貴方と人生を共に 最終章 本編13 |
匈奴九原
十本陣
華琳「相手の兵数は?」
千登里「約130万程かと。」
一刀「ほぼ全軍投入してきてるな。」
春蘭「一刀様!私が130万の兵なぞぶっ飛ばして見せます!」
一刀「うんうん、春蘭の力は宛にしてるよ。でも、無理はしないでね。」
愛紗「ご主人様!私一人で十分です!」
一刀「うんうん、愛紗も宛にしてるよ。」
春蘭「愛紗よ、どちらが多く倒せるか勝負だ!」
華琳「一刀、兵士達に激を入れてあげて頂戴。」
一刀「皆の者!これより、我が聖覇道の一歩を踏み出す!新参者もよく聞け!
我が目的は天下統一!敵は強大だ!しかし、我らの敵ではない!平和を作る為に、
我に力を貸してくれ!敵には容赦するな!我らは平和と言う天の道を行く!」
十兵達『おおお!』
華琳「見事な激ね。」
一刀「そうかな?それより作戦を。」
千登里「第一陣は匈奴本隊をこじ開けます!
第二陣は状況に応じてそのまま馬城へ行ってもらいます。
その後は合流して漁陽を取りに行きます。」
一刀「いかに早く制圧するのが鍵って事か・・・」
ズキッ
一刀「(クッ!・・・抑えられんか・・・)」
華琳「ええ。でも、これがうまく行けば五胡全土は一刀の物よ。」
一刀「・・・なら必ず成功させないとな。」
潤香「そうね、最大の敵が残ってるしね。」
華琳「・・・一刀、大丈夫?」
華琳は心配そうに一刀を見る。
一刀「大丈夫だって、心配するなって。」
華琳「そう・・・」
王座の間
単于「ぐぬぬっ!おのれ!いきなり攻めてきおって!」
兵士「どうしましょうか?」
単于「直ぐに奴らを血祭りにあげろ!全兵投入しても構わん!」
兵士「はっ!」
李陵「では、我も出陣しよう。」
単于「頼むぞ!全指揮は任せる!」
李陵「はっ!」
十本陣
千登里「前曲は春蘭、鎌、京、で行きます。
太公望は状況に応じて人形兵を投入して下さい。」
太公望「分かったわ〜」
千登里「後曲は美羽、暦で行くわよ。道をこじ開けて。」
暦「任されよう。」
美羽「任されたのじゃ。」
前曲
春蘭「貴様ら!遅れを取るなよ!」
京「言われなくても!」
鎌「・・・殺る。」
匈奴兵「死ね!」
ブォンッ
春蘭「甘い!我は十王の大剣!命が惜しくない者は掛かって来い!」
ブォンブォンブォンッ
匈奴兵「こっこいつ!」
シュッ
スッ
ザクッ
鎌「まとめて来い」
匈奴兵「掛かれ!」
ブォンッ
鎌の一振りで10人の兵が吹っ飛んだ。
匈奴兵「一振りでだと!」
京「戦場で後ろを見ると死ぬぞ!」
シュッ
ザクッ
匈奴兵「かはっ」
バタンッ
後曲
美羽「撃つのじゃ!」
シュシュシュシュシュシュッ
暦「ったく、前曲は何をやってるんだか・・・」
シュッ
匈奴「まだだ!」
ザクザクッ
暦「その根性は驚嘆に値するが、刃が届くのには力不足だな。
美羽!そのまま弓兵を左翼の方に援護してやれ。」
美羽「分かったのじゃ!」
十本陣
兵士「申し上げます!敵前線を突破したとの事です!」
千登里「今です!道をこじ開けます!」
一刀「じゃあ、後は頼むぞ、桂花!」
桂花「ええ、華琳様をよろしくね。」
一刀「ああ!恋!前線に出るぞ!こじ開ける!」
恋「ん!」
一刀「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
一刀はオーバーリミッツを放った。
恋「はぁぁぁぁぁぁ!」
恋も続いた。
華琳「急ぐわよ!月!乗りなさい!」
月「はいっ!」
星「愛紗!華琳と月を守るぞ!」
愛紗「ああ!」
璃々「私達も続くよ!」
鈴々「遅れるななのだ!」
太公望はブレスレットを外した。
梨花「太公望!?そのブレスレットは力を抑える物!」
太公望「そんな事言ってられないでしょ。まだ、80万は居るのよ。
私は昔から力が強い体質なのよ。貴方が予知能力があるのと一緒でね。
前線の真ん中を開けて頂戴。私のもう一つの能力はコピーよ。
借りるわよ、御坂さん。」
ビリッ
梨花「分かったわ!桂花!」
桂花「ええ!合図を!」
ひゅ〜パンッ
前曲
春蘭「合図だ!二手に分かれよ!」
ササッ
敵本陣
兵士「失礼します!前曲が二手に分かれ真ん中に道ができました!」
李陵「突破するつもりと言う事か!兵士達で道を塞げ!そのまま本陣へ突撃せよ!
何を考えてるのか・・・乗ってやろうではないか。」
兵士「はっ!」
十本陣
兵士「敵が中央突破してきます!」
梨花「今よ!」
チャリーンッ
太公望「!」
ドキューンッ
一刀「今だ!突撃ーーー!」
敵本陣
李陵「何だ!あれは!」
兵士「あの攻撃で中央の部隊は全滅しました!」
李陵「くそっ!これが天の御使いの力か!」
兵士「中央から大軍が突撃してきますが本陣から逸れていきます。どうしましょうか!」
李陵「ほっとけ!狙いはこっちではない!今は本陣を取りに行くぞ!警戒だけは怠るな。」
兵士「はっ!」
前曲
春蘭「押さえ込め!」
ドドドドドドドッ
京「これは!」
岩の壁が道を作った。
京「そう言う事か!春蘭!鎌!このまま敵を殲滅するぞ!」
春蘭「おう!」
鎌「ん!」
十本陣
桂花「うまく行ったわね。これで手加減無しでやれるわ。」
太公望「これなら完璧でしょ?」
桂花「すごいわね。」
太公望「でも、早く済ませる必要があるわよ。
さっきのでかなり消耗したから・・・」
桂花「ええ!爆弾部隊を投入します!
そのまま右翼、左翼の兵を減らしなさい!」
前曲
春蘭「このまま本陣に行く!援護してくれ!」
鎌「ん!」
京「ああ!」
敵本陣
兵士「失礼します!春の牙門旗が本陣に向けて進軍してきております!」
李陵「私が直々に出る!」
春蘭「その必要は無い!貴様が大将か?」
李陵「その通りだが、たかが3人でここまで来るとはな。」
春蘭「悪いがその首貰い受ける!」
シュッ
カキンッ
李陵「来い!」
春蘭「はぁぁぁぁ!」
カキンカキンッ
ブォンッ
スッ
李陵「その程度かね?」
春蘭「・・・なら!」
春蘭は構えを解いた。
李陵「ふんっ諦めたか!」
鎌「違う」
京「どう言う事だ?」
鎌「俊道の構え。」
李陵「ならば、死ね!」
シュッ
スッ
李陵「何!この!」
ブォンブォンブォンシュシュシュッ
スッスッスッスッスッスッ
京「何が起きてるんだ?」
鎌「俊道は全ての五感、六感を耳や体に集中転換する技・・・
でも、体力が持たない・・・」
春蘭「来い!」
李陵「くそっ!」
シュッ
ザクッ
李陵「やった!」
鎌「お前の負け」
李陵「えっ」
ボトッ
李陵の首がスローモーションの様に落ちていく。
春蘭「これが一刀様から教わった五大奥義の一つだ。」
バタンッ
春蘭はそのまま気絶した。
鎌「春蘭を天幕へ、援護する!」
京「おう!」
十本陣
兵士「失礼します!敵本陣の旗が倒れました!
春蘭様が李陵を討ち取り気絶して運ばれてるとの事です!」
桂花「春蘭は無事なの!?」
兵士「外傷は無いとの事です!」
太公望「じゃあ、このまま九原に進軍しましょうか。」
桂花「ええ、制圧も直ぐに出来るでしょう。
残ってる兵も少ないでしょうからね。」
潤香「そうね、城攻めは私がやるわ。」
桂花「御意。」
九原
王座の間
兵士「申し上げます!李陵様が討ち取られ、120万の兵士は全滅したとの事です。」
単于「・・・投降する・・・これ以上の被害は出してはならぬ!」
兵士「はっ!」
九原近くの平地
潤香「あら?白旗が立ってるわね。」
桂花「上策でしょうね。これ以上の被害を出さない為に。」
京「これでこっちは終わったな。」
潤香「このまま入城するわよ!」
王座の間
単于「劉豹、我は投降する・・・首を跳ねてくれ。
それが五胡の掟じゃ。」
潤香「掟なんて知らないわ。私は五胡の人間じゃないものね〜
私は北郷潤香よ。貴方は死んだ人達の為に生きなくちゃいけないのよ。
それが王と言うものじゃなくて?」
単于「じゃが!」
潤香「簡単な事よ・・・掟何て破る為にあるんだから。
小さいのによく頑張ったわね。」
単于「う・・・うわーーーん」
ぎゅっ
潤香「これからは貴方が新しく歴史を切り開きなさい。
人生のね。貴方の力を私に貸して頂戴。」
なでなでっ
単于「うん・・・うん!」
桂花「このまま早急に十王と合流するわよ!」
単于「グスンっ我も・・・私も同行しよう!まだ30万の兵力は残ってる。」
潤香「ありがとう。私達の最後の狙いは徐進よ!」
単于「兵達を集めてくれ!」
文官「はっ!」
そして、兵士達が集まった。
単于「我らはこれより十王にこの国を任せる事にした!
ここに死んで逝った者達の為に我々は生きなければならない!
それには我一人じゃ無理だ!皆!わがままだと思うが・・・力を貸してくれ!
十王と共にさらなる発展を遂げよう!過去の掟なぞ不要!これからは十王と共に生きよう!」
兵士達『おおおおおお!』
潤香「見事だったわ。」
単于「へへっ」
潤香「さあ!五胡平定最後の戦いに赴くわよ!」
一同『応!』
医務室
春蘭「おお!」
京「なっなんだ?」
春蘭「いや、言わなきゃいけない気がしたのだ!」
京「そっそうか。」
陰館攻め組
陰館平地
雪蓮「どうやら構えるつもりみたいね。」
冥琳「みたいだな。人形兵士も居るくらいだしな。」
はやて「三国は初めてやからどうするん?」
雪蓮「兵を倒す、それだけよ。」
亞莎「陰館に現在居る武将は陳到叔至、曹仁、・・・思春様です。」
呉組一同『!!』
雪蓮「思春は転生してるわよ。それにこっちでは死んだはずよね?」
亞莎「はい・・・そのはずです。」
冥琳「だが、敵ならば討ち取るまでだ。」
雪蓮「その通りよ。」
炎蓮「相手は管理者じゃ、何があってもおかしくは無いじゃろう。」
明命「思春とは私にやらせて下さい!」
冥琳「明命、この札を渡しておく。太公望から預かった。使い方は分かるな?」
明命「はっ!ありがとうございます!」
小蓮「部隊の展開が終わったよ。」
雪蓮「陽は救護の方をお願いね。」
陽「はいっ」
亞莎「では、炎蓮様」
炎蓮「うむ!勇敢な十兵達よ!奴らに鬼の爪で肉を切り裂いてやれ!
噛み砕け!骨までしゃぶり尽くしてやれ!」
亞莎「前曲は明命、雪蓮様、後曲は冥琳様、はやて様で行きます!
私達は隙を見て本陣強襲します!」
はやて「行くで!リン!」
リン「はいっ!」
雪蓮「うわっ!何処から・・・」
冥琳「雪蓮!さっさと行くぞ!」
雪蓮「は〜い」
はやて「セットアップ!」
ピカーンッ
はやて「ほな行くで!来よ、白銀の風、天よりそそぐ矢羽となれ!
フレースヴェルグ!」
ドゴーンッ
前曲
雪蓮「すごっ!」
徐進兵「はぁぁ!」
スッ
ザクッ
雪蓮「負けてられないわね。いらっしゃい、殺してあげるから。」
シュッ
カキンッ
雪蓮「ちょっ!不意打ちなんて卑怯じゃない!」
曹仁「・・・・」
雪蓮「目から正気が感じられないわね。徐進に操られてるって事ね・・・
っち、殺り難いわ」
ブォンッ
カキンッ
雪蓮「クッ!(何!この力は・・・人間の力じゃないわね。)」
シュシュッ
カキンカキンッ
雪蓮「毒が塗ってあるのね・・・どうにかして間合いを詰めないと!
(思い出しなさい・・・)」
回想
カキンッ
カランッ
雪蓮「ああ!また負けた〜あの頃の一刀は可愛かったのに〜
私より強くなるなんて〜」
一刀「まあ、あの時は武と言うより軍師だったからな。
それに・・・悲しかった・・・」
一刀は寂しそうな目で空を見上げた。
雪蓮「・・・もう居なくならないわ・・・貴方の元からね。」
一刀「ああ!今度は俺が守るからな!その為に雪蓮に覚えてもらう物があるんだ。
北郷流一つ影写ってやつをね。これは晴れじゃないと使えない技だけど、
相手にプチ幻術を掛けれるんだ。まあ、タイミングさえ分かれば誰でも出来るんだけどね。
試しにこの指をしばらく見て。」
雪蓮はじっと見つめた。
ゆさゆさゆさっ
一刀「何本に見える?」
雪蓮「3本ね。大体分かったわ。相手の視力を逆手に取る技って事ね。」
一刀「そう、光る物でひたすら相手の目を目掛けて放ち続けると視力が痙攣するんだよ。
直ぐに間合いを取って討つ!まあ、これは直ぐ見破られるからそれを如何にバレないように
やるかが鍵だね。」
回想終了
雪蓮「やってみる価値はありそうね。」
曹仁「・・・」
シュシュッ
カキンカキンッ
ピカーンッ
雪蓮「一瞬目を瞑ったわね・・・効く事は分かったわ。なら!」
曹仁「・・・」
シュシュシュッ
スッスッスッ
ピカーンッ
雪蓮はしばらく光を曹仁の目に目掛けて当て続けた。
曹仁「!」
クラッ
雪蓮「今ね!」
タタタタタタタッ
シュシュシュッ
スッ
曹仁「!」
雪蓮「後ろよ。」
ドスッ
バタンッ
雪蓮「ごめんなさいね、後で戻してあげるから。これより、城壁へ張り付く!」
兵士「はっ!」
雪蓮「このまま陳到叔至を引きずり出すぞ!」
後曲
冥琳「火矢を放て!」
シュシュシュシュッ
徐進兵「あちあち!」
冥琳「はやて!左翼から突撃してくる部隊を討てるか?」
はやて「行けるで!味方兵を下がらして!
彼方より来たれ
冥琳「兵士達を下がらせろ!」
兵士「はっ!」
やどりぎの枝。
銀月の槍となりて
撃ち貫け!
石化の槍!」
冥琳「良いぞ!」
はやて「コクッ、ミストルティン!」
ドゴーンッ
徐進兵「な!」
カチンッ
徐進の兵士達は次々に石になった。
冥琳「これは凄いな・・・石化とは。」
はやて「冥琳!右翼からも来とるで!」
冥琳「もう一回撃てるか?」
はやて「無理や、魔力が少なくなってとるわ。
魔力が吸い取られてる感じやな。この帯で何とか最小限に抑えて貰ってるけど、
撃てるとしたら後2回やな。」
冥琳「早く決着を着けないといけないと言う事か。」
はやて「やけど、初期魔法でも多分行けるで。」
冥琳「何とかして減らしてくれ。」
はやて「了解や。」
前曲
思春「久し振りだな明命。」
明命「どうして貴方がここに?」
思春「徐進が勝手に蘇らせたのだ・・・体の言う事が効かない。
不本意だがその首、頂く。」
明命「はいっ!負けません!行きます!」
思春「来い!」
スッ
カキンッ
スッ
カキンッ
ブォンブォンッ
ススッ
思春「強くなったな。」
明命「私には守りたい人達が居ますから。」
思春「ふっ・・・そうか。」
明命「私は貴方を超えます!」
シュシュシュッ
カキンカキンカキンッ
ペタッ
思春「何だ!」
明命「!」
シュッ
ザクッ
思春「クッ!」
ブォンッ
ザクッ
思春「かはっ」
明命「貴方は言ってくれました、常に隙は見せるなと。」
思春「そうだな。」
明命「何故避けなかったんですか?」
思春「それくらいなら抗えたみたいだな・・・
北郷を頼むぞ。」
バタンッ
思春は砂になって崩れていった。
明命「徐進!許しません!私達は城内に入り陳到叔至の首を討ち取ります!」
周泰隊『おお!』
味方本陣
タタタタタタッ
兵士「申し上げます!甘寧、曹仁を討ち取ったとの事です!」
亞莎「炎蓮樣!」
炎蓮「うむっ!これより陰館を制圧しに行く!総員続け!」
ブンッ
太公望「こっちは取り敢えず一段落よ。」
亞莎「状況はどうなってるんですか?」
太公望「匈奴は落としたわ。苦戦したけどね。残るは一刀達に期待ね。」
亞莎「何とか門を開ける事ってできませんか?」
太公望「こき使うわね〜良いわ、それくらいならやってあげる。」
ブンッ
亞莎「炎蓮樣達に通達して下さい!門が開きます!
そのまま城内の制圧をして下さいと。」
兵士「はっ!」
陽「怪我人はこちらへ!」
亞莎「手伝います。」
陽「ありがとうございます。」
陰館
城壁内
陳到叔至「くそっ!何故だ!・・・業に引くぞ!」
明命「させません!」
シュッ
カキンッ
陳到叔至「舐められた物だ!」
ブォンッ
スッ
明命「へぁ!」
ブォンッ
カキンッ
そこへ
ブンッ
太公望「えい?」
トスッ
太公望が後ろから背中を押した。
陳到叔至「何!しまっ!」
ブォンッ
ボトッ
明命「太公望樣助かりました。」
太公望「いえいえ〜民の術は解いといたよ。時期に戻るでしょう。」
明命「はいっ!」
瞬く間に城内を制圧し、徐進兵達はそのまま斬首とされた。
王座の間
炎蓮「どうじゃ?」
雪蓮「兵達は投降する気配がなかったから全員斬首にしたわ。」
はやて「そこまでする必要あったんか?」
冥琳「徐進兵は何が有るか分からんからな、それに」
雪蓮「ええ、冥琳の言う通り殆どが砂になったわ。」
はやて「兵士までもが操り兵やったって事?」
冥琳「そう言う事だ。それ程徐進は危険だって事だ。」
炎蓮「そうじゃな、これからどう動く?冥琳」
冥琳「ふふっ私に聞かれても困りますな、
亞莎がここの軍師なのですからな。」
亞莎「はっはひ!えっと、ここを拠点に兵力を集めつつ、
晋陽制圧次第連携を取りながら近辺の拠点を落としていきます。
そして徐進軍との決戦に備えます。」
太公望「私は少し休ませてもらうわ。力を使い過ぎてヘトヘトなのよ。」
バタンッ
雪蓮「ええ、後は私達に任せときなさい。直ぐに医務室に!」
兵士「はっ!」
こういて、力を蓄えながら、付近の邑、街を制圧して行った。
続く。
説明 | ||
仕事が忙しくて、遅くなりましたが貼ります。 なのは、月音の劇版第二弾のPRイラストを制作中です。 出来次第貼ります。 |
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2010 | 1752 | 10 |
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