小・恋姫無双(小ネタ)32
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156:条件付きリミット

一刀「あちゃ〜、こりゃダメだな。賞味期限があればとっくに過ぎてる」

蒲公英「賞味期限?」

一刀「簡単に言うとおいしく食べられるための期限みたいなもんだよ」

蒲公英「ふ〜ん」

一刀「他にも消費期限って言葉があって、これは食べ物が痛んだりして食べられなくなるまでの期限のことだ」

蒲公英「だったら食糧庫の食べ物も賞味期限や消費期限を決めといた方がいいよね」

 

 

 

愛紗「ご主人様、食糧庫に『賞味期限:愛紗が料理を開始するまで』『消費期限:愛紗が料理を完成させるまで』という張り紙がありましたがどういう意味です」

 

157:しられざる強者

猪々子「麗羽様だって本気で仕事をすれば曹操よりすごいからね」

一刀「それって風邪にかかった上に襲われて満身創痍になって寝たきりになってる華琳よりはすごいって意味?」

猪々子「そんな意味じゃねーよ。誰よりもすごい速度で正しく仕事を終わらせるんだ。あんまり人に知られてないけどな」

 

 

 

猪々子「正確に言うと本人以外に誰も知らないんだぜ」

 

158:どうなるか想像がつかない

蒲公英「やばい。恋が落とし穴にかかっちゃった。いろいろとどうしていいかわからない」

 

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159:春蘭日記・八の語

某月某日

今日は大事件が起こった

書を書くための炭がなくなったのだ

最近の暴風雨で炭の調達が遅れているのだ

ぱっと聞く分には大したこと無いように思えるが、これは大変なことだ

書類が作成できないから会議が中止になったり、炭を文官たちに与えて書類仕事ができなくなったり、今日中に仕上げなければならなかった書類の締切が伸びてしまったり、華琳様が本を書くことができなくなったりと散々だった

今日は朝から(正確に書くと炭を与えてしまってから)書類を仕上げようと思ってたのに残念だ

だから、”すきっぷ”をしながら街を散策してたのは少しでも気分を軽くするためだということをここに書いておく

 

 

 

風:今日、春蘭様の部屋から『やったー!最高だー!』って声が聞こえた理由もできれば書いといてください

 

160:13*4

一刀「そういや、武将や貂蝉たちを合わせるとちょうど52でトランプの枚数と一緒になるんだよな」

 

 

 

一刀「クイーンが誰になるかで血を見そうだな」

説明
今回は難産でした
この第32回を書くにはどうしても第1回から第31回を書かなくてはならなかったのです(第1回の次が第32回ではおかしいんです)、それらを書くのに大量の時間を使わなければなりませんでした
というわけで今回は準備期間およそ4週間、本制作およそ30分の超大作です
次回はさらに準備期間が長くなることが予想されます
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コメント
蒲公英逃げて!(一火)
クイーンは一刀だな(メガネオオカミ)
まあ、愛紗を基準にするのは間違いではないか(笑)(喜多見功多)
クイーンに一刀は外せないと思うんだ(二郎刀)
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