魔法少女リリカルなのは 幸せを望む転生者 |
どうしよう・・・・・・・・・
はい、皆さん、ただいま絶賛悩み中の前園夕也です。
何に悩んでいるかって?それはな・・・
夕也「まだ、何にするか決めてねぇ・・・はやての誕生日プレゼント・・・」
そう、明日にははやての誕生日・・・
なのに俺は未だにプレゼントを決めきらないでいる・・・
まじで、なんにしようか迷うんだけど・・・・・
・・・・・・・・・・あっ、今結構いいの浮かんだ。
でも、これ言ったら何か後悔しそうな予感が・・・・・
ええいっ、これでいいや!
とりあえず、準備しよう・・・
はやてSIDE
今日は私の誕生日、今までは1人で祝っていたけど今日は違う・・・
この前友達になったみんなが一緒に祝ってくれる。
それもこれも皆夕也君のおかげやな・・・
今日は目一杯騒ぐで!!
SIDE OUT
俺がプレゼントを用意して皆と集合する場所についてから数分、皆がやってきた。
すずか「楽しみだね〜〜〜」
アリサ「皆、ちゃんとプレゼント!用意したわね!!」
アリシア「もちろんっ!!」
なのは「喜んでくれるかな・・・」
皆、思い思いの品を持ってきたらしいな・・・
そんなことを話しながら俺達は、はやての家に向かった。
〜はやて宅〜
アリサ「来たわよっ!はやて!」
インターフォンを押し、大きな声で来た事を告げるアリサ。
そんな大声で言わなくても聞こえてるだろう・・・
ガチャッ
おっと来たらしいな。
はやて「皆、いらっしゃいや。どうぞあがってな。」
夕也「ああ、遠慮なく上がらせてもらう。」
そして、誕生会が始まった。
終盤、プレゼント渡しが始まった。
なのは「これ、私から!うちのケーキとシュークリームなの!」
はやて「ありがとな。なのはちゃん。美味しく食べさせてもらうわ。」
フェイト「こ、これ、お姉ちゃんと一緒に決めたんだけど・・・」
フェイトの手の中にあるのはムーンストーンを小さく加工したネックレスがあった。
アリシア「これって、六月の誕生石なんでしょ?だからね?」
はやて「ありがとう。フェイトちゃん、アリシアちゃん。」
アリサ「これは私からのプレゼントよ。」
はやて「これって?」
アリサ「うちで取り扱ってる調理一式よ。」
はやて「うわぁ、めっちゃキラキラ光っとる・・・ように見える。」
夕也「って見えるだけかよ・・・」
一瞬、本当にそう見えるのかと思ったぞ。
はやて「あはは・・・ごめんな、夕也君。ここはいっとかなあかんと思ってな。」
し、心臓に悪い・・・
すずか「私からはハイ。ブックカバーだよ。」
はやて「あ!これ欲しかったやつやわ。ありがとう、すずかちゃん。」
遥「私からはこれ。」
はやて「?なんやこれ?本か?」
遥「・・・・・・恋愛小説(ボソッ)」
はやて「!?・・・・・ありがとな(ボソッ)」
?なんだ?遥は何を渡したんだ?
アリサ「さ!最後は夕也よ。」
っと、俺で最後だな・・・
夕也「俺からはこれだ。」
俺は懐から一枚の紙を出す。
遥「?なんなの?それ・・・」
夕也「俺のプレゼントはこれ。」
俺はそう言って皆に見えるようにする。
そこに書いてあったのは
遊園地無料招待券(×2)
と、書いてあった。
はやて「・・・・え?これって・・・」
皆驚いているようだ・・・ま、そりゃそうだな・・・
はやての足じゃ、遊園地になんていけない。
だから・・・・
夕也「その足が治ったら、行きたい奴といって来い。本当はもっと欲しかったんだけどこれが限界だった。」
はやて「ううん・・・・これは最高のプレゼントや・・・ありがとうな、夕也君(ニコッ)」
うん、やっぱり
夕也「はやては笑ってるほうが可愛いな。」
はやて「えっ!?な、何をいきなり言う取るんやっ!?夕也君ッ!?(い、いきなりそないなこと言わんで欲しいわ、ああ〜〜〜///顔が赤いのが自分でもわかるわ///)」
?なんか頬が赤い気が・・・
なのは「あれって素なのかな(ボソッ)」
フェイト「た、多分・・・(ボソッ)」
アリシア「だとしたらものすごい女ったらしだね。(まぁ、そんな夕也に私も落ちちゃったんだけど///)(ボソッ)」
アリサ「あぁ!はやてがトリップ寸前に!(ボソッ)」
すずか「しかも、本人無自覚だからなお、恐ろしいよね(ボソッ)」
なんか五人が不当な発言をしているような気が・・・
遥「・・・・・(私、何を考えているのかしら・・・)」
そして、そんな五人とは打って変わって黙り込んでいる遥。
何か、考えているのだろうか?
そしてそんなことがあった誕生日会も終わりを告げた。
〜はやての寝室〜
はやて「う・・ううん・・・」
夕也「・・・・(ダラダラ)」
俺は今、最大のピンチに陥っている。
何故か、それは
俺が寝ているのがはやてのベットの上だからだ。
だって、上目遣いで「今夜、一緒に寝て?」って言われたら断れねぇだろ。
だから
夕也「・・・・・(煩悩退散煩悩退散煩悩退散・・・)」
こうするしかない。
そして、時間は六月四日まで
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六月四日、歯車は回り始めた。
あとがき
いよいよA’sに入りました。
この話で今まで出てきた謎が明らかになります。
何故、夕也にしか悪魔の存在を教えられなかったのか?そもそも((シンドバットの生まれ変わり|・・・・・・・・・・・・・))とは何なのか?
そして、遥が疑問に思った夕也自信の力(?(ここで何故?にしたかというと遥自身も確信は持っていないから))・・・
それら全ての謎がこのA’s編で紐、解かれます。
では!また次回に!
説明 | ||
誕生日会 そして回る運命の歯車 | ||
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コメント | ||
死ね(猫の魔術師) | ||
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