魔法少女リリカルなのは 幸せを望む転生者
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クロノ「時空管理局所属、クロノ・ハラオウン執務官だ。詳しい事情を聞きたい。僕と一緒に来てほしい」

 

黒の魔導師はそういった

 

なのは「ど、どうしよう・・・(ボソッ)」

 

遥「ここは、素直に従っておきましょう(ボソッ)」

 

ユーノ「そうだね。下手して管理局を相手にしたくないし(ボソッ)」

 

三人はどうやら小さい声で話し合っている

 

そして

 

ユーノ「わかりました。そちらの指示に従います」

 

ついていく方針で固まったようだ

 

一方

 

アルフ「どうする?(ボソッ)」

 

アリシア「とりあえず、一度管理局にいるお母さんの所に帰ろう?結構疲れてきたし。やっぱり頼れるときには頼らないと(ボソッ)」

 

フェイト「・・・うん。そうだね(ボソッ)」

 

フェイト「決めました。私達も行きます」

 

みんなか・・・

 

クロノ「さあ、きみも「断る」何?」

 

俺は行くぞ、といわれる前に断った

 

ユーノ「本気なの!?夕也!?」

 

ユーノが俺に向かって抗議してくる

 

夕也「此処はユーノが言うには管理外世界だ。管理外なんだから管理の下の法は適用されない。だから行く義務がない。」

 

そして俺は帰る

 

そのとき

 

クロノ「止まれッ!ブレイズカノンッ!!」

 

魔力砲を俺に向かって放ってきた、そして直撃した

 

なのはSIDE

 

???「クロノッ!?何を!?」

 

空中にディスプレイが表示され女の人が映し出された

 

でも、関係なかった、夕也君が撃たれた

 

なのは「夕也君ッ!「呼んだか?」えっ?」

 

私が夕也君の名前を叫んだら夕也君の声がした

 

夕也君の前には

 

青いバリアジャケットを着て腰に剣を携えた金髪の女の人、小さい杖を持った茶色の髪の女の人

 

アルトリアさんとリニスさん(一度だけ会ったことがある、詳しいことは省く)が夕也君を守るように立っていた

 

SIDE OUT

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三人「「「リニス!?」」」

 

フェイトたちは驚いてるな・・・

 

まあ、そんなことどうでもいい・・・

 

夕也「管理局ってのは自分達の意にそぐわない奴らには魔力砲をぶっ放すのかい?」

 

クロノ「いや、それは・・・」

 

???「すいません、それに関してはこちらの管理不行き届きです。申し訳ありません」

 

空中に表示されたディスプレイに出てきた女の人が頭を下げてきた

 

クロノ「か、母さ・・・艦長!?」

 

クロノ・ハラオウンがうろたえている

 

リンディ「私は時空管理局時空航行艦アースラ艦長、リンディ・ハラオウンです。」

 

夕也「・・・で?それがどうしたんですか?俺は管理局の指図は受けない」

 

クロノ「なっ!?」

 

俺は構わず帰る

 

リンディ「待ってください!なんでそんなにまでして管理局を・・・ッ!?」

 

リンディさんは黙った、いや黙らざるをえなかった

 

俺は右目の眼帯を取った

 

そこにある目を見てわかったのだろう

 

リンディ「・・・・・・ユウ、君?ユウ君なの?」

 

夕也「はい、そうですよ。リンディさん、あなたの知っている前園夕也ですよ」

 

リンディ「・・・・・元気そうね。」

 

夕也「言うことはそれだけですね。話はリニスが聞きますので。じゃ、失礼します。」

 

俺は今度こそ転移で自分の家に帰った

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遥SIDE

 

私達は次元航行艦アースラに連れてこられた、でも皆一様に口を開かない

 

なんで、夕也はあんな目を・・・

 

あのときの眼はなんだか、敵を見るような・・・

 

ちなみにいつの間に帰ってきたのか神城もやってきた

 

あいつ、生命力ゴキブリ並みね・・・

 

そんなことを考えていたらリンディさんが居るであろう部屋へとやってきていた

 

クロノ「艦長、来てもらいました」

 

そこにあったのは

 

何かを間違えた和風の部屋だった

 

アニメでも見たけど変える気はないのかしら?

 

リンディ「はい、良く来てくれました。まあ、座って」

 

私達はリンディさんの言うとおりに各々座った

 

リンディ「じゃあ、皆さんの話を聞きたいと思います」

 

 

 

私達は話を聞いた、もちろんフェイトたちが何故ジュエルシードを集めているのかも

 

聞く所によるとフェイトが次元跳躍魔法を使用した際誤って近くを飛んでいた艦に当たった

 

それがジュエルシードを発掘しミッドチルダに輸送中だった艦らしくその罪滅ぼしのために集めていたらしい

 

リンディ「なるほど・・・」

 

ユーノ「はい、それで僕が回収しようと・・・」

 

リンディ「立派だわ」

 

クロノ「だが、同時に無謀でもある」

 

私はむかついたが、なんとか我慢した

 

リンディ「これから本件は次元航行艦アースラが引き継ぎます」

 

なのは「そんなっ!?」

 

リンディ「でも、考えることもあるだろうから一日与えますので明日もう一度来てもらいます」

 

来たッ!ここでおかしい所を「と、前までの私なら言っていたでしょうね」えっ?

 

リンディ「あなた達にはもう怖い目にはあわせたくはありません。ですので今回の件から身を引いてもらいます」

 

神城もあせっているようだ、だってリンディさんが私達を勧誘しなかったんだから

 

遥「・・・・・私達、最後までやります。でしょ、なのは?」

 

なのは「遥ちゃん!?・・・・うん。私達最後まで手伝わせてください」

 

リンディ「あ、あなたたち・・・」

 

フェイト「わたしも・・・」

 

アリシア「わたしも手伝います!」

 

アルフ「あたいも手伝うよ」

 

リンディ「皆さん・・・ありがとう。とにかく一度家に帰ってください」

 

私達はリンディさんの言葉に頷いた。

 

それにしてもなんで夕也がリンディさんを知ってるんだろう?

 

私の中に消えない疑問が残った。

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管理局との邂逅
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魔法少女リリカルなのは 恋愛 ハーレム 

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