リリカルなのはA's〜〜決意の先に〜〜第4話 |
翌日早朝
リンドウは家で11年前の闇の書事件について調べていた。(パソコンで)。パソコンは創造の力で創ったものである。
「ユニがいたら助かるんだがな…」
そんなことを言いながら調べていた。
ちなみにこのパソコンなら管理局にばれずにハッキングをすることができる。
「特にめぼしいことは書いて…うん?」
そこでリンドウは気になる記事を見つけた。
「クライド・ハラオウン?」
ハラオウンというファミリーネームからクロノの父親だということがわかる。
「11年前、闇の書の輸送中に艦の制御を奪われその際、闇の書と運命を共にする…当時はグレアム提督の部下…」
「グレアム提督…か」
(これだけじゃ問いただしても決定打に欠ける…なにかないか?)
そんなことを考えながら再び調べを始める。
――そのころ八神家――
現在はやてとシグナム、ザフィーラ、そしてリンドウが起きている。リンドウは家の都合で少し家を空けなければならないということになっており、そのあいだはやて家の居候ということになっている。
ちなみに先ほど調べ物をしていたのは写し身の方である。
その少しあとにシャマルが慌てて起きてくる。
「ごめんなさい、寝坊しました!」
――学校にて――
本日リンドウたちの通う聖祥大付属小学校にフェイトとアリシアが転校してきた。
「フェイト・テスタロッサです。宜しくお願いします」
「フェイトの姉のアリシアテスタロッサだよ!よろしくね」
そんな自己紹介を終え、時間は進んでいった。ちなみに自己紹介が終わった後には2人とも質問攻めにあっていた。
放課後、帰宅の際にリンドウたちは要請があるまではいつも通りに生活していていいということになった。
――海鳴病院――
現在シグナムがはやてを病院に連れてきていた。担当の石田先生によるとあまり効果が出ていないようだ。
「あまり効果が出てないけどもう少しこの治療を続けてみましょうか」
「はい、お任せします」
はやてが部屋を出た後シグナムは先生から詳しい話を聞いていた。
その後も時は過ぎ、1週間ほどたった時のこと。
なのはの治療も終わりレイジングハートたちの修理が終わった。
ヴィータとザフィーラが現われたとのことでアラートが鳴り響いた。
――海鳴市上空――
ヴィータとザフィーラが管理局員による結界に閉じ込められていた。
現在クロノが戦っている。
そこになのはとフェイトとアリシアとリンドウが現われる。
それに少し遅れて守護騎士たちも全員そろう(シャマルを除いてリンドウ含む)
そしてなのはたちがセットアップをしようとするが異変に気付いた。(リンドウを除いて)
{なのはちゃん、フェイトちゃん、アリシアちゃん、よく聞いて。レイジングハートにバルディッシュ、そしてセイレーンは新しいシステムを積んでるの}
「新しいシステム?」
{その子たちが望んだの。自分の意思で、自分の思いで。読んであげてその子たちの新しい名前を}
「レイジングハート・エクセリオン!」
「バルディッシュ・アサルト!」
「セイレーン・クライシス!」
『『『drive ignition』』』
そしてそれぞれがバリアジャケットを展開するが…
「あんまり変わってなくね?」
「そ、そんなことないよ!見た目より中身だもん!」
「「そ、そうそう」」
そんなやり取りがなされていた。
「私たちは戦いに来たわけじゃないの!まずは話を聞かせて!」
まずはなのはがヴィータたちを説得しようと試みる。
「あのさ、ヴェルカのことわざにこんなのがあるんだ。和平の使者なら槍は持たない」
とヴィータが答えるがなのはたちはなにを言ってるのかイマイチ理解できていない様子である。
「話し合いをしようってのに武器を持ってくる奴がいるかバカって意味だよ!」
((それはことわざじゃないだろうよ…))
2人のリンドウに内心で突っ込まれるヴィータであった。
「い、いきなり有無を言わさず襲いかかってきた子がそれを言う!?」
「それにそれはことわざではなく実際にあった小話のおちだ」
(俺たちはなにをしにきたんだか…)
そして流れでなのははヴィータと、フェイトはシグナムと、リンドウ(写し身ver)&アリシアはリンドウと、そしてアルフはザフィーラと闘うことになった。
ちなみにクロノとユーノで闇の書の主を探すことになった。
なのはvsヴィータ
「結局やんのかよ」
「私が勝ったらお話聞かせてもらうからね!」
「やれるもんならやってみろよ!」
そう言ってヴィータがなのはに鉄球を投げるがなのはは上に飛んでかわした。
そこへヴィータがハンマーで殴りかかろうとするがシールドに防がれる。
『protection powered』
『barrier burst』
レイジングハートがシールドを爆破させて距離を取った。
「アクセルシューター!」
『Axel shooter』
なのはが複数のアクセルシューターを放ち攻撃するがヴィータは全方位にシールドを張って防ぐ。
フェイトvsシグナム
フェイトとシグナムは高速で斬りあっていた。
ガキィン!
バルディッシュとレバンティンがぶつかり合う。
『Plasma luncer』
フェイトがプラズマランサーを放つがシグナムはレバンティンで防ぐ。しかし…
「ターン!」
方向を変えて再びシグナムに迫るが今度は完全に斬り伏せた。
「強いなテスタロッサ、それにバルディッシュも」
「あなたとレバンティンも…シグナム」
それぞれのデバイスも礼をいい再び戦いになる。
リンドウvs写し身版リンドウ&アリシア
※写し身のリンドウはリンドウ(写)と書きます
「奴は強え…油断はできねえぞアリシア」
「分かってる」
そしてまずはリンドウ(写)が迫る。そしてアリシアが後方から弾幕で攻撃する。
「悪くない連携だ…だが」
リンドウは一瞬でアリシアの後ろに回り込み蹴りを放つ。
「キャア!」
そのままアリシアは飛ばされるがリンドウ(写)が目前に迫っていた。
「火竜の翼撃!」
リンドウはシールドを張って防ぎリンドウ(写)の腕を掴む。
しかしアリシアがフォトンランサーを放っておりリンドウは回避の為に距離を取った。
「俺とアリシアでも互角がやっとか…」
技紹介に入ろうと思います
火竜の翼撃…腕に炎を纏い相手にぶつける技
原作 FAIRY TAIL
これだけかな?もしたりないのがあったら教えてください
今回の第4話どうだったでしょうか?楽しんでいただけたら幸いです。
そして今まで更新できずにいてすみませんでしたm(__)m
リアルのほうが多忙を極めたもので…
そして今回の描写は分かりづらかったかもしれませんが…それは本当にすみません…
アドバイス等があればおねがいしますm(__)m
説明 | ||
今回第4話となっています! リアルのほうが今まで忙しすぎて更新できずにいてすみませんでした… |
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コメント | ||
続き楽しみにしています(ヒナたん) | ||
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