真・恋姫†無双 異伝 「伏龍は再び天高く舞う」外史動乱編ノ三十一
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「うう…やはり怖いな…」

 

 ?徳は一人城門の前で馬に跨っていた。

 

 遠くから五胡の軍勢が向かってくるのが見える。

 

「いや、ダメだダメだ!ここで逃げたら姜維殿との約束を反故にしてしまう。

 

 男を見せるのはここしか無い!!」

 

 震える足をバシバシ叩きながら?徳はそう自分に言い聞かせる。そこへ…。

 

「おう、何こんな所で今更ブルってんだ?」

 

 そう声をかけてきたのは前に『腰抜け?徳』と言って彼を突き飛ばした男

 

 であった。その後ろには数人の男達がついて来ていた。

 

「そういうあなた方こそ何故ここに?」

 

「お前、あの姜維とかいう嬢ちゃんに五胡をぶっ飛ばす作戦を教えてもらっ

 

 たんだろ?このまま城に籠ったままで何もする事が無くてよ、俺達も一枚

 

 噛ませてもらおうと思って来たわけさ」

 

「しかしこれは作戦と呼べる物かは分かりませんよ。それにあいつらと戦う

 

 わけでもないですから」

 

「どういう事だ?」

 

「私が姜維殿より授かったのは、あの軍勢の目の前を突っ切るというだけな

 

 んです。それをやり遂げれば後は姜維殿が奴らに打撃を与える策を発動さ

 

 せる手筈なのです」

 

 ?徳のその言葉を聞き、男は首を捻る。

 

「そりゃまた奇妙な…しかしそれはそれで面白そうだ。それにそのついでに

 

 何人か葬っても問題無さそうだしな。よし、俺はこのまま参加するぜ!」

 

 後ろにつき従っていた者達も一斉に参加の声をあげる。

 

「ありがとうございます。実は一人で行くの本当に怖かったんですよ」

 

「はっ、お前は相変わらずだな。もし途中で脱落しても置いて行くからな」

 

 男はそう言って笑っていた。

 

 

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 そうこうしている内に五胡の軍勢が近付いて来た。

 

「それでは行きます。皆、用意はいいですね?」

 

『応っ!』

 

 ?徳の言葉に皆が声を揃える。

 

「それでは…作戦開始!!」

 

 そのかけ声と共に全員が五胡の軍勢に向かって馬を走らせる。そして五胡

 

 の軍勢が目の前に迫ったその瞬間、

 

「全員、右方向!!」

 

 ?徳の合図で五胡の軍勢の向かって右前の辺りに方向を変える。

 

 その動きに正面から突入してくるものと思っていた五胡の兵達は面喰らっ

 

 たような状況になっていた。

 

 その後、?徳達が次から次へと方向を変えて惑わし、五胡はその度に兵達

 

 が各自で勝手に動き始め、一刻も経つと軍勢は統制を失い、バラバラにな

 

 っていた。

 

「よし、今です!敵勢は混乱をきたしている間に突撃です!!」

 

 姜維の合図で城内で待機していた三百の兵(全員が姜維の策に志願した者

 

 達である)が真一文字に五胡の軍に突っ込む。

 

「よし、味方が突っ込んだぞ!?徳、俺達も行くぞ!!」

 

「は、はい!皆、行きますよ!!」

 

 少々頼りない?徳のかけ声で先駆けの者達も攻撃に入る。何時もなら後方

 

 で震えているだけの?徳も槍を振るって敵を屠っていた。

 

「我が名は涼州州牧・馬騰の家臣、?徳!我らが地を踏み荒らす五胡の者共

 

 よ、その不明を知れ!!」

 

 ?徳は今までにない位、血が滾っていたのであった。そして気付けばその

 

 槍は誰よりも多くの敵を葬っていたのであった。

 

 

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 思わぬ涼州軍の反撃に五胡の軍勢はたじろき、後方に退いて態勢を整えよ

 

 うとしたその時、銅鑼の音が鳴り響き『馬』の旗印が翻る。その旗を見た

 

 五胡の軍勢は完全に動揺に包まれ、逆にそれを見た涼州軍の者達は歓喜に

 

 包まれる。

 

「あの旗印は馬超様だぞ!」

 

「戻って来られたんだ!」

 

「よし、これで俺達の勝ちだ!!」

 

 ・・・・・・

 

「何だ、急いで戻って来たってのにもうほとんど終わってるじゃねぇか」

 

 翠は眼下に広がる敵軍の状態を見てそう呟く。

 

「翠姉様…それだけ留守の人達が頑張ったって事なんだからそこはちゃんと

 

 褒めてあげないと…」

 

 蒲公英が珍しくそう真面目にツッコみを入れる。

 

「そ、そんな事は分かってるよ!ただもうちょっと私にも活躍の場があって

 

 もとか思っただけで」

 

「いや、それおかしいでしょ…」

 

「ああ、そういうのはもういいんだ!…全軍、突撃!あいつらに止めを刺し

 

 てやれ!!」

 

 翠の号令一下、馬超隊が攻撃をかける。

 

 指揮系統の乱れた五胡の軍勢にもはやそれを受け止める術も無く、半刻も

 

 しない内に散り散りとなって逃げていったのであった。

 

 

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「まさか?徳さんがねぇ…蒲公英びっくりだよ」

 

 事の次第を聞いた蒲公英の第一声がそれであった。

 

「いえ、私なんか…姜維殿が頑張ってくれたおかげです」

 

「そんな事はないぞ、?徳殿。あなたが馬術で敵を翻弄してくれたおかげで

 

 突破口が開けたのですから」

 

 謙遜する?徳に姜維がそう声をかける。

 

「姜維の嬢ちゃんの言う通りよ!それに?徳『殿』が一番多く敵を葬ってい

 

 たしな!」

 

 ?徳と共に駆けた男がそう言葉を続ける。そう言う彼は何時の間にか?徳

 

 を『殿』付けで呼んでいたが、皆それが自然と感じていた。

 

「そうか…ようやくだな、?徳。お前の事はずっと母様も気にかけていたか

 

 らな。これを聞いたら大喜びだぞ」

 

 翠がしみじみとそう言った。

 

 皆のその対応に?徳は戸惑いを見せていた。

 

「ううっ、今までそんな風に褒められた事なんて全く無かったから一体どう

 

 対応したらいいのか分かりません…」

 

 ?徳のその言葉にその場はどっと笑いに包まれる。

 

 それからしばらくして戻って来た葵も?徳の活躍を聞いて我が事のように

 

 喜んでいた。そして、

 

「姜維殿、ここまで骨折りしていただきかたじけない」

 

 姜維にそう礼を言って頭を下げる。

 

「ところでどうだ?そなたさえ良ければ我が軍の軍師になってほしいのだが」

 

 葵の勧誘に姜維は少し考えてから答える。

 

「…軍師としてでなく?徳殿の補佐という事でよろしければ」

 

 

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 その答えに一番驚いたのは?徳であった。

 

「ええっ!?姜維殿、何を早まった事を…私なんかの補佐じゃ何時まで経っ

 

 ても出世なんて無い『あなたがすぐそう言うからですよ』…えっ?」

 

 姜維の言葉に?徳は戸惑いの声を出す。

 

「あなたは誰かがお尻を叩かなくては何時まで経ってもそのような事ばかり

 

 言って人の後ろに引っ込んでばかりでしょう?だから私がその役を担わせ

 

 ていただきます。少なくともあなたが何処へ行ってもそのような発言をし

 

 なくなるまではね」

 

 姜維はそう言って?徳に微笑みかける。

 

 ?徳はその言葉に顔を真っ赤にして眼を逸らせていた。

 

 二人のその雰囲気はまるで付き合い始めのカップルのようになり、周りに

 

 いる者達の方が恥ずかしくなってくる位であった。

 

「ならばこれから二人の祝言だな!」

 

「馬騰様!?何を突然?」

 

「馬騰殿!?私と?徳殿はそういう関係では…」

 

 葵の突然の祝言発言に二人は顔を真っ赤にして止めようとするが、

 

『祝言!祝言!祝言!祝言!』

 

 周りの兵達が皆そう囃し立てて二人をくっつけようとする。

 

「はっはっは!まあ、皆待て。こういうのは二人の気持ちが重要だからな。

 

 ここは温かく見守ろうではないか」

 

 言い出しっぺである葵が何事も無かったかのようにそう場を収めると、

 

 二人は『あんたが原因でしょうが…』と言いたげな眼を向けていた。

 

 

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「では姜維には?徳の補佐を命じる。だが、その知恵が必要な時は遠慮なく

 

 命じるからそのつもりでな」

 

「はっ、私が如き非才の者に対してのその期待に粉骨砕身応えさせていただ

 

 く所存です。我が真名は真尋と申します」

 

 こうして姜維は葵に仕える事になった。その後、姜維の作戦と馬騰達の武

 

 によって涼州を伺っていた五胡は全て駆逐されたのであった。

 

 その中でも?徳の活躍は目覚しいものがあり、一戦が終わった頃には誰も

 

 ?徳の事を腰抜けと呼ぶ者はいなくなっていたのであった。

 

 しかし、戦闘以外の彼は今までもあまり変わる事は無く、消極的な言動を

 

 する度に姜維が叱咤するのが日常の風景となっていったのであった。

 

 ・・・・・・・

 

「?徳、あなたは何度言ったら分かるのです!?あなたは既に馬超殿や馬岱

 

 殿と並ぶ西涼軍の将の一人なのですからしっかりしてもらわなくては私が

 

 困るのです!もっとしっかりしてください!!」

 

「そうは言ってもですね、真尋…どうも強く言うのは私の性には合わなくて

 

 ですね…」

 

「だからそういうのがいけないと言ってるのです!」

 

 二人のその会話を領民達は微笑ましく見守っていたのであった。

 

 この二人は後に夫婦となったのであったが、二人のこういった関係は生涯

 

 変わる事はなかったとの話である。

 

 

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「もうすぐ幽州ね…皆、準備はいいか!」

 

 雪蓮は船団の中央でそう号令をかける。

 

 雪蓮は孫呉の船団を率いて海を渡り幽州へと進軍していたのである。

 

「良いか!まずは楽浪郡を制圧してそのまま北平へと進む。皆、気候の慣れ

 

 ない北国での活動となるが、身体を損なわぬよう気を引き締めるよう!」

 

 冥琳のその指示で船団は慌ただしく戦闘準備に入る。

 

「それじゃ冥琳、軍の指揮はあなたと蓮華に任せるからよろしく♪」

 

 雪蓮はそう言ってさっさと前線へと行ってしまう。

 

「おい、雪蓮!はぁ…仕方ないな、あやつも」

 

「冥琳、ここは私と亞莎で執るからあなたは姉様をお願い」

 

 蓮華がそう言うと、冥琳は少し驚いた顔を見せるがすぐに畏まって礼を取

 

 り雪蓮のいる方へと向かっていった。

 

「ふう、これで良し。さすがに姉様一人にしておくわけにはいかないしね…

 

 それじゃ亞莎、私達も上陸準備よ。皆に指示を」

 

「はっ、はい!それでは皆さん、各船がバラバラにならぬよう編隊を維持し

 

 つつ上陸を始めてください!」

 

 亞莎の指示に従い、御座船から上陸準備の太鼓が響き渡る。

 

 その調子に合わせるかの如くに孫呉の船が次々と浜に近付き、そこから兵

 

 達が上陸して陣形を整える。

 

 当然の事ながら真っ先に降り立ったのは雪蓮であった。それに続いて冥琳

 

 も降り立つ。

 

「それでは全軍…突撃!!」

 

 こうして孫呉の軍による幽州攻略が始まったのであった。

 

 

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「くっ、なかなか粘りますね…」

 

 郭嘉はそう呟きながら唇を噛み締める。

 

 夏侯淵の援軍が到着するや否や、風は素早く燐里の陣に軍を収容して守備

 

 態勢をとった為、その場は膠着状態のまま既に半日が過ぎていたのである。

 

 郭嘉達は何度も攻撃や挑発を試みてはみたものの、相手からは全く反応が

 

 無く、逆に自軍の中に焦れた空気が漂い始める始末であった。

 

「稟、このままでは我らが危険だ。ここは一旦退いて華琳様の指示を仰いだ

 

 方が良いと思うが…」

 

「ですが、先鋒の方で何も動きが無い以上、こちらの成否が今後の作戦の鍵

 

 となります。退いてしまっては向こうに態勢を固められてしまいます」

 

 夏侯淵はひとまず撤退する事を提案するが郭嘉は難色を示す。

 

「だが今の状況を打開出来ない以上、このまま攻撃を続けても無意味でしか

 

 ないぞ?ただでさえ我らの方が将も兵も少ないのだ、あまり一つの作戦に

 

 時間はかけられん。もしここで我らが足止めや壊滅の憂き目に遭えば華琳

 

 様にとっての損失にしかならぬぞ」

 

 夏侯淵のその言葉に郭嘉は押し黙る。

 

「…致し方ないですね。ではこの場から一時撤退して華琳様の下へ…」

 

 郭嘉がそう苦々しげに言ったその時、戦場に銅鑼の音が響き渡り新たな軍

 

 勢が姿を現す。

 

「申し上げます!敵の援軍と見受けられます!!その数およそ二万五千、旗

 

 印は『黄』、『徐』!!」

 

「まさか…その旗印は」

 

「黄忠と徐庶か!?」

 

 郭嘉と夏侯淵は驚愕の声をあげた。

 

 

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「やっと援軍の到着ですねー」

 

「ええ、向こうが撤退する前で良かったわ」

 

 風と燐里はそう安堵の声をあげる。

 

「しかし朱里もさすがと言うのか…こういう状況を想定して紫苑と輝里を残し

 

 ておくんだから」

 

「しかも風が此処に敵が来るって言ったら即座にそれに即した配備にしました

 

 しねー。本当に『世の理を超えた知恵を持つ軍師』ですよねー」

 

 二人はそうしみじみと呟く。

 

 ・・・・・・・

 

「間に合ったようね」

 

「ええ、それでは紫苑には夏侯淵の相手をお願いします。私は風達と呼応して

 

 敵軍の殲滅を図りますので」

 

 輝里の言葉に紫苑は頷く。

 

「「全軍、突撃!」」

 

 二人の合図で援軍部隊が一斉に攻撃を開始する。

 

 ・・・・・・・

 

「風、紫苑達が動いた!輝里が合流次第、こっちも行くよ!」

 

「正面はお二人にお任せします。風は側面から」

 

 援軍部隊の動きに合わせて風と燐里も進軍を開始する。

 

(稟ちゃん、逃がしませんよ…此処で決着をつけます!)

 

 風は心の中でそう呟いていた。

 

 

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 各戦線の状況が討伐軍本陣へ伝えられると皆が活気づく。

 

「よし、どうやら五胡の連中は追い返したようだし孫呉の軍も行動を開始した

 

 な。では我らも進軍するぞ!」

 

 盧植の号令で遂に本隊も動き出した。

 

「朱里、いよいよだな」

 

「はい、でも全てが終わるまでまだまだ気を抜いてはダメですよ」

 

「ああ、分かってる」

 

 そう話し合う一刀と朱里の顔も晴れやかなものとなっていた。

 

 ・・・・・・・

 

 一方、曹操に届けられる報告は悲観的なものばかりであった。

 

「申し上げます!幽州に孫呉の軍が来襲、留守居の公孫淵様より救援要請の使

 

 者が来ております!」

 

「申し上げます!郭嘉様、夏侯淵様の軍は敵の援軍の出現によりその場から動

 

 けずとの事です!!」

 

「申し上げます!敵本隊が進軍を開始しました!!」

 

「…くっ、まさかこのような事に…天は私を認めないという事なの!?…いえ、

 

 天も神も関係無いわ。私のするべき事は私が決める!桂花、全軍に戦闘準備

 

 を!まだ終わりじゃないわよ!!」

 

 曹操はいまだ闘志に溢れた眼で立ち上がったが、そこに新たな報告がもたら

 

 される。

 

「申し上げます!敵軍本隊の後方に新たな旗印が…」

 

「何!?今度は何が来たっていうの!?」

 

「…は、旗印は『董』と…こ、こ、こ、皇帝陛下の牙門旗です!!」

 

 その報告に曹操の顔は驚愕に彩られていた。

 

 

                                          続く。

 

 

 

 

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 あとがき的なもの

 

 

 mokiti1976-2010です。

 

 いろいろな戦線の話をしていると一刀達の出番が少なくなって

 

 しまいます。次回以降はもっと出番を増やそうと思ってますが。

 

 そしてようやく戦いも佳境に入ろうとしています。

 

 一応次回は曹操軍との戦いの本番と風達の方の戦いをお送りす

 

 る予定です。

 

 

 それでは次回、外史動乱編ノ三十二でお会いいたしましょう。

 

 

 

 

 追伸 愛紗さん達はもうすぐ到着の予定ですので少々お待ちください。

 

 

 

 

 

 

 

説明

 お待たせしました!

 今回は燐里・風VS郭嘉の続きと前回一刀が

 ほのめかしていた雪蓮達の作戦、そして涼州

 方面の戦いの結末をお送りします。

 それではご覧ください。
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コメント
殴って退場様、ありがとうございます。華琳さんと弾正さんとの違いは可愛さだけ(マテ。姜維さんはしっかり幸せを掴んでしまいましたし、そういう意味でも負け組。(mokiti1976-2010)
ハーデス様、ありがとうございます。一応原作キャラは殺さない方向では行く予定ですが…さて。そして本当に選択肢の違いで人生は大きく変わりますね。(mokiti1976-2010)
M.N.F様、ありがとうございます。間違いなくそうです。後何手といった所ですね。(mokiti1976-2010)
PON様、ありがとうございます。命がやって来たのは間違いなくそういう意味です。後は踏み台になった華琳さんのあがきとその後始末のみです。(mokiti1976-2010)
ここの華琳は、今回で三度目の謀反を起こしてしまい、この外史では松永久秀並の悪名を届かせてしまったみたい。姜維と全く逆の人生を送っているな…。(殴って退場)
まあ恋姫は基本的に死ネタは似合いませんから、最終的には生き残るんでしょうけど皇帝が来てしまったからにはもはや大義は無いですな。人間と言うのは本当に選択肢一つ間違えるだけで一気に堕ちてしまうんですね。(ハーデス)
これはもう必至(将棋用語:次の手でどうしても詰みが決まる状態)ですわ(M.N.F.)
ハハハ、華琳は漢王朝の皇帝の権威を高める踏み台になってしまいましたね。皇帝が軍を率いて反乱を鎮圧した、というのはかなり権威復興に役立つはずです。さて、後は後始末ですな。どうなるか。(PON)
summon様、ありがとうございます。いろいろありましたが彼女は幸せを掴んだようです。そして華琳さんは…後はほぼどう終わらせるか位です。さあ、どうなる?(mokiti1976-2010)
オレンジペペ様、ありがとうございます。姜維も今後は基本的に旦那を立てる形になるので多少は丸く…なったらいいなぁ(オイ。(mokiti1976-2010)
姜維は幸せになれたようでよかったですね。そして、ここで陛下登場とか華琳様ほぼ詰みですね。次回も楽しみにしています。(summon)
一丸様、ありがとうございます。一応ここでは男キャラには真名をつけません(丁奉・盧植もそうですが)。そして当然次回は命の登場です!皇帝親征の結果や如何に!?(mokiti1976-2010)
羌維と?徳、お幸せに〜・・・そういえば、?徳に真名はないんですかね?まあ、男性キャラでは真名があるキャラいないから、そのせいかもしれませんが・・・・さて、次回は命の登場ですよね!?首を長くして待ってました!!・・・ではでは、続きと命の活躍を楽しみに待ってます。(一丸)
h995様、ありがとうございます。大体そういう野心の持ち主というのは達成した後の事はあまり考えてないのが常だったりしますので…結果恐怖政治になりそうな気も。(mokiti1976-2010)
不知火 観珪様、ありがとうございます。二人は間違いなく末永く幸せに過ごします。華琳さんのあがきは次回以降にて。(mokiti1976-2010)
華琳達も今までの行いの因果がとうとう巡ってきましたね。それにしても彼女達、仮に天下を獲ったとしてもその後どうやって治めるつもりだったのでしょう?少なくとも私は本来の志とは真反対である恐怖政治を敷くしかないと思うのですが。(h995)
羌維さんと?徳さん、末永くお幸せにー そして、華琳さまもいよいよ境地に立たされて来ましたし、これからどうあがくのかが見ものですねww(神余 雛)
牛乳魔人様、ありがとうございます。えっと…それはさすがに想像にお任せしますとしか言えません。悪しからず。(mokiti1976-2010)
夜の戦場では?徳と姜維の立場が逆転するんですね!(妄想) (牛乳魔人)
きまお様、ありがとうございます。世間に春が訪れたのと同時に姜維にも我が世の春が来たという事で。(mokiti1976-2010)
NEOじゅん様、ありがとうございます。はい、ほぼ負けです。後はどう始末をつけるかという所ですが…さて。(mokiti1976-2010)
ataroreo78様、ありがとうございます。姜維はそれまで真冬な状況でしたので一気に春が来ました。そして曹操軍は…ほぼ終わりましたがまだ諦めのつかない方々が。(mokiti1976-2010)
神木ヒカリ様、ありがとうございます。超逆転勝利です。人生どうなるか分からないという事ですね。(mokiti1976-2010)
yoshiyuki様、ありがとうございます。御旗を見た曹操軍の士気が下がるのは間違いない事ですね。そして姜維は…そういう人に『自分が何とかしなければ』と思ってしまう性質のようで。(mokiti1976-2010)
ディヴァン様、ありがとうございます。まさしく二人は2828ですね。口喧しくは言ってますがラブラブです。(mokiti1976-2010)
な、まひろがリア充!?許せん、撲滅したれ!!!・・・まあ春が来て綺麗になったということでw(きまお)
華琳が勝てる要素、ほぼ皆無。もう笑うしかねーやww(じゅんwithジュン)
姜維の覚醒とともに春までキタか。それに引き換え華琳と愚直な下僕共は・・・。曹操軍詰んだかな?ダメ押しの陛下登場で兵の士気は完全に死んだことだろうし。(ataroreo78)
一気に姜維が勝ち組にww(神木ヒカリ)
日本では、薩長軍の揚げた“錦の御旗”に動揺した幕府軍が総崩れになったとも聞きます。曹操や将はさておき、兵のうち何割に“朝敵”としての覚悟があるものか。 姜維殿は、チョット頼りないお人がお好きなようで。(yoshiyuki)
?徳と姜維の二人・・・・282828282828282828wwwwwww(ディヴァン)
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