「えっ!?」

 

(ぶつかる音)

 

ゼルダ「キャアー!」

 

ヒカ「わあっ!!」

 

(打つ音)

 

ゼルダ「こっちに来る!キャッ!」

 

ヒカ「わあっ!」

 

さやこは新しい仲間ピットとともに大冒険した・・・。ヒカリーノは、ゼルダとともに下に逃げる。しかし、この先はどうなっているのか!?

 

第2章に続く・・・。

 

-10ページ-

 

第2章1 『ジャングルの謎と友に・・・・・・

 

ここはジャングルの奥深く・・・。

 

 

(車のエンジン音)

 

 

ハンブロ「へへへ、バナナはいただくぜ!」

 

?(男)「俺の・・・、バナナを・・・、返せ〜!」

 

彼の名はドンキー

通常、ドンキーコング

 

ドンキー「お!あそこだな!」

 

ドンキーがバナナを見つけた。

 

クリボー「へへへ!これでもくらえ!」

 

キラーがドンキーを襲う!

 

ドンキー「うおっ!」

 

 

 

?(男)「ドンキー助けに来たぞ!」

 

(何かを打つ音)

 

ドンキー「サンキュー、ディディー。」

 

彼は、ディディー

通常、ディディーコング

 

 

すると、またキラーが!!!

 

ディディー「へへ、もう一発!」

 

(何かを打つ音)

 

ナイスヒット!

 

2人「決まった!」

 

(爆発音)

 

ハンブロ&クリ「くそー!逃げるぞ!」

 

ドンキー&ディディー「逃がさない!」

 

 

 

ジャングルの下・・・。

 

ディディー「やったやった!」

 

ドンキー「どんなもんだいだぜ!」

 

(何かの音)

 

ディディー「あん?」

 

(何かの音)

 

ドンキー「誰だ!」

 

大きな足音の正体は・・・。

 

?(男)「飛んでいる夏の虫めー!」

 

彼の正体は、クッパでした。

 

ディディー「かかって来い!」

 

クッパ「へっ、へっ、へ。」

 

クッパが持っていたのは、ワリオと同じダークキャノンでした。

 

ドンキー「はっ!」

 

あ!気をつけて・・・。

 

ドンキー「逃げろ!」

 

ドンキーはディディーを飛ばしました。

 

ディディー「あっ!」

 

(打たれた音)

 

ディディー「ううっ、ドンキー・・・。」

 

ディディーは、森の奥まで飛ばされました。

 

クッパ「ふっ、ふっ、ふっ・・・。」

 

 

 

さて、その一方、さやことマリオとピットは・・・。

 

 

 

さやこ「見つけたわ・・・、エインシャント卿。」

 

マリオ「たあっ!・・・届かない!」

 

(踏みつける音)

 

ピット「えい!くそー・・・!」

 

エイン「ふっ・・・、相手にならぬ・・・。」

 

さやこは、エインシャント卿が気になるようです・・・。

 

さやこ「エインシャント卿・・・何者なんでしょう・・・?」

 

ピット「さあ・・・、わからない・・・。」

 

 

 

マリオ「逃げられた・・・。」

 

ドンキーと離れ離れになったディディー、さやこたちはまだエインシャント卿を探すのであった。そして・・・、エインシャント卿って何物!?

 

第2章2に続く・・・。

 

-11ページ-

 

第2章2 『黒帽子をかぶった勇者 現る』

 

さて・・・、ディディーは・・・?

 

 

 

 

ディディー「あーあ・・・。ドンキーと離れちゃった・・・。」

 

ここは、湖

 

一人の男が倒れていました・・・。

 

?(男)「・・・・・・。」

 

ディディー「人だ、助けよう。」

 

近づいた瞬間。

 

 

(地震音)

 

 

ディディー「?」

 

 

湖から現れたのは・・・緑の竜、レックウザ

 

 

レックウザ「うおー!誰だー!」

 

ディディーは驚いて・・・。

 

ディディー「ぼ、僕じゃないよ・・・。」

 

レックウザ「波動弾!」

 

波動弾は多く木をドミノ倒しのように倒れ、最後の木は帽子をかぶった男に倒れました。

 

ディディー「うわっ・・・。」

 

(風の音)

 

ディディー「た、助けてー!僕は食べちゃだめ!」

 

 

全身に湖に入り、レックウザはディディーに向かい叫ぶ、もはや耳の鼓膜が破れるくらいだった。ああ!危ない!と、思いきや・・・。

 

 

?(男)「フォックスイリュージョン!」

 

(風の音)

 

ディディー「わあっ!」

 

彼の正体は、フォックス

 

通常、フォックス・マクラウド

 

フォックス「俺は、フォックスだ。」

 

 

レックウザ「うるさい!くらえー!」

 

 

もう一度波動弾を出すが・・・。

 

 

フォックス「リフレクター!」

 

 

青白い壁が波動弾を跳ね返す!

 

 

レックウザ「ぐわっ!」

 

フォックス「さあ、今のうち!」

 

木は別の場所に置いた。

 

彼は、頭を支え・・・。

 

?(男)「ううっ・・・、頭が痛い・・・。」

 

さっきの木が男の頭に直撃したのです。

 

ディディー「大丈夫?」

 

?(男)「あ・・・ありがとう、さっきはあなたたちが助けてくれたんですか?」

 

フォックス「大丈夫か?さあ立て。」

 

男はフォックスの手を借りて立ち上がった。

 

男の正体はエッド。(いわゆる、カートゥーンキャラ)

 

フルネームは、エドワード・マリオン・デュリング

 

 

エッド「私は、エッド。助けてくれてありがとうございます。」

 

フォックス「話をしているヒマは無い!レックウザを倒そう!」

 

レックウザを倒した3人・・・。

 

フォックス「任務完了!」

 

フォックスはディディーの元へ去ろうとするが・・・。

 

ディディー「待って!」

 

フォックス「どうしたんだ?急に・・・。」

 

エッド「・・・・・・?」

 

ディディー「あのね!ドンキーを助ける協力してほしいんだ!」

 

フォックス「悪いが俺は、そうする時間がないんだ。」

 

フォックスはディディー元へ去ろうとしても・・・。

 

ディディー「連れて行くよ!」

 

フォックス(ため息)

 

エッド「待ってください!」

 

またディディーを始まりの森の深部へ入る。

 

 

 

なぜか、知らないけどニセクッパを倒し・・・。

 

ディディー「勝ったー!」

 

フォックス「フッ、こんなの楽勝さ・・・。」

 

エッド「さすが、2人はすごいです。」

 

ディディー「こんなもの、えい!」

 

ディディーが触るとクッパのフィギュアは悪虫となって消えた。

 

ディディー「わっ!なんだこれ!?」

 

エッド「む・・・、紫の誇りが動いてる?!」

 

すると・・・。

 

フォックス「ん?危ない!」

 

3人は、ビームを交わした。

 

クッパ「へへへ、もう一発!」

 

(打つ音)

(爆発音)

 

ディディー「このやろうー!」

 

フォックス「とりあえず批難だ!」

 

エッド「は、はい!」

 

クッパは笑い・・・。

 

クッパ「好きに逃げるがいい・・・。」

 

 

 

エッドは、ディディーとフォックスと一緒に行くことに決めました。さやこの無事を祈って・・・。

 

 

 

 

第3章に続く・・・。

 

-12ページ-

 

第3章1 『ファニーとリュカとトレーナー』

 

ここは、荒廃した動物園・・・。いちおう荒れ晴れた動物園・・・。

 

動物は一匹もいない、人間もいない。一人だけいた。

赤い空き缶を蹴る少年は下をうつむいたまま歩いてた。

金髪の少年 リュカ

 

リュカ(父さん・・・兄ちゃん・・・どこに居るの教えて・・・僕はここに居るよ。)

 

リュカの背後には一粒の影虫が・・・。

 

亜空兵プリムの姿があったその周りにはリュカのことを見ていた・・・。

 

リュカは辺りを見わしたら、怯えてしまい、攻撃は出せなかった・・・。

 

リュカ「あわわわ・・・なんだよこれは・・・・?」

 

(足音)

 

リュカは後ろをむくと自分が見覚えがあるような像が動いてた・・・。

 

リュカ「うわ!?何だよこいつは!」

 

 

 

リュカは逃げようとするが像はリュカを追いつく・・・。

 

逃げても、逃げても追いつく・・・。

 

リュカは何かを躓き、動かないようになっていた。

 

だが、このままだと踏み潰してしまう!怖さの余りで泣いてしまう!

 

リュカ「ああ!もうだめ!」

 

?(男)「PKサンダー!」

 

キングのぞう「うわあっ!」

 

?(男)「大丈夫か?リュカ。」

 

リュカ「ネスさん・・・。」

 

 

リュカを助けてくれたのは・・・。

赤い帽子を被った少年 ネス

 

ネス「危ない!PKクラッシュ!」

 

緑色の光が像の腹ポケットを当たり、爆発した。

 

瓦礫と砂煙の中から現れたのは・・・?

 

?(男)「久しぶりだな、ネス。」

 

ネス「ポーキー!」

 

ポーキー「リュカ、おっとこれはギーグの命令じゃないよ!」

 

ネス(ほかの奴に操っている様に見える・・・。)

 

 

 

リュカ「・・・?ネスどうしたの?」

 

ネス「リュカ!ここからは別々の攻撃をしよう!」

 

リュカ「分かった!」

 

それからだった・・・。

 

ネス「大丈夫かい?」

 

リュカ「ええ・・・、何とか・・・。あ・・・。」

 

ワリオ「毎度おなじみワリオ様だ!」

 

ヒカーロ「そして、ヒカーロ様だ!お!」

 

(狙い音)

 

ワリオ「いいやつだぜ!発射!」

 

ネス「よっ!」

 

ワリオ「ムムム・・・、ならば連射だ!」

 

ヒカーロ「やれ、やれ!」

 

 

またしても外れてしまい、銃は向きを変えた。そこにはリュカが居る所に狙う。

 

 

リュカ「あっ!」

 

 

ワリオの口からにやっと笑い出しリュカをフィギュア化にしようとする!

 

ネス「ああ!」

 

エネルギーが十分溜め、発射する!

 

ネス「危ない!」

 

ネスはリュカの背中を押し、攻撃は外したが・・・。リュカの目に映った光景は・・・。

 

 

フィギュア化になったネスの姿があった・・・。

 

ワリオ「へへへ・・・。」

 

リュカ「ああっ・・・。ごめん!ネスさん!」

 

ヒカーロは笑い・・・。

 

ヒカーロ「いいものゲットだな!」

 

リュカ「ううっ・・・、ネスさん・・・。」

 

 

しばらく走り続けた後雨がやみ、うろうろと辺りを見渡す所・・・。

 

リュカ「あーあ・・・。」

 

(枯葉のような音)

 

ファニー「うっ・・・。」

 

リュカ「ん?誰か倒れてる蝶々?」

 

ファニー「う、ううっ・・・。」

 

リュカ「あ、気がついた。」

 

ファニー「あ、あなたは?」

 

リュカ「僕、リュカ。君、大丈夫?」

 

ファニー「私はファニー。ううっ・・・。」

 

リュカ「大丈夫!?少し、怪我してる・・・。」

 

ファニー「激しいワープのせいで殆どが飛べなくなったみたい・・・。リュカさん、あなたの頭に乗せてください・・・・・・。」

 

リュカ「ああ、もちろん。」

 

ファニー「ありがとう。」

 

ファニーは少し飛び、リュカの髪の毛に乗りました。リュカの髪の毛は、温かかった。

 

ファニー「はあ・・・、気持ちいい・・・。」

 

リュカは、ファニーを乗せながら歩きました。しかし、よそみをしてたので黄色のリュックサックを背負う、少年の鞄にぶつかりました。

 

見ると自分の年齢が年上であった青年の姿があった。

 

トレーナー「ここは危ないから、僕に任せて。」

 

リュカ「えっ・・・僕は戦えるよ!」

 

手で止め、そこには先ほどリュカを襲い掛かった・・・。さっきのプリム達だった。

 

おびえるリュカの背中をポンと叩く。

 

トレーナー「大丈夫、僕がついてるから。」

 

少年は、何やらボールみたいなものを出しました。

 

トレーナー「行け!ゼニガメ!」

 

ゼニガメ「ゼニゼニ!」

 

プリム「シャシャシャシャシャ・・・。」

 

なんと、中からカメのこが出てきました。

 

トレーナー「よし!行くぞ!」

 

少年の正体はポケモントレーナー

 

しばらく戦った後・・・・・・。

 

トレーナー「誰もいなくなったな。戻れ、ゼニガメ。」

 

ゼニガメはボールの中へ戻った。

 

トレーナー「じゃあね。」

 

少年は去ろうとした。

 

リュカ「あ・・・・・・。」

 

リュカはあの時の記憶がよみがえり、少年の後を追う。

 

リュカ「あの・・・。」

 

トレーナー「どうしたの?」

 

リュカ「お願いです!君の力を借りても言いですか!」

 

トレーナー「あぁ、いいよ。僕はジュン。」

 

どうやら、トレーナーの名はジュンと名乗り、無事に許可してもらった。

 

ジュン「ところで、君の頭に乗ってる蝶々は誰?」

 

ファニー「私は、ファニー。蝶々です。でも、殆どが飛べない・・・。あなたと一緒に行きたいです。」

 

ジュン「そうか、よろしく。」

 

ファニーは、しばらくの間 リュカ、ジュン(ポケトレ)と友にした。

 

そのころ、さやこはヒカリーノを探しに行くことにしました。

 

ところが途中で思わぬ事件が起こる・・・!

 

第3章2に続く・・・。

 

-13ページ-

 

第3章2 『落ちてきた、黄色の勇者』

 

 

ここは、戦場の砦・・・。

 

さやこ「ヒカリーノ・・・今の所・・・・・・女の子にナンパしてなきゃあいいけど・・・・・・。」

 

さやこが、ぶつぶつ独り言を言ってた。

 

ところが、背後から怪しいレーザーが飛んだ。

 

 

(何かを打つ音)

 

 

さやこ「痛い!羽に打たれた!」

 

さやこは、羽根を大きく羽ばたかせながら行った。

 

しかし、あの前と同じ鉄球が発射してさやこの頭に激突!

 

さやこ「いたっ!」

 

マメッチ「あ、危ないですよ!さやこさん!」

 

四次元ポケットにいたマメッチが注意をした、しかしさやこは宙返りをした。四次元ポケットの中にいたマメッチが落ちる。

 

マメッチ「うわー!」

 

(尻餅をつく音)

 

マメッチ「ひどいです!さやこさん!」

 

さやこ「ごめんなさい、マメッチさん!後で誰かと来るように!」

 

マメッチ「ああ!さやこさん・・・。」

 

さやこの姿は、もう見えなかった。

 

マメッチ「あーあ、僕だけになっちゃいました・・・。早く何とかしなくちゃ・・・。ん・・・?」

 

お城の近くには、亜空爆弾があったのに気がついたマメッチ。

 

マメッチ「あ、亜空爆弾です!」

 

3,2,1,0,(爆発音)

 

マメッチ「は、早く逃げましょう!」

 

マメッチは、クッパになっても足の速さは変わらなかった。

 

マメッチ「あの城ににげましょう!それっ!」

 

マメッチが、城に入ると?

 

?(男)「こら!勝手に城に乗るな!」

 

よく見ると、青い髪の男がいました。

 

マメッチ「す、すみません!」

 

?(男)「あれ?何でクッパがいるの?」

 

男は、マメッチを見ました。

 

マメッチ「ち、違います!顔を見てください顔を!」

 

男は顔を見ると・・・。

 

?(男)「あれ?マメッチじゃないか?」

 

マメッチ「どうして、僕の名前を知ってるんですか?」

 

どうやら、彼はマルスでした。

 

マルス「僕は、マルス。さやこから聞いたの。」

 

マメッチ「マルスさん?さやこさんは、すごいです。あー!後ろ、後ろ!」

 

マルスは、また外の方を見ると?

 

マルス「ん?あれは!」

 

プリムが、お城に近づいてきた。

 

エイン「プリムたち、あの城に潜入だ!」

 

プリムたち「シャシャシャシャシャ。(了解といってる。)」

 

マルス「よし、やるしかない!」

 

そして・・・。

 

マルス「あれは・・・・・・?」

 

マメッチ「あれが、亜空爆弾です。」

 

マルス「亜空爆弾・・・ん?」

 

(風の音)

 

(剣の音)

 

マルス「誰だ!」

 

メタナイト「私はメタナイトだ。私のハルバードはどこにある!?」

 

マメッチ「僕は、知りません!!!」

 

マルス「マメッチに手を出すな!!」

 

(激しい剣の音)

 

マルス「ん?」

 

メタナイト「お!」

 

(剣の音)

 

マメッチ「びっくりした・・・・・・。」

 

メタナイト「どうやら戦ってる暇はないな・・・。」

 

マルス「そうだな・・・。」

 

マメッチ「僕を狙っているみたいです・・・。」

 

メタナイト「よし行くぞ!」

 

マルス「おう!」

 

次に来た3人

 

マメッチ「見つけました!エインシャント卿。」

 

エイン「ん?」

 

マルス「とおっ!くっ!」

 

エインシャント卿はビームを打った。

 

メタナイト「なかなかす早いな・・・。」

 

エイン「フン・・・。」

 

そのとき、エインシャント卿の後ろから剣が現れ・・・。

 

?(男)「天・空!」

 

男は、天空を放った。

 

エイン「うわあー!」

 

亜空爆弾は、粉々だった。

 

天空を放った男、彼はアイク。

 

アイク「俺はアイクだ!行くぞ!」

 

2人「おう!」

 

先まで行く4人。

 

しかし、崖の所で逃げられた。

 

マメッチ「逃げられました・・・。」

 

アイク「しかし、エインシャント卿は何する気だ?」

 

マメッチ「僕にも、分かりません。」

 

 

 

マメッチは、アイク、マルス、メタナイトの3剣士と友に行くことになった。これから、どうしたらいいでしょう?

 

第3章3へ続く・・・。

 

-14ページ-

 

第3章3 『緑色の2人の勇者』

 

さて、森の途中・・・。

 

(足音)

 

ルイージ「だっは・・・。来い!ううっ・・・。」

 

ワルド「?」

 

ルイージ「わあ!ふう・・・。」

 

ワルド「?」

 

ルイージ「いっ、誰だ!」

 

?(男)「そこは邪魔だ、ぞい!」

 

ルイージ「マリオ!」

 

ルイージは、フィギュア化にしてしまいました。

 

?(男)「フン!」

 

どうやら、彼の正体はデデデ

 

デデデ「新しいフィギュアだぞい!お!こっちに来るぞい。」

 

ワリオ「おなじみのワリオ様だ。」

 

ヒカーロ「もちろん!俺、ヒカーロ様もいるぜ!おや?これ、ルイージなようですぜ!」

 

ワリオ「お!いいやつだぜ!へっ!」

 

(大きな足音)

 

ワリオ「ヘッヘッヘ・・・わあ!な、なんだ!」

 

デデデ「こいつらはもらっておくぜ!ワルドディ、行くぞ!」

 

(大きな足音)

 

ワリオ&ヒカーロ「いたた・・・。あ!こら!ドロボー!」

 

あーあ、行っちゃった・・・。

 

 

 

さて、森の中・・・。

 

緑の服、帽子を被った青年がゆっくりと剣に近づく・・・。

 

?(男)「これが、マスターソード!・・・よいしょっと・・・。」

 

その剣を選ばれた者の名は、リンク 剣の先は太陽の光で光る。

 

リンクがマスターソードを入手したあと森の奥にある、まちへと目指していた。

 

きり株の上でぐっすりと眠っていた恐竜がいた。

 

?(男)「フルーツ、もぐもぐ・・・。」

 

チャット「誰かいますよ、リンクさん。」

 

リンク「無視だ!無視、無視!」

 

それを気づいた恐竜の名はヨッシー 目覚めた後だった。

 

リンクの頭上には巨大な影が映っていた。

 

リンク「ん?なんだ?」

 

プリム「シャシャシャシャシャ。」

 

リンク「なんだ!こいつ!?」

 

ヨッシー「あん?僕も、手伝ってあげようか?」

 

リンク「ありがとうヨッシー。」

 

戦艦ハルバードの後を追うが、二人より速く去って行った。

 

リンク「遅かったか・・・。」

 

ヨッシー「違う道へ行きましょう。」

 

リンク「その方がいい、行こう。」

 

ヨッシー「ヨッシー!」

 

ヨッシーと、リンクは、ハルバードを追いかけることにした。

 

道のりは、まだまだ長く続いていました。

 

ばらばらになった、さやこ、ヒカリーノ、マメッチ、エッド、ファニーは、それぞれのキャラで行動することになった。

 

再開には、きっとあえるはず・・・・・・。

 

第4章に続く・・・。

 

-15ページ-

 

第4章1 『研究室の黄色い鼠』

 

ハルバードの中・・・。

 

?(男)「もぐもぐ・・・う〜ん美味しい!」

 

ほっといて、研究施設へ・・・。

 

光がない空間の中で天井の壁が、古さの余り壊れてしまう。

 

 そっと降りる青いスーツを着た女性の姿があった。

 

?(女)「潜入完了だ・・・。」

 

女性の名はゼロスーツサムス

 

ゼロサム「よし・・・。」

 

発電機室・・・。

 

ゼロサム「だれも・・・いない・・・。」

 

ゼロスーツサムスが近づくと?

 

ゼロサム「ん?」

 

一瞬エメラルドグリーンの光が、発動し中には黄色の鼠の姿があるではないか!ちなみに、ポケモンはポケモン語しか話せないので自動通訳します。

 

?(男)「助けて!!!」

 

一瞬光が無くなり、中にはピカチュウの姿があったではないか!

 

ピカチュウ「出して!!!」

 

ゼロサム「ひ、ひどい・・・、あ!」

 

またしても光り始めた!

 

ピカチュウ「助けて!」

 

ゼロサム「なんだかわからないけど、助けてやる。えい!」

 

ピカチュウを救出すると、サイレンが!

 

(サイレン音)

 

イジ(声)「緊急事態発生!ロボットたちよ!進入者を捕まえろ!」

 

ピカチュウ「よくも僕、ピカチュウを捕まえたな!許さない!」

 

しばらくして全滅し、その奥へ進むとパワードスーツが保管していた。

 

ゼロサム「パワードスーツ・・・!どうしてこんな所に?」

 

ピカチュウ「敵の罠かも知れない。」

 

ゼロサム「でも、もう一度着たい!」

 

 

ゼロスーツサムスは、パワードスーツをもう一度きたいと思っていました。しかし、ゼルダがなんと・・・!

 

第4章2に続く・・・。

 

-16ページ-

 

第4章2 『さやことヒカリーノ・・・そして、ファニー』

 

ここは湖畔です。

 

カービィ「ん?逃げろー!」

 

ゼルダ「まって・・・。」

 

(足音)

 

ヒカ「ん?ゼルダ!後ろ、後ろ!」

 

ゼルダ「え?」

 

クッパ「そこを動くな!」

 

ゼルダ「まあ!」

 

(打つ音)

 

ダークキャノンによって、ゼルダはフィギュアになった。

 

ヒカ「ああ・・・、ごめんなさい!ゼルダ!」

 

ヒカリーノは、慌てながら逃げた。

 

クッパ「よおクッパ二世、ゼルダ姫の体を乗っとけ。」

 

クッパ二世「言われなくても、分かる。」

 

 

クッパ二世は影虫の状態になり、そのままゼルダのフィギュアにとりついてしまった。

 

しばらくして・・・。

 

リンク「ヨッシー、もっと行こう。」

 

ヨッシー「OKだヨッシー!」

 

戦艦ハルバードの後を追う、リンクとヨッシー 小さな丘の上には紫のオーラを包んでいる。

 

さっきのゼルダだった。しかし、偽者だった。

 

ダークキャノンは重いが、ちゃんと狙いはつけていた。狙いはリンクとヨッシー。

 

ニセゼルダ「・・・死ね!」

 

ピット(声)「デュアルアタック!」

 

ニセゼルダ「・・・わあっ!」

 

ダークキャノンは真っ二つになり、爆発する。

 

ニセゼルダ「なに?やつ・・・」

 

ピット「僕だ!ピットだ!」

 

ニセゼルダ「・・・・・・。」

 

さやこ「2人ともこいつはゼルダの分身よ。気を付けて・・・。」

 

マリオ「わかった!」

 

さやこには、邪悪なオーラを感じていた。

 

2人は、ゼルダの偽者をやっつけることが出来た。

 

ゼルダの偽者はフィギュアにもどった。

 

リンク「ん?あれは・・・マリオとピット?何をやっているんだ?」

 

丘の上を勢いに上ってきたのは、ヒカリーノでした。

 

ヒカ「さやこ!」

 

さやこ「ヒカリーノ!再び会えたね!」

 

ヒカ「うん、僕はピーチを探してるんだ。それで、ファニーは?」

 

さやこ「今のところ、私にも分かりません。」

 

ヒカ「でも・・・。うっへ〜、こんなことをしたらリンク君がなんていうか・・・。」

 

リンクの目に映ったのは影虫に散ったゼルダのフィギュアだった。

 

リンク「こらあ〜!よくも・・・よくもゼルダ姫を・・・!」

 

さやこ「リンクさん、これには深い理由が・・・!」

 

さやこの話を聞かずの2人は、そのまま戦いました。

 

そして、しーんと静かになった。

 

さやこ「もう一度元に戻して話をしないと・・・。」

 

ピット「そうだな、さやこ・・・。」

 

(クラクション)

 

マリオ「ん?あれは、ピーチ姫!」

 

ヒカ「あ〜、ピーチ!」

 

さやこ「あ!こら!ヒカリーノ!!」

 

ヒカリーノは、丘からワリオが乗っていた車に飛び降りました。しかし、乗っていたのはワリオじゃなくデデデだった。

 

デデデは、リンクとヨッシーのフィギュアを奪った。

 

デデデ「へへへ、いただき!」

 

ヒカ「ピーチ、今迎えに・・・。」

 

ヒカリーノは、ピーチを触ろうとした。そのとき、後ろからカービィが登場!

 

カービィ「やあ!」

 

デデデ「げっ!カービィ!?」

 

ヒカ「?!」

 

カービィ「えい! やっ、とおっ!」

 

デデデ「カービィめ!」

 

リンクとヨッシーは地上に着地した。

 

ヨッシー「サンキュー、カービィ!」

 

デデデは、リターンしてリンクたちを狙う!

 

ヒカ「ワワワッ!」

 

リンク「俺に任せろ!」

 

リンクは弓を構え。

 

リンク「勇者の弓!」

 

その本体は右に傾いてた。

 

デデデ「わああっ!」

 

ヒカ「あ、危ないだろ!?」

 

さやこ「ヒットしたみたい・・・、行こう・・・。」

5人「OK!」

 

先と、先に行った6人・・・。

 

さやこ「なんだかこの洞窟にあるみたい・・・。行こう!」

マリオ「レッツゴー!」

 

そこはなんと・・・。

 

カービィ「デデデ城?」

 

だけどしかし・・・。

 

?(男)「クッパよ!あそこに行くがいい。」

 

クッパ「わかったぜ、ガノンドルフ。」

 

ガノン「計画は順調だな・・・。」

 

ガノンドルフは、鼻で笑った。

 

さやこはヒカリーノと出会いまた、分かれた。この先に何があるのか!

 

 

 

さて、ここは遺跡への道

 

(鳴き声)

 

リュカ&ファニー「何ですか、今の・・・?」

 

ジュン「今のはあの、リザードンだ・・・。よし!」

 

ジュンの右手はぐっと掴んだ。

 

しばらく行くと遺跡の入り口前に行った。

 

リュカ「あれが・・・、遺跡・・・ん?」

 

2人が見上げるとさっきの2人でした。

 

ワリオ「久しぶりのワリオと。」

 

ヒカーロ「ヒカーロだぜ!」

 

リュカ「あ!あのときの・・・。」

 

リュカは、あのときを思い出した。

 

リュカ「ううっ・・・!許せない!」

 

荒れ狂う死闘の末に勝者は・・・。リュカとジュンだった。

 

ヒカーロ「ああ・・・、大事なワリオ様が・・・、うう・・・。これじゃあ、俺は、一人ぼっち・・・。それに俺は、亜空の勇者・・・。」

 

3人「やった!」

 

二人はハイタッチをする。

 

リュカ「あ!でもネスさんは・・・?」

 

リュカは、辺りを見回したけど・・・。

 

リュカ「・・・いない・・・。」

 

落ち込むリュカ、ジュンがリュカを背中を優しく叩く。

 

ジュン「きっとどこかにいるはずさ!」

 

(リザードンの鳴き声)

 

ジュン「ん?あの声は!」

 

ファニー「リザードンの声です。行きましょう・・・。」

 

 

ヒカーロは、ワリオがフィギュア化にされ残念そうにしていた。でも、ヒカリーノは・・・大丈夫でしょうか?

 

 

第5章に続く・・・。

 

-17ページ-

 

第5章1 『さまよう洞窟の中』

 

 

 

 

デデデ城の中・・・。

 

 

 

ヒカ「・・・・・・。」

 

ヒカリーノは、デデデのハンマーにやられて気絶していた。

 

デデデ「よーし、デデデバッチをつけてやるぞい!」

 

デデデが出したのは、デデデバッチだった。

 

デデデ「えい、えい、そして・・・あれ?・・・そっか、仕方ない特別だぞい!」

 

その時、城が揺れた。

 

デデデ「ん?何だぞい?」

 

石が、デデデの頭に直撃!

 

デデデ「痛いぞい!ううっ・・・。」

 

(崩れる音)

 

クッパ「潜入だ!よし・・・、お!あれだな。」

 

ヒカリーノもいたので、ヒカリーノごとさらった。6人は来た。

 

さやこ「あんなところに入り口が!」

 

マリオ「この中にピーチ姫が!よし!」

 

洞窟を抜けて・・・。

 

クッパ「はっ、はっ、はっ・・・。ん?」

 

マリオ「ピーチを返せ!」

 

クッパ「このピーチと男をけがしていいのか?」

 

ピット「なんてひどいことを・・・。」

 

ピットは、弓を撃った。

 

クッパ「あらよっと!」

 

(輝く音)

 

ヒカ「うーん・・・、あれ?」

 

クッパ「うわあっ!ヒカリーノと一緒にさらっていくぜ、あばよ!」

 

ヒカ「お、おい!」

 

さやこ「こら〜!返しなさい!」

 

マリオ「くそ・・・。」

 

リンク「逃げられた。」

 

 

 

ヨッシー「ん、ちょっと?」

 

カービィ「何だこれ・・・?」

 

そのころ・・・。

 

エイン「おまえたち、本当にすまない・・・。」

 

(爆発音)

 

?(男)「ガノンドルフよ、計画は順調だな・・・。」

 

現れたのは、白い手袋・・・。マスターハンドだった・・・。

 

ガノン「ありがたいです、マスターハンド様・・・。」

 

マスター「次の作戦に映るがいい・・・。」

 

ガノン「かしこまりました・・・。(フッ・・・。)」

 

なんと!ヒカリーノは、ピーチと一緒に行ってしまう!あそこは、何があるでしょう?

 

第5章2に続く・・・。

 

-18ページ-

 

第5章2 『ファニーとマメッチ』

 

 

ここは遺跡・・・。

 

遺跡へ入るリュカとジュン 炎の道の間には・・・。

 

 

 

ファニー「トレーナーさん、フシギソウです・・・。」

 

 

 

ゼニガメ「おい、フシギソウ!!起きろ。」

 

 

 

フシギソウ「えっ、あなたゼニガメ!どうしてこんな所に!?」

 

ファニー「説明はパス!でも、大丈夫?」

 

フシギソウ「あたいはリザードンと一緒に行ったけど・・・。」

 

ゼニガメ「一緒に・・・?それでリザードンは?」

 

 

フシギソウの目は輝いていた。恐らく何があったかもしれない・・・。

 

 

 

フシギソウ「急におかしくなったんだ!あたいに向かって火炎放射や空を飛ぶを使って突進して来るの・・・今までやさしかったあのリザードンが・・・リザードン・・・ううっ・・・。」

 

ジュン「説明がよく分かったよ、フシギソウ。」

 

フシギソウ「ジュン・・うぅ・・・うわぁーん!」

 

ジュン「よしよし、そんなに泣くな!」

 

ファニー「フフフ、仲が良いのね。」

 

ジュン「よし!フシギソウゲットだぜ!」

 

 

 

やっとのことで次に行った・・・。

 

 

 

(炎を吐く音)

 

 

ファニー「はっ!危ないです!」

 

ファニーは、ジュンたちを止めた。

 

しかし、逆にファニーがやられた。

 

ファニー「アチチ・・・、熱い!」

 

ゼニガメ「大丈夫?水鉄砲!」

 

燃えてた、ファニーは水にかかり少しだけ火傷をしました。

 

ファニー「ありがとう・・・、ゼニガメ・・・アチチ・・・。」

 

?(男)「よお、お前ら。」

 

そこに居たのは朱の竜、リザードン

 

 

ゼニガメ「リザードン!!」

ファニー「あなたが犯人ですね・・・アチチ・・。」

 

リザードン「遺跡に入ってきたのか?まぁいい俺は今、あいつの命令でお前らを倒しに来た。」

 

リュカ「あの人とは誰?教えて!」

 

リザードン「小さい子には用は無い!」

 

リザードンの鋭い爪が光る、それをリュカの腹部を斬りかかろうする瞬間!

 

石がリザードンの頭にぶつかる!

 

リザードン「痛い!ううっ・・・。」

 

リザードンはそのまま気を失う。

 

モンスターボールを出し、それをリザードンの方へと投げた。

 

ジュン「リザードン、ゲットだぜ!」

 

リュカ「やったね、ジュン!!」

 

奥に行った・・・。

 

リュカ「あれ?行き止まりですか?」

 

ファニー「おかしいですね・・・。」

 

 

遺跡の向こうで、行き止まりになった3人・・・。

 

荒野で、マメッチと3剣士が荒野にいることがあった。

 

荒野の風を吹く、それを切る者がいた。ジェット飛行機のような速さがある、機械があった。

 

マメッチ「何ですか、あれは・・・。」

 

アイク「なんだかわからないけどいってみよう。」

 

マルス「あ、ちょっと・・・。どうしようか・・・。」

 

メタナイト「ついていくしかないね。」

 

マルス「あち・・・、参ったな・・・。」

 

マメッチ「ああ・・・、待ってください・・・。」

 

4人は、下に降り・・・。4人は、ちょっと変わった車を見た。

 

マメッチ「何ですか?このポンコツ車は?」

 

?(男)「ポンコツといったな!」

 

腕、足、そして目の姿が現れた。両手の拳を叩いた。

 

?(男)「俺は許せないぞ!」

 

マメッチ「わわっ!怒ってます・・・。」

 

マルス「怖がるな、マメッチ・・・僕たちが守ってあげる!」

 

マメッチ「ほ、本当ですか?」

 

器械の正体は、ガレオム

3人「勝負だ!」

 

マメッチ「大きいです・・・。」

 

メタナイト「手強い相手の様な気配感じる。」

 

マルス「焦らず戦えと言うことですね。」

 

アイク「もちろんだ、マルス。」

 

マメッチ「がんばってください・・・。」

 

そして、遣っ付けた・・・。

 

多くの電流がガレオムの体中に流れる!両手に土を付き、それを立ち上がる。

 

ガレオム「くそー、ここはひとまず退却だ!」

 

遺跡に落ちたとたん。

 

(足音)

 

ガレオム「どわあー!」

 

ヒカーロ「あれ?落ちた?」

 

下をのぞく、ヒカーロ。

 

マメッチ「何があったんでしょう?」

 

アイク「何でもう一人のヒカリーノがいるんだい?」

 

 

 

荒野の置く深くにはまだ、ジュンとリュカとファニーがまだ いたのです。

 

物語は、いよいよ中盤戦へ!

 

第6章に続く・・・。

説明
愛という大切さ・・・、友情という大切さ・・・そして・・・絆の大切さ・・・。 それは・・・一冊の魔法の本から始まった・・・。選ばれし勇者が・・・冒険を始める・・・。
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