【柊木彩弥式恋愛理論】12.未練vs自分の本音
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 今回は未練について。

 

 

 失恋すれば、誰でも大好きな人との楽しい思い出をなんとか埋めようと

必死になってあれこれしたりします。それだけ自分に嘘をつくことになるのですが。

 

 

 まずは振られた場合の未練。

そもそも相手がNOと言うわけですから、こちらの気持ちは届きません。

どんなにどんなに想っても一方通行で返って来ません。

 

 

 逆に振った場合。

なんらかの理由により、相手を見限ってしまい振った。

相手の気持ちを無視して、こちらから切り捨ててしまうので、激しい罪悪感に苛む。

罪悪感に苛まされる結果、どうしようもない孤独感と寂しさから未練になることも。

でも、ずるい人は手のひら返して復縁を迫ったりするわけですがw

 

 

 どちらも未練ですが、ちょっと性質の違う未練。

じゃあこれ、どう向き合うべきか。

振られた場合には、もはや相手になにかを期待するのは難しいのですが

唯一、自身になんらかの原因がある場合には、その原因を排除してみたり

自問自答や分析をすることで成長材料にしたり。

 

 

 振った場合はちょっと面倒。

相手の気持ちを無視して傷つけたわけなので、気分は殺人犯的な落ち込みです。

多くの場合、女の子が振る場合は感情論先行型が多いとされてます。

別にそこに別れなくてはいけない明確な理由がなく、

「ついカッとなって別れた。今は反省している」的なものが多く、

友達や親に扇動されたとか、ケンカの延長で言い過ぎたとかを含むようです。

これが原因ならば、ちょっと時間を置いて相手にも自分にも考える時間を持ってから

それとなくお話し合いの機会を持てば、修復可能かもしれません。

 

 但し、明確に別れる必要があった場合には致し方ないでしょう。

それこそ、次の恋で同じ失敗をしないように相手を見抜く審美眼を磨きましょう。

 

 最後に大事なのは、結局は自分の本音。

誰に言われるわけでもなく自分自身は、本当はどんな気持ちだったのか。

周囲の言葉に流されてしまうほど軽い気持ちだったのかとか

本当は好きだけどすれ違いすぎて手におえなくなっちゃったとか

正直馴れ合い過ぎて飽き飽きしてたとかいろいろあると思います。

自分自身が納得できる理由があっての本音があればいいと思います。

けど、自分自身が納得してない理由と本音は、今からでも悪足掻きをすべき。

だって、自分の気持ちに嘘ついたって気分悪いし、後々後悔するし。

だったら、後悔しない選択をしたいですよね。

 

 

 

 柊木彩弥です。

 

 昨日の人生の分岐点から復縁の話〜そして今日の未練と自分の本音

人の気持ちは永遠ではないのでいつしか心変わりしてしまうこともあります。

私だって、好きな人をいつまでも思い続けるなんて自信ありませんw

でも、不用意な言動で感情的な別れや意図しない別れというのは意外にも多く

それが果たして本音で語り合えていたのかという点を突き詰めると時折疑問にさえ

ぶつかる場合があるのです。

 

 振った振られた。未練がましく相手を思い続けてしまう。

好きな人の痕跡を探して一喜一憂して余計に寂しくなる。

未練があれば仕方無いことです。けれど、どーしょもない。

機会があれば、相手に本音をぶつけることもアリでしょう。

うっかりそこで事態が好転する可能性も否定しません。

くだらないプライドをへし折って形振り構わずアタックするのは

一見無謀かもしれないけれど、後々後悔しないと思います。

つまり…未練=自分の本音なのです。そこで自分の本音と腹を割って向き合う。

墓場まで自分に嘘をつき続けるか、自分の本音に素直になるか。

究極の選択なのです。

 

 もっとも別れて未練募る相手が自分よりも、いい恋を始めてしまったら

振った振られたに関係なく、大ショックなわけですが、手遅れになる前に

未練を解決させる行動は早いほうがいいかもしれませんね。

後悔するよりかは、マシですから。

 

 

 え、私の場合?

私の場合は振られた側なので手は尽くしたし、相手は振った側なのでプライドも

新しい恋人もあるだろうし、未練未消化だったりw

もっとも私の場合には、そもそも最初から彼氏彼女という付き合いではないと

相手が逃げ道を用意していたので、私が勝手に熱上げてたというオチ。

どーしょもありませんw

未消化な未練は、やむなくそういう理由付けでこうした執筆活動に変換してます。

割とね、未練を違うエネルギーに変換するってのもアリなんですよ?

なので当面は、自分自身が恋人です。

まずは自分を愛して大事にしてあげることで、自分を磨いていこうかなと。

いっぱい無茶して傷つけてしまってるので愛でてあげないとね。

説明
へっぽこ同人作家、柊木彩弥による恋愛コラムです。
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タグ
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