真・リリカルなのは 第一章 ジュエルシード争奪戦 第九話 主役はやっぱり私なの!!
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フェイトに敗北し、これからのことを考える なのは

 

しかし、どう考えても良い案が思い付かず、寧ろフェイトに惨敗することしか思いつかなかった

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

すずか「ねぇ、アリサちゃん」

 

アリサ「みなまで言わなくてもいいわよ すずか」

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

すずか「でも、やっぱり気になるよ」

 

アリサ「それは私も同じよ」

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

すずか「なのはちゃん、悩みとか絶対に話してくれないよね」

 

アリサ「バカというか、頑固というか」

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

すずか「……………………………………………」

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

アリサ「……………………………………………」

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

すずか「……………………………………………」

 

なのは「はぁ〜〜〜〜〜」

 

アリサ「…………………………………………イラッ」

 

すずか「アリサちゃん、イラって、自分で言うもんじゃないよ?」

 

アリサ「その辺は作者に文句いいなさいよ」

 

すずか「作者って?」

 

アリサ「ごめん、今自分で何言ったかわからなかったわ、忘れて」

 

すずか「う、うん」

 

アリサ「さてと」

 

すずか「???」

 

アリサ「いいかげんにしなさいよ!!! なのは!!!」

 

なのは「ビクッ!?」

 

すずか「いや、だから、そういうのは自分で言うもんじゃ……………まぁいいか」

 

アリサ「さっきからため息ばっかりついて!! 作者が楽してるでしょうが!!」

 

すずか「!!!」

 

アリサちゃん……………とうとう壊れたんだね………………………………

 

なのは「アリサちゃん………………そうだね、ため息をコピーして、貼りつけての繰り返しで文字数稼ぐとか、最低だよね!!」

 

アリサ「そうとわかったら、さっさと次の話へ行くわよ」

 

なのは「うん!」

 

すずか(終わりよければ全て良し…………だね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜夜〜

 

なのは「漸くグリーンカレーを克服したの………………」

 

グリーンカレーって生涯で1度食べれれば良い物なのに、目玉くちゃり事件(なのは命名)から1カ月ぐらい経つけど、グリーンカレーを食べた回数は10回越えるの……………………

 

克服する以外逃げ道がないの………………………

 

今日の晩ご飯もグリーンカレーだったの………………………

 

いい加減にしてほしいの………………………作者ァァァァ

 

なのは「!!」

 

強い魔力を感じた なのは

 

恐らくジュエルシードだろう

 

ユーノ「なのは!!」

 

なのは「うん、行こうユーノ君」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜湖〜

 

カイト「ロストロギアが発動したか………………」

 

最近は発動しなかったから、もう無いと思っていたんだがな…………………

 

カイト「山に戻らなくて正解だ」

 

地球に入ってきたロストロギアは全て潰す

 

カイト「そしてもう1人の魔導師………………」

 

あの金髪のガキとは敵対しているようだがな

 

カイト「ロストロギアを集めているのなら警戒せねばならぬ……………………」

 

あの金髪のガキはあれから姿を見せない

 

てっきりリベンジに来ると思ったが…………………

 

カイト「そこまで間抜けではないと言うことか」

 

!!! もう1人の魔導師が動いたな…………魔力量はあの金髪のガキと同程度

 

アイツほど雑魚かは知らんが、気は抜かん

 

カイト「行くか」

 

もう1人の魔導師……………地球に害があるなら消す!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜東山郷の森〜

 

なのは「作者は場所のネーミングも下手くそなの」

 

東山郷の森って何なの? 森なの? 山なの?

 

ユーノ「何か言ったかい? なのは」

 

なのは「何でもないの」

 

ユーノ「!!!」

 

なのは「どうしたの? ユーノ君」

 

ユーノ「すごい魔力だ…………………」

 

なのはやあの金髪の子と大して変わらないじゃないか………………

 

ユーノ(まさか、あの子の仲間?)

 

その可能性は十分にありえる…………

 

ジュエルシードを全て奪い去ったフェイトの顔を思い出す

 

ユーノ(いや、あの子は誰かと手を組みそうにないかな)

 

なのは「とにかく行ってみるの」

 

ユーノ「あっ! なのは!!」

 

先に進む なのはを追いかける ユーノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜時は5分遡る〜

 

カイト「今度はミミズか………………」

 

そこにいたジュエルシードは、巨大なミミズ

 

しかも顔と思われる先には口が付いており、火を吹くようだ

 

カイト「生意気にも火を噴くか、だが火力で俺に勝てる筈が無い」

 

カイトは魔力変換資質「炎熱」を所有している

 

ミミズ「ヒュッフワワワワワワワワワ!!!!!!!!!!!!」

 

ミミズがカイトに火を噴く……………しかし

 

カイト「温い」

 

直撃したのにも関わらず、無傷

 

カイト「教えてやるぜ ミミズ、これが炎だ!!」

 

ウィザード(カオスフレア!!)

 

銃形態のウィザードから火炎放射のように炎が燃え盛る

 

ミミズ「シュシュシュシュシュハァァァァァ!!!!!!!」

 

………………………恐らく苦しんでいるのだろう

 

カイト「フン」

 

興味無さげに、ミミズを剣で切断する カイト

 

ミミズ「チュワッチュネ!!!!」

 

このミミズ、残念ながら火を吹くしか能が無いようだ

 

カイト「どうやらロストロギアにも、落ちこぼれは居るようだな」

 

ウィザード(カートリッジロード! フレイムイレイザー!!)

 

紅蓮の炎に焼かれ、ミミズの姿は消滅し、青い宝石の姿が現れる

 

カイト「…………………………………………」

 

カイトは近づき、破壊しようとする

 

なのは「待って!!!」

 

カイト「来たか、魔導師」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

〜なのは視点〜

 

なのは(何か厨二臭い奴が居るの)

 

全身黒い服装に、紅く炎のような紋章が胸と肩に付いてるの…………

 

しかも、腰からマントのような布が靡いているの

 

間違いなく厨二なの…………………

 

え? 厨二くん(なのは命名)の服装がわかりにくいって?

 

いい加減学習しろなの!

 

作者にそれほどの文章力と知識があるわけないの!

 

ユーノ「信じられない、砲撃魔法をあんな一瞬で……………しかも今のは多分カートリッジシステム、彼はベルカの騎士なのか?」

 

なのは「……………………………………………………………………………」

 

何かよくわからない単語がいっぱい出てきたの………………

 

家に帰ったらググるの!

 

ユーノ「 不味い!! ジュエルシードが封印される!!」

 

なのは「待って!!!」

 

?「来たか、魔導師」

 

なのは「え? わ、私が来るのを知ってたの?」

 

?「フン、バカみたい魔力を垂れ流しておきながらそれか、貴様も雑魚だな」

 

なのは「!!」

 

色々ツッコミ所満載な発言だけど、作者が書くのがめんどくさいらしいから、1つだけツッコムの

 

なのは「もってことは私以外の魔道師に会ったってこと?」

 

?「ほう、どうやらバカではないらしいな」

 

なのは「………………………………………」

 

いちいち発言がイラつくの……………

 

?「貴様以外に、金髪のガキに出会ったことはあるな……………………雑魚だったが」

 

なのは&ユーノ「!!!」

 

え!? フェイトちゃんが雑魚!?

 

……………この男の子、ヤバい感じがするの

 

?「フン」

 

男の子は私達に背を向け、ジュエルシードに近づいて行ったの

 

ユーノ「待て!! それをどうするつもりなんだ!! 危険な物なんだ!! こっちに渡して下さい!」

 

?「これがロストロギアということは理解しているようだな」

 

ユーノ「…………………あなたは一体?」

 

?「俺の名は天城カイト、地球に入ってきたロストロギアと魔導師を排除するのが役目だ。こんな風にな!」

 

ユーノ「!!!」

 

ジュエルシードが砕け散ったの!!!

 

ユーノ(し、信じられない……………ジュエルシードはロストロギアだぞ、ロストロギアを人間に壊せるはずが…………………)

 

カイト「さて、貴様らの求めている物もロストロギアだとわかった………………地球に害を出しかねん、ここで消えてもらう」

 

ユーノ「逃げるんだ!!! なのは!!!」

 

ユーノは、危機を察知し、なのはに逃げるように言う

 

なのは「ほえ?」

 

カイト「戦場で敵から目を逸らすなど三流、それとも余裕か? 魔導師」

 

なのは「カハァ!!」

 

痛い!!! まさかの踵落としなの……………でもっ

 

なのは「待って!! 地球に害を出すつもりは無いの、寧ろ逆なの!! ジュエルシードを全部封印して、ユーノ君に返すの!!」

 

カイト「フン、ゴミめ、ユーノとやらに騙されている可能性も否定できまい?」

 

なのは「そんなことないの!! ユーノ君は責任感が強い子なの! 自分のミスでジュエルシードが地球に落ちちゃったから、全部ちゃんと回収しようとしてるの! 私はそのお手伝いなの! 私は自分の意「クズが!」!!!」

 

カイト「貴様らがロストロギアが地球に入ってきた元凶か! 許さんぞ雑魚共! 木っ端微塵にしてくれる!」

 

なのは「!?」

 

な、何かいきなりキレたの…………………

 

意味不明なの………………………

 

カイト「ウィザード!!」

 

ウィザード(カートリッジロード)

 

カイト「大紅蓮斬!!」

 

紅い斬撃が私を襲うの……………

 

え、躱せって? 何時の間にかバインドで縛られているから無理なの♪

 

紅い斬撃に切り裂かれる なのは

 

ユーノ「なのは!!!」

 

なのは「クッ!!」

 

直撃したけど何とか持ちこ耐えたの……………………

 

カイト「耐えたか……………………」

 

なのは「カ、カイト君、聞いてほしいの……………ユーノ君は……………」

 

カイト「フレイムバレット!!」

 

今度は紅い弾丸が飛んできたの…………………

 

体が動かないの…………………何この無理ゲー

 

ユーノ「プロテクション!!」

 

ユーノ君が助けてくれたの……………でも

 

ユーノ「大丈夫かい? なのは、向こうは話を聞いてくれないみたいだ、こっから反撃しよう」

 

なのは「………………ごめん ユーノ君、もう動けないや」

 

バタッ

 

ユーノ「なのは!!」

 

その場に倒れこむ 私、あの斬撃を耐えたのは、痩せ我慢なの……………

 

カイト「フン、赤の他人の頼みごとを引きうけて戦う……………そんな中途半端な覚悟しか持たん奴が勝てるはずがあるまい?」

 

ユーノ「違う!!! 中途半端なんかじゃ無い! なのはの覚悟は本物だ!!」

 

カイト「フン、どうだかな? 口だけではいくらでも言える……………まぁどっちでもいいがな。どの道、貴様らは此処で消す」

 

ユーノ「クッ」

 

カイト「フレイムバレット!!」

 

カイトが銃弾を放った瞬間、ユーノとなのはは姿を消した

 

カイト「転移魔法か!!」

 

すぐに魔力を追う……………しかし

 

カイト「結界か何かを魔力にコーティングして、魔力を感知できなくしたか」

 

あのフェレット………………意外にできる

 

カイト「チッ あの程度の魔導師一匹討てんとは、俺もまだまだ青い」

 

奴らは当分の間は出てくまい

 

カイト「奴らが回復して俺の目の前に現れるまで、ロストロギアを処分し続けるしかあるまい」

 

なのはの前に立ち塞がる大きな双璧

 

なのははジュエルシードを回収できるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え? カイトの容姿はって?

 

そういうのって自分で勝手に想像するから、小説って面白いんじゃないの?

 

 

説明
第一章のストックを書き終えた・・・・
それを記念してもう一話投稿
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タグ
リリカルなのは あくまで主役はなのは・・・・・・と思う 流れは原作 

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