※これは北郷一刀がお菓子を貰っている時の裏話である

北郷隊部屋

壱「なぁなぁ、隊長がお菓子貰ってたって本当か？何かの祭りか？」

弐「天の世界では　ばれんたいんでー　とか言って女の子が好きな男の子へとお菓子を贈るらしい」

参「うらやましいもんだな」

壱「いつものごとく囲まれてましたしなぁ」

肆「あんなに美しい方々に囲まれるなんて・・・夢だ・・・」

伍「お菓子食べたい」

弐「ちなみにな　ばれんたいんでー　でお菓子を貰ったら、必ずお返ししないといけないらしい」

壱「きっと隊長のお金は消えていくのだろう・・」

参「うらやま」

肆「うらやま」

伍「うらやま」

弐「聞いていたのか？お金が消えていくって話だぞ？」

肆「女性のためにお金が消えるなら本望だ！」

参「同じく！」

壱「お前嫁がいるだろ」

弐「えっ！？」

肆「えっ！？」

参「まぁ・・そうだけどさ・・・」

弐「ごめん、初めて聞いたんだけど」

肆「右に同じく」

伍「おいしいご飯作ってくれる綺麗な人だったよ？」

壱「お前餌付けされると覚えられるよな」

陸「ある意味優秀だよな」

弐「どっから出てきた」

伍「どっから湧いた」

陸「湧くって何だ、湧くって」

?「おーい、そろそろ警邏準備しろよー」

伍「逃げるべし」ﾀﾞｯ

陸「逃がしてたまるか！」ﾀﾞｯ

壱「元気だなぁ〜」

弐「大の大人が揃って・・・」

参「まぁ、元気なのはいいことだ」

肆「おいてめぇ！綺麗な嫁とはどういうことだ！仲間だったんじゃねぇのかよ！」

参「・・・逃げるべし」ﾀﾞｯ

肆「畜生待ちやがれ！」ﾀﾞｯ

弐「・・・はぁ」

壱「まぁまぁ、あっ隊長！お疲れ様です！」

一刀「お、おぅ・・」ﾄﾞｯｻﾘ

弐「これはこれは・・勿論全部食べるのですよね？」

一刀「も、もちろんだ！皆がくれた物だしな！」ﾄﾞｯｻﾘ

壱「おいしそうっすねぇ〜・・あっ参の奴には気をつけてくださいね、すぐ匂いでやって来ますから」

一刀「気をつける、じゃぁお前らも警邏頑張れよ〜」ﾄﾞｯｻﾘ

壱「あい！」

弐「はい」