超次元ゲイムネプテューヌmk2 母親はネプテューヌ?! 第5話
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『ようこそ、ゲイムギョウ界へ!』

 

 

パァン!パァン!

クラッカーの音が会議室全体に響き渡る

 

 

「え?」

 

 

「あはは、やっぱり驚いてるね?」

 

 

「う、うん」

 

 

「これはね? 私の友達が全員だよ!

命が私の子供になった記念と私の所に来てくれた、お祝いだよ!」

 

 

『(コクコク)』

 

 

ネプテューヌは命に言った

それを聞いた全員が頷いた

自分の為にパーティーを開いてくれた

その事実だけで命は涙した

こんな正体不明な自分の為に開いてくれた事に嬉しかったのだ

 

 

「……」

 

 

「ど、どうしたの? 嫌だった?」

 

 

「ううん、嬉しいの

こんな何処の誰かも分からない僕の為に集まってくれて

盛大なパーティーまで開いてくれたから……凄く嬉しいよ!」

 

 

『///!?』

 

 

命は涙しながらもニコッと笑った

その笑顔は後に、この世の者とは思えない程に綺麗だったという(全員談)

 

 

「集まってくれた皆さん、本当に有り難うございます!」

 

 

『ネプテューヌの子とは思えない程に礼儀正しい!』

 

 

ネプテューヌ以外の全員が言葉を重ねた

勿論ネプテューヌは反対する

 

 

「こらー!それは酷いんじゃないかな!?」

 

 

「そうですよ!ママは少し仕事サボりますけど

優しくて暖かくて綺麗なママだもん!」

 

 

「命〜!私の味方は命だけだよ〜」

 

 

ネプテューヌは命を抱き締めて頭を撫でる

命は嬉しそうに笑う

 

 

「えへへ〜!」

 

 

『ネプテューヌが親バカに……』

 

 

「其処、五月蝿いよ!」

 

 

「ママ〜!」

 

 

「よしよし♪」

 

 

命はネプテューヌを『ギュー』と強く抱き締める

ネプテューヌも応じて強く抱き締める

 

 

『やっぱり親バカ……!』

 

 

〜それから数分後〜

気を取り直してパーティーが始まった

命の元には色々な者が訪れた

 

 

「貴方がネプテューヌの子供ね」

 

 

「えっと……お姉ちゃんは?」

 

 

「私はノワール、ラステイションの女神よ

宜しくね、命?」

 

 

「おぉ〜女神様だったんだね!

僕は神羅命って言います

宜しくお願いします(ペコリ)」

 

 

命は綺麗な御辞儀をした

ノワールは何故か笑顔になった

 

 

「ふふ、本当にネプテューヌの子とは思えないわね

あんなチャランポランから、どうやったら真面目な子供になるのかしら?」

 

 

「う〜……」

 

 

「わ、分かってるわよ

ネプテューヌは、やる時はやるわ」

 

 

命はネプテューヌの事を言われると涙目になる

ノワールは涙目を見て罪悪感が半端ないので訂正した

 

 

「うん!」

 

 

「でも、貴方って本当に可愛いわね」

 

 

「可愛い!? そんな事ないよ……///」

 

 

「あら、言葉だけで赤くなっちゃって

本当に可愛いわね」

 

 

「ひゃっ!?」

 

 

ノワールは命の可愛さに萌え抱き着いた

咄嗟に抱き着かれた命は驚きながらも更に赤面していく

ノワールとの対面を終えたら次の来訪者が来た

 

 

「こんばんは、命ちゃん?」

 

 

「こんばんは!お姉さん誰?」

 

 

「私はベールって言いますわ

リーンボックスの女神をしてますのよ

これから宜しくお願いしますね!」

 

 

「はい、此方こそ宜しくお願いします(ペコリ)!」

 

 

「本当に良い子で可愛いですわね

私の所に欲しい位ですわ!」

 

 

「良い子だ何て……///

でも、嬉しいです!」

 

 

「うふふ……♪」

 

 

「うにゃ〜♪」

 

 

ベールは気に入ったのか頭を撫でる

命も気持ち良いのか声を上げる

 

 

「ハァ……ハァ……お持ち帰りしたいですわ!」

 

 

「っ(ゾクッ)!?」

 

 

「ふふ、冗談ですわよ?

でわ、また後で来ますわ」

 

 

「は、はい」

 

 

ベールは他の所へと行った

命は背中が凍りつく瞬間を感じた

更なる来客者が命の下を訪れた

 

 

「貴方がネプテューヌの子供なの……?」

 

 

「うん(コク)!」

 

 

「私の妹と違って大人しそうで良いわね……」

 

 

「うにゅ?」

 

 

「何でもないわ……

自己紹介が遅れたけど、私の名前はブラン

ルウィーの女神よ、宜しく……」

 

 

「初めまして!神羅命って言います

宜しくお願いします(ペコリ)!」

 

 

「ん……(撫で撫で)」

 

 

「みゃ〜♪」

 

 

「(猫みたい……けど、何か良いかも)」

 

 

ブランは頭を撫でる

それを大人しく受け入れる命

ブランも命の事が気に入った様だ

それからブランと少し話してブランは違う所に行った

その後も色々な人と話した命だった

ネプテューヌに呼ばれて会議室の前に行くと

 

 

「取り敢えず、最後に締めの一言を貰えるかな?」

 

 

「うん!」

 

 

「それじゃ、いってみよう〜!」

 

 

「は〜い!」

 

 

『(ワクワク)』

 

 

全員がワクワクしていた

果たして、どんな事を喋ってくれるのか待ちきれない様だ

 

 

「えっと、僕の為に集まって頂き有り難うございました(ペコリ)

これからもママの“息子”として宜しくお願いします!」

 

 

『宜しくお願い……え? 息子ぉぉぉぉぉぉ!?』

 

 

「え? え?」

 

 

全員が命の言葉に驚いた

それも、その筈だ

全員命が女だと思っていたのだから

命も全員、分かっているのかと思っていたらしい

その場の空気が凍りついたのだった

説明
どうも、神夜晶です

今回は・・・

見てからの、お楽しみという事で!

でも、余り期待はしないで下さいね?
(というより、したら損するよ!)

でわ、どうぞ!
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コメント
リアルさんへ コメント有り難うございます!ネロさんどうしたのかな? ベッドの下? 何を探すんです?(神夜 晶)
ネロ「………(ビキビキ」フロム「あーあーそうとうキてるわ。そういえば…よくわかんない出とはいえ男だろ?あの女所帯にいて平気なのか…?ベッドの下とか探されそうだな。」がすと「え?フロム男疑惑?」フロム「ちげぇから」(リアルではおぜうタイプ@復帰)
TRAPさんへ コメント有り難うございます!ですね、衝撃告白w どんな反応するんでしょう・・・ベールが確認しましたけど・・・今度は誰にしようか迷いますw(神夜 晶)
更新お疲れ様です♪衝撃発表!ですねw皆がどんな反応するか・・・マジェコンヌが母親の時にはベールさん(グリーンハート時)が確かめてましたがw(TRAP)
ヒノさんへ コメント有り難うございます!そうですね、イストワールも含め全員が女の子と勘違いしてましたw 仕事頑張るですか・・・う〜ん・・・何時か頑張るシーンでも書こうかなとw(神夜 晶)
更新、お疲れ様です。デバッカ「女の子と思っていたのか……まあ、見て気付く人っていないだろうなー……」チータ「所でさ、ネプテューヌも息子が出来たわけだろ?これで仕事も頑張ったりして。」デ「それはどうだろう……」(ヒノ)
Hさんへ コメント有り難うございます!可愛さはゲイムギョウ界TOPクラスですねw 猫語は世界を救う!(笑) マジックさんですか・・・いつか・・・何時になるか分かりませんが出そうかなとw リンダちゃんはありますよ〜(但し命に落とされるかも・・・)(神夜 晶)
byH 可愛さでモテモテだな〜命くん。命くんの猫語は世界平和の言葉と化すかもしれません。マジックザハード先生はまだかな〜?・・・もう死んでたことを忘れていた。ならリンダちゃんの出番は有り得る!?( Z ハデス)
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