マジ恋への転生者 |
始めに
この作品の小雪は幼少時に風間ファミリーに入っており、島津寮に住んでいる設定です
ゲンさんもメンバーです
準と冬馬はゲストメンバーで、たまに集会に来ます。寮には住んでいませんが
部屋割りは
1F
101:大和
102:ガクト
105:忠勝
2F
201:京
203:小雪
となっております
放課後
大和「やっと終わった、最後に麻呂の授業はきついわ」
『おぉ〜、お疲れ』
放課後に教室に帰ってきました。え?何してたかって?
揚羽さんが四天王の地位を私に譲ったのがいつの間にか広がってて挑戦者が群がってきたから鉄爺公認で授業休んで群がってきたやつらぶちのめしてました
幾つか中々に強かったやつらがいたから特徴と武器と実力だけ紹介しておく
一組目は仲の良い三姉弟
黄色い髪を後ろで四つに縛った長女・黒子衣装に歌舞伎役者のような隈取をした長男・赤髪で眉なし、寝不足か隈が酷い大きな瓢箪を背負った次男の三人
使う武器は長女が身の丈ほどもある巨大な扇子、長男が四種の傀儡人形、次男が砂。もうこの時点で分るだろうが、容姿はNARUTO―疾風伝―に出てくる砂の三人衆だ
氣を纏わせた風で鎌鼬を起こし、傀儡人形を氣で出来た糸で操り、氣を練りこんだ砂を操る。コンビネーションは最高だったが、個々の実力がいまひとつで――――――もちろん一般人と比較すると格段に強いが、達人立ちの中では個々の実力が中の下か中の中くらい――――――で各個撃破で倒せた
二組目は35人位の集団だった
金髪くるくるヘヤーと2人の桃髪の者を筆頭に、青髪3人・黒髪5人・紫髪4人・銀髪4人・茶髪5人・金髪2人・赤髪2人・桃髪3人・緑髪4人・黒髪に白のメッシュ1人という地毛かと聞きたくなるような髪の色
中国人のような服装
武器は槍3人・薙刀2人・矛1人・大鎌1人・大剣4人・弓4人・戟1人・大斧1人・九節昆1人・鞭1人・双剣1人・ドリル1人・手甲2人・大太刀1人・曲刀1人・大筒1人・大槌1人・大金棒1人・巨大ヨーヨー1人・巨大剣玉1人で残りは司令塔又は非戦闘員
十人一組になり三方向から攻撃してきたが、最初は良かったが次第に指揮がバラバラになり、三組の仲も最悪。挙句ミスで味方を攻撃し、同士討ちに発展。私が攻撃組の30人全員を気絶させることでどうにか事なきを得た。――――――九鬼家従者部隊1000人抜きと重爺・鉄爺・ヒュームさんとの模擬戦で何度か本気は出したことはあるが、気絶させるために本気を出したのは初だ――――――三姉弟といろいろと真逆の集団――――――三姉弟は個々の実力が足りなかったが、この集団はチームワークがONE PIECEのゾロとサンジより酷かった――――――だった
実力と性別?攻撃組は一人一人の実力は一騎当千の強さと言っても過言じゃなかった(とある名将勇将猛将たちだからです)、性別は全員女だった
三組目は6人の女子だった
古風な喋り方をする目つきの悪い幼児を筆頭に、ボロボロのセーラー服を着ている少女・鎌を口に咥え、スーツに眼鏡というキャリアウーマンのような格好をし、京都弁で這い這い姿勢の女・つなぎの作業着を着ている馬鹿を絵に描いたような少女・お姫様のような恰好をしている女・幼児喋りのギャル系の女
共通点は何度も舌を出し、舌に『名』・『逆』・『漢』・『誤』・『嘘・換』・『幼』の字が刻まれていた
この6人には((梃子摺|てこず))った、何せ攻撃が消えたり効かなかったり、近づくと幼児化していったり、お姫様みたいなのが増えたり別の誰かになったり、カード化されたりした(スタイルだからです)
全員倒すのは骨が折れた
余談だが、武器の扱い・能力・技は見稽古で物にしました
更に余談だが、(転生してから)見たことがあると思って後で重爺に確認してみると、案の定敦賀流の操氣術として『操砂』・『操風』・『操傀儡』の三つとコミュニケーション技法として六人の能力が存在していた
大和「迷彩、どこ行ってたんだよ」
『四天王になったのを何処から聞きつけたのか、挑戦者が次から次へと校門前に殺到して、鉄爺公認で授業休んで挑戦者達倒してた。まだ校門前に男女分けて山積みになってるはず』
大和「そ、そうか。それより、迷彩も今日から寮生の一員だな(キャップやユキ達が歓迎会の準備してるからちょっとでも準備の時間稼がなきゃな)」
『あぁ、そう言えばそうだな』
鉄心「こりゃ迷彩。忘れもんじゃ」
そう言ってスーツケースとエナメルバッグを渡す鉄爺
『あ、忘れてたよ。有難う鉄爺』
鉄心「うむ、余り長居して門限を破るなよ、でわな」
そう言って鉄爺は消える(実際は眼にも留まらぬ速さで移動した)
『じゃあ行こうか』
大和「そうだな(今から帰れば丁度良い位だろ)」
〜島津寮〜
パン!パン!
風間ファミリーの面々『ようこそ!川神へ!』
『あ、アリガト』
いきなりの歓迎だったので少し照れるな
小雪「メイ〜もしかして照れてる?」
何故こうもユキは確信を着くのだろうか?
『て、照れてなどいないぞ!////』
一子「またまた〜、照れちゃって」
『カ、カズ!からかうな!////』
百代「アハハハハ!迷彩がタジタジだ!可愛いなぁ〜全く!」
『川神先輩!からかわないでください!////』
全く
大和「ハイハイ、迷彩をいじるのはここまでにしなさい。姉さんもワン子も」
翔一「そうだぞぅ、早く飯食おうぜ!」
小雪「僕おなか減ったよ〜」
京「フフフ、キャップとユキらしいね」
こうして歓迎会が続いた
後書き
漸く転校終了です
次回は少し飛ぶかも
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第四話 | ||
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