【柊木彩弥式恋愛理論】10.女のしあわせ
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 今回は、初っ端から反感を買うつもりで臨みますので、そのおつもりで。

 

 

 女のしあわせ。みなさんは、この一言で何を思い浮かべますか?

まあ、色々と思い浮かべることと思います。

 

 女のしあわせ。

 

女の子は、いつしか素敵な男の子と将来を誓い花嫁になる夢を夢見てるはず。

ここまでは、いい夢です。

ここから先が問題です。選択肢は2つ。あなたはどちらを選びますか?

 ・男に依存することでしか生きられない、か弱い女

 ・男に依存することなく、自ら生き延びる強い女

 

 実は、これに答えはありません。あなたがこれだと思った方こそ

あなたにとっての正解でもあります。

 

 人は1人では生きられません。故に自分よりも強い男に依存して生きるか

自らが強く生き、かつ自らのパートナーをも養うほどの強い女として生きるか。

という究極の選択でした。

 

 近年は女性の社会進出により、いわゆる勝ち組女性とか、キャリア女性が増え

結婚相手に格下になる男性を選ぶ女性も増えてきました。

なぜ増えてるかというのは実は簡単なことで、キャリア女性が自分よりも強い男性を

探した時に見えるのは、ほとんど既婚者か年配者が多く結婚対象者が存在し得ないから。

そうなると必然的に求められるのは自分よりも格下の男性。

 

 しかも最近は、従順で家事に抵抗の無い男性が増えてきて従来型夫婦の逆を行く

逆転夫婦が増えてきているとか。

ここまで来ると、今まで夫は会社で妻は主婦という固定概念が覆されてしまいます。

すごい世の中になってしまったものです。主婦じゃなくて主な夫な訳ですから。

 

 まあ、そこまで極端じゃなくても、最近の不況下では共稼ぎによる世帯収入の

向上を目指して頑張る夫婦も少なくないようです。

究極の選択では、自分のしあわせのために重点を置くかというのがポイントでした。

さて、あなたのしあわせは、どちらでしたか?

 

 

 

 柊木彩弥です。

 

 しあわせなんてものは、自分だけが享受しているものではなく、パートナーも

しあわせを共有してこそ初めて価値のあるものです。

1人でしあわせなら、パートナーの存在理由がありませんもの。

せっかくだからパートナーもしあわせに。私もしあわせに…が、ベストだと思いませんか?

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へっぽこ同人作家、柊木彩弥による恋愛コラム
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